#author("2024-12-01T19:48:06-08:00","","") #author("2025-06-02T09:47:51-07:00","","") *【&ruby(そうきゅう){蒼救};】 [#top] #contents **デッキの概要 [#abstract] [[蒼救]][[カード]]と複数の[[フュージョンモンスター]]を駆使して、[[ビートダウン]]と[[ロック]]の要素を併せ持つ[[デッキ]]。~ [[メインデッキ]]は[[戦士族]]と[[天使族]]、[[エクストラデッキ]]は[[天界戦士族]]で構成されやすく、[[《フュージョン》]]に関係する[[効果]]も多い。~ **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] [[《フュージョン》]]との繋がりが深いため、あちらを複数採用した上で、その[[サポートカード]]も検討したい。~ ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[蒼救]]~ 大別すると、[[レベル]]1の[[天使族]]と[[レベル]]2~4の[[水属性]]・[[戦士族]]に分類される。~ [[フュージョンモンスター]]におけるそれぞれの[[素材]]の組み合わせは以下の通りとなる。~ (左列の「[[属性]]」は[[フュージョンモンスター]]と[[天使族]]の[[属性]]を意味する。)~ |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |''[[属性]]''|''[[フュージョンモンスター]]''|''[[素材]]([[天使族]])''|''[[素材]]([[水属性]]・[[戦士族]])''| |[[光>光属性]]|[[《蒼救の一閃 ディグレイス》]]|[[《蒼救天使 ソレイル》]]|[[《蒼救騎士 ダンクス》]]| |~|[[《蒼救の光耀 ガルフレア》]]|~|[[《蒼救騎士 ランガ》]]| |~|[[《蒼救の閃光 ソルシュエール》]]|~|[[《蒼救騎士 シエーラ》]]| |[[闇>闇属性]]|[[《蒼救の晦冥 ネルクリタ》]]|[[《蒼救天使 ルーア》]]|[[《蒼救騎士 セイル》]]| |~|[[《蒼救の泡影 アルティエラ》]]|~|[[《蒼救騎士 シエーラ》]]| |~|[[《蒼救の幻影 ドルクムーア》]]|~|[[《蒼救騎士 ダンクス》]]| -[[天使族]]~ --[[《蒼救天使 ソレイル》]]・[[《蒼救天使 ルーア》]]~ [[手札]]の[[戦士族]]を見せる事で、特定の場所から[[《フュージョン》]]を[[手札]]に[[加え>加える]]つつ、自身の[[カード名]]をもう片方の[[モンスター]]に変更する[[効果]]を持つ。~ 両者を比較すると、後者は前者より[[《フュージョン》]]を入手できる確率は若干下がる代わりに[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が行えるので、一長一短である。~ いずれも[[蒼救]][[フュージョンモンスター]]の[[素材]]の片方に指定されており、[[条件]]で見せた[[戦士族]]を[[召喚]]する事で[[フュージョン召喚]]を行える。~ なお、この場合は''[[カード名]]が変更されるため、[[フュージョン召喚]]先は相方が[[素材]]に指定された方となる''点は間違えない様に注意。~ -[[水属性]]・[[戦士族]]~ --[[《蒼救騎士 ランガ》]]・[[《蒼救騎士 セイル》]]~ [[召喚]][[ターン]]に[[手札]]の[[《蒼救の祈り》]]か[[《フュージョン》]]を見せる事で[[発動]]可能な[[効果]]を持つ。~ 見せる[[カード]]の内、[[《蒼救の祈り》]]は少々[[腐り>腐る]]やすく採用枚数を抑えたいのもあり、基本的には[[サルベージ]]手段の多い[[《フュージョン》]]の方で満たしたい。~ 前者は[[天使族]]の[[蒼救]]の[[蘇生]]、後者は1[[ドロー]]といずれも[[アドバンテージ]]を得られるものであり、特に前者は[[フュージョン召喚]]・[[アドバンス召喚]]を行う上でも役立つ。