#author("2025-03-13T04:16:14-07:00","","")
#author("2025-03-13T06:56:08-07:00","","")
*《エレメンタル・サーキュレーション》 [#top]
 通常魔法
 【条件】EXデッキのフュージョンモンスター(レベル6・7/戦士族)1体を相手に見せ、
 そのモンスターに素材としてカード名が記された手札のモンスター(戦士族)1体を墓地へ送って発動できる。
 【効果】自分は3枚ドローする。
 その後、自分は手札1枚を選んで墓地へ送る。
 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスター(戦士族以外)の効果を発動できない。

 [[ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーロー]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[エクストラデッキ]]の[[レベル]]6・7の[[戦士族]][[フュージョンモンスター]]1体を見せ、それに[[素材]]として記された[[手札]]の[[戦士族]]1体を[[墓地へ送る]]事で、3枚[[ドロー]]し、その後[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]][[効果]]を持つ。~

 公開する[[モンスター]]の指定・[[デメリット]]から[[【E・HERO】]]・[[【ネオス】]]とその派生・混成[[デッキ]]専用の[[カード]]となる。~
 3枚の[[ドロー]]と選んでの2枚の[[墓地リソース]]獲得という[[手札]]調整・[[デッキ]]回転の量は、[[レジェンドカード]]の[[《天使の施し》]]と同等で高い性能を持つ。~
 この[[カード]]の存在により、[[【E・HERO】]]の特徴である「[[通常モンスター]]が多い」という本来[[デッキパワー]]が下がる要因が「この[[カード]]の[[コスト]]となる[[カード]]が多い」という強みになっている。~

 その代わり、最初の[[手札コスト]]が限定されているため[[手札事故]]の危険性はある。~
 ただ最初の[[手札コスト]]の確保に関しては、[[デッキ]]に対象が6枚以上あればそれなりの確率で[[通常のドロー]]でも揃いやすく、[[《R・HERO アルジェント》]]や[[《ヒーロー・ボーイ》]]を用いてのフォローも可能。~
 この[[カード]]が[[手札]]に来ない状況でも、[[《E・HERO ネオス》]]以外は[[下級モンスター]]なので、[[素材]]以外にも[[壁]]や[[リリース]]で無駄になりにくい。~

 [[墓地へ送った>墓地へ送る]][[モンスター]]は[[《ミラクル・フュージョン》]]・[[《ミラクル・コンタクト》]]で[[素材]]にすればなお良い。~
 2枚目の[[手札コスト]]は[[カードの種類]]の指定が無いため、[[《ヒーロー・ボーイ》]]のために[[《フュージョン》]]を選ぶなどの応用もできる。~

 [[発動]]後は[[戦士族]]以外の[[効果]]が封じられるが、[[戦士族]]主体の[[【E・HERO】]]ではあまり問題にはならない。~
 ただし、[[《フレンドラゴン》]]のように[[戦士族]]以外を採用する場合は[[発動]]の順番に気を付けること。~

 この[[カード]]で[[デッキ]]を高速で回転させながら扱いやすい[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]を中心に攻めていくのが[[【E・HERO】]]の基本運用の一つ。~
 一連の流れは、この[[カード]]・[[《E・HERO フェザーマン》]]・[[《E・HERO バーストレディ》]]・[[《ミラクル・フュージョン》]]の4種類で成立できる。~
 そのため[[デメリット]]が気にならなければ、この4種セットを[[メインデッキ]]に導入した派生、混成[[デッキ]]も構築でき、[[【楽姫】]]や[[【闇魔】>【魔法使い族】#DarkSpellcaster]]、[[《黒炎弾》]]軸への採用も考えられる。~
 [[発動]]を伴わない[[永続効果]]持ち[[モンスター]]を組み合わせても良い。~

 [[【ネオス】]]では[[戦士族]]以外の[[素材]]や【[[レベル]]7】寄りにもできるため重要度は下がるが、[[デッキ]]回転、特に[[《ミラクル・コンタクト》]]を重視するタイプや、[[【E・HERO】]]との混成にする場合に採用できる。~
 [[《E・HERO パルス・ネオス》]]の[[素材]]以外の最初の[[コスト]]は混成要素が強ければ相当数確保でき、そうでない場合は[[アタッカー]]として[[《E・HERO スパークマン》]]のみを採用しても良い。~

-[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]とは異なり、こちらは[[レベル]]5・8には対応していないので混同に注意。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[E・HERO]]

**公開できるフュージョンモンスター及び手札コストにできる素材モンスター [#list]
 太字の[[モンスター]]は[[《R・HERO アルジェント》]]の[[効果]]にも対応する[[通常モンスター]]~
//現状だと殆ど違いが無いが、今後効果モンスターを素材指定するフュージョンモンスターも増えそうなので
|CENTER:|CENTER:|c
|~[[フュージョンモンスター]]|~[[素材]]として[[カード名]]が記された[[戦士族]]|h
|>|CENTER:[[レベル]]6|
|~[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]|''[[《E・HERO スパークマン》]]''''[[《E・HERO クレイマン》]]''|
|~[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]|''[[《E・HERO フェザーマン》]]''''[[《E・HERO バーストレディ》]]''|
|~[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]|''[[《E・HERO スパークマン》]]''・''[[《E・HERO クレイマン》]]''|
|~[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]|''[[《E・HERO フェザーマン》]]''・''[[《E・HERO バーストレディ》]]''|
|~[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]|~|
|~[[《E・HERO マッドボールマン》]]|[[《E・HERO バブルマン》]]''[[《E・HERO クレイマン》]]''|
|~[[《E・HERO マッドボールマン》]]|[[《E・HERO バブルマン》]]・''[[《E・HERO クレイマン》]]''|
|>|CENTER:[[レベル]]7|
|~[[《E・HERO スカイ・ネオス》]]|''[[《E・HERO ネオス》]]''|
|~[[《E・HERO ヒート・ネオス》]]|~|
|~[[《E・HERO パルス・ネオス》]]|''[[《E・HERO ネオス》]]''[[《N・アクア・ドルフィン》]]|
|~[[《E・HERO ヘリオスフィアー》]]|''[[《E・HERO フェザーマン》]]'''[[《E・HERO バーストレディ》]]'''[[《E・HERO スパークマン》]]''|
|~[[《E・HERO パルス・ネオス》]]|''[[《E・HERO ネオス》]]''・[[《N・アクア・ドルフィン》]]|
|~[[《E・HERO ヘリオスフィアー》]]|''[[《E・HERO フェザーマン》]]''・''[[《E・HERO バーストレディ》]]''・''[[《E・HERO スパークマン》]]''|

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【E・HERO】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ストラクチャーデッキ バース・オブ・ヒーロー]] RD/SD0B-JP030
-[[スペシャルビクトリーパック2024 Vol.4>プロモカード#S244]] RD/S244-JP005 &size(10){[[Ultra Parallel>Parallel]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=20465]]

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