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効果モンスター 星５/光属性/魔法使い族/攻1100/守1700 【条件】自分フィールドの表側表示モンスター（レベル５以下）を２体まで墓地へ送って発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター（レベル７以上／光属性／魔法使い族）１体を選び、 自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。 この効果で「セレブローズ・マジシャン」を特殊召喚した場合、 さらに自分の墓地の「セレブローズ・ウィッチ」１体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。
ハイグレードコレクションで登場した光属性・魔法使い族の上級効果モンスター。
レベル５以下を２体まで自分フィールドから墓地へ送る事で、レベル７以上の光属性・魔法使い族１体を蘇生でき、《セレブローズ・マジシャン》を蘇生した場合は更に《セレブローズ・ウィッチ》を蘇生できる効果を持つ。
コストにするモンスターの数は１体か２体かを選ぶことができる。
基本的には１体で留めるのが良いのだが、後半の効果まで適用を狙う際にモンスターゾーンを空けたい場合は２体をコストにする事も起こり得る。
また、自身をコストに含む事もできるため、自身単体でも効果の発動は可能。
ただ、下級モンスターが他に召喚できるのならばそちらをコストにした方が消費は軽くなる。
効果は最上級やフュージョンモンスターの光属性・魔法使い族の蘇生。
魔法カードではあるが、同じくフィールドのモンスターもコストにでき、より範囲の広い蘇生ができる《顕現の秘儀》もあるため、そちらとの差別化が重要となる。
具体的には蘇生効果持ちでこちらが対象の《セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ》と《セレブローズ・ソーサラー》とは蘇生範囲が異なるため、こちらを経由して蘇生範囲を変更するのに活用できる。
中でも《セレブローズ・マジシャン》を蘇生した場合は追加で《セレブローズ・ウィッチ》も蘇生できるため、戦線が一気に強化され、素材の準備としても優秀。
そしてそれらが素材であるためこちらで準備しやすく、相互に蘇生ができる《セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ》との相性が、モンスターゾーンを空け墓地へ送られるこちらの特性含めて特に良い。
１体目からこのカードを蘇生して墓地にある素材の２体で攻められるのはもちろん、《フュージョン》が更に用意できるならばフュージョンモンスター２体で攻めることもできる。
何より２体目の《セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ》に繋げることで、以後このカード１体でその２体（内１体は効果発動前）を並べられるようになり様々なループに移れる。
２体目の《セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ》→《セレブローズ・ソーサラー》→このカードの蘇生順でループに戻る動きであれば、墓地の《カリス魔杖デス・ワンド》を好きなだけセットしてループに戻れる。
また、再びこのカードを蘇生することで、《セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ》２体をコストにしても即座に蘇生することができる。
この場合《邪影ダーク・ルーカー》のリリースに何度も使って、相手の魔法・罠カードを全て破壊して《セレブローズ・ラグジュアリ・マジシャンズ》２体＋αで攻めることも可能。
【セレブローズ】ならば《セレブローズ・ウィズ》による墓地肥やしや《顕現の秘儀》で早期からでも状況が整う事もあるが、蘇生対象の少なさ自体は欠点。
特にメインデッキに入るものは非常に少なく、フォローしやすい方とはいえ序盤では効果が腐りやすく蘇生手段も多いため、強く動けるまではできるだけコストに回したい。
