#author("2024-11-04T23:49:03-08:00","","") #author("2025-01-20T22:27:51-08:00","","") *《イマジナリー・リアクター》 [#top] 効果モンスター 星1/光属性/機械族/攻 500/守 500 【条件】自分のデッキのカードが10枚以上の場合、 デッキの上からカード2枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードのカード名は次の相手ターン終了時まで、「イマジナリー・アクター」になる。 その後、自分の墓地の「死者転生」1枚を選んでデッキの下に戻す事ができる。 戻した場合、さらに自分は2枚ドローできる。 [[真・レジェンド覚醒パック]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[下級>下級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[自分]]の[[デッキ]]が10枚以上の場合に[[デッキの上]]から2枚を[[墓地へ送る]]事で、次の[[相手]][[ターン]]終了時まで[[カード名]]は[[《イマジナリー・アクター》]]となり、その後[[《死者転生》]]を[[デッキの下]]に[[戻す]]事ができ、その場合は2枚[[ドロー]]できる[[効果]]を持つ。~ [[条件]]で2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]をしながら[[《イマジナリー・アクター》]]となる。~ [[カード名]]変更を抜きにすると、後半の[[効果]]を主としてそちらが[[適用]]できなくても有用な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]持ち[[下級モンスター]]として普段は運用することになる。~ 安定した2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]役は[[アタッカー]]も兼ねられる[[《機動砦 マキシマム・ガジェット[R]》]]など他にも多くいるが、こちらは[[光属性]]・[[機械族]]なので[[最強]]や[[サイバー]]の[[墓地アドバンテージ]]を稼ぎつつ自身も[[条件]]や[[コスト]]になれる。~ [[【メタリオン】]]では[[《イマジナリー・アクター》]]は[[フュージョン召喚]]をする際に必須の[[カード]]なので単純に枚数が増えるのがありがたい。~ 違いとして、こちらは[[フィールド]]では[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]もできるため有利だが、それ以外では[[カード名]]が異なる[[効果モンスター]]のため[[《虚鋼演機攻流》]]や[[通常モンスター]]用[[サポートカード]]の対象外となっている。~ また、[[デッキ]]枚数に指定があるので終盤では[[発動]]できない可能性もある事は留意しておきたい。~ 後半の[[効果]]は[[《死者転生》]]の[[デッキ]][[バウンス]]と[[ドロー]]。~ [[レジェンド>レジェンドカード]][[魔法カード]]を要求するため安定性は低いが、2枚の[[ドロー]]は非常に大きく、自身も含めた[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の過程で[[適用]]できる可能性がある。~ 元々[[《死者転生》]]の採用余地のあった[[【マキシマム召喚】]]系列にこちらを採用しても狙える他、この[[カード]]を採用でき[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]に注力する[[デッキ]]にセットでの採用も考えられる。~ 一度[[適用]]に成功した後は[[シャッフル]]により再度[[適用]]する機会を持ちやすいため、場所を指定せず[[デッキ]]に[[戻す]]ことが多い[[デッキ]]、特にこの[[カード]]を[[墓地コスト]]にできる[[デッキ]]と相性が良い。~ [[条件]]の[[デッキ]]枚数の関係上、複数枚の[[墓地コスト]]を要求する[[カード]]と組み合わせることも考えられるが序盤に弱くなるため、構築はうまく調整したい。~ [[【メタリオン】]]でも[[墓地を肥やす]]重要性は高く、[[《死者転生》]]は[[素材]]や公開のための[[効果モンスター]]の[[サルベージ]]として[[シナジー]]がある。~ [[シャッフル]]に関しても[[《プライム・ドワーフ》]]でこの[[カード]]を[[墓地コスト]]として活用でき、[[《虚鋼演機急転》]]でも発生させられる。~ -[[《イマジナリー・アクター》]]の[[リメイク]]。~ 「リアクター(reactor)」は普通ならば「原子炉」という意味だが、「再演」を意味する「リアクト(react)」に「アクター」をかけた意味として使われているのだろう。~ --また、自身を[[《イマジナリー・アクター》]]に[[カード名]]を書き換え[[メタリオン]]の[[素材]]として使えることから、[[「反応炉」とも掛かった>フュージョン召喚]]ダブルミーニングの可能性がある。~ --[[イラスト]]の手のひらの青い光の輪の形状はアメリカンコミック『アイアンマン』の同名の主人公が装備している「アーク・リアクター」と酷似している。~ そして、手のひらから「リパルサーレイ」というビームを出す機能もアイアンマン側に備わっておりその発射ポーズと[[イラスト]]が似ている上に、[[リメイク]]前と比べて頭部もアイアンマンと同じく一部が赤いため、それらも含めてのパロディと思われる。~ なおアーク・リアクター自体はアイアンマン側は胸に付けているものでこちらにも似たような部位はあるが、他の[[《イマジナリー・アクター》]]系列との共通部分となる。~ --[[《死者転生》]]に関する[[効果]]を持つのは、アニメSEVENSで同[[カード]]が[[《イマジナリー・アクター》]]の[[サルベージ]]に利用された点を意識したか。~ -単体では若干[[カード]]パワーが低い[[レジェンドカード]]の価値を引き上げる、2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]で普段使いもできる[[下級モンスター]]という点では[[《ニゲイター・ドラゴン》]]・[[《伝説の種火》]]と共通している。~ //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ 『デュエルリンクス』では、実際の製品の発売に先駆けて、24/10/01に実装された。~ なお、収録時期の関係上なのかユウオウに専用台詞は存在していない。~ 当初はユウオウに専用ボイスが存在しなかったが、イベントの復刻と同時に専用ボイスが用意された。~ **関連カード [#card] -[[《イマジナリー・アクター》]] -[[《死者転生》]] //―《イマジナリー・リアクター》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【メタリオン】]] **収録パック等 [#pack] -[[真・レジェンド覚醒パック]] RD/LGP2-JP025 &size(10){[[Normal]],[[Secret]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=20854]]