#author("2022-04-18T01:41:22-07:00","","") #author("2025-03-17T19:50:32-07:00","","") *《&ruby(つきなみ){月涙};の&ruby(うさぎ){兎};》 [#top] 通常モンスター 星1/光属性/獣族/攻 0/守1400 流れる月日。ありふれた日常。あの頃は良かった。 [[キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン-]]で登場した[[光属性]]・[[獣族]]の[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]。~ [[《獣騙し》]]で[[蘇生]]できる[[レベル]]1・[[獣族]]の[[通常モンスター]]にはより高い[[守備力]]を持つ[[《羊界グランムートン》]]が存在する。~ 加えて同じ[[守備力]]で[[《ジャスト・ミート》]]のような[[炎属性]]・[[獣族]]サポートにも対応している[[《穿山火甲》]]もいるため、優先度は低い。~ [[《はぐれ使い魔》]]のような専用[[サポートカード]]も無い、[[フレイバー・テキスト]]通りのありふれた[[レベル1・攻撃力0・守備力1400の通常モンスター>《手乗りドラコ》#card2]]である。~ 肝心の[[【獣族】]]においても優先度は低い。~ -月の兎とは、月の影の模様が兎に見えることから、「月には兎がいる」というアジア各地で古くから言い伝えられている伝承である。~ 兎の模様の横に見える四角い影は臼であるとされ、日本では兎が餅をついている姿であるとされている。~ [[イラスト]]でも月で兎が餅をついている姿が描かれているが、兎が2羽になっている。~ -[[カード名]]の「月涙」は、[[フレイバー・テキスト]]の「ありふれた日常」という文言から新鮮みがなくありふれていて平凡なことを意味する「月並」と、[[イラスト]]の「月」を見て「涙」を流す姿を掛けているのだろう。~ -[[フレイバー・テキスト]]に「あの頃は良かった。」という[[《古の守り亀》]]と全く同じ一文が入っている。~ また、両者の[[イラスト]]には同じデザインの鳥居が描かれているが、関係があるのだろうか?~ --ちなみにアニメSEVENSでは、ガクトの[[デッキ]]に両者共に投入されている。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「ガクトvsギャリアン」戦でガクトが使用。~ [[《死反のタマ》]]と共に[[召喚]]され、[[《魔将ヤメルーラ》]]の[[リリース]]となり、返しの[[ターン]]に[[《仙人の神髄》]]で[[蘇生]]される。~ 次のガクトの[[ターン]]に[[《魔将分隊 埋組》]]の[[リリース]]となった。~ --[[獣族]]という[[種族]]設定だが、アニメでの初登場時にはまるで人間の様に直立姿勢で立ち上がっていた。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[レベル1・攻撃力0・守備力1400の通常モンスター>《手乗りドラコ》#card2]] //―《月涙の兎》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[キャラクターパック -ガクト・ロア・ロミン-]] RD/CP01-JP008 -[[最強バトルデッキ ガクト -魔将参陣-]] RD/SBD3-JP021 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=15656]]