#author("2025-05-01T04:24:27-07:00","","")
#author("2025-05-01T07:37:39-07:00","","")
*【岩石族】 [#top]

#contents

**デッキの概要 [#abstract]
 [[岩石族]]を中心とした[[種族]][[デッキ]]。~
 質の高い[[通常モンスター]]と、それを[[素材]]とする[[フュージョンモンスター]]が主役となる。~

 《結束の戦士マグネット・バルキリオン》
 フュージョン・効果モンスター
 星8/地属性/岩石族/攻3500/守3900
 「磁石の戦士α」+「磁石の戦士β」+「磁石の戦士γ」
 【条件】自分フィールドの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。
 【効果】自分の墓地の「磁石の戦士α」「磁石の戦士β」「磁石の戦士γ」をそれぞれ1体ずつ選び、
 自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。

 《磁石の翼マグネット・バルキリオン》
 フュージョン・効果モンスター
 星9/地属性/岩石族/攻3000/守2900
 「磁石の戦士α」+「磁石の戦士β」+「磁石の戦士γ」
 【条件】自分の墓地のモンスター3体をデッキに戻して発動できる。
 【効果】このターン、このカードは効果では破壊されない。
 さらに、相手フィールドのカード1枚を選んで破壊できる。

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster]

―[[通常モンスター]]~

-[[下級モンスター]]~
[[《磁石の戦士α》]]・[[《磁石の戦士β》]]・[[《磁石の戦士γ》]]がいずれも[[攻撃力]]1400以上・[[守備力]]1500以上と優れた[[ステータス]]を持つ。~
さらに[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]を始め複数の[[素材]]にも指定されているので[[フュージョン召喚]]としても重要度が高い。~

-[[上級モンスター]]~
[[レジェンドカード]]以外では[[《岩石戦車ジャリオット》]]のみ。~
[[《岩石魔神ガレキング》]]の追加[[効果]]を満たせる部分に着目したい。~

-[[最上級モンスター]]~
[[《ストーン・ドラゴン》]]が該当。~
[[ステータス]]が低い事や、[[効果モンスター]]でも代用できる事から重要視はされない。~
[[《潜入開始》]]等の[[最上級>最上級モンスター]][[通常モンスター]]の[[サポートカード]]をいれるならば視野に入るか。~

―[[効果モンスター]]~
-[[下級モンスター]]~
--[[《永久磁石の戦士α》]]・[[《永久磁石の戦士β》]]・[[《永久磁石の戦士γ》]]~
1枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行いつつ、それぞれ対応する[[モンスター]]の[[カード名]]となり、追加で[[手札]]・[[フィールド]]から[[素材]]に[[フュージョン召喚]]を行える。~
使える[[カード名]]が多くなる事で[[フュージョン召喚]]しやすくなり、自前で[[フュージョン召喚]]できるので消費も1枚少なくなる。~
[[フュージョン召喚]]ができない場合も1枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]として機能する。~

--[[《インパクター・コメット》]]~
[[岩石族]]専用の[[手札交換]][[モンスター]]。~
さらに[[自分]][[フィールド]]に[[岩石族]]が3体いれば[[レベル]]6~8の[[岩石族]]を[[サルベージ]]できる。~
[[《マグネ・シタデルポッド》]]や[[《磁石の戦士マグネット・プロトリオン》]]は有用な[[効果]]を持っており、[[サルベージ]]する価値は高い。~

--[[《オリエンタルスタチュー》]]~
[[相手]][[墓地]]の[[魔法カード]]の数×100[[ダメージ]]を与える。~
[[相手]]によって左右されてしまうので[[サイドデッキ]]向けの[[カード]]ではあるが、[[メタ]]対象となる[[相手]]には大きな[[ダメージ]]を望みやすい。~
後半の[[サルベージ]]を目当てにするのも良く、[[《妖虎東洋撃》]]はこの[[デッキ]]でも汎用的に使える。~

