#author("2023-09-25T05:07:48-07:00","","")
#author("2025-02-13T01:43:01-08:00","","")
*《&ruby(せばんごう){背番号};39 &ruby(きゅうじおう){球児皇};ホーム》 [#top]
 効果モンスター
 星8/炎属性/戦士族/攻2500/守2000
 【条件】自分または相手フィールドに表側表示の「熱血スピリッツ・スタジアム」がある場合、
 自分フィールドの表側表示モンスター(レベル4/炎属性)2体を墓地へ送って発動できる。
 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで2500アップする。
 このターン、自分はこのカードでしか攻撃できない。

 [[デッキ改造パック 混沌のオメガライジング!!]]で登場した[[炎属性]]・[[戦士族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[効果モンスター]]。~
 [[フィールド]]に[[《熱血スピリッツ・スタジアム》]]が存在する場合に[[レベル]]4[[炎属性]][[モンスター]]2体を[[墓地へ送る]]事で、自身の[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]を持つ。~

 [[効果]]によって、[[攻撃力]]を5400([[フィールド魔法]]補正込み)にして[[攻撃]]する事ができ、大抵の[[モンスター]]を[[戦闘破壊]]出来る。~
 だが[[条件]]が重く、[[フィールド魔法]]と2体の[[墓地送り>墓地へ送る]]が必要。~
 さらに、この[[カード]]でしか攻撃出来なくなるので、[[相手]]の[[モンスター]]を残しやすい。~
//この[[カード]]でしか[[攻撃]]出来なくなることも踏まえると、[[攻撃]]して勝利できる状況以外では使わない方が望ましいと言える。~
//下の方にも書かれてるが、マキシマム立ってる時とかも普通に有用なのでこれは言い過ぎ。あと単純に重複。

 [[《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》]]によって[[蘇生]]することが可能で、これにより[[攻撃]]の制限なく[[攻撃力]]4000と2500を並べられる。~
 基本的にはこちらを狙い、この[[カード]]は[[効果]]を意識せず、[[墓地]]に落としておくような運用の方が有用だろう。~
 もちろん、[[攻撃力]]5400で[[攻撃]]すれば勝てる場合や、[[マキシマムモンスター]]等のどうしても[[戦闘破壊]]したい高[[攻撃力]][[モンスター]]がいる場合などは、積極的に[[効果]]を使って問題ない。~

 また、[[《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》]]共々[[《ガガガガッツ》]]や[[《リクエスト9》]]による[[蘇生]]にも対応している。~
 ただ、両者ともに[[条件]]が少々キツイので、この点は然程期待せず狙えたら狙う程度に捉えておくのが良いか。~

 [[《ヘビー・コンダラー》]]は[[手札]]のこの[[カード]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ、[[ドロー]]で[[《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》]]やその[[リリース]]要員を引き込めるので相性が良い。~
 あちらの追加[[ドロー]]となっている[[フィールド魔法]]も、この[[カード]]の条件となっている[[《熱血スピリッツ・スタジアム》]]で満たせる点でも[[シナジー]]する。~

-[[レベル]]8なので[[自己強化]]を使用すれば[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]を[[戦闘破壊]]できる。~

-公式Twitterで[[設定画>https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1454026976088317954]]が公開されている。~

-[[OCG]]に存在する[[OCG:《No.39 希望皇ホープ》]]のパロディ[[カード]]。~
同[[カード]]は遊戯王シリーズ第4作の遊戯王ZEXALの主人公・遊馬のエース[[モンスター]]であり、下記のアニメでもZEXALを意識した演出が多数見られた。~
また、オリジナルは[[OCG:エクシーズモンスター]]であり、[[エクストラデッキ]]に入る[[モンスター]]である。~
[[エクストラデッキ]]に入る[[モンスター]]が[[リメイク]]されるのはこの[[カード]]が初となる。~

--[[OCG:《No.39 希望皇ホープ》]]の[[効果]]は[[攻撃]]を止める守りの要素が強いものであったが、こちらは[[攻撃力]]を[[強化]]する攻撃的なものである。~
遊馬の十八番でもある[[OCG:《No.39 希望皇ホープ》]]と[[OCG:《ダブル・アップ・チャンス》]]の[[コンボ]]を意識したものだろう。~
コストの[[レベル]]4モンスター2体という指定は、OCGのエクシーズモンスターがエクシーズ素材(エクシーズモンスターの下に重ねる素材元モンスター)を取り除いて[[効果]]を[[発動]]するのを意識したものだろう。~
[[コスト]]の[[レベル]]4[[モンスター]]2体という指定は、[[OCG:エクシーズモンスター]]が[[OCG:エクシーズ素材]]を取り除いて[[効果]]を[[発動]]するのを意識したものだろう。~

