#author("2024-09-02T06:55:11-07:00","","") *【&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO};】 [#top] #author("2024-09-02T08:01:23-07:00","","") //#contents **デッキの概要 [#abstract] [[OCG]]でも長く活躍し続ける[[E・HERO]]を主軸とした[[デッキ]]。~ [[素材]]の[[モンスター]]を集めやすく、多様な[[フュージョンモンスター]]を使い分けられる。~ **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[E・HERO]]~ 全ての[[モンスター]]が[[素材]]に指定されており、[[《エレメンタル・サーキュレーション》]]・[[《R・HERO アルジェント》]]にも関わる。~ [[通常モンスター]]は[[《ヒーロー・ボーイ》]]による[[サルベージ]]も可能と[[手札]]に加えやすく、全てフル投入でも問題ない。~ -[[下級モンスター]]~ --[[《E・HERO フェザーマン》]]~ [[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]・[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]の[[素材]]。~ その[[ステータス]]から[[陰陽士]]にも対応している。~ --[[《E・HERO バーストレディ》]]~ [[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]・[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]の[[素材]]。~ [[ステータス]]上で特筆すべき点は無いが、[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]下では[[上級モンスター]]を一方的に[[戦闘破壊]]できるほどの[[攻撃力]]は得られる。~ --[[《E・HERO スパークマン》]]~ [[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]・[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]の[[素材]]。~ [[攻撃力]]が1600と高く、[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]下では[[最上級モンスター]]を一方的に[[戦闘破壊]]できるようになる。~ --[[《E・HERO クレイマン》]]~ [[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]・[[《E・HERO マッドボールマン》]]の[[素材]]。~ [[攻撃力]]が低いので[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]との相性はあまり良くないが、[[守備力]]が2000と[[壁]]として使える。~ --[[《E・HERO バブルマン》]]~ [[《E・HERO マッドボールマン》]]の[[素材]]。~ [[メインデッキ]]の[[E・HERO]]では唯一の[[効果モンスター]]で、[[自分]]の[[手札]]・[[フィールド]]に他の[[カード]]が無い場合に2枚[[ドロー]]できる。~ [[ドロー]]の[[条件]]が厳しく、[[ステータス]]も低いため[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]との相性も悪いため採用枚数は控えめにしておきたい。~ -[[最上級モンスター]]~ --[[《E・HERO ネオス》]]~ [[《E・HERO ヒート・ネオス》]]・[[《E・HERO パルス・ネオス》]]の[[素材]]。~ [[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]に対応する[[メインデッキ]]の[[モンスター]]としては最も高い[[攻撃力]]を持ち、影響下では[[攻撃力]]3500と非常に高い数値となる。~ [[《潜入開始》]]や[[《七宝船》]]と[[サポートカード]]も多い。~ ―ネオスペーシアン~ [[ネオス>シリーズカード#Neos]][[フュージョンモンスター]]の[[素材]]に指定されている。~ -[[《N・アクア・ドルフィン》]]~ [[手札コスト]]で[[ピーピング]]と[[ハンデス]]ができる。~ [[情報アドバンテージ]]の獲得と[[キーカード]]の狙い撃ちができるが、[[先攻]]1[[ターン]]目以外は使いづらい。~ [[戦士族]]なので[[《エレメンタル・サーキュレーション》]]の[[コスト]]にできるのでこのためにも採用できる。 -[[《N・フレア・スカラベ》]]~ [[自己強化]]を持つが、[[相手]]依存であり[[下級>下級モンスター]][[アタッカー]]としては不安が残る。