#author("2022-10-28T10:55:27-07:00","","")
#author("2023-04-24T05:33:27-07:00","","")
*《&ruby(だいれんげきりゅう){大連撃竜};ドラギアス・バースト》 [#top]
 マキシマム・効果モンスター
 星10/光属性/ドラゴン族/攻2000/守   0
 【マキシマムモード:攻3500】
 「大連撃竜ドラギアス・バースト[L]」「大連撃竜ドラギアス・バースト[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。
 【条件】マキシマムモード
 【永続効果】このカードは相手の罠カードの効果では破壊されない。

 [[ビクトリーパック 極大の連撃竜>応募者全員サービスパック#VP22B]]で登場した[[光属性]]・[[ドラゴン族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[マキシマムモンスター]]。~
 [[マキシマム召喚]]ができ、[[マキシマムモード]]になることで[[相手]][[罠カード]]に[[破壊]]されなくなる[[永続効果]]を持つ。~

 [[マキシマムモード]]の場合、さらに[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]・[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[R]》]]が持つ以下の[[効果]]も得る。~

 【条件】マキシマムモード:デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。
 【効果】このターン、このカードはモンスターに3回攻撃できる。
 このターンのエンドフェイズにこのカードは持ち主のデッキに戻る。

 【条件】マキシマムモード:手札3枚を墓地へ送って発動できる。
 【効果】このターン、このカードの攻撃力は1000アップし、その攻撃は貫通する
 (守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える)。

 自身の[[効果]]は[[罠カード]]の[[効果]]で[[破壊]]されない[[永続効果]]。~
 [[《ダーク・リベレイション》]]等に邪魔されないため、安定して[[攻撃]]を行うことができる。~
 なお[[破壊]]されないだけであり[[罠カード]]の[[効果]]は受けるため、他の[[マキシマムモンスター]]同様、[[《火の粉のカーテン》]]などによる[[弱体化]]は受ける。~

 [[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]の[[効果]]は[[デッキトップ]]を[[コスト]]として[[3回攻撃>2回攻撃]]が可能となる代わりに[[エンドフェイズ]]に[[デッキ]]に戻ってしまう[[デメリット]]を持つ[[効果]]。~
 せっかく[[手札]]に揃えて[[マキシマム召喚]]したのに、[[効果]]を使ってしまうと[[デッキ]]に戻ってしまうというのは重い[[デメリット]]である。~
 この[[カード]]が[[マキシマム召喚]]された場合、次の[[ターン]]以降は[[相手]]はこの[[効果]]を警戒して[[モンスター]]を複数並べる事は控えることが考えられる。~
 [[相手]]が[[モンスター]]を並べている時に[[マキシマム召喚]]し、[[貫通]]と併せて[[ダメージ]]を狙う運用となるだろう。~

 [[《大連撃竜ドラギアス・バースト[R]》]]の[[効果]]は[[手札]]3枚の[[コスト]]を払う事で自身の[[強化]]と[[貫通]]を得る[[効果]]。~
 [[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]の[[効果]]による[[3回攻撃>2回攻撃]]と合わせて大[[ダメージ]]が狙える。~
 ただし、[[発動]]の[[コスト]]が重く、この[[カード]]を[[マキシマム召喚]]した[[ターン]]に[[発動]]を狙うのは難しい。~
 [[強化]]と[[貫通]][[効果]]により[[壁]]を出されても[[ライフ]]を削れる為、[[マキシマム召喚]]した次の[[ターン]]以降に[[ドロー]]した[[手札]]を使用して[[発動]]する事になるだろう。~

 パーツが全て[[最上級モンスター]]であることもあり、序盤に[[壁]]として運用する事もできず、総じて扱いにくい[[マキシマムモンスター]]だろう。~
 [[最上級モンスター]]としては[[ステータス]]が低いことも扱いにくさを増している。~
 [[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]の[[効果]]を使用するのはその[[ターン]]で勝負を決めきれる目算がある場合にしたい。~
 [[罠カード]]の[[効果]]では[[破壊]]されないが、[[攻撃]]を[[無効]]にする[[効果]]に対しては[[耐性]]が無いので注意が必要。~
 たとえ[[攻撃]]が[[無効]]になったとしても[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]の[[効果]]を使用していたなら[[エンドフェイズ]]に[[デッキ]]に戻ってしまい、[[モンスターゾーン]]ががら空きになってしまう。~
 仮に決めきれなかった場合を考慮して、防御用の[[罠カード]]を用意しておきたいところだが、[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[R]》]]の[[効果]]も使用するのであれば[[カード]]の消費的にそれも難しいだろう。~

 両側のパーツは[[レベル]]7なので[[《七宝船》]]等に対応し、中央も含めて[[ドラゴン族]][[最上級モンスター]]なので[[《フェニックス・ドラゴン》]]による[[サルベージ]]にも対応する。~
 [[【グッドスタッフ】]]は[[最上級モンスター]]が[[レベル]]7であることを重視する[[ギアス]]よりの【竜魔】と【レベル7】が存在するため、一般的な[[【マキシマム召喚】]]よりもこちらで採用することを推奨する。~

