#author("2023-12-19T01:57:42-08:00","","") #author("2024-03-09T15:07:20-08:00","","") *《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》 [#top] 効果モンスター 星7/光属性/悪魔族/攻2300/守 0 【条件】モンスター(レベル5以上)2体をリリースしてこのカードを召喚したターンに発動できる。 【効果】相手フィールドの表側表示モンスター(レベル4以下)を全て破壊する。 [[キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン-]]で登場した[[光属性]]・[[悪魔族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[レベル]]5以上の[[モンスター]]2体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]した[[ターン]]に、[[相手]]の[[下級モンスター]]を全て[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~ [[効果]]の[[条件]]として[[レベル]]5以上の[[モンスター]]2体を[[リリース]]した[[アドバンス召喚]]が要求される。~ 普通に[[上級モンスター]]2体を[[アドバンス召喚]]して[[リリース]]を用意するのは消費が激しいため、[[レベル]]5以上を[[特殊召喚]]する手段の併用は必須と言える。~ [[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]の[[リリース]]確保手段も参照のこと。~ [[《仙人の神髄》]]から[[《ユル縞仙人》]]を[[特殊召喚]]すると言った方法なら[[アドバンス召喚]]して揃えるより消費は少なくなる。~ ただいずれにせよ、1[[ターン]]の内に[[リリース]]を揃えられるとは限らないため、複数[[ターン]]かかることを考慮したい。~ [[破壊]]できるのは[[下級モンスター]]のみで、[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]や[[裏側表示]]の[[モンスター]]は[[破壊]]できず、この[[カード]]だけでそれらの突破を狙うのは厳しいものがある。~ そもそも[[リリース]]に[[上級モンスター]]を使うのなら、[[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]や[[《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス》]]の方が手間も実利も大抵の場合勝る。~ [[《星戦騎フォールス》]]はこの[[カード]]と非常に噛み合った[[モンスター]]であり、あちらの[[効果]]を[[発動]]すれば、この[[カード]]の[[条件]]を満たしつつ[[リリース]]を用意できる。~ また、あちらの追加[[効果]]で、[[相手]]の[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]の[[レベル]]を4つ下げるため、この[[カード]]の[[効果]]で実質的に[[レベル]]8以下の[[相手]][[モンスター]]を全て[[破壊]]できる。~ 同様に[[《ロイヤルデモンズ・ガーディアン》]]とも相性がとても良く、あちらの両方の[[効果]]を[[適用]]できればあちら1体の[[リリース]]で[[条件]]を満たせられる。~ この[[カード]]の[[効果]]を使用した後に[[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]の[[効果]]を使えれば、[[下級モンスター]]を一掃し、残った[[上級>上級モンスター]]・[[最上級モンスター]]の[[攻撃力]]を加算でき、高い[[攻撃力]]で[[直接攻撃]]を狙える。~ しかし、追加で[[リリース]]要員1体と[[手札]]に[[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]自身が必要になる。~ [[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]と同様、[[《ロイヤルデモンズ・パンク》]]を用いて消費を抑えたい。~ ただこの[[コンボ]]は[[裏側守備表示]][[モンスター]]を[[破壊]]できないため、守りを固めた相手には効果が薄い。~ 現状数少ない[[レベル]]7[[悪魔族]][[守備力]]0であり、[[《ロイヤルデモンズ・エコー》]]の追加[[効果]]のためには半ば必須になる。~ 追加[[効果]]まで使用できた[[《ロイヤルデモンズ・エコー》]]は非常に強い動きであるため、この[[カード]]の[[効果]]を無視してあちらの追加[[効果]]のための採用ということも考えられる。~ -「インヴェイジョン(Invasion)」は英語で「侵略」などを意味する言葉であるが、他の「ロイヤルデモンズ」の[[カード名]]などを考慮すると、「ブリティッシュ・インヴェイジョン」が直接の由来だろう。~ 「ブリティッシュ・インヴェイジョン」とは、1960年代のアメリカ合衆国において、ビートルズに代表されるイギリスのロック・ポップミュージックが進出し、大流行した現象のことを指す。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「ロアvs月太」戦でロアが初使用。~ [[《ロイヤルデモンズ・ブルース》]]・[[《ロイヤルデモンズ・ヘヴィメタル》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~ 自身の[[効果]]で月太のサンダービート[[モンスター]]3体を[[破壊]]し、[[直接攻撃]]を決めてフィニッシャーになった。~ その後も「vsミミ」戦や「vsロミン」戦で登場しているが、いずれも[[効果]]は使われていない。~ [[攻撃]]名は「バイオレーション・ヘルチューン」、[[効果]]名は「バックステージパス・トゥ・ヘル」。~ --この[[カード]]の[[攻撃]]時はイラストに描かれているスピーカーから光線が発射され、[[効果]]使用時はスピーカーからミサイルが6発発射される演出がなされた。~ --[[召喚]]時の口上は「ねえ、君のハートを侵略してもいい? 嫌だって言っても撤退しないよ? だって、先に侵略されたのは…。俺様のほうなんだからさ。《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》!」~ --「バックステージパス」とは楽屋通行証を意味するライブ用語。~ //だが、[[ロイヤルデモンズ]]が音楽をモチーフとしていることから、直接のモチーフはシンコーミュージック・エンタテイメントから出版された『BACKSTAGE PASS』の可能性がある。~ //-コナミのゲーム作品において―~ -コナミのゲーム作品において―~ 『デュエルリンクス』では、ロア専用スキルとして「ヘルチューン・インヴェイジョン」を習得する。~ このスキルは、全ての[[モンスター]]が[[表側攻撃表示]]にした後に[[自分]][[フィールド]]の[[レベル]]4以下の[[悪魔族]][[モンスター]]が[[レベル]]5になり、[[相手]][[フィールド]]の[[レベル]]5以上の[[モンスター]]の[[レベル]]が4下がる[[効果]]を持っている。~ そのスキルを使えば《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》の[[効果]]を[[発動]]しやすくなる為、相対的にこの[[カード]]が[[強化]]されていると言える。~ **関連カード [#card] -[[ロイヤルデモンズ]] ―《ロイヤルデモンズ・インヴェイジョン》の姿が見られる[[カード]] -[[《ロイヤルデモンズ・エコー》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン-]] RD/CP01-JP015 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; -[[バトルパック2023 Vol.4]] RD/B234-JP008 //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=15663]] ----