~ また、[[《フェイク・ネオス》]]・[[《クロス・ローダー》]]・[[《ヒーロー・ディセント》]]使用後は[[攻撃]]もできないと難点が多い。~ [[素材]]用として1枚挿しておくのが無難なところか。~ ―それ以外の[[戦士族]]~ -[[《ヒーロー・ボーイ》]]~ [[戦士族]][[通常モンスター]]か[[《フュージョン》]]を合計2枚まで[[サルベージ]]でき、[[フュージョン召喚]]の準備を整えられる。~ ハンド・[[アドバンテージ]]を得られるので[[手札コスト]]との相性もいい。~ -[[《フェイク・ネオス》]]~ 2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]をしながら[[《E・HERO ネオス》]]扱いとなる。~ [[コンタクトフュージョン]]を[[下級モンスター]]2枚でできるようになり消費を大きく軽減できる。~ -[[《クロス・ローダー》]]~ [[《E・HERO ネオス》]]またはそれを[[素材]]とする[[フュージョンモンスター]]の[[蘇生]]ができる。~ [[コンタクトフュージョン]]のほか、単純に[[アタッカー]]の確保としても使える。~ -[[《R・HERO アルジェント》]]~ [[E・HERO]][[通常モンスター]]を[[デッキ]]から加えられる。~ こちらも[[《ヒーロー・ボーイ》]]と同じく[[フュージョン召喚]]の準備を整えられ、[[アドバンテージ]]も得られる。~ 下準備が必要ない代わりに加えられるかは不確定なので[[デッキ]]内の[[通常モンスター]]の枚数は多めにしたい。~ -[[《R・HERO タンタルム》]]~ [[自己強化]]により[[アタッカー]]となるほか、[[戦士族]][[フュージョンモンスター]]がいれば[[相手]]の[[レベル]]8以下を[[バウンス]]できる。~ [[条件]]は[[《ミラクル・フュージョン》]]や[[コンタクトフュージョン]]を使えば並べやすく、空いた[[フィールド]]へ攻め込む事ができる。~ [[レベル]]7なので[[《E・HERO ネオス》]]と[[《七宝船》]]を共有可能。~ -[[《R・HERO メナカイター》]]~ [[手札]]1枚で[[《R・HERO アルジェント》]]・[[《R・HERO タンタルム》]]を[[サルベージ]]できる。~ [[下級モンスター]]の[[《R・HERO アルジェント》]]を優先しながら、状況によって[[《R・HERO タンタルム》]]を[[加える]]事になる。~ -[[《陰陽士シトツ》]]~ [[《E・HERO フェザーマン》]]・[[《R・HERO アルジェント》]]を[[蘇生]]できる。~ [[同名カード]]も[[蘇生]]でき、[[《E・HERO ネオス》]]の[[アドバンス召喚]]にも使える。~ -[[《ギルフォード・ザ・ライジング》]]~ [[3回攻撃>2回攻撃]]を持ち、[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]で[[強化]]すれば[[フィニッシャー]]級の性能となる。~ [[サルベージ]]手段の[[《陰陽士ミギナギ》]]もこの[[デッキ]]では[[条件]]を満たしやすい。~ ―それ以外の[[種族]]~ [[《エレメンタル・サーキュレーション》]]の[[発動]]後は[[効果]]の[[発動]]が、[[《フェイク・ネオス》]]・[[《クロス・ローダー》]]・[[《ヒーロー・ディセント》]]の[[発動]]後は[[攻撃]]が封じられてしまう。~ -[[《七宝神-米大》]]~ [[《E・HERO ネオス》]]と[[《七宝船》]]を共有でき、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]により[[《ミラクル・フュージョン》]]や[[《ヒーロー・ボーイ》]]の補佐となる。~ [[弱体化]]により[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]の[[戦闘破壊]]範囲を広げられる点でも相性がいい。~ -[[《七宝神-良財》]]~ [[永続効果]]なので[[《エレメンタル・サーキュレーション》]]の[[デメリット]]を受けず、[[《E・HERO ネオス》]]や[[ネオス>シリーズカード#Neos]][[フュージョンモンスター]]に[[破壊]][[耐性]]を与えられる。~ -[[《フレンドラゴン》]]~ [[戦士族]][[通常モンスター]]がいれば[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、この[[デッキ]]は[[通常モンスター]]が主体なので[[条件]]を満たしやすい。~ 4枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]により[[《ミラクル・フュージョン》]]の[[素材]]を用意したり、[[《フュージョン》]]を[[サルベージ]]して[[アドバンテージ]]を得られる。~ -[[《幻壊兵ヘル・メット》]]~ [[《フュージョン》]]と[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]の[[サルベージ]]を同時に行える。