~ --[[《蒼救騎士 シエーラ》]]・[[《蒼救騎士 ダンクス》]]~ [[エクストラデッキ]]の[[天界戦士族]]を見せる事で最大1000までの[[弱体化]]or[[強化]]が可能であり、このために[[エクストラデッキ]]は[[天界戦士族]]中心で構築しておきたい。~ 前者は[[相手]][[モンスター]]の[[弱体化]]であり、単体運用可能なだけでなく、[[効果]]使用後に[[リリース]]や[[素材]]に用いても問題ない点でも非常に優秀な性能を誇る。~ 後者は[[自己強化]]なので自身を残さなければならない点で若干融通がきかない欠点はあるものの、[[攻撃力]]2300となれるため単体運用という点では随一の[[下級]][[アタッカー]]として機能する。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ [[《蒼救騎士 シエーラ》]]・[[《蒼救騎士 ダンクス》]]の[[効果]]の制約から、[[アタッカー]]は極力[[戦士族]]か[[天使族]]を採用したい。~ [[メインデッキ]]を軸とする構築なら下記以外にも[[汎用性]]の高い[[戦士族]]か[[天使族]]の[[アタッカー]]を採用しても良いだろう。~ -[[《アストロバイオ・ドレイク》]]([[ドラゴン族]])~ [[墓地]]の[[《フュージョン》]]を[[セット]]できるため、あちらの再利用に大いに役立つ。~ [[デメリット]]も[[フュージョンモンスター]]以外の[[直接攻撃]]が禁じられる程度と緩いものだが、[[種族]]が[[蒼救]]と合わないのがやや惜しいところ。~ とは言え、[[効果]]使用後に[[アドバンス召喚]]に用いればそれも解消でき、リターンの大きさを考慮すれば優先度は高い[[モンスター]]と言えよう。~ -[[《救惺の巫女》]]([[幻竜族]])~ [[墓地]]の[[《フュージョン》]]を[[デッキ]]に[[戻す]]事で1[[ドロー]]できる。~ [[サルベージ]]との相性は悪いが[[手札]]の補充には役立ち、[[フュージョンモンスター]]と並べられれば後半の[[全体強化]]も活きる。~ -[[《エーテル・シーカー》]]([[戦士族]])~ [[魔法・罠カード]]を[[手札コスト]]に[[弱体化]]を行い、[[墓地]]に[[《フュージョン》]]が存在すれば[[魔法・罠除去]]も[[適用]]できる。~ [[攻撃]]前の露払いや[[フィールド魔法]]等の排除に役立ち、[[戦士族]]なので[[天使族]]の[[蒼救]]で見せる[[カード]]に利用可能な点も噛み合う。~ また、同じく[[戦士族]]の[[《エーテル・ファインダー》]]の[[効果]]で[[蘇生]]もできるが、両者を併用するとなると[[手札]]2枚を失うので消費は大きい。~ [[《エーテル・ファインダー》]]も搭載するのならば、下記の[[《エーテル・F・ストライカー》]]の[[フュージョン召喚]]も視野に入れた上で採用すると良いだろう。~ -[[《魔将ヤメルーラ-武槍》]]([[戦士族]])~ [[レベル]]7以上の[[戦士族]]・[[天界戦士族]]に[[罠カード]]への[[効果破壊]][[耐性]]を付与するため、[[蒼救]][[フュージョンモンスター]]と並べられれば固い盤面となる。~ -[[《魔将ヤメルーラ》]]([[戦士族]])~ 原則として自身も[[攻撃]]できない欠点はあるが、[[アドバンス召喚]]主体の[[デッキ]]には1[[ターン]]の[[ロック]]が強力に刺さる。~ こちらは[[フュージョン召喚]]で[[ロック]]を掻い潜りつつ[[アタッカー]]を用意できる点でも噛み合う。~ -[[《ギルフォード・ザ・ライジング》]]([[戦士族]])~ [[戦士族]]2体の[[墓地コスト]]が必要だが、[[モンスター]]への[[3回攻撃>2回攻撃]]はリターンとしては大きい。~ 単体でも有用だが、[[《蒼救の証》]]を[[装備]]すれば[[攻撃力]]は3300にまで上昇し、[[フィニッシャー]]になる確率も上がる。