#author("2025-01-12T19:26:40-08:00","","") #author("2025-04-20T13:59:49-07:00","","") *《&ruby(けっせん){決戦};のスカル・デーモン》 [#top] 効果モンスター 星7/闇属性/悪魔族/攻2500/守1200 手札または墓地にいるこのカードのカード名は「デーモンの召喚」になる。 【条件】手札1枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードのカード名はこのターン、「デーモンの召喚」になる。 その後、自分の墓地の通常モンスター(レベル7以下)1体を選んで自分フィールドに表側表示で特殊召喚できる。 [[ハイグレードコレクション]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~ [[手札]]・[[墓地]]で[[カード名]]が[[《デーモンの召喚》]]になる[[効果外テキスト]]、[[手札]]1枚を[[墓地へ送る]]事で、[[カード名]]が[[《デーモンの召喚》]]になり、その後[[レベル]]7以下の[[通常モンスター]]1体を[[蘇生]]できる[[効果]]を持つ。~ [[手札]]・[[墓地]]で[[《デーモンの召喚》]]として扱えるため、[[《メテオフレア・フュージョン》]]等で[[手札]]から[[素材]]にできるほか、[[《昇格の魔鏡》]]での[[蘇生]]にも対応している。~ なお[[フィールド]]で[[《デーモンの召喚》]]になる場合は[[手札コスト]]がかかるため、[[素材]]として用意する際は[[蘇生]]するより[[手札]]に[[加える]]方が扱いやすい珍しい[[モンスター]]となっている。~ ただ、こちらを[[手札]]に[[加える]][[カード]]は[[デメリット]]のある[[《ロイヤルデモンズ・パンク》]]など若干癖の強いものが多いため、一概に[[蘇生]]より優れているわけではない。~ [[効果]]は[[カード名]]の変更と[[通常モンスター]]の[[蘇生]]。~ [[カード名]]を変更することで、一部専用[[サポートカード]]の[[条件]]を満たすことが可能。~ [[フィールド]]に[[《デーモンの召喚》]]が必要な[[《デーモンの伝令》]]・[[《デーモンの槍兵》]]等の[[条件]]を緩和できる。~ [[《魔殲光》]]は[[全体除去]]後に後半の[[効果]]で[[蘇生]]した[[通常モンスター]]で追撃をかけられるが、この[[カード]]の[[攻撃]]も封じられ、さらに[[手札コスト]]がかかる事から消費が若干[[重い]]。~ [[フィールド]]から[[素材]]にする場合は前述のとおりできれば[[手札]]で[[素材]]にした方が扱いやすいが、この[[カード]]は[[サルベージ]]より[[蘇生]]がしやすい事、後半の[[効果]]でもう1体の[[素材]]を確保できる事から[[フィールド]]から[[素材]]にする機会はある。~ [[効果]]は[[自分]][[ターン]]のみしか適用されないことから、[[《デーモンの受肉》]]・[[《魔雷冥》]]との相性は良くない。~ 後半の[[通常モンスター]]の[[蘇生]]については、[[レベル]]7以下という[[条件]]が付加されているものの、[[デメリット]]や制約がなく扱いやすい。~ 自身の[[サポートカード]]の傾向から、[[蘇生]]先は[[《真紅眼の黒竜》]]か[[《デーモンの召喚》]]が主となる。~ 特に[[《真紅眼の黒竜》]]に関しては[[蘇生]]から[[《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]・[[《ブラック・ドラゴンズ・デーモン》]]を[[フュージョン召喚]]に繋がる。~ 単に[[蘇生]]した[[モンスター]]と共に攻め込むのもいい。~ ただ、その2体が[[レジェンドカード]]である事から[[墓地へ送る]]手段があまりなく、場合によっては他の[[モンスター]]で妥協する事もある。~ 筆頭は[[《メテオ・ドラゴン》]]であり、この2体で[[《メテオ・スカル・デーモン》]]の[[フュージョン召喚]]ができ、構築に無理も生じない。~ 【デーモン】側は他に[[《魔迅雷》]]・[[《魔雷冥》]]・[[《デーモンの受肉》]]に対応する[[《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》]]が候補となる。~ [[【デーモン】]]側は他に[[《魔迅雷》]]・[[《魔雷冥》]]・[[《デーモンの受肉》]]に対応する[[《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》]]が候補となる。~ -[[《デーモンの召喚》]]の[[リメイク]][[カード]]。~ [[カード名]]は[[《デーモンの召喚》]]の[[OCG:英語名]]「Summoned Skull」を意識したものだろう。 --[[遊戯王OCG]]にも、同様の[[カード名]]を持つ[[リメイク]][[モンスター]][[OCG:《迅雷の魔王-スカル・デーモン》]]が存在している。~ --また、原作の[[《デーモンの召喚》]]は[[レベル]]7となっていた。~ この[[カード]]の[[レベル]]が7であるのも、原作での[[ステータス]]を意識しているのだろう。~ --[[イラスト]]のモチーフは、原作「闇遊戯&城之内vs迷宮兄弟」戦において闇遊戯が[[《デーモンの召喚》]]を[[場に出した>召喚]]シーンと思われる。~ 迷宮兄弟の切り札たる[[OCG:《ゲート・ガーディアン》]]との「決戦」に向けて[[デュエル]]終盤に[[召喚]]。~ 最終的にこの[[モンスター]]の後に続いて[[召喚]]された[[OCG:《真紅眼の黒竜》]]と共に[[OCG:《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]を[[融合召喚>フュージョン召喚]]するための素材となった。~ その縁からか、[[OCG:《ブラック・デーモンズ・ドラゴン》]]もこのカードと同様に[[《ブラック・ドラゴンズ・デーモン》]]として[[リメイク]]され、同じく[[ハイグレードコレクション]] に収録されている。~ この[[カード]]の[[効果]]で[[《真紅眼の黒竜》]]を[[蘇生]]する事で、原作における上記の流れを再現できる。~ //-原作・アニメにおいて―~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[デーモン]] -[[《デーモンの召喚》]] //―《決戦のスカル・デーモン》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[ハイグレードコレクション]] RD/HC01-JP023 &size(10){[[Ultra]],[[Secret]]}; -[[トリプルビルドパック エボリューション・インパクト]] RD/TB02-JP011 &size(10){[[Normal Parallel>Parallel]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=19767]]