-[[コスト]]の重い[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[R]》]]の[[効果]]の代わりに、[[《10sionMAX!!!》]]を使用してもいいだろう。~
[[強化]]値は劣るが[[攻撃]]を介さずに[[バーン]]を行え、消費も2枚で済む。~

-[[デッキ]]の残りが少ない場合には[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]の[[効果]]も使いやすい。~
[[デッキ切れ]]を回避しつつ、次の[[ドロー]]で再び揃う確率は序盤よりも高くなる。~

-本体とパーツ全てが[[最上級モンスター]]である初の[[マキシマムモンスター]]。~
後に[[《終焔魔神ディスペラシオン》]]が登場している。~

//モチーフ関連やカード名の和訳、意訳を記述。
//「原作・アニメにおいて」のすぐ上部に

-原作・アニメにおいて―~
漫画「遊☆戯☆王SEVENS ルーク! 爆裂覇道伝!!」の「ルークvsネイル」戦でルークが使用。~
その[[攻撃力]]の高さと[[連続攻撃]]によってネイルを追い詰めるが、自身の[[連続攻撃]]では[[直接攻撃]]までは行えない事をルークが認識していなかったために止めを刺すには至らず、デメリットにより[[デッキ]]に戻ってしまう。~
だがルークが次の自身のターンに「[[《連撃竜ドラギアス》]]を始めとした自身の[[モンスター]]達の頑張りを無駄にしたくない」と奮起した事で再度[[マキシマム召喚]]に成功する。~
この際、《ドラゴニック・スティッチ》を併用して[[《天帝龍樹ユグドラゴ》]]の[[戦闘破壊]]を防ぐ事で完全な[[連続攻撃]]を可能にし、フィニッシャーとなった。~
[[攻撃]]名は1回目が「爆裂覇道大竜光弾」、2回目が「滅殺覇道大竜王撃」、3回目が「超絶覇道 大激怒號」~
その[[攻撃力]]の高さと[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]の[[効果]]による[[連続攻撃]]によってネイルを追い詰めたが、[[直接攻撃]]までは行えない事をルークが認識していなかったために止めを刺すには至らず、デメリットにより[[デッキ]]に戻ってしまう。~
だがルークが次の自身の[[ターン]]に「[[《連撃竜ドラギアス》]]を始めとした自身の[[モンスター]]達の頑張りを無駄にしたくない」と奮起して大量[[ドロー]]と[[《フェニックス・ドラゴン》]]による[[サルベージ]]によって揃えて再度[[マキシマム召喚]]に成功する。~
この際、[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[R]》]]の[[効果]]で[[攻撃力]]を[[強化]]し、[[魔法カード]]《ドラゴニック・スティッチ》で[[《天帝龍樹ユグドラゴ》]]の[[戦闘破壊]]を防ぐ事で完全な[[連続攻撃]]を可能にし、フィニッシャーとなった。~
[[攻撃]]名は1回目が「爆裂覇道大竜光弾」、2回目が「滅殺覇道大竜王撃」、3回目が「超絶覇道 大激怒號」。~

--[[マキシマム召喚]]時の口上は「一筋流れる三連星!10個の銀河をとうとうトオッ!と飛び越えてジェット!ジェット!銀河ジェ―ット!ドラゴンの大王ここに激臨っ![[マキシマム召喚]]!《大連撃竜ドラギアス・バースト》!!」~

--元々はネイルがマキシマムカードが生み出されるプロセスを探求する為に真黒の協力を得て手に入れた玉手箱の中に入っていた、[[マキシマム>マキシマムモンスター]]を生み出す可能性の3枚のカードである。~
玉手箱を自身の興味で開けた事でこの3枚のカードを入手し、自身のデッキに入れたルークによって生み出された。~
ネイルに曰く、このカードの誕生のきっかけは「デュエリストと[[デッキ]]との絆、[[カード]]を思う力」であるとされ、ルーク自身は[[《連撃竜ドラギアス》]]が力に貸してくれた事で誕生した[[マキシマムモンスター]]と捉えている。~

---上記の通り元となった3枚のカード自体はネイルが手に入れたカードだが、「元々は研究目的で所有には興味ない」というデュエル後のネイルの言により、正式にルークの手に渡っている。

--上記の通り、アニメにおける[[マキシマムモンスター]]と製造方法とは全く異なる工程を経て誕生している。~
また、アニメでは[[マキシマムモンスター]]の使用経験がないルークが初めて使用した[[マキシマムモンスター]]である。~
(後に、アニメにてルークは[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》]]の[[マキシマム召喚]]を行っている。)~

--使用者のルークからは「大パイセン」(「先輩」の意味)という敬称(?)付で呼ばれている。~



//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ギアス]]

-[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》]]
-[[《大連撃竜ドラギアス・バースト[R]》]]

-[[《連撃竜ドラギアス》]]

//―《大連撃竜ドラギアス・バースト》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ビクトリーパック 極大の連撃竜>応募者全員サービスパック#VP22B]] RD/VP02-JP002 &size(10){[[Secret]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=17240]]

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