#author("2025-05-23T04:10:46-07:00","","") #author("2025-10-13T10:26:14-07:00","","") *《レジェンド・セイバー》 [#top] 効果モンスター 星3/光属性/戦士族/攻1300/守 300 【条件】このカードを召喚したターンに、自分の墓地のモンスター1体をデッキの下に戻して発動できる。 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで300アップする。 その後、自分の墓地のレジェンドモンスター(戦士族)1体を選んで手札に加える事ができる。 選んだ場合、このターン、自分はモンスター(天界戦士族・戦士族)でしか攻撃できない。 [[レジェンド覚醒パック]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[下級>下級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[召喚]]した[[ターン]]に[[自分]][[墓地]]の[[モンスター]]1体を[[デッキの下]]に[[戻す]]事で、[[攻撃力]]を300[[自己強化]]し、[[戦士族]]の[[レジェンドカード]]1体を[[サルベージ]]できる[[効果]]を持つ。~ [[自己強化]]により1[[ターン]]限りだが[[攻撃力]]1600の[[アタッカー]]となれる。~ だが、[[エクストラデッキ]]の圧迫に目を瞑れば[[【戦士族】]]では[[《蒼救騎士 ダンクス》]]の方がより高い[[攻撃力]]を得られる。~ だが、[[手札コスト]]を要する割には低めの数値で、[[エクストラデッキ]]の圧迫に目を瞑れば[[【戦士族】]]では[[《蒼救騎士 ダンクス》]]の方がより高い[[攻撃力]]を得られる。~ そのため、後半の[[サルベージ]]をメインに運用したい。~ [[戦士族]]の[[レジェンドカード]]には、高い[[攻撃力]]を得やすい[[《バスター・ブレイダー》]]や、豪快な[[全体除去]]を行う[[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]が存在する。~ [[サルベージ]]先の[[戦士族]]の[[レジェンドカード]]に関しては、[[《若き剣士の祖》]]と[[《グランド・レジェンド・セイバー》]]はそれぞれ3枚ずつ[[デッキ]]に入れられる。~ いずれも[[【レジェンド】]]の重要[[カード]]なのでそちらに採用すると[[腐り>腐る]]にくいが、この[[カード]]と[[デッキ]]との相性という別の問題もある。~ それらを採用せず元々の[[戦士族]]の[[レジェンドカード]]だけの[[デッキ]]では[[腐り>腐る]]やすい問題もあるが、[[適用]]できた際は強く動くことが可能。~ [[効果>効果モンスター]][[下級モンスター]]では[[《放浪の勇者 フリード》]]は[[光属性]]寄りなら[[除去]]役として扱いやすく、[[《E・HERO プリズマー》]]も[[フュージョン召喚]]等の補助に優秀。~ [[最上級モンスター]]であれば、高い[[攻撃力]]を得やすい[[《バスター・ブレイダー》]]や、豪快な[[全体除去]]を行う[[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]が存在する。~ いずれも再利用する価値は高い[[モンスター]]だが、共に[[最上級モンスター]]であるためこの[[カード]]以外にも[[リリース]]要員が必要な点は意識したい。~ 特に後者は[[全体除去]]を使用するには3体[[リリース]]が求められるので、[[デッキ]]の構築をそれなりに意識しなければ真価を発揮できない点に注意。~ [[《千年の盾》]]はこの[[カード]]1体で[[アドバンス召喚]]可能なものの、単体では[[壁]]にしかならず、攻めには別の手段が求められるので、結局消費は上記の[[モンスター]]らと似たり寄ったりである。~ [[サルベージ]]を[[適用]]すると、その[[ターン]]は[[攻撃]]が[[戦士族]]が[[天界戦士族]]に限られてしまう。~ 純[[【戦士族】]]や[[【蒼救】]]では問題ないが、[[戦士族]]の[[レジェンドカード]]とこの[[カード]]のみを別の[[デッキ]]に採用した場合には支障が出やすい。~ [[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]であれば[[全体除去]]を使用して他の[[モンスター]]が[[攻撃]]できない隙を埋められる。~ なお、[[レジェンドシリーズ>レジェンド]]を中心とした[[【レジェンド】]]との相性は[[デッキ]]傾向次第と言ったところ。~ なお、上記の[[【レジェンド】]]との相性は[[デッキ]]傾向次第と言ったところ。~ 専用[[サポートカード]]の[[《グランド・レジェンド・セイバー》]]との相性は良いのだが、反面複数[[種族]]の混合[[デッキ]]になりがちなので[[サルベージ]]先が限られ、自身の[[デメリット]]も響きやすい。~ それでも[[《レジェンド・エンブレム》]]の他に[[レジェンドカード]]扱いとなれる[[カード]]を[[サルベージ]]でき3枚[[デッキ]]に入れられるのは、こちらの他は更に[[デメリット]]が[[重い]][[《寿司天使タイガーロール》]]しかいないため、貴重な存在ではある。~ 採用枚数を多くするのならば[[《グランド・レジェンド・セイバー》]]に特化、もしくはある程度[[【戦士族】]]に寄せた構築にするのが望ましいだろう。~ [[《若き剣士の祖》]]であれば、[[ターン]]制限はあるが[[ノーコスト]]・[[デメリット]]無しで[[グランド・レジェンド>レジェンド]][[モンスター]]全般の[[サルベージ]]が可能なのが一番の問題か。~ それでも[[《レジェンド・エンブレム》]]の他に[[レジェンドカード]]扱いとなれる[[カード]]を[[サルベージ]]でき3枚[[デッキ]]に入れられる[[カード]]の中ではまだ扱いやすい方である。~ //天使族対応の[[《寿司天使タイガーロール》]]、アンデット族対応の[[《ゾンビ・ファイヤーワーク》]]、魔法・罠カード全般をサルベージできるフュージョンモンスターくらい? 競合先ではあるが、[[《若き剣士の祖》]]をこちらで[[サルベージ]]できるため、こちらから[[グランド・レジェンド>レジェンド]][[モンスター]]に繋げられるという相性の良さもある。~ その他[[レジェンド]]の[[リチュアルモンスター]]がいずれも[[天界戦士族]]なので、そちらに寄せることでも[[攻撃]]制限を掻い潜れる。~ 採用枚数を多くするのならば[[《グランド・レジェンド・セイバー》]]に特化、もしくはある程度[[【戦士族】]]や【リチュアル召喚】に寄せた構築にするのが望ましいだろう。~ [[デメリット]]が気になる場合は、[[コンボ]]性は高くなるが[[《TCB》]]を使い[[攻撃]]制限をすり抜ける方法もある。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[レジェンド]] -[[戦士族のレジェンドカードの一覧>戦士族#legend]] -[[《レジェンド・リネージ・セイバー》]] ―[[サポートカード]] -[[《グランド・レジェンド・セイバー》]] ―[[イラスト]]関連 -[[《伝説の剣》]] ―《レジェンド・セイバー》の姿が見られる[[カード]] -[[《語り継がれし英雄譚》]](1種類目のみ) -[[《受け継がれし一閃》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[レジェンド覚醒パック]] RD/LGP1-JP010 &size(10){[[Super]],[[Secret]]}; -[[真・レジェンド覚醒パック]] RD/LGP2-JP048 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=18690]]