~ [[手札コスト]]には[[E・HERO]]を充て、[[《ヒーロー・ボーイ》]]や[[《ミラクル・フュージョン》]]に繋げられればベスト。~ -[[《ギャラクティカ・ジャメイヴュ》]]・[[《ヒール・ヒーラー》]]~ [[墓地]]へ送られてしまった[[《ミラクル・フュージョン》]]を[[デッキ]]に[[戻す]]ために採用する。~ 前者は[[条件]]付き、後者は[[上級モンスター]]と一長一短。~ -[[《ギャラクティカ・ゴッドオブリビオン》]]・[[《ヴォイドヴェルグ・ゴッドレクイエム》]]・[[《トランザム・プライム・アーマーノヴァ》]]~ [[《ヒーロー・ボーイ》]]や[[《R・HERO アルジェント》]]で[[リリース]]要員を確保しやすいため、3体の[[リリース]]を必要とするこれらの[[効果]]を[[発動]]・[[適用]]できるようになる。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[フュージョンモンスター]](括弧内は[[素材]])~ -[[フュージョン召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[フュージョンモンスター]]~ 再利用が難しいが、[[《ミラクル・フュージョン》]]から[[フュージョン召喚]]できる。~ --[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]([[《E・HERO フェザーマン》]]+[[《E・HERO バーストレディ》]])~ [[戦闘破壊]]した時にその[[モンスター]]の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える。~ 瞬間火力は高いが[[元々の攻撃力]]が2100と低く、何らかのサポートは必須。~ [[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]・[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]の[[強化]]や[[《シャイニーシェイディー》]]等の[[表示形式]]変更が使いやすい。~ --[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]([[《E・HERO フェザーマン》]]+[[《E・HERO バーストレディ》]])~ [[戦士族]]1体を2[[ターン]]の間[[強化]]し、[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を1枚[[破壊]]できる。~ [[元々の攻撃力]]の低さを補いながら、露払いにより上げた[[攻撃力]]を活かしやすい。~ 他に[[モンスター]]がいるならばそちらに使うのもよく、[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]や[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]との相性もいい。~ --[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]([[《E・HERO スパークマン》]]+[[《E・HERO クレイマン》]])~ [[手札コスト]]で自身の[[攻撃力]]未満の[[元々の攻撃力]]を持つ[[モンスター]]1体を[[破壊]]する。~ [[除去]]は優秀だが[[攻撃力]]2400と[[最上級モンスター]]の基準値に届かないのがネック。~ [[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]や[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]で補佐したい。~ --[[《E・HERO マッドボールマン》]]([[《E・HERO バブルマン》]]+[[《E・HERO クレイマン》]])~ [[守備力]]が高い代わりに[[モンスター効果]]を持たない。~ [[レベル]]の低さから[[効果]]による[[除去]]にも狙われやすく、[[壁]]としてはやや不安なところはある。~ [[《エレメンタル・サーキュレーション》]]で[[《E・HERO バブルマン》]]を[[墓地へ送る]]事ができる点では[[エクストラデッキ]]に入れる価値はあるか。~ --[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]([[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]+[[《E・HERO スパークマン》]])~ [[素材]]に[[フュージョンモンスター]]を指定しており、[[《ミラクル・フュージョン》]]からの[[フュージョン召喚]]を狙いたい。~ [[自己強化]]により[[墓地を肥やす]]ほど爆発力が高まり、[[攻撃表示]]を[[戦闘破壊]]すれば[[直接攻撃]]に等しい[[ダメージ]]量となる。~ 出しづらさはあるが[[フィニッシャー]]性能は高い。