#author("2024-09-24T09:38:53-07:00","","") #author("2024-09-24T10:13:27-07:00","","") *《ドラゴニック・プレッシャー》 [#top] 通常魔法 【条件】手札のモンスター(ドラゴン族)3体を墓地へ送って発動できる。 【効果】お互いのフィールドのモンスターを全て破壊する。 その後、自分の墓地のモンスター(レベル4以下/ドラゴン族)1体を選んで 自分フィールドに表側守備表示で特殊召喚できる。 [[スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!-]]で登場した[[通常魔法]]。~ [[手札]]の[[ドラゴン族]][[モンスター]]3体を[[コスト]]として、[[フィールド]]の[[モンスター]]をすべて[[破壊]]し、[[ドラゴン族]][[下級モンスター]]を[[蘇生]]させる[[効果]]を持つ。~ [[全体除去]]を行いつつ[[ドラゴン族]]の[[蘇生]]を行える、[[【ドラゴン族】]]の逆転の一手となる[[カード]]。~ [[フィールド]]リセットを行った後に[[蘇生]]した[[ドラゴン族]]の[[効果]]で[[リリース]]要員を更に補充するか[[ダブルコストモンスター]]化、[[最上級モンスター]]を[[アドバンス召喚]]し[[直接攻撃]]、というのが理想的な動きと言える。~ ただし[[条件]]が厳しく、[[手札コスト]]として3枚の[[ドラゴン族]]を求められる。~ [[手札]]5枚からこの[[カード]]を[[発動]]する場合、5枚中3枚が[[ドラゴン族]]かつ残り2枚中1枚がこの[[カード]]であることを求められ、[[ドラゴン族]]を中心とした[[デッキ]]であっても[[腐り>腐る]]かねない。~ また[[手札コスト]]とこの[[カード]]以外の[[カード]]は1枚だけとなり、たとえ[[フィールド]]リセットに成功してもそこからの反撃が難しい。~ 前の[[ターン]]にこの[[カード]]を[[セット]]していた場合には、もう一枚余分に[[手札]]を得られるため、多少は[[発動]]しやすくなる。~ 実装してしばらくの[[【ドラゴン族】]]には[[《ダーク・リベレイション》]]のようなお手軽な逆転の[[カード]]が無く、扱いにくさは目立つがこの[[カード]]に頼らざるを得なかった。~ ただ、こちらは[[魔法カード]]であるため、[[マキシマムモンスター]]達の[[耐性]]を無視して[[破壊]]できる優位点も存在する。~ 現在では[[《ライトウェーブ・ドラゴン》]]ともう1体の[[リリース]]要員から[[《碧牙の爆速竜》]]に繋げる動きで、[[攻撃力]]3000以下の[[相手]][[モンスター]]を一掃しつつ[[強化]]までできるため、そちらがある程度の代用として機能している。~ そちらは[[フィールド]]リセット未使用時でも腐りにくいものの、[[マキシマムモンスター]]などには対抗できないため、依然としてこちら独自の強みもある。 //コンボでの使い方。 使用に際しては、[[《ドラゴンズ・アップセッター》]]・[[《ドラゴンズ・セットアッパー》]]、[[《ダブルツイン・ドラゴン》]]に[[《スター・リプレイサー》]]など[[【ドラゴン族】]]向けの[[リリース]]確保要員が[[蘇生]]先に多く、先述した「理想的な動き」に繋げることができる。~ また[[上級モンスター]]の中でも、[[最上級]][[通常モンスター]]を[[蘇生]]できる場合の[[《ミラーリング・ワイバーン》]]はそれ以上の総[[攻撃力]]を稼ぎやすい。~ [[レベル]]5以上の[[ドラゴン族]]を[[サルベージ]]できる[[《フェニックス・ドラゴン》]]もうまく活用したい。~ //[[手札]]の[[魔法・罠カード]]を捨てて[[ドラゴン族]]と入れ替えれば「[[手札]]に[[ドラゴン族]]3枚」という[[条件]]を満たす補助になる。~ //[[《フェニックス・ドラゴン》]]が相手ターン跨いで生存する可能性は低くて、[[発動]]ターンに召喚してサルベージしても結局1枚のディスアドになるだけ [[蘇生]]先として選択し、残りの[[手札]]と[[上級モンスター]]を入れ替えれば、ある程度安定して[[上級モンスター]]での[[直接攻撃]]に繋がる。~ //先述した「理想的な動き」に繋げることができる。