#author("2025-04-05T19:36:13-07:00","","")
#author("2025-04-05T19:38:32-07:00","","")
*《ザ☆ドラギアスター》 [#top]
 フュージョン・効果モンスター
 星9/光属性/ハイドラゴン族/攻3300/守2500
 「ザ☆ドラギアス」+「ザ☆ドラギアス」
 【条件】自分の墓地に同名の通常モンスターが2体以上いる場合、手札1枚を墓地へ送って発動できる。
 【選択効果】
 ●自分フィールドの同名の攻撃表示モンスター2体を選ぶ。
 このターン、そのモンスターはそれぞれ2回攻撃できる。
 ●自分の墓地の同名の通常モンスター2体を選び、自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。

 [[デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!]]で登場した[[光属性]]・[[ハイドラゴン族]]の[[フュージョンモンスター]]。~
 [[自分]][[墓地]]に[[同名>同名カード]][[通常モンスター]]が2体以上いる場合に[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]]事で、「[[自分]][[フィールド]]の[[攻撃表示]]の[[同名>同名カード]][[モンスター]]はそれぞれ[[2回攻撃]]できる」か「[[同名>同名カード]][[通常モンスター]]2体を[[蘇生]]する」のいずれかを選ぶ[[選択効果]]を持つ。~

 [[素材]]の[[《ザ☆ドラギアス》]]は[[最上級モンスター]]だが、[[下級>下級モンスター]]・[[上級モンスター]]の[[カード名]]変更[[効果]]により[[素材]]を代用できるため、[[フュージョン召喚]]自体の難度は低いという特徴を持つ。~
 その代用となる[[《ザ☆クローン》]]は[[手札交換]]も行え、[[《ミラーリング・ワイバーン》]]は[[《ザ☆ドラギアス》]]も[[蘇生]]できるため、[[フュージョン召喚]]のサポートとしても優秀。~
 その他、[[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]・[[《ザ☆バーサス・フュージョン》]]で[[フュージョン召喚]]も可能となっている。~
 ただし、これらの方法は下記の[[条件]]・[[効果]]と噛み合いが悪いため、[[手札]]消費の少なさに対して[[ステータス]]が高いことに重点を置いて運用することになる。~
// ただ[[効果]]の対象となる[[同名>同名カード]][[通常モンスター]]が[[《ザ☆ドラギアス》]]である必要も無いため、[[《ホーリー・ナイト・ドラゴン》]]2体が[[墓地]]にいる状況ならそちらで攻めれば問題ない。~

 [[《ザ☆ドラギアス》]]そのものを[[素材]]にするなら[[《潜入開始》]]等の[[通常モンスター]]サポートでなるべく消費を抑えて出したい。~
 [[《融合》]]ならば[[手札]]の[[《ザ☆ドラギアス》]]2体を[[素材]]にできるため大幅に出しやすいが、あちら自身が[[レジェンドカード]]なので依存するのは難しい。~
// その他、[[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]で[[フュージョン召喚]]する手もあるが、墓地から[[《ザ☆ドラギアス》]]がいなくなる点が下記の[[効果]]と噛み合わず、相性としてはイマイチ。~

 [[効果]]の[[条件]]として[[墓地]]に[[同名>同名カード]][[通常モンスター]]の存在を要求するが、上記の[[素材]]2体で通常は満たせる。~
 ただし、[[手札コスト]]を支払う余裕がない場合や[[素材]]を代用したり[[相手]]の[[墓地]][[メタ]]によって[[墓地リソース]]が削られたり足りない場合に[[バニラ]]化してしまう点は注意。~
 また、2つ目の[[効果]]を使用した次の[[ターン]]に1つ目の[[効果]]を使用したい場合は、別の[[同名>同名カード]][[通常モンスター]]を[[墓地]]に用意する必要がある。~

// 変則的な手段としては、[[《ミラーリング・ワイバーン》]]や[[《ザ☆クローン》]]で[[《ザ☆ドラギアス》]]の[[カード名]]をコピーする方法もある。~
// この場合、真っ当に出すよりも消費を抑えて[[フュージョン召喚]]できる代わりに、[[墓地]]に[[《ザ☆ドラギアス》]]2体が揃わず[[効果]]の[[条件]]を満たせなくなる可能性もあるため、一長一短と言える。~

