#author("2023-10-30T05:19:57-07:00","","")
#author("2024-04-21T06:51:17-07:00","","")
*《&ruby(さいこう){砕光};のエスパレイド》 [#top]
 効果モンスター
 星7/闇属性/サイキック族/攻2500/守   0
 【条件】自分のLPが1000以下の場合に発動できる。
 【効果】相手フィールドのモンスターを2体まで選んで破壊する。

 [[デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!]]で登場した[[闇属性]]・[[サイキック族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~
 [[自分]]の[[ライフポイント]]が1000以下の場合、[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]を2体まで[[破壊]]する[[効果]]を持つ。~

 [[条件]]は[[ライフポイント]]1000以下であり、[[発動]][[ターン]]に勝負を決めなければ巻き返され敗北する可能性は高い。~
 その代わりに[[相手]][[モンスター]]を制限なく2体まで[[破壊]]できるため、[[直接攻撃]]を決めて勝てる可能性も高い。~
 [[マキシマムモンスター]]に対しても使えるのは大きな利点であり、[[除去]]すれば[[直接攻撃]]可能となる。~
 また序盤中盤など[[効果]]が[[発動]]できない場合にも、2500という[[最上級>最上級モンスター]][[アタッカー]]の[[攻撃力]]ラインに達しているため、ある程度仕事はできる。~

 [[相手]]の[[攻撃]]で[[ライフポイント]]を減らされると[[条件]]を満たす前に負ける可能性が高い。~
 そのため同じく[[ライフポイント]]による[[条件]]を持つ[[《夢弦のフォルダーブリッツ》]]などと同様に、[[自分]]の[[カード]]で[[ライフポイント]]を減らし[[発動]]を狙うとよい。~
 特に[[《彩光のプリマギターナ》]]と並べて、あちらの[[ライフコスト]]を払うことでこの[[効果]]の[[条件]]を満たせば、あちらの[[全体強化]]とこちらの2体[[除去]]で一気に逆転できるだろう。~

 ただ、[[破壊]]をトリガーとした[[《暴虐の報い》]]や[[《ノーバディ・スキャットシーフ》]]を[[発動]]される恐れもある。~
 更に[[《カウンター・ボム》]]に至っては[[発動]]されただけで負けが決定する程の天敵そのものであり、この様に怖い[[罠カード]]も多いので[[発動]]前に[[《スターズハンド・カメラレディ》]]や[[《サイキック・ダイバージェンス》]]等で[[除去]]しておきたいところ。~
 また、[[ターン]]を渡してしまうと[[《白激泡-ブリーチ・モーター》]]等の良い的にされてしまうので、[[効果]]を[[発動]]するならばその[[ターン]]で勝利するつもりで使用したい。~
 [[《オシキック・リリイベ》]]による[[蘇生]]や[[《サイコンポジション》]]による[[サルベージ]]に対応しているので、[[墓地]]に置いた後にタイミングを見計らいそれらを使うのが有効。~
 [[《彩光のプリマギターナ》]]とは[[《ドリームチケット》]]・[[《オシキック・リリイベ》]]・[[《ピース&ロックンロール》]]等の専用[[サポートカード]]を共有できるので、序盤~中盤はあちらを使い、終盤はこちらを使う、と使い分けできれば理想的。~

-登場から暫くの間、[[《彩光のプリマギターナ》]]の[[汎用性]]に対し使い辛い[[カード]]に甘んじてきたが、[[メガロードパック2]]で[[サポートカード]]が登場したことであちらとの[[シナジー]]がより[[強化]]された。~
その後もこちら専用の[[サポートカード]]である[[《スターズハンド・カメラレディ》]]が登場するなど、相対的な使い勝手は上昇傾向である。~

-[[《彩光のプリマギターナ》]]とは[[カード名]]の前半部分「さいこう」の読みが一致している。~
下記のアニメでの[[攻撃]]名も、前半部分の読みが[[《彩光のプリマギターナ》]]の[[攻撃]]名と共通していることから、おそらくはあちらを意識してデザインされた[[モンスター]]なのだろう。~
また、アニメSEVENSの「遊我vsロミン」(2戦目)で両者が並んだ際にはギャラリーのカイゾーから「最高[[モンスター]]2体の競演」と名前に引っ掛けた洒落を述べられている。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメSEVENSでロミンが使用する[[モンスター]]。~
初登場は「vsガクト」戦で、[[《ロマンス・ピック》]]と[[《エレンジェル》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~
自身の[[効果]]で[[《魔将ヤメルーラ》]]と[[《闘将ナンデス》]]を[[破壊]]し、[[直接攻撃]]を決めて[[フィニッシャー]]になった。~
以降の[[デュエル]]でも度々使用されている。~
[[攻撃]]名は「戦慄のドレッドルフラン」、[[効果]]名は「クライシス・ロック・リベンジ」。~
「遊我vsロミン」(2戦目)における[[《彩光のプリマギターナ》]]との連続[[攻撃]]名は「ラブ・ジャム・ロックフェスティバル」。~

--[[召喚]]時の口上は「刻め、魂のリズム。怒りのビートで打ち砕け!《砕光のエスパレイド》!」。~

--[[イラスト]]では見えないエレキギターのヘッド部分だが、ドラゴンの頭部を象っており、[[攻撃]]時にその頭部から砲撃を行っている演出が見られた。~
また、[[効果]]を使用した場合や「vs洗井」戦での[[攻撃]]は、エレキギターを斧に見立てて斬撃を放っていた。~

--同作で登場した[[魔法カード]]《ロマンス・セッション》、[[罠カード]]《エキサイト・タイム》の[[イラスト]]に描かれている。~

//-コナミのゲーム作品において―~
-コナミのゲーム作品において―~
デュエルリンクスでは専用サポートスキルとして「ガマンが限界! オーバードライブ」が存在する。~
[[デュエル]]中に1度だけ、4[[ターン]]目以降の[[通常のドロー]]の3枚を[[デッキ]]の[[《彩光のプリマギターナ》]]、[[デッキ]]外のこの[[カード]]・[[《ロマンス・ピック》]]にし、この[[ターン]]1度しか[[直接攻撃]]できない。~

**関連カード [#card]
-[[《彩光のプリマギターナ》]]

―[[サポートカード]]
-[[《スターズハンド・カメラレディ》]]

-[[《オシキック・リリイベ》]]
-[[《ドリームチケット》]]

-[[《ピース&ロックンロール》]]

―《砕光のエスパレイド》の姿が見られる[[カード]]
-[[《覚悟》]]
-[[《ドリームチケット》]]

-[[《ピース&ロックンロール》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキ改造パック 驚愕のライトニングアタック!!]] RD/KP02-JP025 &size(10){[[Ultra]]};
-[[シークレットエースパックVol.2>プロモカード#SA02]] RD/SA02-JP003 &size(10){[[Secret]]};
-[[最強バトルデッキ ロミン -サイキックビート-]] RD/SBD4-JP002
-[[闇黒のレッドリブート]] RD/KP15-JP000 &size(10){[[Overrush]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=15435]]
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