#author("2025-05-01T10:07:51-07:00","","") #author("2025-05-08T06:24:18-07:00","","") *エクストラデッキ [#top] // [[エクストラデッキゾーン]]に裏側に置かれます。~ // 枚数は最大で15枚で、0枚でも[[デュエル]]する事ができます。~ // エクストラデッキには[[フュージョンモンスター]]しか入れることができません。~ // また、[[同じ名前のカード>同名カード]]はエクストラデッキに各3枚まで入れられます。~ // [[自分]]のエクストラデッキは[[デュエル]]中いつでも中身を[[確認]]することができます。~ (公式サイトより) //記述が古い ---- [[デッキ]]に入れない特別な[[カード]]の山。~ [[デュエルフィールド]]では[[エクストラデッキゾーン]]に置かれ、[[デッキ]]とは区別される。~ 2020年4月の[[ラッシュデュエル]]開始時から[[デュエルフィールド]]に存在していたが、エクストラデッキに入る[[カード]]は2021年9月18日発売の[[エクストラ超越強化パック]]で[[フュージョンモンスター]]が登場するまで存在しなかった。~ 2025年4月26日発売の[[ストラクチャーデッキ 黒魔術の儀式]]からは新たに[[リチュアルモンスター]]を入れる事ができるようになった。~ -[[デュエル]]開始時にエクストラデッキに入っていた[[カード]]は[[手札]]や[[メインデッキ]]に移動することは無い。~ エクストラデッキの[[カード]]が[[手札]]や[[メインデッキ]]に移動しようとするなら、代わりにエクストラデッキに[[戻す]]。~ --[[条件]]として[[フィールド]]や[[墓地]]の[[カード]]を[[デッキ]]に[[戻す]]場合、その中にエクストラデッキの[[モンスター]]を含むこともでき、その場合でも[[効果]]処理に支障はない。~ [[OCG]]では[[コスト]]や手順で「[[OCG:デッキに戻す]]」と記載されている場合、エクストラデッキの[[モンスター]]は選ぶことができないので間違えないように注意。~ (なお[[OCG]]でも[[効果]]処理でならばエクストラデッキの[[モンスター]]を選ぶことはできるが、[[カード]]によってはその後の[[効果]]処理は[[適用]]されないケースもある。)~ --エクストラデッキには順番がなく、「[[デッキの下]]に[[戻す]]」[[条件]]・[[効果]]でエクストラデッキに[[戻す]]場合、好きな順番で[[戻し>戻す]]てよい。~ ---エクストラデッキの順番を[[デュエル]]中に並び替えることについても問題ない。~ ---並び替えることについては問題ないのだが、[[手札]]がなく手持無沙汰だからと言って、過度にエクストラデッキを[[シャッフル]]するのはやめよう。~ 特に、大きな音を立てて[[シャッフル]]するのはマナー違反である。~ -エクストラデッキの枚数は0~15枚であれば何枚でもよい。~ しかし、今の所エクストラデッキに対する[[メタカード]]は無いので0枚にする[[メリット]]はなく、「エクストラデッキの[[モンスター]]を使わない」ことが[[相手]]に分かってしまうため[[ブラフ]]としてでも用意しておきたい。~ --特にエクストラデッキの[[カード]]を公開するだけで[[強化]]・[[弱体化]]を行える[[蒼救騎士>蒼救]]が登場したことも理由として大きい。~ また[[OCG]]と異なり、[[帝王]]に[[エクストラデッキ]]0枚を[[条件]]とする[[カード]]が存在しない。 -ルール上では、[[レジェンドカード]]は[[メインデッキ]]とエクストラデッキに合わせて1枚までしか入れられない、となっている。~ しかし、2022年3月現在、エクストラデッキに入る[[レジェンドカード]]は存在しない。~ -[[7パックチャレンジ]]において、[[フュージョンモンスター]]が16枚以上出ても、エクストラデッキの枚数は0~15枚としなければならない。~ 余った[[フュージョンモンスター]]は[[デュエル]]で使用する[[カード]]と混ざらないようにしまっておく。~ -[[テキスト]](及び一部書籍)では「[[EXデッキ]]」と表記されている。~ この記載方法は[[OCG]]の[[テキスト]]でも使用されているものである。~ -[[遊戯王OCG]]ではエクストラデッキに入る[[カード]]として、融合モンスター、シンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスター、一定の条件を満たしたペンデュラムモンスターの5種類の[[カード]]が存在する。~ 当初は融合モンスターのみ存在するため「[[融合デッキ>OCG:融合デッキ]]」と呼ばれていたが、シンクロモンスターの登場から現在の名前に改称され、同時に構成できるデッキ枚数の上限が定められるようになった。~ -[[遊戯王OCG]]ではエクストラデッキに入る[[カード]]として、[[融合モンスター>OCG:融合モンスター]]、[[シンクロモンスター>OCG:シンクロモンスター]]、[[エクシーズモンスター>OCG:エクシーズモンスター]]、[[リンクモンスター>OCG:リンクモンスター]]、一定の条件を満たした[[ペンデュラムモンスター>OCG:ペンデュラムモンスター]]の5種類の[[カード]]が存在する。~ 当初は融合モンスターのみ存在するため「[[融合デッキ>OCG:融合デッキ]]」と呼ばれていたが、シンクロモンスターの登場から現在の名前に改称され、同時に構成できる枚数の上限が定められるようになった。~ //--OCGの融合デッキ時代は枚数制限がなく「E・HERO」など融合を多用するテーマだと大量に融合モンスターを積み込んだ光景も見られていたが、融合より条件が緩く出せる「シンクロ召喚」の登場によりゲーム性を乱す恐れの為ルール改定でデッキ枚数の上限が定められた。一方ラッシュデュエルではフュージョン召喚を行える方法が[[《フュージョン》]]しか存在しない為この枚数制限は現状ではあまり意味がないものになっている。~ //-原作・アニメにおいて―~ -コナミのゲーム作品において―~ 『デュエルリンクス』では24/10/01の[[フュージョン召喚]]の実装に合わせてエクストラデッキも実装された。~ 初期枚数は6枚となっている。