#author("2025-06-25T03:02:03-07:00","","") #author("2025-06-25T03:02:21-07:00","","") *《&ruby(キャン){CAN};:&ruby(ディー){D};》 [#top] 通常モンスター 星1/光属性/サイキック族/攻 100/守 100 無限の可能性を秘め、笑顔と共に光り輝く夢を追い続ける。 [[デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!]]で登場した[[光属性]]・[[サイキック族]]の[[下級>下級モンスター]][[通常モンスター]]。~ [[《CAN:D LIVE》]]・[[《CAN:D ALL》]]の[[素材]]に指定されている。 単体では最低クラスの[[ステータス]]だが、[[サポートカード]]や自身を[[素材]]指定する[[フュージョンモンスター]]が多く、他の[[カード]]との[[コンボ]]で真価を発揮する[[カード]]。~ [[召喚]]後に[[《JAM:Pアップ!》]]の[[コスト]]にすれば、1[[ターン]]限りだが[[レベル]]7[[サイキック族]]を1500も[[強化]]できる。~ [[墓地へ送られた>墓地へ送る]]後は[[《JAM:Pスタート!》]]で[[サルベージ]]する事で、1000の[[回復]]を行いつつ再利用できる。~ [[《JAM:Pセット!》]]を使用すれば、[[相手]][[モンスター]]1体を[[バウンス]]しつつ[[墓地アドバンテージ]]を2枚削ることができる。~ [[フィールド]]に存在すれば[[《マジニカル・ミラクル》]]の[[条件]]となり、[[レベル]]7[[サイキック族]]を[[蘇生]]可能。~ これら複数の対応[[カード]]を駆使する事で[[【サイキック族】]]を縁の下から支える存在となる。~ これら[[サポートカード]]の中でも[[《JAM:Pセット!》]]は貴重な[[通常魔法]]の[[モンスター除去]][[カード]]でありカードパワーが高い。~ [[【サイキック族】]]の主力[[除去]]手段としてだけでなく、[[【サイキック族】]]以外の[[デッキ]]にこの[[カード]]と[[《JAM:Pセット!》]]が出張する例も見られる。~ // その他、[[墓地]]に存在すれば、[[《サターン・キング・ビートル》]]の[[強化]]値の上昇に寄与する。~ // [[《千攻ロケット》]]や[[《エレキック・アンプル》]]にも対応するが、どちらもこの[[カード]]の[[元々の攻撃力]]が低いので十分な効果を発揮できない。~ -一般販売されるパックでは初の[[スーパーレア>Super]][[通常モンスター]]である。~ --一般販売されていないパックでは[[バトルパック Vol.1]]で[[《エルフの剣士》]]・[[《メカファルコン》]]が登場していた。~ -公式Twitterで[[設定画>https://twitter.com/YuGiOh_RUSHDUEL/status/1493169898591338497]]が公開されている。~ -[[カード名]]は飴を意味する「キャンディ(candy)」と、行為や行動の実行・実現可能性を表す助動詞「CAN(キャン)」及びアルファベット「D(ディー)」を組み合わせたものだろう。~ また、[[フレイバー・テキスト]]から、「D」は「Dream(夢)」の頭文字だろうか。~ --「Can」には名詞で「缶」、動詞で「缶詰にする」「(口を)閉じる」という意味もあり、[[フレイバー・テキスト]]の「秘め」から、こちらの意味も掛けられているのかもしれない。~ -上記の通り、構築次第では単なる[[通常モンスター]]にとどまらない活躍を見せ得るので、[[フレイバー・テキスト]]の通り正に無限の可能性を秘めていると言える。~ また、[[彼女が成長した姿と思しき姿>CAN]]が多数描かれており、それぞれで別の未来を歩んだ姿を描いているものと思われる。~ その意味でも正に[[フレイバー・テキスト]]の「無限の可能性を秘め」た[[カード]]と言えよう。~ -「:D」は英語圏を中心に使われる顔文字の一種。~ 首を左に傾けて見てみると、コロンが目で、Dが大きく開けた口に見えることから、嬉しさや喜び、ワクワクする感情を表現している。~ [[フレイバー・テキスト]]の「笑顔」に対応する。~ --英語圏を中心に使われる顔文字が[[カード名]]に使用された先例としては、[[OCG]]の[[OCG:《I:Pマスカレーナ》]]が存在する。~ //初のスーレアはバトルパックの面々だよ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの第40話でロミンが[[デッキ]]を落とした際に、それを拾い集めたプリ崎ギブ美(プリンセスG)によって彼女の[[デッキ]]に入った[[カード]]。