-[[最上級モンスター]]~
--[[《磁石の戦士マグネット・プロトリオン》]]~
自身を[[コスト]]に[[岩石族]][[通常モンスター]]2体までを[[サルベージ]]し、その後[[フュージョン召喚]]ができる。~
[[フュージョンモンスター]]に必要な[[素材]]を集められ、[[《磁石の騎士α》]]は[[墓地]]の状況次第ですぐに[[フュージョン召喚]]できる。~
[[攻撃力]]も[[最上級モンスター]]の基準値があり、[[サルベージ]]対象のいない序盤でも[[アタッカー]]として使える。~

--[[《マグネ・シタデルポッド》]]~
[[岩石族]]3体を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]した場合に[[カード]]1枚の[[破壊]]と[[ドロー]]をする。~
[[カードの種類]]を問わない[[除去]]で[[アドバンテージ]]を取れ、厄介な[[カード]]を取り除きやすい。~
反面3体の[[岩石族]]の[[リリース]]ができないと[[バニラ]]となるので[[岩石族]]以外の[[モンスター]]を採用する場合優先度が低くなる。~

--[[《アイスエイジ・カタパルト》]]~
[[墓地]]の[[水属性]]を[[コスト]]に[[魔法・罠カード]]の[[バウンス]]と単体[[弱体化]]をする。~
[[効果]]は汎用的で、[[水属性]]の[[岩石族]]にはこの[[カード]]を[[サルベージ]]できる[[《インパクター・コメット》]]がいるので[[条件]]は満たしやすい。~
不安ならば[[《シードラゴン・ナイト》]]のような[[汎用性]]の高い[[水属性]]もいれるといい。~

--[[《岩石魔神ガレキング》]]~
[[自分]][[フィールド]]の[[岩石族]][[通常モンスター]]が2体の場合、[[自己強化]]をする。~
[[攻撃力]]3900と[[メインデッキ]]の中では最も高い数値となり、[[通常モンスター]]も[[磁石の戦士]]がいるので[[下級モンスター]]だけで満たせる。~
[[条件]]の[[モンスター]]が[[レベル]]5・6ならば追加で[[除去]]ができるが、並べる手間がかかる、[[レジェンドカード]]を固定されるといった面から無理に狙う必要は無い。~

―それ以外の[[種族]]~
-[[《バルーン・バティーア》]]~
2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行いつつ、その中に[[レベル]]6以下が含まれれば[[蘇生]]も行える。~
[[下級モンスター]]の採用枚数が多くなるため[[蘇生]]の成功率が高く、[[《永久磁石の戦士α》]]・[[《永久磁石の戦士β》]]・[[《永久磁石の戦士γ》]]に対応する数少ない[[蘇生]]手段である点も非常に重要。~

-[[《冥跡のジュンディー》]]~
3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]で[[サルベージ]]・[[蘇生]]対象を用意しやすい。~
[[地属性]]が多い[[岩石族]]では後半の[[手札交換]]も狙える。~
前述の[[《バルーン・バティーア》]]の方が自力で[[蘇生]]まで可能なため優位が大きく、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が1枚分多い点や[[属性]]の違いが差別化要素となる。~

-[[《流聖のプリアージュ》]]~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]の[[《はじまりの星》]]を[[サルベージ]]して4枚の[[墓地リソース]]を稼げ、加えて[[ドロー]]も付く。~
[[発動]]後は棒立ちになってしまうので、[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]で処理できるといい。~
自身は[[《綺羅流聖のプリアージュ》]]の[[素材]]に指定されているが、この[[デッキ]]では別途[[《フュージョン》]]を採用する必要があるので採用は見送ってよい。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
―[[フュージョンモンスター]](括弧内は[[素材]])~
-[[《磁石の騎士α》]]([[《磁石の戦士α》]]+[[レベル]]4以下の[[岩石族]])~
[[墓地]]の[[《電磁双剣》]]・[[《リパルシブ・フォース》]]を[[セット]]して後続のサポートとなる。~
[[素材]]が緩いのも魅力で、[[《永久磁石の戦士α》]]等から手軽に[[フュージョン召喚]]できる。~