~ -[[《天啓の監視者》]]([[天使族]])~ [[相手]]が[[墓地]]利用を積極的に行う[[デッキ]]では強力な[[アタッカー]]となるので、[[環境]]次第では優先できるだろう。~ -[[レベル]]5以下の[[通常モンスター]]~ [[墓地]]に存在する事で[[《フュージョン》]]を[[サルベージ]]できる[[《スター・リスタート》]]の[[条件]]を満たせるのが重要。~ [[《はじまりの星》]]にも対応する。~ 単体では貧弱だが、複数の[[天界戦士族]]の[[素材]]に指定されている[[《戦天女ハリキリー》]]は採用しやすい。~ [[下級]][[アタッカー]]の[[攻撃力]]を持ち、[[フュージョンモンスター]]の[[素材]]にも指定されている[[《伝説の侍将 MASAKI》]]や[[《当方は英雄》]]辺りも検討できる。~ [[同名カード]]が[[墓地]]に揃っていれば[[《バック・トゥ・ザ☆フュージョン》]]で1体を回収できるのもありがたい。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[蒼救]][[フュージョンモンスター]]~ いずれも[[レベル]]9の[[天界戦士族]]であり、[[素材]]指定は[[蒼救]]の[[天使族]]+[[戦士族]]の組み合わせである(上記の表も参照)。~ 特徴としては、[[光属性]]は[[選択効果]]、[[闇属性]]は[[永続効果]]を有する。~ [[《蒼救騎士 シエーラ》]]・[[《蒼救騎士 ダンクス》]]の[[効果]]で見せるための運用も考慮し、少なくとも5種類は[[エクストラデッキ]]に採用しておきたい。~ -[[光属性]]([[《蒼救天使 ソレイル》]]指定)~ --[[《蒼救の一閃 ディグレイス》]]([[《蒼救騎士 ダンクス》]]指定)~ [[選択効果]]は[[自己強化]]or[[2回攻撃]]。~ [[自己強化]]は展開した[[天界戦士族]]の数に比例しており、自身単体でも3700と高い[[攻撃力]]を得られるため扱いやすい。~ [[2回攻撃]]は[[モンスター]]限定ではあるものの、[[最上級モンスター]]の基準値2500は超えているので、劣勢状況からの切り返しに適していると言えよう。~ --[[《蒼救の閃光 ソルシュエール》]]([[《蒼救騎士 シエーラ》]]指定)~ [[選択効果]]は[[魔法・罠除去]]or[[《蒼救の証》]]の[[サルベージ]]。~ [[除去]]枚数は[[天界戦士族]]の数に比例しており、複数の[[破壊]]もできなくはないが、自身単体で運用した場合の1枚[[除去]]と割り切って運用しても良いだろう。~ [[サルベージ]]を選んだ場合はそれを自身に[[装備]]する事で[[攻撃力]]3100となり、[[相手]]の[[アタッカー]]を[[戦闘破壊]]できるようになる。~ しかし、[[元々の攻撃力]]の低さと[[効果]]の[[発動]]の為に[[コスト]]が必要な点が足を引っ張り、他の[[蒼救]][[フュージョンモンスター]]に比べると扱いにくさは否めないか。~ --[[《蒼救の光耀 ガルフレア》]]([[《蒼救騎士 ランガ》]]指定)~ [[選択効果]]は[[相手]][[墓地]]の[[カード]]の[[デッキ]][[戻し>戻す]]or[[光>光属性]]・[[闇属性]]の[[下級モンスター]]または[[《蒼救の願い》]]の[[サルベージ]]。~ 前半の[[効果]]は[[カードの種類]]を問わないものの枚数は[[天界戦士族]]の数に比例しており、その有用性も[[相手]]の[[デッキ]]に左右されるので使い処は見極めたい。~ 後半の[[サルベージ]]は選択肢が幅広く、[[素材]]の[[レベル]]1[[蒼救]]も該当するため、基本的にはこちらを選ぶことが多いだろうか。~ [[素材]]の[[《蒼救騎士 ランガ》]]が[[《蒼救天使 ソレイル》]]を[[蘇生]]可能であるため、他の[[蒼救]][[フュージョンモンスター]]に比べても出しやすさで秀でているのが利点。~ -[[闇属性]]([[《蒼救天使 ルーア》]]指定)~ --[[《蒼救の幻影 ドルクムーア》]]([[《蒼救騎士 ダンクス》]]指定)~ [[永続効果]]は[[相手]]の[[効果破壊]]に対する[[耐性]](付与)。