#author("2023-10-03T03:02:31-07:00","","")
#author("2024-11-02T19:42:03-07:00","","")
*シャッフル [#top]
 [[カード]]を切り混ぜる事です。~
 シャッフルの方法に規定はありませんが、途中で[[カード]]の中身を見たり、[[カード]]を選り分けてからシャッフルするなどの作為的な行為は、一切してはいけません。


 シャッフルとは、[[デッキ]]の[[カード]]を切り混ぜることである。~

 下記の通りやり方はいくつかあるが、公式には定められていないのでどれを行ってもよい。~
 ただし、ウォッシュシャッフル以外はある程度[[カード]]が規則的に移動するため、イカサマが容易である。~
 この事から、例えばディールシャッフルをした後にヒンズーシャッフルをするなど、複数種類のシャッフルを行う事が非常に望ましい。~

 開封したばかりの[[スターターデッキ]]や[[デュエル]]直後の[[デッキ]]は中身が偏っているため、[[手札事故]]を防ぐために念入りなシャッフルは重要である。~
 しかし、「固まった[[カード]]がバラバラになる」というのはあくまで結果として起こる事であり、それがシャッフルの目的ではない事に注意したい。~
 固まった[[カード]]を散らせるという目的でシャッフルを行うのは、「複数枚引きたくない[[カード]]をバラけさせる」というイカサマをするのと同じ事になる。~
 本当のシャッフルの目的は「無作為にカードを混ぜるため」、つまり作為的に[[カード]]を並べ替えたのではないという事を証明するためである。~

 なお、イカサマ防止のために[[相手]]の[[デッキ]]をシャッフルする際には、[[カード]]を傷つけないように細心の注意を払いたい。~

-シャッフルに関するルールについて。~

--[[効果]]で[[デッキ]]内を見たり[[カード]]を[[戻し>戻す]]たりした場合、「一番上に置く」「一番下に戻す」などの例外を除き、必ずシャッフルしなければならない。~

--シャッフルの際に、[[デッキ]]内容の確認をすることはできない。~

--複数の[[カード]]を[[デッキ]]に[[加える]]場合、「まとめて[[デッキ]]と重ねなければならない」というルールはない。~
例えば[[《リカバリー・フォース》]]で[[デッキ]]に[[カード]]を[[戻す]]ときは、よく混ぜるために裏向きにして1枚ずつ適当に間に差し込み、その後でシャッフルしてもよい。~
ただし、[[裁定]]上はシャッフルの方法は指定されていない、つまりジャッジの判断に任されるので、あらかじめジャッジの了解をとっておくことが推奨される。~

-シャッフルの種類は[[OCG:シャッフル]]を参照。~
//無意味に重複しているので省略する

-原作・アニメにおいて―~
アニメSEVENSではデュエルディスクにオートシャッフル機能が搭載されている。~
また、「ルークvs真実バクロー」戦でルークが[[デッキ]]に[[カード]]を[[戻す]][[効果]]を持つ[[《竜の執念》]]を使用し、[[戻す]]際にシャッフルを行うことを利用して[[デッキの下]]に送られた[[カード]]を[[デッキの下]]から移動させるテクニックを用いた。~

**関連カード [#card]
―シャッフルに関する[[条件]]を持つ[[カード]]~
-[[自分]]の[[デッキ]]
--[[《斬神キバツ》]]
--[[《ダイスキー・イチカ》]]

―シャッフルに関する[[効果]]を持つ[[カード]]~
-[[自分]]の[[デッキ]]
--[[《リセットランナー》]]

**関連リンク [#link]

-[[公式用語集]]

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