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フュージョン・効果モンスター 星７/闇属性/ハイドラゴン族/攻2300/守1600 「暗黒の竜騎士」＋「ドラゴン・バット」 【条件】「フュージョン」以外の手札１枚を墓地へ送って発動できる。 【選択効果】 ●自分の墓地のモンスター（ハイドラゴン族）１体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。 ●自分の墓地の「フュージョン」１枚を選んで手札に加える。
エクストラ超越強化パックで登場した闇属性・ハイドラゴン族のフュージョンモンスター。
《フュージョン》以外の手札コストを払う事で、ハイドラゴン族の蘇生か《フュージョン》のサルベージを選ぶ選択効果を持つ。
１つ目の効果はハイドラゴン族の蘇生。
ハイドラゴン族は現状フュージョンモンスターしか存在しないため、１度フュージョン召喚を行ってからこのカードをフュージョン召喚することになる。
先に出したハイドラゴン族が除去された場合に使う形となる。
発動できさえすれば大きな戦線強化となり、特に《超撃龍ドラギアスターＦ》を蘇生すればそのターンでの勝利も十分に見込める。
２つ目の効果は《フュージョン》のサルベージ。
《フュージョン》の効果でこのカードをフュージョン召喚し、サルベージして再利用を狙うことになる。
手札コストもあるので手札の消費は激しいが、更なるフュージョン召喚が可能となる。
難点はフュージョンモンスターにしては低い攻撃力と素材の２体の扱いづらさ。
特に《暗黒の竜騎士》は素材以外の使い道の乏しい上級モンスターであり、枚数を増やすと手札事故の恐れもある。
《ドラゴンズ・コネクション》で《暗黒の竜騎士》を蘇生させ、《ドラゴンズ・ストライカー》を回収して連続のフュージョン召喚を狙うといった動きはできる。