~ 2900の[[攻撃力]]、2500の[[守備力]]、[[効果破壊]]に対する[[耐性]]と、ほぼどんな場面・[[相手]]でも運用できる[[汎用性]]の高さを備える。~ [[耐性]]は[[自分]]の[[表側表示]][[カード]]全体に与えられるため、他の[[モンスター]]と並べたり、[[フィールド魔法]]や[[装備魔法]]で[[強化]]できればより強固な盤面を築ける。~ --[[《蒼救の泡影 アルティエラ》]]([[《蒼救騎士 シエーラ》]]指定)~ [[永続効果]]は[[《フュージョン》]]以外の[[相手]]の[[通常魔法]]の[[発動]]の封殺。~ [[通常魔法]]を多く採用する[[デッキ]]や、それを[[キーカード]]とする[[デッキ]]には強烈に刺さる[[効果]]であり、それらの[[デッキ]]相手には最優先で出したい[[モンスター]]である。~ [[攻撃力]]も[[最上級モンスター]]の基準値2500は超えているので[[戦闘破壊]]にもある程度強いが、[[守備力]]はわずかに下回っているため[[表示形式]]変更には注意。~ --[[《蒼救の晦冥 ネルクリタ》]]([[《蒼救騎士 セイル》]]指定)~ [[永続効果]]は[[装備魔法]]を[[装備]]した3[[種族]]への[[貫通]]の付与。~ [[装備魔法]]の[[効果]]で打点を高めれば[[貫通]][[ダメージ]]を増大できるが、当然[[相手]][[フィールド]]に[[壁]]がいなければ意味はないので、使い処はやや限定される。~ 関連[[カード]]の[[《蒼救の証》]]以外で相性の良い[[装備魔法]]としては、[[耐性]]を得られる事で維持もしやすくなる[[《アルテネの加護》]]も候補となる。~ ―それ以外の[[フュージョンモンスター]]~ [[蒼救]][[フュージョンモンスター]]の種類が増えた現在では他の[[天界戦士族]]は必須ではなくなった。~ 一応、[[《天翔流麗ヤメテラス》]]辺りは[[素材]]の[[《魔将ヤメルーラ》]]が[[デッキ]]と相性が良いため[[フュージョン召喚]]もできなくはない。~ [[天界戦士族]]以外では以下の[[モンスター]]らが候補になるが、こちらも出す機会があれば程度に捉えておいて良いだろう。~ -[[《エーテル・F・ストライカー》]]([[戦士族]])~ [[《エーテル・ファインダー》]]の[[効果]]で[[《エーテル・シーカー》]]を[[蘇生]]して[[素材]]を揃えるのが基本。~ [[効果]]は単純な[[自己強化]]に過ぎないが、[[墓地]]の[[《フュージョン》]]を[[デッキトップ]]に戻せる点が重要であり、[[天使族]]の[[蒼救]]と相性が良い。~ -[[《三日月の剣豪将軍》]]・[[《同胞の英雄》]](共に[[戦士族]])~ 前者は[[《伝説の侍将 MASAKI》]]+[[《当方は英雄》]]、後者は[[《当方は英雄》]]2体の[[素材]]指定を持つ。~ いずれも扱いやすい[[効果]]と[[ステータス]]であり、[[素材]]の使いやすさも相まって[[エクストラデッキ]]に選択肢の1つとして忍ばせておける。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[蒼救]]~ -[[《蒼救の照覧》]]~ [[手札]]の[[戦士族]]・[[天使族]]を合計2枚見せる事で、[[デッキトップ]]5枚から任意の[[カード]]を入手できる[[通常魔法]]。~ [[発動]][[ターン]]は[[レベル]]8以下の[[攻撃]]と[[バーン]]が禁じられるため、[[先攻]]1[[ターン]]目以外は[[フュージョン召喚]]を行う[[カード]]を集めるのに使いたい。~ -[[《蒼救の祈り》]]~ [[手札コスト]]を払う事で[[天界戦士族]]を[[蘇生]]する[[通常魔法]]であり、事前の[[墓地]]の下準備が求められるため[[デュエル]]序盤では[[腐り>腐る]]やすい。~ [[《蒼救騎士 ランガ》]]・[[《蒼救騎士 セイル》]]の[[発動]][[条件]]で見せる[[カード]]でもあるが、[[《フュージョン》]]より優先させる意義は薄いので枚数は抑え気味が無難だろう。