#author("2024-08-13T18:46:23-07:00","","") #author("2024-08-14T04:34:47-07:00","","") *《ビッグバン・エッガー》 [#top] 通常モンスター 星1/闇属性/炎族/攻 600/守 0 卵が先か宇宙が先か。 爆発的な発想の持ち主。 [[マキシマム超絶強化パック]]で登場した[[闇属性]]・[[炎族]]の[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]。~ [[炎族]]の[[通常モンスター]]が欲しいならばほかに[[ステータス]]の高い[[モンスター]]が多くいるので、[[レベル]]等で差別化する必要がある。~ [[レベル]]1・[[炎族]]の[[通常モンスター]]としては最も高い[[攻撃力]]を持つが、その数値は600と低い。~ 他の[[レベル]]1・[[炎族]][[通常モンスター]]も似たり寄ったりの[[攻撃力]]なので、[[守備力]]の高い[[《SPアシスタント・アーチ》]]や[[《ツボルケーノ》]]の方が優先される。~ [[闇属性]]のため、[[炎族]]に多い[[炎属性]]や[[地属性]]のサポートに対応しない点も評価を下げる。~ [[【宇宙】>《宇宙》]]ではそもそも[[通常モンスター]]を採用する理由が無く、[[《ギャラクシー・ナルトローラ》]]を[[積んだ>積む]]方が良い。~ 使うのであれば[[《サターン・キング・ビートル》]]と[[《火麺上忍ゴックブート》]]を軸とした[[【炎族】]]で数を増やすため、というのが現状の評価となる。~ -同時に登場した[[《コズミックストリング・ヌードルイダス》]]などと同じく、[[ラッシュデュエル]]では初の[[炎属性]]以外の[[炎族]]。~ [[闇属性]]・[[炎族]]という組み合わせは[[OCG]]にも2種類しか存在しておらず、どちらも[[効果モンスター]]のため[[通常モンスター]]としては[[《シラガネギンガー》]]とともに遊戯王史上初である。~ なお、この[[カード]]が登場した2020年12月時点では、[[OCG]]では[[闇属性]]・[[炎族]]という組み合わせは2種類しか存在しておらず、そのどちらも[[効果モンスター]]であった。~ 故に、[[《シラガネギンガー》]]と共に[[通常モンスター]]の[[闇属性]]・[[炎族]]は遊戯王史上初である。~ --後に[[OCG:灰滅]]が登場したことで[[効果モンスター]]は一気に増えている。~ --[[OCG]]は後に[[OCG:灰滅]]が登場したことで[[効果モンスター]]は一気に増えている。~ -[[カード名]]の由来は「ビッグバン」+「エッグ(卵)」だろう。~ [[イラスト]]では、エッグスタンドの様な胴体と爆炎の様な手足をした[[モンスター]]が描かれている。 --「ビッグバン(Big Bang)」とはビッグバン理論(ビッグバン仮説)、つまり「この宇宙には始まりがあって、爆発のように膨張して現在のようになった」とする説における爆発である。~ --卵のモチーフは、ラーメンのトッピングのひとつ「旨辛煮卵」だろう。~ -[[フレイバー・テキスト]]前半は、有名な問い「卵が先か鶏が先か」がモチーフだと思われる。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「麺三郎vs宇宙子」戦で宇宙子が3枚使用。~ [[先攻]]1[[ターン]]目に[[《シラガネギンガー》]]と共に2体が[[セット]]されたが、[[《火麺上忍ゴックブート》]]の[[貫通]][[攻撃]]により1体目が[[戦闘破壊]]されるとともに、宇宙子は2800もの[[戦闘ダメージ]]を喰らってしまった。~ 次の宇宙子の[[ターン]]に、残っていた2体目が[[《コズミックストリング・ヌードルイダス》]]の[[リリース]]となり、あちらの[[効果]]の[[コスト]]として3体目が[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~ --アニメゴーラッシュ!!の15話ではモブの宇宙人が使用している。~ //-コナミのゲーム作品において―~ //**関連カード [#card] //―《ビッグバン・エッガー》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[マキシマム超絶強化パック]] RD/MAX1-JP045 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=15939]] ----