重い †
「-カード」「-デッキ」。
召喚条件や発動条件を満たすことが厳しいことを表す言葉。
カードが機能をするまでに時間がかかり、動き始めが遅いことを指す。
「リリースする数が多い」「ライフコストが莫大」等、プレイヤーにとって負担が大きいカードも「重い」といえる。
- 逆に条件がありつつも、それを満たすことが簡単な場合は「軽い」と呼ばれる。
しかしコストや条件がある時点で軽くはないので、こちらはあくまで重いものと比較された時に使われる事がほとんどである。
ラッシュデュエルでは、基本的に最上級モンスターを軽く運用できるように、OCG:召喚権に相当するルールを取り払っている。
- 原作・アニメにおいて―
「重い」という表現こそ作中で使われていないが、アニメゴーラッシュ!!において竜宮フェイザーが使用するデッキ(【アビス】)が、複数のマキシマムモンスターを投入した重いデッキである。
作中では「2種類のマキシマムを入れたデッキは扱いが難しい」「巧みなデッキ構築で使いこなしてみせた」と遊歩によって言及されている。
- また、同作の「ユウディアスvsクァイドゥール」戦では、クァイドゥールが諸事情により多種族・多属性混合の最上級モンスターばかりの超ヘビー級デッキを使用している。
それ故に初手に手札事故になりかけていたが、通常魔法《フェイクネッツゾーン》やフィールド魔法《バクハンスド・アセンション》の効果を使ってデッキを回すプレイングを見せている。
ただし、遊歩からは「(上記のフェイザーと比較すると)運頼みが大きかった」という評価に留まっている。
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