効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 0/守1000 【条件】手札のモンスター(戦士族)1体を相手に見せて発動できる。 【効果】このカードのカード名はこのターン、「蒼救天使 ルーア」になる。 その後、自分のデッキの上からカードを4枚めくり、お互いに確認する。 自分はめくったカードの中から「フュージョン」1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。
デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!で登場した光属性・天使族の下級効果モンスター。
手札の戦士族を見せる事で、カード名をこのターン《蒼救天使 ルーア》として扱い、デッキトップ4枚をめくってお互いに確認し、その中の《フュージョン》1枚を手札に加え、残りを任意の順番でデッキの下に戻す効果を持つ。
【蒼救】においては、手札のレベル2~4の蒼救で条件を満たす事が多いだろう。
とは言え、汎用モンスターが多い範囲でもあるため、それらも採用しておけばより安定した発動が狙える。
後半部の効果でめくったデッキトップ4枚に《フュージョン》があればそれを加えられるため、フュージョン召喚をサポートできる。
また、《蒼救騎士 ランガ》と《蒼救騎士 セイル》は手札の《フュージョン》を見せて発動する効果を持ち、そちらのサポートとしても役立つ。
予めデッキトップを操作した場合を除けば、めくった4枚の中に《フュージョン》が含まれているかは運次第であり、成否は構築やデッキの残り枚数に左右される。
とは言え、外れてもカード・アドバンテージの損失はなく、デッキの下に戻す都合上情報アドバンテージの損失も最少で済む。
なお、カード名の変更についてはその時の状況次第で良い場合も悪い場合もある。
いずれにせよ強制的に適用されるため、フュージョン召喚先に影響が出る点は気を付けたい。
―《蒼救天使 ソレイル》を素材に指定するフュージョンモンスター
―《蒼救天使 ソレイル》の姿が見られるカード