#author("2025-04-08T07:48:52-07:00","","") #author("2025-05-06T20:55:26-07:00","","") *《キメラテック・オーバー・ドラゴン》 [#top] フュージョン・効果モンスター 星9/闇属性/機械族/攻 0/守 0 「サイバー・ドラゴン」+モンスター(機械族)×1体以上 このカードの元々の攻撃力・守備力は、 [このカードをフュージョン召喚する時に素材としたモンスターの数]×800になる。 【条件】なし 【永続効果】フュージョン召喚したこのカードは1ターンに、 [このカードをフュージョン召喚する時に素材としたモンスターの数]までモンスターに攻撃できる。 [[ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[フュージョンモンスター]]。~ [[元々の攻撃力]]・[[守備力>元々の守備力]]は[[フュージョン召喚]]の[[素材]]の数×800になる[[効果外テキスト]]、[[フュージョン召喚]]している場合、[[素材]]とした[[モンスター]]の数まで[[モンスター]]に[[連続攻撃]]できる[[永続効果]]を持つ。~ [[素材]]は[[《サイバー・ドラゴン》]]の他に[[機械族]]と緩いが、[[素材]]の数が[[ステータス]]・[[効果]]に影響するため[[《パワー・ボンド》]]以外で2体で[[フュージョン召喚]]する機会はまずない。~ [[フィールド]]から[[フュージョン召喚]]する場合だと3体[[素材]]で[[3回攻撃>2回攻撃]]となるが、[[攻撃力]]2400が限界であり、[[戦闘]]補助無しではやや心許ない。~ [[《サイバー・ラッシュ・フュージョン》]]で[[墓地]]の[[モンスター]]も用いて[[素材]]4体以上で[[フュージョン召喚]]したい。~ あちらの[[デメリット]]により他の[[モンスター]]が[[破壊]]されるが、自身の[[連続攻撃]]により手数は補える。~ あるいは、[[素材]]が類似する[[《キメラテック・クラッシュ・ドラゴン》]]ならば他の[[モンスター]]の[[破壊]]も回避できるので、こちらは他の[[モンスター]]がいない状況のみに絞った運用でも良いだろう。~ いずれにせよ、最大限に性能を発揮するためにも[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]はしっかりと行なっておきたい。~ [[《ジョインテック・ジョイント》]]や[[レジェンドカード]]の[[《パワー・ボンド》]]であれば[[手札]]の[[カード]]も[[素材]]にでき、それらで[[素材]]の数を稼ぎたい場合は[[ガジェット]]を活用することもできる。~ [[相手]]に[[戦闘破壊]][[耐性]]が無い限り、4回以上は[[攻撃]]できないため、[[《LEDピジョン》]]や[[《時の機械-タイム・マシーン》]]で的を作ることも考えられる。~ 特に5体を[[素材]]にした状態であれば、[[《LEDピジョン》]]で[[攻撃力]]1400以下の対象に[[戦闘破壊]][[耐性]]を付けることで8000[[ダメージ]]を稼げる。~ -[[元々の攻撃力]]・[[守備力>元々の守備力]]を決定する[[テキスト]]は[[永続効果]]では無いが、[[元々の攻撃力]]扱いであるため[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]の[[効果]]を受けると[[攻撃力]]はその数値分[[ダウン]]する。~ [[相手]][[ターン]]なので影響は出ないが、[[永続効果]]を[[無効]]化されると[[攻撃]]回数も1回になる。~ 次の[[ターン]]以降は元に戻り、[[攻撃]]回数も[[素材]]の数まで[[攻撃]]できる。~ --この特殊な[[ステータス]]から[[永続効果]]を[[無効]]にされても[[攻撃力]]・[[守備力]]の数値が変動しない点は[[OCG]]と異なるので混同しないよう注意。~ 現状[[永続効果]]を[[無効]]にする[[カード]]は[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]のみだが、[[表側守備表示]]に対して使用した場合は[[OCG]]と挙動が明確に変わる。~ -[[OCG]]と同じ裁定で、[[《パワー・ボンド》]]で[[強化]]する事ができる。~ -[[遊戯王OCG]]でも登場していた[[カード]]の1枚。~ あちらでは[[カード]]に記載された元々の[[ステータス]]は「?」、[[ステータス]]を決定する[[効果]]は[[永続効果]]であり、[[OCG:融合召喚]]以外での[[特殊召喚]]も行えなかった。~ [[OCG:融合召喚]]時に[[自分]][[フィールド]]の他の[[カード]]を全て[[墓地へ送る]][[デメリット]][[効果]]も持っていたが、[[ラッシュデュエル]]では削除された。~ [[《サイバー・ラッシュ・フュージョン》]]で疑似的に再現されているが、[[魔法・罠カード]]は維持できるので、その点では[[OCG]]より扱いやすくなっている。~ --これまで[[OCG]]出身の[[元々の攻撃力]]・[[元々の守備力]]が「?」の[[モンスター]]が[[ラッシュデュエル]]に登場する時は全て[[永続効果]]による[[自己強化]]という形で置き換えられていた。~ 0に変更されたのは既存の[[カード]]と同じだが、[[効果外テキスト]]で[[ステータス]]を決めるようになった初の事例である。~ これは[[《パワー・ボンド》]]で[[強化]]させるための処置と考えられる。~ --[[ラッシュデュエル]]では[[蘇生]]が可能となったが、[[蘇生]]しても[[攻撃力]]0の[[バニラ]]でしかないため、実質的な運用ではほぼ違いはない。~ //モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。 //「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[《サイバー・ドラゴン》]] -[[OCG:《キメラテック・オーバー・ドラゴン》]] //―《キメラテック・オーバー・ドラゴン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【サイバー・ドラゴン】]] **収録パック等 [#pack] -[[ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー]] RD/SD0C-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; -[[ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー 特典カード>ストラクチャーデッキ キメラテック・サイバー#plus]] RD/SD0C-JPS01 &size(10){[[Overrush]]}; **FAQ [#faq] Q:[[《パワー・ボンド》]]の[[効果]]で[[モンスター]]5体を[[素材]]に《キメラテック・オーバー・ドラゴン》を[[特殊召喚]]した場合、[[攻撃力]]はいくつになりますか?~ A:8000になります。~ [[元々の攻撃力]]が4000になり、その[[元々の攻撃力]]分[[アップ]]するためです。~ また、[[エンドフェイズ]]に[[自分]]は4000[[ダメージ]]を受けます。(25/03/08)~ Q:[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]で[[永続効果]]を[[無効]]にされた《キメラテック・オーバー・ドラゴン》はどうなりますか?~ A:[[元々の攻撃力]]である[[フュージョン召喚]]に使用した[[モンスター]]×800[[ダウン]]し、この[[ターン]]1回しか[[攻撃]]できなくなります。~ 次の[[ターン]]以降は[[元々の攻撃力]]は元の数値に戻り、[[攻撃]]回数も[[フュージョン召喚]]に使用した数まで[[攻撃]]できます。(25/03/08)~ //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=21387]]