~ -[[コンタクトフュージョン]]できる[[フュージョンモンスター]]~ --[[《E・HERO パルス・ネオス》]]([[《E・HERO ネオス》]]+[[《N・アクア・ドルフィン》]])~ [[ノーコスト]]で[[レベル]]9以下の[[モンスター]]を[[破壊]]できる。~ ボード・[[アドバンテージ]]を稼ぎやすく、[[《R・HERO タンタルム》]]と共に並べればさらにもう1体を[[除去]]できる。~ --[[《E・HERO ヒート・ネオス》]]([[《E・HERO ネオス》]]+[[《N・フレア・スカラベ》]])~ [[お互い]]の[[フィールドのカード]]の枚数×200[[自己強化]]する。~ 3枚以上あれば[[攻撃力]]3000を超え、[[《潜入開始》]]で[[特殊召喚]]した[[《E・HERO ネオス》]]には難しい[[攻撃力]]3300以上の[[モンスター]]も処理できる。~ また、[[条件]]で2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]も行えるので後続のサポートにもなる。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[戦士族]]の[[通常モンスター]]・[[フュージョンモンスター]]に関する[[魔法・罠カード]]~ -[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]~ [[E・HERO]]6種と[[レベル]]5~8の[[戦士族]][[フュージョンモンスター]]を[[強化]]する[[フィールド魔法]]。~ 全体的に[[攻撃力]]の低めなこの[[デッキ]]において[[攻撃]]に重要な[[カード]]となる。~ また、[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]・[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]のように[[攻撃力]]に関わる[[モンスター]]の補助にもなる。~ -[[《ミラクル・フュージョン》]]~ [[墓地]]の[[モンスター]]を[[素材]]として使え、消費を軽減して[[フュージョンモンスター]]を出せる。~ 少ない消費で大量展開を行う[[カード]]なのでフル投入した上で素早い[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行いたい。~ [[素材]]は[[デッキの下]]に[[戻す]]ので再利用するためには[[シャッフル]]を挟む必要がある。~ -[[《エレメンタル・サーキュレーション》]]~ [[手札コスト]]の指定はあるが、[[レジェンドカード]]の[[《天使の施し》]]と同等の効力を発揮する。~ この[[カード]]で[[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]ながら[[《ミラクル・フュージョン》]]を引き込む事が基本的な動きとなる。~ -[[《ヒーロー・ディセント》]]~ [[《N・アクア・ドルフィン》]]・[[《N・フレア・スカラベ》]]・[[戦士族]][[通常モンスター]]を合計[[レベル]]が7になるよう[[蘇生]]する。~ [[コンタクトフュージョン]]の[[素材]]の内1体を用意でき、[[《E・HERO フェザーマン》]]・[[《E・HERO バーストレディ》]]の組み合わせならば[[フュージョン召喚]]にも繋がる。~ [[アドバンス召喚]]の[[リリース]]としても使え、[[《R・HERO タンタルム》]]や[[《ギルフォード・ザ・ライジング》]]と組み合わせるのもよい。~ ―その他の[[魔法・罠カード]]~ -[[《潜入開始》]]~ [[《E・HERO ネオス》]]を[[特殊召喚]]でき、さらに[[強化]]と[[罠カード]]への[[耐性]]を得られる。~ [[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]と合わせれば[[攻撃力]]4200となり、[[アタッカー]]として優れた数値となる。~ -[[《コスモス姫のお戯れ》]]・[[《魔法石の採掘》]]・[[《シャイニーシェイディー》]]~ [[手札]]を稼ぎやすい[[デッキ]]なので、[[手札コスト]]を有する[[カード]]と相性がいい。~ -[[《フュージョニック・ディフェンス》]]~ [[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]が[[適用]]されない[[相手]][[ターン]]では低めの[[攻撃力]]を晒してしまうため、[[戦闘破壊]]から守る手段として使える。~ また、[[《フュージョン》]]の再利用もできるので次の[[ターン]]に[[フュージョン召喚]]して攻めに転じる事も可能。~ -[[《フュージョンキャンセル》]]~ [[フュージョンモンスター]]で[[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]し、その[[モンスター]]を戻して[[蘇生]]した[[モンスター]]で追撃できる。