#author("2024-02-09T16:51:58-08:00","","") #author("2024-06-26T05:52:11-07:00","","") *《プライム・ファントマイト》 [#top] 効果モンスター 星1/光属性/幻竜族/攻 800/守 0 【条件】自分の墓地のモンスター(光属性)2体をデッキに戻して発動できる。 【効果】自分または相手フィールドの攻撃表示モンスター(レベル7以上)1体を選んで裏側守備表示にする。 その後、お互いは自身のデッキの上からカードを3枚めくり、お互いに確認する。 お互いは自身がめくったカードを好きな順番でデッキの上に戻す。 [[超越のトランザム]]で登場した[[光属性]]・[[幻竜族]]の[[下級>下級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[自分]][[墓地]]の[[光属性]]2体を[[デッキ]]に[[戻す]]事で、[[フィールド]]の[[レベル]]7以上の[[モンスター]]1体を[[裏側守備表示]]にし、その後[[お互い]]に自身の[[デッキの上]]から3枚ずつを[[めくって>めくる]][[お互い]]に[[確認]]し、それをそれぞれ任意の順番で[[デッキの上]]に[[戻す]][[効果]]を持つ。~ 現状[[光属性]]・[[幻竜族]]がこの[[モンスター]]だけなので、[[【幻竜族】]]では[[墓地コスト]]の関係で扱い辛く、【プライム】や他の[[光属性]]が多めの[[デッキ]]で採用することになる。 現状[[光属性]]・[[幻竜族]]がこの[[モンスター]]だけなので、[[【幻竜族】]]では[[墓地コスト]]の関係で扱い辛く、[[【プライム】]]や他の[[光属性]]が多めの[[デッキ]]で採用することになる。 前半の[[効果]]は[[レベル]]7以上の[[モンスター]]1体を[[裏側守備表示]]にする[[効果]]。~ [[相手]][[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にする[[メリット]]は[[《シエスタトレーロ》]]を参照。~ こちらの利点は、最大[[レベル]]を問わない上に[[墓地コスト]]が少なく、更に[[自分]][[モンスター]]にも使用できる点だが、最低[[レベル]]、[[墓地コスト]]が限定されている。~ [[ターン]]を跨いでいる[[自分]]の[[攻撃表示]]の[[効果モンスター]]に[[効果]]を使用して、再び[[攻撃表示]]に戻すことで、[[裏側守備表示]]になる前後で1[[ターン]]に2回[[効果]]が発動できる。~ この動きができる[[カード]]としては比較的軽めで、[[レベル]]7以上の[[モンスター]]は[[フュージョンモンスター]]を含め、優秀な[[効果]]を持つものが多いため、組み合わせ次第では非常に強力な[[コンボ]]が成立する。~ [[《治療の神童 ディアン・ケト》]]や[[《清浄の蛇姫》]]辺りの、ターンを跨いでいれば[[効果]]で[[ドロー]]できる状況を比較的作りやすい[[モンスター]]が組み合わせやすいか。~ [[効果]][[発動]]後や[[弱体化]]を受けた為に[[壁]]として使いたい場合、[[先攻]]1[[ターン]]目に後半の[[効果]]狙いで使用したい場合などにも有効。~ ただ、基本的には[[相手]][[モンスター]]に対して使用したほうが有効な[[効果]]なので、これらはサブプラン的に扱うことになりやすい。~ 後半の[[効果]]は[[お互い]]の[[デッキトップ]]3枚を双方が確認して任意の順番で[[戻す]][[効果]]。~ [[お互い]]の次の[[通常のドロー]]で引き込む[[カード]]がわかるので、その後の戦略の組み立てや展開の予想に一役買える形になる。~ しかし、同じことは[[相手]]にも言える上に、通常では先にその[[情報アドバンテージ]]を活かせるのは返しの[[ターン]]に[[通常のドロー]]を行う[[相手]]である。~ 従って、[[戻す]]順番を任意で決められる点を活かし、[[効果]]使用後に何らかの[[効果]]で[[ドロー]]を行ったり、[[デッキトップ]]を[[墓地へ送る]][[効果]]・[[コスト]]と[[コンボ]]したいところ。~ 特に、「[[デッキ]]から特定の[[カード]]が[[墓地へ送られた>墓地へ送る]]場合」を[[条件]]とする[[効果]]とは相性が良い。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsクァイドゥール」(2戦目)でクァイドゥールが使用。~ [[召喚]]して即座に[[効果]]を使用し、自身の[[《プライム・ディアン・ケト》]]を[[裏側守備表示]]にし、後半の[[効果]]で[[お互い]]の[[デッキトップ]]3枚を操作&確認。~ 更に、[[《プライム・ディアン・ケト》]]を[[リバース]]する事で前の[[ターン]]に[[プライムアドバンス召喚>アドバンス召喚]]により下がっていた[[元々の攻撃力]]をリセットする[[コンボ]]を披露した。~ その後、[[《プライム・トラクタイガー》]]の[[プライムアドバンス召喚>アドバンス召喚]]の為に[[リリース]]された。~ --同作でアサカが使用した(させられた)[[《ダークネス・ファントマイト》]]が[[プライム]]化した姿である。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[プライム]] -[[《ダークネス・ファントマイト》]] //―《プライム・ファントマイト》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[超越のトランザム]] RD/KP16-JP002 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=19950]]