~ -[[《蒼救の証》]]~ [[戦士族]]・[[天使族]]・[[天界戦士族]]のいずれか専用の[[装備魔法]]であり、[[レベル]]×100だけ[[攻撃力]]を[[強化]]する。~ [[蒼救]][[フュージョンモンスター]]への装備が理想だが、[[《蒼救騎士 シエーラ》]]・[[《蒼救騎士 ダンクス》]]でも[[モンスター効果]]との[[コンボ]]で[[最上級モンスター]]並の戦闘能力を得られる。~ その他、汎用[[戦士族]]・[[天使族]]の[[アタッカー]]との併用も良いだろう。~ -[[《蒼救の願い》]]~ [[墓地コスト]]2体を必要とする[[罠カード]]であり、[[汎用性]]の高い[[除去]]と[[《蒼救の照覧》]]か[[《フュージョン》]]の再利用を可能とする。~ [[デッキボトム]]への[[バウンス]]は[[除去]]としてはトップクラスの性能であり、[[コスト]]に関しても次の[[ターン]]の[[通常のドロー]]での再利用に繋がる点で有用。~ 再序盤で無い限りはほぼ使い処に困らない性能と言え、返しの[[ターン]]で[[フュージョン召喚]]に繋げられれば理想的と言えよう。~ ―その他相性の良い[[カード]]~ -[[《フュージョン》]]~ この[[デッキ]]の[[キーカード]]であり、原則としてフル投入が望ましい。~ -[[《バック・トゥ・ザ☆フュージョン》]]~ [[同名モンスター>同名カード]]が存在するという比較的緩い[[条件]]で[[《フュージョン》]]を[[サルベージ]]可能。~ 後半の[[通常モンスター]]の[[サルベージ]]は無理に狙わずとも良いが、[[《伝説の侍将 MASAKI》]]や[[《当方は英雄》]]等が存在すれば満たせる事もある。~ -[[《スター・リスタート》]]~ こちらは[[手札コスト]]は必要だが、[[レベル]]5以下の[[通常モンスター]]を[[蘇生]]した上で[[《フュージョン》]]の[[サルベージ]]を行う。~ -[[《はじまりの星》]]~ [[ライフコスト]]が必要だが、2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]をしつつ[[《フュージョン》]]か[[レベル]]5以下の[[通常モンスター]]の[[サルベージ]]を行う。~ -[[《五家の加護》]]~ [[戦士族]]と[[天使族]]の合計2体まで[[罠カード]]への[[破壊]][[耐性]]を付与できる。~ 最も守りたい[[天界戦士族]]に対応していない点は評価を下げるが、[[メインデッキ]]を重視する構築ならば使いやすいと言える。~ -[[《エーテル・エスケープ》]]~ [[戦士族]]2体の[[墓地コスト]]が必要だが、[[アドバンス召喚]]された[[最上級モンスター]]を[[召喚]]直後に[[裏側守備表示]]にできるのは便利。~ [[フュージョンモンスター]]を多用する[[デッキ]]なので後半の[[デッキ]][[バウンス]]の[[効果]]の[[適用]]も狙いやすい。~ -[[《天翔変化》]]~ [[天使族]]を[[素材]]として含む場合に使用できる[[光属性]][[フュージョンモンスター]]専用の[[フュージョン召喚]][[魔法カード]]。~ [[天界戦士族]]を[[フュージョン召喚]]する場合は[[手札]]からも[[素材]]にできる為、3体目の[[天界戦士族]]を展開するのにも使用できる。~ 欠点は[[ロック]]持ちの[[《蒼救の泡影 アルティエラ》]]や[[耐性]]付与持ちの[[《蒼救の幻影 ドルクムーア》]]は[[闇属性]]なのでこの[[カード]]では出せない点。~ ***[[レジェンドカード]]について [#legend] 特に必須[[カード]]はないので、明確な[[シナジー]]を考慮せず[[汎用性]]の高いものを採用しても問題はない。~ ―[[モンスターカード]]~ -[[《E・HERO プリズマー》]]~ 名称指定の[[素材]]の代わりになれる。~ 「騎士」と「天使」が両方揃わなければ[[フュージョン召喚]]ができないこの[[デッキ]]において、組み合わせ事故の回避に繋がる。