--[[イラスト]]では自身の周囲に2つの野球ボールが回っているが、これはアニメZEXALにおけるオーバーレイ・ユニット([[OCG]]で言うエクシーズ素材を指す)を意識したものだろう。~
--[[イラスト]]では自身の周囲に2つの野球ボールが回っているが、これはアニメZEXALにおけるオーバーレイ・ユニット([[OCG:エクシーズ素材]])を意識したものだろう。~
上記の設定画では「オーボールレイユニット」という名称が判明している。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメSEVENSでユウカが使用する彼女のエース[[モンスター]]。~
初登場の「vsロミン」戦では[[《ガガガガイヤ》]]と[[《ズバババッター》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]され、[[《熱血スピリッツ・スタジアム》]]の[[強化]]も受けて[[《砕光のエスパレイド》]]を[[戦闘破壊]]した。~
返しの[[ターン]]に[[《ドラゴンズ・ロック・クローザー》]]に[[戦闘破壊]]されるが、次の[[ターン]]に[[《戦士の生還》]]で[[サルベージ]]し、再度[[アドバンス召喚]]される。~
自身の[[効果]]で[[《アチャチャキャッチャー》]]と[[《ズバババッター》]]を[[墓地へ送る]]事で[[強化]]され、[[《ドラゴンズ・ロック・クローザー》]]を[[戦闘破壊]]してフィニッシャーとなった。~
「vsロア」戦では[[先攻]]1[[ターン]]目に[[《ドドドセカンド》]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]される。~
返しの[[ターン]]に[[《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》]]の[[効果]]で[[破壊]]されたが、[[《ガガガガッツ》]]で壁として[[蘇生]]されたのち、あちらに[[戦闘破壊]]された。~
次のユウカの[[ターン]]に[[《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》]]の[[効果]]で再度[[蘇生]]され、[[罠カード]]《ロイヤルデモンズ・インパルス》で[[弱体化]]した[[《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》]]を[[攻撃]]してロアに[[ダメージ]]を与えた。~
最終的に[[魔法カード]]《ストリート・ショック》で[[攻撃力]]1000に[[弱体化]]され、[[魔法カード]]《インディーズ・インパクト》で[[強化]]された[[《ロイヤルデモンズ・ベビース》]]に[[戦闘破壊]]された。~
[[攻撃]]名は「ホームランスラッシュ」、[[効果]]使用後の[[攻撃]]名は「ホームランダブルスラッシュ」。~

--過去シリーズの主人公エースのパロディであるためか、この[[カード]]のみならずユウカの[[デッキ]]全体に遊戯王ZEXALのオマージュ要素が多数見られる。~

--[[アドバンス召喚]]時の口上は「低めを2球見送ってオーバーフェンスを予告![[アドバンス召喚]]だ!《背番号39 球児皇ホーム》!」~
「2球見送ってオーバーフェンスを予告」の部分は、ZEXALのエクシーズ召喚前に見られた「2体の[[モンスター]]でオーバーレイ・ネットワークを構築」の台詞のパロディだろう。~

--初登場時には2体の[[レベル]]4を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]しているのだが、この際にギャラリーのルークが「[[レベル]]4[[モンスター]]が2体。くるぞロミン!」と発言している。~
これはZEXALで同[[レベル]]の[[モンスター]]が揃った際に、遊馬の相棒であるアストラルが「レベル○が○体。来るぞ遊馬!」と度々述べていた事をネタにしたものだろう。~

--最初の[[召喚]]時には特に[[効果]]を発動せず、[[サルベージ]]されてから2回目の[[召喚]]後に初めて[[効果]]を発動している。~
ZEXALの作中においても、『初手でエクシーズ召喚→相手のエース[[モンスター]]に[[破壊]]される→各種[[カード]]で[[蘇生]]→サポート[[カード]]や派生形態でワンショットキル』という流れが多く見られたため、それを意識したものと思われる。~

--バットを振ってボールを打ち出すという変わった[[攻撃]]演出だが、実は元の[[OCG:《No.39 希望皇ホープ》]]もZEXALで似たような演出を見せた事がある。~
その回は同じく野球がモチーフになった回であり、[[攻撃]]演出や[[攻撃]]名も類似したものであり、意識された可能性がある。~

--初登場となった第56話のタイトル「かっとバシング!」は遊馬の口癖にしてZEXALのコンセプトである「かっとビング!」のパロディである。~
「vsロミン」戦でのフィニッシャーになる際の[[攻撃]]時にもユウカが述べている。~

//-コナミのゲーム作品において―~


**関連カード [#card]
-[[背番号>シリーズカード#No]]

-[[《熱血スピリッツ・スタジアム》]]
-[[レベル4の炎属性>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=10&mode=&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&attr=14&starfr=&starto=&level4=on&othercon=2&atkfr=&atkto=&deffr=&defto=&legend_type=]](公式データベースへのリンク)

-[[《C背番号39 球児皇ホームプレート》]]

-[[OCG:《No.39 希望皇ホープ》]]

―[[サポートカード]]
-[[《背番号99 球児皇龍ホームグランドラ》]]

-[[《ガガガガッツ》]]
-[[《リクエスト9》]]

―《背番号39 球児皇ホーム》の姿が見られる[[カード]]
-[[《リクエスト9》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[デッキ改造パック 混沌のオメガライジング!!]] RD/KP07-JP028 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

**外部リンク [#link]
-[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=16993]]

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