 1つ目の[[効果]]は[[同名カード]]それぞれに[[2回攻撃]]の付与。~
 3300のこの[[カード]]の[[攻撃]]+それらの[[2回攻撃]]で合計5回もの[[攻撃]]を行えるので大きな[[戦闘ダメージ]]が期待できる。~
 [[攻撃]]先は[[モンスター]]に限定されておらず[[直接攻撃]]も可能なため、[[フィールド]]の状況次第では1ターンキルも狙えるだろう。~
 見返りが大きい代わりに[[発動]]までの準備が大変であり、この[[カード]]を出した上で更に[[モンスター]]2体を並べる必要がある。~
 上記の通り、2つ目の[[効果]]で[[条件]]を満たすには[[墓地]]に別の[[同名>同名カード]][[通常モンスター]]を用意した上で次の[[ターン]]まで維持しなければならない。~

 2つ目の[[効果]]は[[同名>同名カード]][[通常モンスター]]2体の[[蘇生]]。~
 [[素材]]として[[墓地へ送られた>墓地へ送る]][[《ザ☆ドラギアス》]]2体をそのまま[[蘇生]]するのが最も手軽且つ効率的な展開だろう。~
 その場合でも合計[[攻撃力]]は8300に達し、[[直接攻撃]]可能な状況を事前に作り上げていれば[[1ターンキル]]が成立する。~

-1つ目の[[効果]]の対象となる[[同名>同名カード]][[モンスター]]はこの[[カード]]自身でも構わないため、[[攻撃力]]3300の合計4回[[攻撃]]も狙える。~
実現は難しいが、[[手札]]と[[墓地]]にパーツが揃っていれば、1[[ターン]]でこの[[カード]]2体に[[2回攻撃]]の付与もできる。~
--[[墓地]]に[[《ザ☆ドラギアス》]]1枚と[[ドラゴン族]][[同名>同名カード]][[通常モンスター]]2体以上、[[手札]]に[[《ミラーリング・ワイバーン》]]2枚と[[《フュージョン》]]1枚と[[《フュージョニック・リヴァイバーン》]]1枚と適当な[[下級モンスター]]1体からスタート。~
>
+適当な[[下級モンスター]]を[[召喚]]、[[リリース]]して[[《ミラーリング・ワイバーン》]]を[[召喚]]、[[効果]]で[[《ザ☆ドラギアス》]]を[[蘇生]]し[[カード名]]をコピー。~
+[[《フュージョン》]]を発動し、その2体を[[素材]]に[[《ザ☆ドラギアスター》]]Aを[[フュージョン召喚]]。~
+[[《ザ☆ドラギアスター》]]Aを[[リリース]]して[[《ミラーリング・ワイバーン》]]を[[召喚]]、[[効果]]で[[《ザ☆ドラギアス》]]を[[蘇生]]し[[カード名]]をコピー。~
+[[《フュージョニック・リヴァイバーン》]]を[[召喚]]、[[効果]]で自身を[[墓地]]に送って1枚[[ドロー]]、[[《ザ☆ドラギアスター》]]Aを[[蘇生]]し[[《フュージョン》]]を回収。~
+[[《フュージョン》]]を発動し、[[カード名]]をコピーした[[《ミラーリング・ワイバーン》]]2体を[[素材]]に[[《ザ☆ドラギアスター》]]Bを[[フュージョン召喚]]。~
+[[《フュージョン》]]を発動し、[[《ザ☆ドラギアス》]]と[[カード名]]をコピーした[[《ミラーリング・ワイバーン》]]を[[素材]]に[[《ザ☆ドラギアスター》]]Bを[[フュージョン召喚]]。~
これで[[《ザ☆ドラギアスター》]]2体が[[フィールド]]に並び、[[手札コスト]]を支払って1つ目の[[選択効果]]を[[発動]]できる。~
<
--[[下級モンスター]]が[[《フェニックス・ドラゴン》]]であれば[[墓地]]の調整に加えて[[《ミラーリング・ワイバーン》]]を[[手札交換]]で調達できる。~
その他、[[《アストロバイオ・ドレイク》]]であれば[[《フュージョン》]]を[[墓地]]から回収できる。~
//また[[《ドラゴニック・プログレス》]]で[[《フュージョニック・リヴァイバーン》]]と[[《フュージョン》]]代用カードを2枚消費で揃えることもできる。~
//難しいことをせずに[[下級>下級モンスター]][[アタッカー]]2体を並べるだけでも総[[攻撃力]]はかなりのものとなるため、それらで賄っても良い。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメゴーラッシュ!!でザ☆ルーグが使用する[[フュージョンモンスター]]。~
初登場は「ユウディアス&アイツ(ユウナからの引継ぎ)vsザ☆ルーグ」戦で、[[《ザ☆ドラギアス》]]2体を[[素材]]に[[フュージョン召喚]]される。~
2つ目の[[選択効果]]で[[《ザ☆ドラギアス》]]2体を[[蘇生]]させた後、[[《バック・トゥ・ザ☆フュージョン》]]により[[サルベージ]]した[[《フュージョン》]]によりすぐさま2体目が[[フュージョン召喚]]される。~
内1体に[[装備魔法]]《ザ☆バトルバンプ》を[[装備]]した後、1つ目の[[選択効果]]を使用し、《ザ☆ドラギアスター》2体に[[2回攻撃]]を付与した。~
《ザ☆バトルバンプ》を[[装備]]した方で[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]を[[攻撃]]し、《ザ☆バトルバンプ》の[[効果]]で[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]を[[攻撃表示]]にした後、もう1体であちらを[[戦闘破壊]]した。~
同様に[[《セブンスロード・マジシャン》]]も[[戦闘破壊]]して勝負を決めようとしたが、[[罠カード]]《シャイニング・ガード》により[[《セブンスロード・マジシャン》]]を[[守備表示]]に変更され、[[《ヴァルキリアン・ガード》]]による[[戦闘破壊]][[耐性]]が適用されたことで、勝負を決めきれなかった。~
返しの[[ターン]]に[[《トランザムロード・ライナック》]]により[[強化]]された[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]・[[《トランザムロード・ライナック》]]に2体とも[[戦闘破壊]]され、ザ☆ルーグは敗北した。~
[[攻撃]]名は、1体目の1回目が「猛烈覇道 ザ・新星撃」、2回目が「超重覇道 ザ・暗黒斬」。~
2体目の1回目が「激烈覇道 ザ・超星弾」、2回目が「絶滅覇道 ザ・竜煌撃」。~