-[[《磁石の騎士β》]]([[《磁石の戦士β》]]+[[レベル]]4以下の[[岩石族]])~
2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と単体[[強化]]+[[貫通]]を付与する。~
[[墓地を肥やす]]手段の少ないこの[[デッキ]]では[[《永久磁石の戦士β》]]が疑似的な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]役となる。~
[[元々の攻撃力]]が低く、[[強化]]・[[貫通]]はあまり恩恵は無いが、他に大型[[モンスター]]を並べれば爆発力が高まる。~

-[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]([[《磁石の戦士α》]]+[[《磁石の戦士β》]]+[[《磁石の戦士γ》]])~
[[素材]]は3体と[[重い]]が[[攻撃力]]3500を誇るこの[[デッキ]]のエース[[アタッカー]]。~
[[《電磁双剣》]]や[[《マグネット・サンダーチャージ》]]といった[[サポートカード]]も多い。~
[[モンスター効果]]では[[蘇生]]ができるが、[[カード名]]を変更する事が多いので実際に3種が揃う事は少なく、狙えたら狙う程度でいいだろう。~

-[[《磁石の翼マグネット・バルキリオン》]]([[《磁石の戦士α》]]+[[《磁石の戦士β》]]+[[《磁石の戦士γ》]])~
3体の[[モンスター]]を[[墓地コスト]]に[[破壊]][[耐性]]を得て、[[相手]][[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]する。~
[[カードの種類]]を問わない[[除去]]で[[相手]][[フィールド]]をこじ開け、[[破壊]][[耐性]]により[[罠カード]]を無視しながら攻め込める。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[岩石族]]の[[サポートカード]]~
-[[《マグネット・サンダーチャージ》]]~
[[岩石族]]専用の[[手札交換]]であり、[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]ながら[[ドロー]]で[[デッキ]]を回せる。~
追加で[[単体除去]]ができるが現状は[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]のみであり、あちらが[[重い]]事から状況が合った時に使えればといったところ。~
ただ、あちらの[[攻撃力]]が高いので[[フィニッシャー]]運用がしやすくなる。~

-[[《マグネット・リターン》]]~
[[フィールド]]の[[レベル]]4以下の[[岩石族]]を[[コスト]]に[[レベル]]7・8の[[岩石族]]を[[蘇生]]する。~
大型[[モンスター]]と変換でき、戦力の向上となる。~
[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]は能動的に[[墓地へ送り>墓地へ送る]]ながら[[コスト]]を用意できるので総[[攻撃力]]を大きく上げられる。~

-[[《電磁双剣》]]~
[[強化]]値は300と高くないが、[[下級モンスター]]でも[[上級モンスター]]クラスになり、[[最上級モンスター]]は[[攻撃力]]の差が重要なので無視はできない。~
[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]に[[装備]]させれば[[2回攻撃]]でき、あちらの[[攻撃力]]の高さもあって[[1ターンキル]]を狙いやすくなる。~
[[《磁石の騎士α》]]で[[墓地]]から再利用できるので採用枚数は抑えめでもいい。~

-[[《荒野》]]~
[[岩石族]]には他に有用な[[フィールド魔法]]が存在しないためにこれ一択となる。~
[[磁石の戦士]]らと[[種族]]は異なるが専用[[サポートカード]]として[[《ブレイドザウルス》]]も備える。~

-[[《リパルシブ・フォース》]]~
[[相手]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]・[[攻撃宣言]]時に[[岩石族]]3体を[[コスト]]に[[相手]][[モンスター]]を[[裏側守備表示]]にする[[罠カード]]。~
[[コスト]]はやや[[重い]]が守りの札としては[[汎用性]]が高く、[[《磁石の騎士α》]]から再利用できる。~