~ この時[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]があれば[[攻撃力]]2000近くの[[モンスター]]2体になるので[[戦闘ダメージ]]を稼ぎやすい。~ ただし[[墓地]]の[[モンスター]]を[[素材]]とする[[《ミラクル・フュージョン》]]との相性は悪い。~ ***[[レジェンドカード]]について [#legend] ―[[モンスターカード]]~ -[[《ギルフォード・ザ・ライトニング》]]~ 高い展開力により[[モンスター]]を3体並べられるので[[リリース]]を確保しやすい。~ [[全体除去]]の後に[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[リリース]]した[[モンスター]]を[[素材]]に[[フュージョン召喚]]すれば一気に勝負を決める事もできるだろう。~ -[[《スナイプストーカー》]]~ [[手札コスト]]を用意しやすいため、複数枚の[[除去]]が可能。~ ―[[魔法カード]]~ -[[《強欲な壺》]]~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が[[《エレメンタル・サーキュレーション》]]に任せられるため、[[《天使の施し》]]よりも優先度が高い。~ また、[[手札コスト]]を使う[[カード]]を多く採用している場合には[[コスト]]を稼ぐ手段にもなる。~ -[[《ブラック・ホール》]]・[[《大嵐》]]~ 前者は[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]が無い状況で大型[[モンスター]]の突破となり、後者は[[伏せカード]]を気にせずに展開・[[攻撃]]できる。~ //―[[罠カード]]~ **戦術 [#strategy] 序盤は[[《エレメンタル・サーキュレーション》]]や[[《R・HERO アルジェント》]]で[[デッキ]]を回していく。~ [[手札]]・[[墓地]]に[[素材]]を揃えたら[[《フュージョン》]]や[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[フュージョンモンスター]]を出して攻めていく。~ 全体的な[[攻撃力]]は控えめだが[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]により補え、展開力の高さと合わせて[[ライフポイント]]を削りやすい。~ [[除去]]も[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]・[[《E・HERO バースト・ウィングマン》]]と最低限揃っており、[[攻撃]]を通しやすいのも強み。~ [[守備表示]]で粘る[[相手]]には[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]を使えば継続的に削れる。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***[[陰陽士]]軸 [#decktype1] [[攻撃力]]・[[守備力]]1000の[[モンスター]]がいくつかいるため、それをサポートする[[陰陽士]]との混合構築。~ [[陰陽士]]を[[素材]]とする[[《陰陽極士ドウマ》]]・[[《陰陽極士クズハ》]]は[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]による[[強化]]も受けられる。~ [[《陰陽士ミギナギ》]]の[[サルベージ]]先となる[[《ギルフォード・ザ・ライジング》]]・[[《聖麗の凍士グラキエス》]]・[[《プルグラース・スピアース》]]も[[汎用性]]が高いので投入してみるのもいい。~ //**このデッキの派生 [#variation] //***【】 [#variation1] **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[攻撃力]]の高さが[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]]に依存しているところがあり、[[相手]][[ターン]]の[[攻撃力]]は低め。~ それゆえに[[《攻撃の無力化》]]等で[[攻撃]]を止められると厳しい。~ また、[[フュージョン召喚]]を軸にしながらも[[レベル]]の低い[[モンスター]]が多数を占めるため多くの[[効果]]を受けやすい。~ 主力が[[レベル]]6に固まっているので[[《マッドレア・アクエラ》]]の[[除去]]も受けてしまう。~ 攻めに秀でた[[デッキ]]である分守りはおろそかになりがちなので、[[レジェンド>レジェンドカード]][[罠カード]]を始めとした[[罠カード]]でカバーできるとよい。~ //**この[[デッキ]]の歴史 [#history] **代表的なカード [#keycard] -[[《摩天楼 -スカイスクレイパー-》]] -[[《ミラクル・フュージョン》]] **関連リンク [#link] -[[【戦士族】]] -[[デッキ集]] ----