#author("2024-06-26T05:53:29-07:00","","") #author("2024-11-26T03:36:19-08:00","","") *《プライム・ドワーフ》 [#top] 効果モンスター 星1/光属性/ギャラクシー族/攻 0/守 0 【条件】なし 【効果】自分フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。 その後、自分の墓地の種族が異なるモンスター(光属性)3体を選んでデッキに戻す事ができる。 戻した場合、さらにお互いのフィールドの表側表示モンスターの中からモンスター(光属性)を素材として墓地へ送って モンスター(光属性)をフュージョン召喚できる。 [[超越のトランザム]]で登場した[[光属性]]・[[ギャラクシー族]]の[[下級>下級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[自分]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、更に[[種族]]が異なる[[光属性]]3体を[[墓地]]から[[デッキ]]に[[戻す]]ことができ、[[戻した>戻す]]場合は[[お互い]]の[[フィールド]]から[[光属性]]を[[素材]]に[[光属性]]を[[フュージョン召喚]]できる[[効果]]を持つ。~ 基本の[[効果]]はただ[[自分]][[モンスター]]を失うだけであるため、追加[[効果]]の[[フュージョン召喚]]まで狙うのが前提となる。~ この[[カード]]自身が[[光属性]]・[[ギャラクシー族]]で、[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]の[[素材]]であり、もう片方の[[素材]]が[[レベル]]8以下の[[光属性]]であることを意識しておきたい。 追加[[効果]]の[[適用]][[条件]]として[[墓地]]に[[種族]]の異なる[[光属性]]が3体必要になる。~ 基本の[[効果]]で[[墓地へ送った>墓地へ送る]][[モンスター]]も[[戻す]][[モンスター]]に含められるため、それ以外の2[[種族]]が[[墓地]]に存在する状況で[[発動]]すれば良い。~ また、[[相手]][[フィールド]]の[[光属性]]も[[素材]]に含めることができ、[[レベル]]8以下なら[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]の存在により特に狙いやすいが、普通に使用すると[[相手]]依存となるので安定性は低い。~ 場合によっては[[《ルミナス・パロット》]]や[[《属性変更弾》]]で[[相手]][[モンスター]]を[[光属性]]に変更して無理やり満たすのも良いが、[[コンボ]]性が高まるため[[手札事故]]のリスクは増す点は気を付けたい。~ これらのことから採用する際は多[[種族]]・[[光属性]]、もしくは[[光属性]]の[[フュージョン召喚]][[デッキ]]で、[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]と同時採用するのが望ましい。~ 採用先の筆頭候補は専用[[サポートカード]]が存在する[[【プライム】]]であろう。~ [[墓地]]の前提も満たしやすく、[[レベル]]9以上でも[[《プライムクロー・ガール》]]を片方の[[素材]]にすることで、[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]以外の[[光属性]][[モンスター]]は[[素材]]として[[除去]]できる。~ それ以外の[[デッキ]]では多[[種族]]・[[光属性]]、そして[[フュージョン召喚]]とも相性の良いものとなると[[【メタリオン】]]が検討できる。~ その場合、[[《イマジナリー・アクター》]]と[[《フュージョン》]]が揃わないと[[フュージョン召喚]]に移れないという欠点の一部をフォローできる。~ [[メタリオン]][[フュージョンモンスター]]の[[素材]]があれば、[[《フュージョン》]]代わりにこの[[カード]]を[[墓地へ送って>墓地へ送る]][[戻す]][[カード]]の1枚にすると良い。~ 多[[種族]]・[[光属性]]という点では[[【ライトニング】]]も、[[相手]]を[[光属性]]にする動きも含めて応用が利く。~ その他、[[フュージョン召喚]]軸の[[【ギャラクシー族】]]でも[[光属性]]・[[ギャラクシー族]]指定として利用できるが、この場合は[[墓地]]に異なる3[[種族]]が集めにくいのが難点。~ -この[[カード]]の登場後、[[光属性]]はこの[[カード]]により[[素材]]にされるというリスクを負うことになった。~ ただし、この[[カード]]を採用して[[フュージョン召喚]]ができる[[デッキ]]ならば[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]]により防げるため、[[メタカード]]と対策手段の両方を兼ねていると言える。~ -[[ラッシュデュエル]]において、相手フィールドの[[モンスター]]を使って[[フュージョン召喚]]可能にする効果を持つ初の[[カード]]。~ --[[OCG]]において相手フィールドのモンスターを素材にし[[OCG:融合召喚]]を行う効果は[[OCG:《超融合》]]に相当する効果であり、魔法やモンスターカードなどで複数存在する。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsクァイドゥール」(2戦目)でクァイドゥールが使用。~ アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsクァイドゥール」(2戦目)でクァイドゥールが初使用。~ [[召喚]]後すぐさま[[効果]]を使用し、自身を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ[[《プライム・バンディージョ》]]・[[《プライム・トラクタイガー》]]・《プライム白熊猫》を[[デッキ]]に[[戻した>戻す]]。~ その後、[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]とユウディアスの[[《トランザム・ライナック》]]を[[素材]]に[[《トランザム・プライム・フルアーマーノヴァ》]]を[[フュージョン召喚]]した。~ 返しの[[ターン]]に[[通常魔法]]《フェイクネッツゾーン》の[[効果]]で[[デッキ]]に[[戻った>戻す]]後、[[通常魔法]]《フルスピード・ペネトレイト》の[[効果]]で[[デッキ]]から[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]。~ --同作でユウディアスが使用した(させられた)[[《ダークネス・ドワーフ》]]が[[プライム]]化した姿である。~ --この[[効果]]で[[フュージョン召喚]]する際の口上には、ジャイアニズムの一節がモチーフのものが含まれている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[プライム]] -[[《ダークネス・ドワーフ》]] ―[[サポートカード]] -[[《プライム・コール》]] ―《プライム・ドワーフ》を[[素材]]に指定する[[フュージョンモンスター]] -[[《プライム・ピアース・ジャイアント》]] //―《プライム・ドワーフ》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【プライム】]] **収録パック等 [#pack] -[[超越のトランザム]] RD/KP16-JP001 &size(10){[[Rare]],[[Secret]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=19949]]