#author("2023-05-06T20:44:44-07:00","","") #author("2023-05-20T17:47:30-07:00","","") *《&ruby(ちょうまきかん){超魔旗艦};マグナム・オーバーロード》 [#top] マキシマム・効果モンスター 星10/闇属性/機械族/攻1900/守 0 【マキシマムモード:攻3500】 「超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]」「超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]」と揃えてマキシマム召喚できる。 【条件】マキシマムモード:自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 【効果】手札のモンスターを2体まで自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。 その後、相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊できる。 [[マキシマム超絶進化パック]]で登場した[[闇属性]]・[[機械族]]の[[最上級>最上級モンスター]][[マキシマムモンスター]]。~ [[マキシマム召喚]]ができ、[[マキシマムモード]]になることで自身を[[コスト]]として[[手札]]の[[モンスター]]の展開と[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[除去]]する[[効果]]を持つ。~ [[マキシマムモード]]の場合、さらに[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》]]・[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]]が持つ以下の[[効果]]も得る。~ 【条件】マキシマムモード:自分の墓地のモンスター1体をデッキに戻して発動できる。 【効果】自分の墓地のモンスター1体を選び、[選んだモンスターのレベル]×100ダメージを相手に与える。 その後、選んだモンスターを手札に加える事ができる。 【条件】マキシマムモード:デッキの上からカード2枚を墓地へ送って発動できる。 【効果】このカードの攻撃力はターン終了時まで1000ダウンする。 このターン、このカードは直接攻撃できず、 相手モンスター全てに1回ずつ攻撃でき、その攻撃は貫通する。 自身の[[効果]]は自身を[[墓地へ送って>墓地へ送る]]、[[手札]]の[[モンスター]]を2体まで[[特殊召喚]]し、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]する[[効果]]。~ [[特殊召喚]]する[[モンスター]]には[[レベル]]の制限もなく、[[最上級モンスター]]2体の展開も可能。~ [[上級>上級モンスター]]以上の[[モンスター]]2体なら総[[攻撃力]]を上昇させることも可能であり、[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]できることと相まって[[直接攻撃]]で大[[ダメージ]]を狙える。~ 特に[[《鋼機神ミラーイノベイター》]]とは相性がよく、[[墓地へ送る]]3枚をあちらの[[効果]]で[[戻す]]だけで[[攻撃力]]4100になり、[[墓地]]次第ではさらに大きな[[攻撃力]]を得られる。~ [[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》]]の[[効果]]は[[墓地]]の[[モンスター]]を[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、[[墓地]]の[[モンスター]]1体の[[レベル]]×100の[[バーン]]とその[[モンスター]]の[[サルベージ]]。~ [[カード・アドバンテージ>アドバンテージ]]と[[ライフ・アドバンテージ>アドバンテージ]]の両方を稼げる。~ [[サルベージ]]した[[モンスター]]はこの[[カード]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]する他、[[手札コスト]]などにも使用可能。~ [[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]]の[[効果]]は自身を[[弱体化]]し、[[全体攻撃]]と[[貫通]]を付与する[[効果]]。~ [[弱体化]]後でも[[攻撃力]]2500と[[アタッカー]]の[[攻撃力]]ラインは持ち、[[貫通]]と[[全体攻撃]]により[[相手]][[モンスター]]を一掃しつつ確実に[[戦闘ダメージ]]を稼げる。~ 弱点としては、他の[[マキシマムモンスター]]のように[[罠カード]]に対する[[破壊]][[耐性]]を持たないため、[[《ダーク・リベレイション》]]などを苦手とする。~ 上記の[[効果]]で事前に[[除去]]できなくはないが、この[[モンスター]]自体が失われるので気軽に[[発動]]できず、[[伏せカード]]には十分に警戒して臨みたい。~ -[[マキシマムモード]]になっても[[相手]]の[[罠カード]]からの[[破壊]][[耐性]]、及び[[永続効果]]を持たない初の[[マキシマムモンスター]]。~ -[[《超魔機神マグナム・オーバーロード》]]とは[[カード名]]がよく似ており、特に発音上では「ちょうまき''か''ん」と「ちょうまき''し''ん」の一文字しか違わない。~ その他、[[種族]]・[[属性]]・[[攻撃力]]・[[守備力]]・[[MAXIMUM ATK]]も[[《超魔機神マグナム・オーバーロード》]]と一致しており、意図的なものだろう。~ --アニメでは[[マキシマム召喚]]時に3体のマシンが合体して1体の巨大マシンになる演出もあちらと同様である。~ なお、初の合体時には[[《超魔機神マグナム・オーバーロード》]]のシルエットが表示されていた。~ --下記の通りアニメにおいては[[《超魔機神マグナム・オーバーロード》]]は失われているため、あちらが「帰還」したという意味も兼ねたネーミングであろう。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSで遊我が使用する[[マキシマムモンスター]]の1体。~ 初登場は「vsナナホ」戦であり、[[デュエル]]中にルークのパウリエフェクトによりゴーハの全システムがダウンし、システムが再起動したことをきっかけに[[《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》]]がこの[[カード]]に書き換わった。~ 同じく書き換わった[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》]]・[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]]と共に[[マキシマム召喚]]され、[[《超魔基地マグナム・オーバーベース》]]により[[強化]]される。