コストの1種であり、手札を消費するコストのこと。
テキストでは以下のように記されている。
【条件】手札〇枚を墓地へ送って発動できる。
【条件】手札〇枚をデッキの下に戻して発動できる。
送る、戻す枚数やカードの種類を指定する場合もあり、カードごとに文章は異なる。
手札コストにするカードは自分で選ぶことが出来るため状況に応じて消費するカードを見極める必要がある。
例えば自分フィールドにモンスターがいない状況で手札にある唯一のモンスターカードか蘇生魔法カードを手札コストにする、などという事は避けたい。
逆に蘇生などそのターンの中で再利用できるカードであれば、手札コストとして墓地へ送ることが損ではない場合も有る。
手札をデッキの下に戻す場合はシャッフルを挟まないと再利用が難しいため、気になる場合は、上下を指定しないデッキに戻すカードを採用したい。
消費できない手札を別のカードで手札から離れさせる手段としても扱える。
そうすることで次の通常のドロー枚数が増える他、《パラレルバース・ゲート》などの手札枚数が少ないほどメリットが大きいカードを使う際のサポートとなる。
―以下のカードはリンク先を参照。
※があるものは手札コスト以外の条件があるもの。
カッコ内はカードの種類・枚数などの指定があるもの。
―通常魔法
―装備魔法
―罠カード