~ // [[《ドラゴンズ・セットアッパー》]]・[[《ドラゴンズ・アップセッター》]]を[[蘇生]]するのもよく、[[全体除去]]後に[[フィールド]]に2体の[[リリース]]を用意でき、[[最上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]を狙える。~ その他には[[《トレジャー・ドラゴン》]]が[[手札]]の補充として機能し、[[地属性]]寄りなら[[《ウォーターミラー・サーペント》]]や[[《ドラゴニック・スカウト》]]の関連[[カード]]を揃えることで[[《トライブミラー・ドラゴン》]]に繋がる。~ また[[蘇生]]は[[壁]]に留まるが[[【ザ☆ドラギアス】>【ドラゴン族】#samename]]等であれば[[レベル]]7[[通常モンスター]]を[[コスト]]にして[[《潜入開始》]]や[[《パラレルバース・ゲート》]]で即座に[[蘇生]]する動きも強力。~ 特に[[《パラレルバース・ゲート》]]は[[手札]]の大量消費を[[メリット]]に変えつつ最大2体の[[蘇生]]となり、[[レジェンドカード]]無しでも最大で5000ダメージを与えることができる。~ ただ、それらの[[魔法カード]]を採用しすぎると この[[カード]]の[[条件]]を満たせなくなるため、やはり扱いは難しい。~ [[リリース]]確保にも[[フュージョン召喚]]にもつながるという点では[[《フュージョニック・トライバーン》]]が活用しやすい。~ [[手札]]と[[蘇生]]で[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]と[[《フュージョニック・トライバーン》]]の2枚が揃えば、[[サルベージ]]対象の[[《ドラゴン・トライブ・フュージョン》]]の[[発動]]も可能。~ [[《F・G・D》]]に繋いでの5000ダメージと場持ちの良さも魅力だが、[[《ザ☆ドラゴン》]]と[[墓地]]に[[素材]]が用意できれば[[《超撃龍ドラギアスターF》]]か[[《剛撃龍メタギアスターF》]]で6000ダメージも狙える。~ -原作・漫画・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「ルークvs真実バクロー」戦でルークが使用。~ [[相手]]の[[フィールド]]に3体並んだ[[《特報マシン・タフロイド》]]を一掃し、その[[コスト]]で[[墓地]]に送った[[《ドラゴンズ・セットアッパー》]]を[[蘇生]]した。~ また、漫画SEVENSではこの他にも複数の「[[ドラゴニック]]」[[通常魔法]]が使用されている。~ --漫画「遊☆戯☆王SEVENS ルーク! 爆裂覇道伝!!」でもルークが使用している。~ --漫画『遊☆戯☆王ラッシュデュエルLP』特別読切版の「タイヨウvsドラマル」戦でドラマルが使用。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[ドラゴニック]] ―[[イラスト]]関連 -[[《グラビティ・プレス・ドラゴン》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【ドラゴン族】]] **収録パック等 [#pack] -[[スターターデッキ ルーク -爆裂覇道! ドラギアス!!-]] RD/ST02-JP011 &size(10){[[Normal]],[[Rare]]}; -[[最強バトルデッキ 遊歩 -おいでヨ! ハイテクドラゴン!-]] RD/SD03-JP027 -[[ストラクチャーデッキ 究極の青眼伝説]] RD/SD0A-JP031 -[[メガロードパック2]] RD/MRP2-JP035 &size(10){[[Secret]]}; **FAQ [#faq] Q:[[自分]]の[[墓地]]に[[モンスター]]([[レベル]]4以下/[[ドラゴン族]])がいない場合、《ドラゴニック・プレッシャー》を[[発動]]することができますか?~ A:《ドラゴニック・プレッシャー》を[[発動]]することができます。~ 《ドラゴニック・プレッシャー》の【[[条件]]】で[[自分]]の[[手札]]の[[モンスター]]([[レベル]]4以下/[[ドラゴン族]])を[[自分]]の[[墓地へ送った>墓地へ送る]]場合、その[[モンスター]]を[[特殊召喚]]することもできます。 //https://www.konami.com/yugioh/rushduel/products/st02/#faq //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=15174]] ----