~ [[デュエル]]では、その後の「遊我vsロミン」(2戦目)において初登場。~ 残り[[ライフ]]僅かな状態で[[召喚]]し、低[[攻撃力]]を活かして[[魔法カード]]《サイキレイド》の[[ダメージ]]を抑え、更に[[《スターダムライト》]]の[[条件]]によって[[墓地へ送る]]事で[[《彩光のプリマギターナ》]]の[[特殊召喚]]へ繋げた。~ 「ロアvsロミン」戦でも使用され、上記の[[魔法カード]]2枚の他に[[《JAM:Pアップ!》]]・[[《JAM:Pスタート!》]]とのコンボで[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]を行き来してロミンの勝利に貢献した。~ --単体では低[[ステータス]]の[[通常モンスター]]でしかないため、[[攻撃表示]]での[[召喚]]直後はギャラリーが戸惑っていた。~ ロミン自身も当初は使い方がわからなかったが、途中でプリンセスGのメッセージに気づき、彼女を信じて[[攻撃表示]]での[[召喚]]を決意した。~ このプレイングが《サイキレイド》の[[ギャンブル]]を成功させ、彼女に勝利を呼び込んだ形となる。~ --この[[デュエル]]でロミンは明るい笑顔を見せ、夢を追い続ける事を決意しており、この[[カード]]の[[フレイバー・テキスト]]がストーリーとリンクする結果となった。~ -コナミのゲーム作品において―~ 『デュエルリンクス』では専用サポートスキルとして「Re:D Shine!」が存在する。~ [[デッキ]]の[[モンスター]]が[[サイキック族]]のみの場合に2[[ターン]]目以降に[[発動]]できる。~ [[自分]][[フィールド]]の[[サイキック族]]1体の[[レベル]]を5にし、それがこの[[カード]]であれば[[デッキ]]から[[レベル]]7・[[光属性]]・[[サイキック族]]1体か[[《JAM:Pアップ!》]]1枚を[[手札]]に加える事ができる。~ **関連カード [#card] -[[CAN]] ―[[サポートカード]] -[[《AIくまキャン》]] -[[《CAN-I:D》]] -[[《CAN-Eb:D》]] -[[《CAN-St:D》]] -[[《JAM:Pアップ!》]] -[[《JAM:Pスタート!》]] -[[《JAM:Pセット!》]] -[[《JAM:Pチェック!》]] ―《CAN:D》を[[素材]]に指定する[[フュージョンモンスター]] -[[《CAN:D ALL》]] --[[《AIくまキャン》]] -[[《CAN:D LIVE》]] --[[《サイピックアッパー》]] ―《CAN:D》の姿が見られる[[カード]] -[[《JAM:Pアップ!》]] -[[《JAM:Pスタート!》]] -[[《JAM:Pセット!》]] -[[《JAM:Pチェック!》]] -[[《JAM:Pキャッチ!》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【サイキック族】]] **収録パック等 [#pack] -[[デッキ改造パック 躍動のエターナルライブ!!]] RD/KP05-JP002 &size(10){[[Super]]}; -[[遊☆戯☆王SEVENS Blu-Ray & DVD DUEL-4>商品同梱カード#DISC4]] RD/BD04-JP001 &size(10){[[Ultra Parallel>Parallel]]}; -[[メガロードパック]] &size(10){[[Rare]],[[Secret]]}; -[[遊戯王ラッシュデュエル カードゲームガム>商品同梱カード#gum]] RD/ECG1-JP013 &size(10){[[Normal Parallel>Parallel]]}; -[[決闘者の王国-スターチップを獲得せよ!->プロモカード#DuelistKingdom]] RD/DK01-JP002 &size(10){[[Super]],[[Secret]]}; -[[アドバンスパック デビルズ・セレモニー]] RD/AP01-JP069 &size(10){[[Normal]],[[Super Parallel>Parallel]]}; -[[アドバンスパック デビルズ・セレモニー]] RD/AP01-JP069 &size(10){[[Normal]],[[Super Parallel>Parallel]]}; **外部リンク [#link] -[[カードデータベース>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=2&cid=16309]]