~ 初期枚数は6枚であったが、25/05/08より7枚に変更された。~ **関連カード [#card] ※[[フュージョン召喚]]を行う[[カード]]はあちらのページを参照。~ ※[[リチュアル召喚]]を行う[[カード]]は[[リチュアル魔法]]のページを参照。~ ―エクストラデッキの[[フュージョンモンスター]]の[[素材]]を宣言することを[[条件]]としてこの[[ターン]]その[[カード名]]となる[[カード]]~ 対象[[フュージョンモンスター]]は※に公式データベースへのリンク有り~ (内[[カード名]]が[[素材]]に記されていない[[フュージョンモンスター]]を除く)~ //データベース上からカード名が素材に記されていないモンスターを省く形の表示ができないため、こちらに記述する形にしておきます |CENTER:|CENTER:|CENTER:|CENTER:|c |[[カード名]]|[[素材]]を参照できる[[フュージョンモンスター]]|制限|備考| |>|>|>|BGCOLOR(#DDDDDD):~[[下級モンスター]]| |[[《E・HERO プリズマー》]]|すべての[[フュージョンモンスター]][[※>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=10&mode=&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&othercon=2&other=2&starfr=&starto=&atkfr=&atkto=&deffr=&defto=&releaseDStart=1&releaseMStart=1&releaseYStart=2020&releaseDEnd=&releaseMEnd=&releaseYEnd=&legend_type=]]||[[レジェンドカード]]| |>|>|>|BGCOLOR(#DDDDDD):~[[上級モンスター]]| |[[《アクセルワンダー・ダーク》]]|[[闇属性]]/[[魔法使い族]]/[[守備力]]2100[[※>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=10&mode=&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&attr=12&species=18&othercon=2&other=2&starfr=&starto=&atkfr=&atkto=&deffr=2100&defto=2100&releaseDStart=1&releaseMStart=1&releaseYStart=2020&releaseDEnd=&releaseMEnd=&releaseYEnd=&legend_type=]]|この[[ターン]][[魔法使い族]]以外で[[攻撃]]できない|| |[[《ファンタズム・マスクマスター》]]|[[レベル]]9/[[サイボーグ族]][[※>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=10&mode=&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&species=28&othercon=2&other=2&starfr=&starto=&level9=on&atkfr=&atkto=&deffr=&defto=&releaseDStart=1&releaseMStart=1&releaseYStart=2020&releaseDEnd=&releaseMEnd=&releaseYEnd=&legend_type=]]||| |>|>|>|BGCOLOR(#DDDDDD):~[[最上級モンスター]]| |[[《ヴァリアブル・ステライザー》]]|[[レベル]]9/[[ギャラクシー族]][[※>https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/card_search.action?ope=1&sess=1&rp=10&mode=&sort=1&keyword=&stype=1&ctype=&species=33&othercon=2&other=2&starfr=&starto=&level9=on&atkfr=&atkto=&deffr=&defto=&releaseDStart=1&releaseMStart=1&releaseYStart=2020&releaseDEnd=&releaseMEnd=&releaseYEnd=&legend_type=]]|[[《フュージョン》]]で[[素材]]とする場合のみ|| ―上記以外のエクストラデッキに関係する[[条件]]を持つ[[カード]] -[[効果モンスター]] --[[《蒼救騎士 シエーラ》]]([[天界戦士族]]) --[[《蒼救騎士 ダンクス》]]([[天界戦士族]]) --[[《光を誘うグリフォール》]]([[リチュアルモンスター]]/[[戦士族]]・[[魔法使い族]]/[[守備力]]2500以上) --[[《P・M ブラウ》]]([[リチュアルモンスター]]/[[雷族]]/[[守備力]]1600) --[[《R・HERO アルジェント》]]([[フュージョンモンスター]]/[[レベル]]6・7/[[戦士族]]) -[[通常魔法]] --[[《エレメンタル・サーキュレーション》]]([[フュージョンモンスター]]/[[レベル]]6・7/[[戦士族]]) //―エクストラデッキに関係する[[効果]]を持つ[[カード]] **関連リンク [#link] -[[フュージョンモンスター]] -[[フュージョン召喚]] -[[リチュアルモンスター]] -[[リチュアル召喚]] -[[エクストラデッキゾーン]] -[[デッキ]] -[[EXデッキ]] -[[公式用語集]] **FAQ [#faq] Q:『【[[条件]]】[[自分]]の[[墓地]]の[[カード]]1枚を[[デッキの下]]に[[戻し>戻す]]て[[発動]]できる。』という[[条件]]の[[カード]]を[[発動]]する時に、[[フュージョンモンスター]]をエクストラデッキに[[戻し>戻す]]て[[発動]]する事はできますか?~ A:できます。~ エクストラデッキには順番がないので、エクストラデッキの下に[[戻す]]必要はありません。(21/09/10)~