#author("2025-04-04T19:08:56-07:00","","")
#author("2025-04-04T20:44:22-07:00","","")
*《ザ☆トリニティ・ドラギアスター》 [#top]
 フュージョン・効果モンスター
 星12/光属性/ハイドラゴン族/攻4300/守3500
 「ザ☆ドラギアス」+「ザ☆ドラギアス」+「ザ☆ドラギアス」
 【条件】相手フィールドにモンスターが2体以上いる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
 【選択効果】
 ●このターン、このカードは3回攻撃できる。
 ●自分の墓地の通常モンスターを3体まで選んでデッキに戻す。
 その後、相手フィールドの魔法・罠カードを[この効果で戻した「ザ☆ドラギアス」の数]まで選んで破壊できる。

 [[最強ジャンプ(2023年10月号) 付属カード>書籍付属カード#SJ2023]]で登場した[[光属性]]・[[ハイドラゴン族]]の[[フュージョンモンスター]]。~
 [[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が2体以上いる場合に[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]]事で、「[[3回攻撃>2回攻撃]]を行う[[効果]]」か「[[自分]][[墓地]]の[[通常モンスター]]3体までを[[デッキ]]に戻し、[[戻した>戻す]][[《ザ☆ドラギアス》]]の数まで[[相手]][[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[効果]]」のいずれかを選ぶ[[選択効果]]を持つ。~
 [[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]が2体以上いる場合に[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]]事で、「この[[ターン]][[3回攻撃>2回攻撃]]できる」か「[[自分]][[墓地]]の[[通常モンスター]]3体までを[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、[[戻した>戻す]][[《ザ☆ドラギアス》]]の数まで[[相手]][[フィールド]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する」のいずれかを選ぶ[[選択効果]]を持つ。~

 [[フュージョン召喚]]の方法については[[《ザ☆ドラギアスター》]]も参照。~
 あちらより更に[[素材]]が1体増えているのでより難易度は高い。~
 3体[[素材]]に加えて[[効果]]の[[発動]]には[[手札コスト]]まで必要なため、[[フュージョン召喚]]において消費を軽くする工夫は必須と言えよう。~
 消費を考えるならば[[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]で出すのが一番だが、その場合は2つ目の[[効果]]の[[発動]]が非常に難しくなる。~
 消費を考えるならば[[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]・[[《ザ☆バーサス・フュージョン》]]で出すのが一番だが、その場合は2つ目の[[効果]]の[[発動]]が非常に難しくなる。~
 1つ目の[[効果]]で出した[[ターン]]での勝利を狙う運用ならば[[墓地リソース]]の消費も気にならないため、劣勢状況からの逆転勝利の鍵になり得る。~

 1つ目の[[効果]]は[[3回攻撃>2回攻撃]]。~
 4300の[[攻撃力]]で[[直接攻撃]]も可能な[[3回攻撃>2回攻撃]]は強烈であり、[[相手]][[フィールド]]に[[守備表示]]がおらず、[[攻撃表示]][[モンスター]]の合計[[攻撃力]]が4900以下ならば[[1ターンキル]]が成立するほど。~

 2つ目の[[効果]]は[[魔法・罠除去]]。~
 [[デッキ]]に[[戻す]]事で再利用が可能となるが、それだけでは利点が薄く、[[魔法・罠除去]]まで狙いたい。~
 最大3枚までの[[破壊]]ができ、安全な攻めのほか、[[装備魔法]]や[[フィールド魔法]]で[[攻撃力]]が上回られていても[[攻撃]]できるようなる。~
 しかし、[[墓地リソース]]を失う点で1つ目に比べると気軽に[[発動]]できるとは言い難く、且つ[[条件]]の都合上[[相手]][[モンスター]]が複数いるはずなので、片方を残してしまう可能性もある。~
 基本的には1つ目の[[効果]]を軸としておき、こちらは[[3回攻撃>2回攻撃]]を行っても仕留められない状況且つ是が非でも[[破壊]]したい[[魔法・罠カード]]がある場合に使用する事になるか。~

 [[条件]]の都合上[[マキシマムモード]]の[[モンスター]]には[[効果]]が使えないが、その[[攻撃力]]で[[戦闘破壊]]する事はできる。~
 [[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]1枚から出せる事もあり、対[[【マキシマム召喚】]]においては対策として機能する。~
 [[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]・[[《ザ☆バーサス・フュージョン》]]1枚から出せる事もあり、対[[【マキシマム召喚】]]においては対策として機能する。~

-「トリニティ(trinity)」は「3つ」を意味し、冠詞「the」を付ける事で「三位一体」を意味する。~

-3つ首で同じ[[モンスター]]3体を素材にする[[レベル]]12の[[フュージョンモンスター]]という点から[[《青眼の究極竜》]]を意識した[[モンスター]]である。~
近い時期に[[ストラクチャーデッキ 究極の青眼伝説]]が発売されるため、意図的なチョイスだろう。~

-[[攻撃力]]・[[守備力]]は[[《ザ☆ドラギアスター》]]の数値を1000ずつ上げたものとなっている。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画ゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsザ☆ルーグ」(2戦目)でザ☆ルーグが使用。~
[[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]によって、[[フィールド]]・[[墓地]]の3体の[[《ザ☆ドラギアス》]]を素材として[[フュージョン召喚]]される。~
[[選択効果]]により[[3回攻撃>2回攻撃]]を付与され、[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]・[[《ギャラクティカ・レミニセンス》]]を[[戦闘破壊]]した。~
その後、[[直接攻撃]]を行うも、[[《デッド・オア・ライナック》]]によって[[無効]]化される。~
返しのターンに[[《トランザム・V・ライナック》]]の[[攻撃]]で[[戦闘破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「氷撃覇道ザ☆三氷連打」。~

--アニメゴーラッシュ!!では「ユウディアスvsザ☆ルーグ」戦でザ☆ルーグが使用。~
[[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]により、[[フィールド]]・[[墓地]]の3体の[[《ザ☆ドラギアス》]]を[[素材]]として[[フュージョン召喚]]される。~
1つ目の[[選択効果]]で[[3回攻撃>連続攻撃]]を得て、[[《トランザム・パワーライナック》]]・[[《トランザム・アサルトライナック》]]を[[戦闘破壊]]した。~
そのまま[[直接攻撃]]で勝負を決めようとしたが、[[《デッド・オア・ライナック》]]で[[攻撃]]を[[無効]]にされ、ユウディアスの[[ライフ]]を削り切れなかった。~
返しの[[ターン]]に自身の[[効果]]で[[強化]]された[[《トランザム・バスターライナック》]]に[[戦闘破壊]]され、ザ☆ルーグは敗北した。~
1つめの[[選択効果]]名は「ギアスギアスギアス・決めゴマチャージ」。~

--アニメでの[[フュージョン召喚]]時の口上は、「今、大先生のスケジュール表で3つの締め切りが超激突!ならば[[フュージョン召喚]]!3日3晩の徹夜で乗り越えろ!《ザ☆トリニティ・ドラギアスター》!」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ザ☆>シリーズカード#The]]
-[[ギアス]]

-[[《ザ☆ドラギアス》]]

//―《ザ☆トリニティ・ドラギアスター》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[最強ジャンプ(2023年10月号) 付属カード>書籍付属カード#SJ2023]] RD/SJMP-JP031 &size(10){[[Normal Parallel>Parallel]]};
-[[5th ANNIVERSARY PACK]] RD/5TH1-JP084 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=19423]]

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