#author("2025-03-01T05:03:56-08:00","","") #author("2025-04-20T06:08:07-07:00","","") *《ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン》 [#top] フュージョン・効果モンスター 星9/光属性/ギャラクシー族/攻3300/守2500 「ギャラクティカ・オブリビオン」+モンスター(レベル7・8/ギャラクシー族) 【条件】自分の墓地の通常モンスター1体をデッキに戻して発動できる。 【効果】相手フィールドの裏側表示モンスターを全て表側攻撃表示にし、 このカードの攻撃力はターン終了時まで700アップする。 その後、元々の攻撃力が2500以下の相手フィールドの表側表示モンスターを全て破壊できる。 [[悠久のギャラクティカ]]で登場した[[光属性]]・[[ギャラクシー族]]の[[フュージョンモンスター]]。~ [[自分]][[墓地]]の[[通常モンスター]]1体を[[デッキ]]に[[戻す]]事で、[[相手]][[フィールド]]の[[裏側表示]][[モンスター]]を全て[[攻撃表示]]にして[[自己強化]]し、その後[[元々の攻撃力]]2500以下の[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を全て[[破壊]]できる[[効果]]を持つ。~ [[素材]]は[[最上級モンスター]]2体と[[重い]]が、片方は[[レベル]]と[[種族]]が合えば何でも良い。~ 片方が[[闇属性]]であれば[[《ギャラクシー・カオス・フュージョン》]]で[[手札]]から[[素材]]を用意でき、さらに[[魔法・罠除去]]も[[適用]]できるので混合構築だと[[メリット]]が多い。~ [[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]自体も[[サポートカード]]が豊富で[[フィールド]]に出しやすく、普通に[[《フュージョン》]]で[[フュージョン召喚]]する事も視野に入る。~ [[《パラレルバース・ゲート》]]で[[同名カード]]や[[《ミルキーウェーブ・ネオ》]]の2体[[蘇生]]を狙う[[デッキ]]に[[《フュージョン》]]を採用してもいいだろう。~ [[墓地]]状況次第では[[《ダークネス・ドワーフ》]]と[[《ヴォルテクス・カオス・シューター》]]の[[手札]]2枚から出すことも可能。~ 前提は[[墓地]]に[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]と[[《ギャラクシー・カオス・フュージョン》]]と[[攻撃力]]1600の[[ギャラクシー族]][[通常モンスター]]と[[光>光属性]]・[[闇属性]][[ギャラクシー族]]2体となる。~ 手順としては[[《ヴォルテクス・カオス・シューター》]]で2枚[[サルベージ]]→[[サルベージ]]対象を[[召喚]]→[[フィールド]]の3体で[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]を[[フュージョン召喚]]。~ →そのまま[[効果]]で[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]を[[サルベージ]]→[[《ギャラクシー・カオス・フュージョン》]]で2体を[[素材]]にすることで可能。~ その他[[《ギャラクティアラ・F・イブ》]]も[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]が[[墓地]]にある状況であれば、[[素材]]2体と[[《フュージョン》]]の3枚でこの[[カード]]側の[[素材]]2体と[[《フュージョン》]]を用意できる。~ こちらは[[光属性]]を重視した構築で活用しやすい。~ [[モンスター効果]]は[[表示形式]]の変更・[[自己強化]]・[[全体除去]]の3つ。~ [[コスト]]には[[素材]]とした[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]が適任であり、[[フュージョン召喚]]後も1度は使用できる。~ [[表示形式]]の変更は[[壁]][[モンスター]]による遅延を許さずに、その後の[[除去]]も[[適用]]しながら攻められる。~ [[相手]]依存ではあるが[[《フォルスサン》]]を用いての調整もでき、その他[[《シャイニーシェイディー》]]等で前の[[ターン]]に[[裏側表示]]を用意しておけば妨害も同時に兼ねられる。~ [[《フォルスサン》]]は[[リリース]]の他に[[《ギャラクティアラ・F・イブ》]]の[[素材]]にもなれる。~ [[自己強化]]は700と数値が高い。~ [[全体除去]]後に[[モンスター]]を残しても[[攻撃力]]4000までならば一方的に[[戦闘破壊]]できる。~ [[全体除去]]は[[元々の攻撃力]]2500以下と[[メインデッキ]]の[[モンスター]]はほぼ全てが対象となる。~ この[[効果]]は既に存在する[[モンスター]]に対しても有効なので[[裏側表示]]が1体でもいれば複数体の[[除去]]を見込める。~ [[元々の攻撃力]]指定なので[[弱体化]]は意味をなさないのでその点は注意。~ 総じて[[重さ>重い]]こそあるがリターンも高く、積極的に[[フュージョン召喚]]する価値はある。~ ネックなのは[[効果]]に[[裏側表示]]の[[モンスター]]が必要な事。~ 先述の[[《フォルスサン》]]の他、[[《ジョインテック・ジョイント》]]や[[《昂光の呪縛》]]などで自発的に[[効果]]を[[発動]]できるようにするといい。~ -公式Xで[[設定画>https://x.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1888422572485673308]]が公開されている。~ -後述のアニメでの登場経緯からか、[[イラスト]]には[[ダークマター]][[モンスター]]と共通したデザインが見られる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsダークマイスター」(2戦目)でユウディアスが使用。~ [[《死者蘇生》]]で遊歩の[[墓地]]から[[特殊召喚]]した《ダークマター・プレッシャーヴルム》と[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]を[[素材]]に[[フュージョン召喚]]される。~ [[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]を[[コスト]]に[[効果]]を[[発動]]し、遊歩の[[モンスター]]を[[表側表示]]にして全て[[破壊]]した。~ そのまま[[直接攻撃]]するが、[[罠カード]]《ダークマター・テレスコープ》により[[弱体化]]され勝負を決めきれなかった。~ 返しの[[ターン]]に[[《ダークマター・トランセンド・ドラゴン》]]に[[戦闘破壊]]されユウディアスは敗北した。~ --[[フュージョン召喚]]時の口上は「忘却の宇宙を渦巻く煌めき。その向こうに答えがあるというのなら、全てを捨ててこの身を任せよう![[フュージョン召喚]]!《ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン》!」。~ --[[フュージョン召喚]]時の口上は「忘却の&ruby(そら){宇宙};を渦巻く煌めき。その向こうに答えがあるというのなら、全てを捨ててこの身を任せよう![[フュージョン召喚]]!《ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン》!」。~ --アニメでは[[素材]]の片方は[[レベル]]7・[[ギャラクシー族]]に限定されていた。~ [[モンスター効果]]は「[[自己強化]]→[[表示形式]]変更→[[全体除去]]」の順番であり、[[全体除去]]は「[[条件]]で[[戻した>戻す]][[モンスター]]の[[元々の攻撃力]]以下」だった。~ 商品化の際に[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]の[[攻撃力]]2500に固定されている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ギャラクティカ]] -[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]] //―《ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[悠久のギャラクティカ]] RD/KP20-JP042 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]],[[Overrush]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=21293]]