#author("2023-01-06T22:31:50-08:00","","")
#author("2024-03-10T16:44:45-07:00","","")
*サイドデッキ [#top]
 サイドデッキとは~
 0枚~15枚以下の[[カード]]で構成された、[[マッチ]]戦の[[デュエル]]でのみ使用が可能な入れ替え用の[[デッキ]]です。~
 [[プレイヤー]]は、[[マッチ]]戦のインターバル([[デュエル]]と[[デュエル]]の間)にサイドデッキを使用して[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]の[[カード]]交換を行うことができます。~
 この時、交換前と交換後の[[デッキ]]、[[エクストラデッキ]]の枚数が同じにならなければなりません。~
 サイドデッキには[[レジェンドカード]]を複数種類投入することが可能です。~

 (公式サイトより引用)~

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-[[フュージョンモンスター]]もサイドデッキに投入することができる。~
これらの[[カード]]と入れ替える際、[[デッキ]]・[[エクストラデッキ]]の枚数が変化する入れ替えは行えない。~
[[フュージョンモンスター]]を2枚サイドデッキと入れ替える場合、サイドデッキから選ぶ2枚も[[エクストラデッキ]]に入る[[カード]]を選ぶ必要がある。~
[[エクストラデッキ]]を減らして[[デッキ]]を増やす、等の入れ替えは不可能。~

-サイドデッキには[[レジェンドカード]]を複数種類投入することができる。~
これらの[[カード]]と入れ替える際、[[デッキ]]内の[[レジェンドカード]]が2枚以上になる入れ替えは行なえない。~

-''[[デュエル]]中、[[自分]]のサイドデッキの内容を確認することは&color(red){できない};。''~
これは[[GALAXYCUP]]の大会規定の「4、禁止事項と大会中のマナー」の「反則・違反行為について」の24番目に明記されている。~

-ラッシュデュエルでは以下のようなサイドデッキの採用が考えられる。~
--[[レジェンドカード]]をメインと合わせて4種類以上用意する。~
汎用性の高い[[《死者蘇生》]]・[[《強欲な壺》]]などを投入して、状況に応じて1戦ごとに入れ替えることが可能だが、相手がどの[[レジェンドカード]]を採用しているかを読む力が求められる。~
また、[[サポートカード]]が存在する[[レジェンドカード]]の場合、関連カードを含めた構築が求められるため、その入れ替えの分サイドデッキに入れられる他の[[カード]]が減ることとなる。~

--[[デッキ]]のコンセプトを大きく変える。~
[[OCG]]と同じく[[相手]]の意表を突きやすい。~
一種の地雷として作用する事が多いだろう。~

--対策[[カード]]を入れ替える。~
例えば、[[メインデッキ]]に[[《スパイラル・ガイザー》]]を採用し、サイドデッキに[[《酢酸のたまった落とし穴》]]を採用しておく。~
1戦目に[[《スパイラル・ガイザー》]]を使用することで、2戦目に[[相手]]が[[《スパイラル・ガイザー》]]を警戒して、[[下級モンスター]]を[[セット]]ではなく[[攻撃表示]]で[[召喚]]する可能性が上がるので、[[《酢酸のたまった落とし穴》]]の[[発動]][[条件]]が満たしやすくなる。~

--[[後攻]]を意識した[[カード]]を採用する。~
[[OCG]]と同様に[[ラッシュデュエル]]も基本的には[[先攻]]が有利であり、2戦目以降に選択権がある[[プレイヤー]]は[[先攻]]を取る傾向にある。~
これに対し、サイドデッキで[[後攻]](特に[[後攻]]1[[ターン]]目)に適した[[カード]]を採用する事で不利を多少なりとも補える。~
---公式でも「[[サイドデッキ]]におすすめ 後攻を制する[[カード]]」が特集されている(→[[動画>https://www.youtube.com/shorts/-Yw8xLF86Y8]])。~

-[[OCG]]と同様の[[デッキ]]構築のルールとなっている。~
--[[OCG]]では当初、必ず10枚で構築する必要があり、新エキスパートルールでは増加して必ず15枚で構築する必要があった。~
その後、マスタールールの制定から現在のルールとなった。~

**関連リンク [#link]
-[[メインデッキ]]
-[[エクストラデッキ]]

-[[マッチ]]

-[[公式用語集]]

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