--[[フュージョン召喚]]時の口上は、「今、ザ☆ルーグ大王の宇宙に!二つの星雲が激突合体!しばれるね!なまら、しばれるね!2回しばれたらもうわやだ![[フュージョン召喚]]![[フュージョン召喚]]!!!出てくればいいべや![[ハイドラゴン族]]!《ザ☆ドラギアスター》!」。~
「vsユウディアス」戦では、[[召喚]]口上が「今、大先生のスケジュール表で2つの締め切りが激衝突!あちらを立てればこちらが立たず、こちらを立てれば以下同文。ならば[[フュージョン召喚]]!両手で同時に描き上げろ!《ザ☆ドラギアスター》!」となっていた。~

--上記の[[攻撃]]名及び[[召喚]]口上は、アニメSEVENSにおける[[《超撃龍ドラギアスターF》]]のそれがモチーフになっている。~

--漫画ゴーラッシュ!!でも、ザ☆ルーグが使用している。~
[[《ザ☆ドラギアス》]]2体との同時[[攻撃]]の際の[[攻撃]]名は「氷撃覇道 ザ☆竜砲牙」。~
2体による[[連続攻撃>2回攻撃]]の際の[[攻撃]]名は「重撃覇道 ザ☆四氷連撃」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ザ☆>シリーズカード#The]]
-[[ギアス]]

-[[《ザ☆ドラギアス》]]

//―《ザ☆ドラギアスター》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキ改造パック 強襲のダブルスター!!]] RD/KP12-JP035 &size(10){[[Ultra]],[[Rush]]};
-[[5th ANNIVERSARY PACK]] RD/5TH1-JP085 &size(10){[[Super]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=18617]]

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