―それ以外の[[魔法・罠カード]]~
-[[《傲慢な壺》]]~
[[フュージョン召喚]]を[[魔法カード]]に頼らないので浮いたスペースをこの[[カード]]に割ける。~
とはいえ[[《マグネット・サンダーチャージ》]]や[[《電磁双剣》]]等影響の出る[[カード]]もあるので使うならば[[罠カード]]を多めにしたい。~

-[[《ゴースト・サイクロン》]]~
[[《磁石の戦士マグネット・プロトリオン》]]が能動的に[[フィールド]]を空けられるので[[条件]]を満たせる。~
[[サルベージ]]により[[墓地]]の[[モンスター]]の枚数も減るので上手くいけば追加の[[ドロー]]も狙える。~

-[[《オトモダチ!》]]~
[[地属性]]・[[岩石族]]が多いので[[ドロー]]と[[強化]]の両方を[[適用]]しやすい。~
[[ドロー]]は[[素材]]集めとしても有用。~

-[[《はじまりの星》]]~
足りない[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を補いながら、[[素材]]となる[[通常モンスター]]を[[サルベージ]]できる。~

-[[《サンセットリバース》]]~
単体の[[汎用性]]の高さもあるが、[[墓地]]の[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]を再利用できるのがポイント。~
[[守備力]]3900に加えて[[効果破壊]][[耐性]]が付くので並の[[カード]]は突破できず、安全に[[相手]][[ターン]]をやり過ごせる。~

-[[《任務完了》]]~
容易に[[フュージョン召喚]]可能な[[《磁石の騎士α》]]・[[《磁石の騎士β》]]により[[コスト]]を確保しやすい。~
自発的に[[墓地へ送る]]事ができる[[《磁石の戦士マグネット・プロトリオン》]]とも相性は良いが、[[蘇生]]や[[サルベージ]]との兼ね合いに注意。

***[[レジェンドカード]]について [#legend]
―[[モンスターカード]]~
-[[《迷宮壁-ラビリンス・ウォール-》]]~
[[守備力]]3000の[[上級>上級モンスター]][[通常モンスター]]。~
[[壁]]として使えるほか、[[《岩石魔神ガレキング》]]の[[全体除去]]を使うには必須となる。~

-[[《地帝グランマーグ》]]~
[[裏側表示]][[カード]]1枚を[[破壊]]する。~
単体では[[《風帝ライザー》]]に劣るが、[[《インパクター・コメット》]]から[[サルベージ]]できるのは利点。~
[[《リパルシブ・フォース》]]はこの[[カード]]と相性がよく、この[[カード]]を[[コスト]]にして再利用も図れる。~

―[[魔法カード]]~
-[[《ブラック・ホール》]]~
[[《磁石の翼マグネット・バルキリオン》]]が[[破壊]][[耐性]]を得るので一方的な[[除去]]となる。~

-[[《強欲な壺》]]・[[《闇の量産工場》]]~
[[フュージョン召喚]]の消費が1枚少ないとはいえ、そもそもの[[素材]]が多いのでそれを集める手段として使う。~

//―[[罠カード]]~

**戦術 [#strategy]
 基本的には性能の高い[[通常モンスター]]で[[ビートダウン]]をしながら、機を見て[[フュージョン召喚]]を行っていく。~
 [[カード名]]を変更できる[[永久磁石の戦士>磁石の戦士]]の存在から最大6枚体制で積めるので[[素材]]が足りないという場面はそうそう起きない。~
 ただ、常に指定された3種の[[カード]]が揃うとも限らないので[[サルベージ]]や[[蘇生]]、そしてそれを円滑に行えるようにする[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の重要度は高い。~
 特に[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は得意分野としているわけでもないのでこの点は他[[種族]]で補う必要がある。~