~ [[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》]]・[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]]の[[効果]]を[[発動]]した後、《眠れる森のマレフィ・テントウ》3体への[[全体攻撃]]を行って[[フィニッシャー]]となった。~ 「vsルーク」(3戦目)では[[先攻]]1[[ターン]]目から[[マキシマム召喚]]され、2[[ターン]]に渡り[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]]の[[効果]]を使用し、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行った。~ この[[デュエル]]では本体の[[効果]]を初使用しており、[[《暁の勇者ライダクロス》]]と[[《鋼機神ミラーイノベイター》]]を[[特殊召喚]]しつつ、ルークの[[罠カード]]《絶耐魔圏!》を[[破壊]]した。~ その後も使用されているものの、[[マキシマム召喚]]された返しの[[ターン]]に[[戦闘破壊]]される等やられ役に甘んじており、活躍に乏しい状態が続いていた。~ しかし、「vsオーティス」(3戦目)では自身の[[効果]]をフル活用し、[[《セブンスロード・マジシャン》]]の[[効果]]の補助や[[《魔導竜騎士-セブンスギアス》]]の[[フュージョン召喚]]への橋渡しを行い、久々の活躍を見せた。~ [[効果]]名は「スクランブルオーバーテイク」。([[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》]]・[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]]の[[効果]]はそれぞれのページを参照。)~ --[[マキシマム召喚]]時の口上は、「全てを跳ね除ける強靭装甲!疾風怒濤の超速飛行!最大火力で切り開け 突破口!両舷全速![[マキシマム召喚]]!出てこい!《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》!」。~ ---接待[[ラッシュデュエル]]として行われた「vsルーク」(3戦目)では口上の途中に「そしてあなたは主人公!」「[[マキシマム召喚]]!」「は~い皆さんご一緒に!」とルークとミミから合いの手を入れられていた。~ これに対し遊我からは「なんでルークまで一緒に言うんだよ」とツッコまれていた。~ ---初使用時の[[マキシマム召喚]]時の口上は、「行く手を阻むテントウムシも テントウムシも…テントウムシも…。倒して退治してやっつけて!ロードを切り開いて突き進む!![[マキシマム召喚]]!出てこい!《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》!」となっている。~ 同話では、遊我のテントウムシへのトラウマにスポットを当てており、対戦[[相手]]のナナホもテントウムシをモチーフとした[[モンスター]]を使用している。~ [[召喚]]口上に「テントウムシ」が含まれているのはこのためなのだが、この手の切り札クラスの初登場時における[[召喚]]口上が汎用口上でないのは珍しい。~ --これまでの遊我は仲間たちと共に[[マキシマムモンスター]]の初登場時の口上を述べていたのだが、この[[モンスター]]らは遊我1人で述べている。~ このため、初使用時には観戦していたルークからは「1人で全部言うな!」とツッコミをいれられている。~ --「ルーク(遊我からの引継ぎ)vsユウガ」戦ではルークが[[マキシマム召喚]]しており、(アニメで)初めて[[マキシマム召喚]]を行ったことで感激しているシーンが描写された。~ しかし、肝心の[[デュエル]]では[[効果]]の[[発動]]と[[攻撃]]を共に妨害され、返しの[[ターン]]にあっさり[[戦闘破壊]]されるなど活躍とはいかなかった。~ ---ルークの[[召喚]]口上では後半部分が「両舷全速!最大火力で切り開け突破口!これが俺の[[マキシマム召喚]]!出てこい!《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》!」」と変化していた。~ --「vsロア」(2戦目)では、[[罠カード]]の[[効果]]で[[破壊]]されない[[永続効果]]を持っていないことについて言及されている。~ 劇中でも、2度目の[[マキシマム召喚]]時に[[罠カード]]《ディストーション・コードブレイク》の[[効果]]で[[破壊]]されている。~ --同作で使用された[[魔法カード]]《緊急出撃》の[[イラスト]]に他パーツ共々姿が見られる。~ --アニメゴーラッシュ!!でも登場している。~ ユウディアスたちがMIKに接収されたゴーハ堂に潜入した際、[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》]]・[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]]と共にカイゾーの体内に仕込まれていたこの[[カード]]を入手している。~ 入手直後の[[カード]]の状態は安定していたものの、「vsトレモロ」戦の前後に[[イラスト]]にノイズが混じり始め、[[デュエル]]開始時には使用できない状態になっていた。~ 最終的に、[[デュエル]]に乱入したカイゾーの右斜め45度チョップを受け、[[《超魔軌道マグナム・オーバーロード》]]に書き換わった。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[マグナム・オーバーロード]] -[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[L]》]] -[[《超魔旗艦マグナム・オーバーロード[R]》]] ―《超魔旗艦マグナム・オーバーロード》の姿が見られる[[カード]] -[[《超電磁マキシマム》]] -[[《超魔基地マグナム・オーバーベース》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] //-[[【】]] **収録パック等 [#pack] -[[マキシマム超絶進化パック]] RD/MAX2-JP002 &size(10){[[Ultra]],[[Rush]]}; -[[マキシマム超絶進化パック 超絶777トレジャーキャンペーン>プロモカード#MAX2]] RD/MAX2-JPC02 &size(10){[[Rush SPECIAL RED Ver.>SPECIAL RED Ver.]]}; -[[VSパック マキシマム・フォース]] RD/VSP1-JP008 &size(10){[[Normal Parallel>Parallel]],[[Overrush]]}; //**FAQ [#faq] //Q:~ //A: //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=16570]]