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効果モンスター 星８/闇属性/サイバース族/攻2400/守1000 このカードは表側表示モンスター（レベル５以上／守備力１０００）１体をリリースして攻撃表示でアドバンス召喚できる。 【条件】このカードを攻撃表示でアドバンス召喚したターンに発動できる。 【効果】相手は自身のフィールドのカード１枚を選ぶ。 自分はそのカードを破壊する。
閃光のオブリビオンで登場した闇属性・サイバース族の最上級効果モンスター。
レベル５以上・守備力1000のモンスター１体をリリースしてアドバンス召喚できるテキスト、攻撃表示でアドバンス召喚したターンに、相手が自身のフィールドのカード１枚を選び、自分がそのカードを破壊する効果を持つ。
効果外テキストにより１体でアドバンス召喚できる。
最低でも上級モンスターをリリースするので消費自体は通常のアドバンス召喚と変わらないことが多いが、モンスターゾーンが埋まっていてもモンスターを減らさず展開できる。
手札消費１枚で用意できる《メテオ・ドレイク》、《潜入開始》で蘇生した《ミルキーウェーブ・ネオ》などが便利。
《サテライトソルジャー》や《昇陣の装備品》で下級モンスターをレベル５以上にしてもいい。
なおこのカード、そして召喚条件の同じ《煌星帝エストローム》、最上級帝王１体でも最上級帝王のリリースを賄うことができる。
そのため「場に１体までしかアドバンス召喚できないが手札に最上級帝王が複数枚ある」という状況でも、手札の最上級帝王を使い切って効果とデッキを回せるのも強みの一つ。
効果はフィールドのカードの破壊。
カードの種類は問わないが、破壊するカードは相手が選ぶので狙ったカードを破壊するのは難しい。
あらかじめ相手フィールドのカードを減らしておき、本命を狙い撃ちしておけると良い。
《賢帝ヴィルヘル》や《雷帝ザボルグ》は除去効果を持ち、かつこのカードのリリース軽減条件を満たせるので相性がいい。
逆に、相手に破壊するカードを選ばせることで心理的に圧力を掛けても良い。
こちらは実質的にテンポ・アドバンテージを得られる。