 [[フュージョンモンスター]]の内、[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]と[[《磁石の翼マグネット・バルキリオン》]]はそれぞれ高い[[攻撃力]]・[[除去]]と売りの性能を持っている。~
 2体とも同じ[[素材]]なので使い分けができ、[[相手]]によって有利な[[モンスター]]を出しながら戦う事になる。~

**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***[[【魔法使い族】]]混合型 [#Spellcaster]
 使用できれば強力な[[全体除去]]となる[[《フルメテオ・インパクト》]]を軸に据えた[[デッキ]]。~
 [[《フルメテオ・インパクト》]]自体は[[《インパクター・コメット》]]で[[サルベージ]]でき、[[《七宝船》]]や[[《マグネット・サンダーチャージ》]]の[[コスト]]にも使える。~
 [[《インパクター・コメット》]]の[[サルベージ]][[条件]]から全体的に[[岩石族]]の割合が多めになるよう心掛けたい。~

 重要な点としては[[《フルメテオ・インパクト》]]の[[条件]]となる[[レベル]]7以上の[[魔法使い族]]。~
 筆頭は自己[[特殊召喚]]が可能な[[《剣黎の魔術師》]]であり、[[《フルメテオ・インパクト》]]の[[召喚]]に[[リソース]]を割ける。~
 [[レジェンドカード]]ではあるが[[《ブラック・マジシャン》]]も候補であり、[[《レジェンド・ストライク》]]で[[蘇生]]が可能。~
 その他、それらを[[蘇生]]できる[[《セブンスロード・ソーサラー》]]も[[サポートカード]]として使える。~
 やや[[種族]]が雑多になるきらいはあるが、[[《クリボット》]]を採用して[[《バイクリボット》]]の[[コンタクトフュージョン]]ができれば[[《フルメテオ・インパクト》]]の[[召喚]]と[[レベル]]7・[[魔法使い族]]の[[蘇生]]を同時に行える。~

**[[デッキ]]の派生 [#variation]
***【ダークマター磁石】 [#Darkmatter]
 [[《ダークマター・ドラゴン》]]と[[《C・ダークマター・ワイバーン》]]を投入して[[《ダークマター・エンペラー・ドラゴン》]]を出せるようにする型。~
 [[《リパルシブ・フォース》]]により[[裏側守備表示]][[モンスター]]を作れるので[[《ダークマター・エンペラー・ドラゴン》]]との[[効果]]にも[[シナジー]]がある。~
 また、[[通常モンスター]]もいくつかいるので[[《ダークマター・トランセンド・ドラゴン》]]の[[コンタクトフュージョン]]も可能であり、対応力が増す。~

 [[レジェンドカード]]は[[ダークマター]]の[[コンタクトフュージョン]]をしやすくなる[[《E・HERO プリズマー》]]の優先度が高い。~
// [[磁石の戦士]]側の[[素材]]にもなれるので[[岩石族]]側との連携もとれる。~
//磁石の戦士はフュージョン召喚する効果側で「岩石族」を条件にしているので、プリズマーでは代用できない
 [[磁石の戦士]]側の[[素材]]には使えないものの、[[磁石の戦士]][[通常モンスター]]と共に[[《ウィスニャーリング・フェアリー》]]の[[コンタクトフュージョン]]に繋げられる動きも可能。~

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 指定した[[カード名]]3種を揃える事を重要としているため、事故率は高い。~
 その過程で[[サルベージ]]等を使用するが、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]能力が弱いので[[《バックビート》]]等で削られるとそれらへの影響は大きい。~

 他方では[[フュージョン召喚]]が[[モンスター効果]]に依存しているので[[裏側守備表示]]化を始めとする[[召喚]]反応に弱い。~
 [[発動]]を封じる[[《グレートホーン・マンモス》]]や[[《怒ロック》]]にも注意。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]

**代表的なカード [#keycard]
-[[《結束の戦士マグネット・バルキリオン》]]
-[[《磁石の翼マグネット・バルキリオン》]]

**関連リンク [#link]
-[[デッキ集]]

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