#author("2025-05-29T15:22:29-07:00","","")
#author("2025-05-30T08:01:03-07:00","","")
*《タマー・ボンド》 [#top]
 通常魔法
 【条件】自分フィールドに表側表示モンスター(地属性)がいる場合に発動できる。
 【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、
 モンスター(ドラゴン族・機械族)をフュージョン召喚する。
 そのモンスターの攻撃力は200アップする。
 この効果でモンスター(レベル7/地属性/機械族)を素材とする場合、
 そのカード名を「碧牙の爆速竜」または「真紅動の撃速竜」にできる。

 [[進撃のアクセルロード]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[進撃のアクセルロード]]で登場した[[通常魔法]]。~
 [[自分]][[フィールド]]に[[地属性]]を求める[[条件]]、[[自分]][[フィールド]]の[[表側表示]][[モンスター]]を[[素材]]として[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、[[ドラゴン族]]か[[機械族]]を[[攻撃力]]を200[[強化]]して[[フュージョン召喚]]する[[効果]]を持つ。~
 [[レベル]]7/[[地属性]]/[[機械族]]を[[素材]]とする場合はその[[カード名]]を[[《碧牙の爆速竜》]]・[[《真紅動の撃速竜》]]扱いにできる。~

 [[素材]]にできるのは[[《フュージョン》]]と同じ[[フィールド]]の[[表側表示]][[モンスター]]のみ。~
 こちらには緩いとはいえ[[条件]]もあり、[[フュージョン召喚]]先も[[ドラゴン族]]か[[機械族]]に限られる。~
 [[サポートカード]]は[[《ガマボット》]]のみなので、そちらに対応している[[《タマボット》]]関連の[[フュージョンモンスター]]を出すのが基本となるか。~

 代用に関しては[[《碧牙の爆速竜》]]・[[《真紅動の撃速竜》]]は元々[[《リビル・ドレイク》]]により[[素材]]としての[[蘇生]]は容易ではある。~
 [[レベル]]7/[[地属性]]/[[機械族]]を扱う場合は、2体のどちらかから、そして元々の[[カード名]]そのものも[[素材]]として選べるため対応力があり、[[機械族]]のみの[[デッキ]]でも代用側を交えた[[フュージョン]]が行えるのが利点。~
 [[ドラゴン族]]と合わせるなら[[【ハイブリッドライブ】]]要素の追加も考えられるが、[[フュージョン]]手段としては[[ハイドラゴン族]]に対応していない点には注意したい。~

 代用側の[[フィールド]]への揃えやすさに関しては、[[デメリット]]もあるが【タマボット】でも活用できる[[《ジョインテック・レオ》]]が[[サルベージ]]で、更に対象が限られるが[[《ジョインテック・コブラ》]]ならば[[蘇生]]で用意できる。~
 [[《ジョインテック・コブラ》]]は[[《ジョインテック・アークスコーピオ》]]を[[蘇生]]し、そちらの[[コスト]]にして[[《ジョインテック・スパイクセンチピード》]]に繋げることで代用役2体展開も可能。~
 ただし[[《ジョインテック・アークスコーピオ》]]側の[[蘇生]]には[[《フュージョン》]]か[[《パワー・ボンド》]]も必要となり、[[デメリット]]の関係で[[永続効果]]持ち以外の[[ドラゴン族]][[フュージョンモンスター]]用としては不向きとなる。~
 その他[[《機動砦のバスキュール》]]であれば[[《タマボット》]]を揃えることもできる。~
 これらの普段使いや消費軽減などの要素を考慮して、代用役を導入したい。~

 ただし[[《フュージョン》]]とは[[サポートカード]]の質と数の違いが大きく、特に[[墓地]]からの回収が難しいため、差別化はできても扱いやすさにはどうしても差が出る。~
 前半の微弱な[[強化]]も[[連続攻撃]]なら多少は役に立つが、特徴である[[《ガマボット》]]と後半の[[カード名]]代用[[効果]]を活用できる構築を心掛けたい。~

-アニメの使用者の一致から、[[《パワー・ボンド》]]のパロディであることは間違いないだろう。~
[[機械族]]の[[フュージョン召喚]]を行う点や[[フュージョン召喚]]した[[モンスター]]を[[強化]]する点で共通する。~
[[レジェンドカード]]のあちらと違い、[[強化]]値は[[《タマボット》]]の[[攻撃力]]分の200にとどまっている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメゴーラッシュ!!の「遊飛vsユウナ」戦で遊飛が使用。~
[[《タマランチャー》]]の[[効果]]で[[ドロー]]されて即[[発動]]される。~
[[《ジョインテック・スパイクセンチピード》]]を[[《碧牙の爆速竜》]]扱いとし、[[《タマボット》]]と共に[[《タマーボット・バーストドラゴン》]]を[[フュージョン召喚]]した。~
「遊飛vsダマムー」戦ではダマムーが使用し、[[《オータマボット》]]を[[《碧牙の爆速竜》]]扱いとして[[《タマーボット・バーストドラゴン》]]を[[フュージョン召喚]]した。~

--アニメ版では[[発動]][[条件]]が無い代わりに、[[《碧牙の爆速竜》]]または[[《真紅動の撃速竜》]]扱いにできるのは[[自分]]の[[墓地]]に[[《タマボット》]]がいる場合のみであった。~
いずれも[[フィールド]]に[[地属性]]がいる状況で使用しているので、アニメ再現には支障は無い。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[《碧牙の爆速竜》]]
--[[《碧牙の爆速竜》を素材指定するフュージョンモンスター>《碧牙の爆速竜》#fusion]]
-[[《真紅動の撃速竜》]]
--[[《真紅動の撃速竜》を素材指定するフュージョンモンスター>《真紅動の撃速竜》#fusion]]

-[[レベル7/地属性/機械族>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=2&rp=50&page=1&stype=1&level7=on&othercon=2&releaseYStart=2020&releaseMStart=1&releaseDStart=1&sort=1&page=1]](公式データベースへのリンク)

―[[サポートカード]]
-[[《ガマボット》]]

―[[カード名]]関連
-[[《パワー・ボンド》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《タマボット》]]
-[[《ニコタマボット》]]

//―《タマー・ボンド》が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[進撃のアクセルロード]] RD/KP21-JP053

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=21697]]

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