~ 特に、[[制限カード]]である[[《蒼救騎士 シエーラ》]]の代わりになれる点が大きい。~ [[戦士族]]なので[[《蒼救の照覧》]]の[[条件]]にも対応する。~ -[[《漆黒の戦士 ワーウルフ》]]・[[《人造人間-サイコ・ショッカー》]]~ [[《蒼救の泡影 アルティエラ》]]と並べられれば、[[通常魔法]]と[[罠カード]]の両方を阻害する非常に強固な盤面となる。~ ただし、前者は[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に[[発動]]可能な[[罠カード]]は通してしまう点は注意。~ -[[《アビス・ソルジャー》]]~ [[蒼救]][[戦士族]]を[[手札コスト]]にできるため無理なく[[除去]][[効果]]を使用しやすい。~ -[[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]・[[《バスター・ブレイダー》]]~ [[《蒼救騎士 シエーラ》]]・[[《蒼救騎士 ダンクス》]]の制約に引っ掛からない[[アタッカー]]という点で候補。~ ―[[魔法カード]]~ -[[《強欲な壺》]]・[[《天使の施し》]]・[[《死者蘇生》]]~ [[汎用性]]が非常に高く、[[フュージョン召喚]]のパーツを揃えるのにも役立つ。~ **戦術 [#strategy] 理想としては[[蒼救]][[フュージョンモンスター]]を安定して立たせられる状況である。~ 特に、[[通常魔法]]を多用する[[デッキ]]に対しては[[《蒼救の泡影 アルティエラ》]]を多少無理をしてでも出していきたい。~ ただ、戦力を[[フュージョンモンスター]]に依存しすぎると[[フュージョン召喚]]のパーツが揃わなかった場合にどうしようもなくなるので、他の勝ち筋も用意はしておくと無難。~ 一応、[[上級モンスター]]程度ならば[[《蒼救騎士 シエーラ》]]・[[《蒼救騎士 ダンクス》]]で攻略でき、[[《蒼救の証》]]等の[[戦闘]]補助と併用すれば[[最上級モンスター]]にも対応できる。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***【願いラップス】 [#Dice] [[汎用性]]の高い[[除去]][[効果]]を持つ[[《蒼救の願い》]]に加え、[[《ダイスマイトガール・ラップス》]]を加えた[[コントロール]][[デッキ]]。~ [[《ダイスマイトガール・ラップス》]]が[[守備力]]2700なので[[《七宝神-良財》]]・[[《七宝神-米大》]]とも混ぜやすく、それらが全て[[天使族]]なので[[サポートカード]]も共有しやすい。~ [[《ダイスマイトガール・ラップス》]]を[[サルベージ]]できる[[《ダイスキー・リボン》]]・[[《ダイスキー・メクル》]]も候補であり、より[[ダイス]]に寄せた【ギャンブル】型も作れる。~ [[《ダイスマイトガール・ラップス》]]を[[サルベージ]]できる[[《ダイスキー・リボン》]]・[[《ダイスキー・メクル》]]も候補であり、より[[ダイス]]に寄せた[[【サイコロ】]]型も作れる。~ //**このデッキの派生 [#variation] //***[[【】]]混合構築 [#variation1] **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[フュージョン召喚]]に付き物の[[手札事故]]はどうしても懸念材料となる。~ [[メインデッキ]]の[[蒼救]][[モンスター]]は単体で運用できるのは[[《蒼救騎士 シエーラ》]]・[[《蒼救騎士 ダンクス》]]程度なのもそれを助長する。~ 残りは[[効果]]の[[発動]]に[[手札]]の状況を問うので、状況次第では[[バニラ]]化してしまうのは不安定な要素と言えよう。~ //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] //**代表的なカード [#keycard] //-[[]] **関連リンク [#link] //-[[【フュージョン召喚】]] -[[デッキ集]]