#author("2025-02-28T02:41:23-08:00","","")
#author("2025-02-28T17:11:41-08:00","","")
*《ダークネス・ドワーフ》 [#top]
 効果モンスター
 星1/闇属性/ギャラクシー族/攻   0/守   0
 【条件】このカード以外の自分フィールドの表側表示モンスター(ギャラクシー族)1体を墓地へ送って発動できる。
 【効果】このカードを含む自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、
 モンスター(闇属性)をフュージョン召喚する。

 [[闇黒のレッドリブート]]で登場した[[闇属性]]・[[ギャラクシー族]]の[[下級>下級モンスター]][[効果モンスター]]。~
 [[自分]][[フィールド]]の[[ギャラクシー族]]1体を[[墓地へ送る]]事で、自身を含む[[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]を[[素材]]に[[闇属性]]を[[フュージョン召喚]]する[[効果]]を持つ。~

 [[フュージョン召喚]][[効果]]を持つが、[[コスト]]が必要なので消費は[[《フュージョン》]]と変わらない。~
 自身を[[素材]]に含む上に[[闇属性]]しか出せないので現状は[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]と[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]の二択となる。~
 [[コスト]]が[[ギャラクシー族]]に限定され、自身を[[素材]]に含む上に[[闇属性]]しか出せないので現実的には[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]と[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]の二択となる。~

 内[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]は[[最上級モンスター]]を[[素材]]にするため、この[[カード]]の[[コスト]]と合わせるとかなり重くなる。~
 [[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]自体は[[特殊召喚]]しやすい[[モンスター]]ではあるが、[[下級モンスター]]のみの3枚消費でも[[フュージョン召喚]]できる[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]を主に狙う形となるだろう。~
 内[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]は[[最上級モンスター]]を[[素材]]にするため、この[[カード]]の[[コスト]]と合わせると[[重い]]がその分強力なのが特徴。~
 [[《シルヴァーレッド・パルサー》]]や[[《アウターカオステライム》]]で[[コスト]]と[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]を用意する、[[《ギャラクシー・カオス・フュージョン》]]など消費を減らす手段も多い。~
 そして[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]を[[フュージョン召喚]]できる構築であれば、[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]も自然と狙うことができる。~
 [[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]は[[下級モンスター]]のみの3枚消費でも[[フュージョン召喚]]できるため狙いやすく、[[サルベージ]]で次に繋ぐ動きもできる。~
 ただし、もう片方では有力な[[《ギャラクシー・カオス・フュージョン》]]には非対応となっている。~
 [[【ヴォイドヴェルグ】]]では[[《ヴォイド・コリドール》]]で他の[[素材]]と共に[[サルベージ]]できる。~

 その[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]は[[最上級モンスター]]の基準値となる[[攻撃力]]2500で、[[効果]]により[[墓地]]の[[ギャラクシー族]]・[[レベル]]8[[モンスター]]と交換するような動きも可能。~
 そのためこのカードは「[[下級]]だが疑似的な[[最上級]]にもなれる[[カード]]」として扱うことができ、通常通り[[《フュージョン》]]でも[[素材]]にできるなど、多数の面で器用なのが特徴。~
 ただし、[[効果]]による[[フュージョン召喚]]は[[モンスターゾーン]]を3つ全て使うため、残しておきたい[[モンスター]]が既に[[フィールド]]にいる時は使えないという問題もある。~
 ただし、[[効果]]による[[フュージョン召喚]]は[[モンスターゾーン]]を3つ全て使うため、残しておきたい[[モンスター]]が既に[[フィールド]]にいる時は使えず、全て[[表側表示]]限定となっている。~

 [[フュージョン召喚]]に繋げる方法を[[効果]]主体にするなら[[下級モンスター]]を多めにできるため事故が減り、[[《フュージョン》]]主体にするなら[[フィールド]]に余裕ができこのカード以外の[[フュージョン召喚]]も狙える。~
 [[デッキ]]傾向でどちらを主に使っていくかを選んでいきたいが、[[《フュージョン》]]主体の方が選択肢は多い。~

 [[カオス]]寄りの構築では、[[《ギャラクシー・カオス・フュージョン》]]で[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]を狙いやすくなるだけでなく、[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]で[[素材]]の調達も可能。~
 中でも[[《ヴォルテクス・カオス・シューター》]]は1枚で[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]のための[[下級モンスター]]2体と[[《ギャラクシー・カオス・フュージョン》]]を用意できる。~
 そこから[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]を出せば[[素材]]の[[サルベージ]]、そして[[《ギャラクティカ・ロスト・オブリビオン》]]の[[素材]]となれるため、[[手札]]に[[素材]]が足りない状態からでも強く動ける。~

-「ドワーフ」は、[[《フィーラン・ドワーフ》]]を参照。~
[[ギャラクシー族]]である点を考慮すると「dwarf star(矮星)」、特に「[[black dwarf(黒色矮星)>《ヴォイドヴェルグ・ブラックドワーフ》]]」が由来だろうか。~

-[[《デーモンの顕現》]]にもなれるが、[[シナジー]]が薄く[[コスト]]が[[ギャラクシー族]]限定なのでこちらで[[フュージョン召喚]]をすることはまず無いだろう。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsザイオン」戦でユウディアスが初使用。~
[[通常魔法]]《ギャラクティカ・シンギュラリティ》の[[効果]]で[[デッキ]]から[[墓地へ送られ>墓地へ送る]]、そのままあちらの[[効果]]で[[サルベージ]]された。~
[[召喚]]後に[[《シルヴァー・セイファート》]]を[[コスト]]に[[効果]]を[[発動]]し、自身と[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]を[[素材]]に[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]を[[フュージョン召喚]]した。~

--アニメ版では[[フュージョン召喚]]先に[[属性]]指定は無かった。~

--劇中では初めて[[魔法カード]]無しで[[フュージョン召喚]]しており、ギャラリーもこの点に言及している。~

--他の[[ダークネス>ダークネス#type2]]と異なり使用者のユウディアスは影響を受けなかったかの様に当初は描写されていた。~
しかし実際には彼もフェイザーやザイオンのように自覚のないまま影響は受けており、後の「ユウディアスvsクァイドゥール」(2戦目)では、[[《プライム・ドワーフ》]]に対し「かつてソレガシを操った《ダークネス・ドワーフ》の[[プライム]]バージョン」と述べている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ダークネス(タイプ2)>ダークネス#type2]]

-[[《プライム・ドワーフ》]]

―《ダークネス・ドワーフ》を[[素材]]に指定する[[フュージョンモンスター]]
-[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]
--[[《ギャラクティカ・オブリビオン》]]

-[[《ダークネス・ドゥーム・ジャイアント》]]

//―《ダークネス・ドワーフ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[闇黒のレッドリブート]] RD/KP15-JP003 &size(10){[[Rare]],[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=19638]]

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