#author("2024-09-01T01:08:03-07:00","","") #author("2025-01-13T00:07:25-08:00","","") *ミラーマッチ [#top] 同じコンセプトを持つ[[デッキ]]同士の[[デュエル]]の事。~ 似た構成であれば、純粋な引きとプレイングの勝負となる。~ その[[デッキ]]の最も強力な[[コンボ]]をさせないためのプレイングが必要となり、その[[デッキ]]を深く研究している事が勝利への鍵となる。~ また[[相手]]のプレイングから新しい戦術を発見でき、勉強にもなるだろう。~ [[フィールド魔法]]のような両[[プレイヤー]]に影響を与える[[カード]]を使う場合は[[相手]]に恩恵を与えることになるため、使用[[タイミング]]を見計らう必要がある。~ -特定の[[デッキ]]のみが強い[[環境]]下では必然的に使用[[デッキ]]が偏りミラーマッチが生じやすい。~ その様な[[環境]]では効果的な[[メタカード]]も読みやすく、[[サイドデッキ]]の内容が汎用性のある[[カード]]よりもピンポイント[[メタ]]になりやすい。~ その様な[[環境]]では効果的な[[メタカード]]も読みやすく、[[サイドデッキ]]の内容が[[汎用性]]のある[[カード]]よりもピンポイント[[メタ]]になりやすい。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSは過去シリーズに比べてもミラーマッチの頻度が高かった。~ 「遊我vsロミン」(1戦目):ロミンが遊我の予備[[デッキ]]を使用しており、投入された[[カード]]の多くが共通するミラーマッチ。~ 「大森麺三郎vsヌードル宇宙子」戦:使用[[カード]]こそ被っていないが、[[【炎族】]]同士のミラーマッチであった。~ 「ルークvsルーク(幻影)」戦:[[お互い]]が全く同じ[[【ドラゴン族】]]を使用している。~ 「蘭世vs凛之介」戦:[[お互い]]が[[地属性]]・[[植物族]]の「[[花牙]]」を用いての対戦となり、[[相手]][[モンスター]]の[[レベル]]を利用したり[[効果]]を把握した上での戦術も見られた。~ 「ガクトvsユウラン」:[[お互い]]の[[地属性]]・[[戦士族]][[通常モンスター]]による[[戦闘]]もあった。~ 「ロミンvsプリンセスG」戦:[[お互い]]に[[【サイキック族】]]を使用しており、エース[[カード]]も含め、両者が同じ[[モンスター]]を使用するシーンが描かれている。 --アニメゴーラッシュ!!でも度々ミラーマッチが発生している。~ 「ユウディアスvsズウィージョウ」戦:本作初のミラーマッチであり、[[【ギャラクシー族】]]のミラーマッチとなっている。~ なお、この[[デュエル]]後に「ズウィージョウは同じ[[ギャラクシー族]]を使う[[ユウディアスの伏せカード>《ギャラクティカ・ラティス》]]の予測がついていたのかもしれない」と言及されるシーンが見られる。~ 真相は定かではないが、予測していた場合ズウィージョウはわざと勝利を放棄した結果になる。~ 「遊我vs遊飛」戦:カードの世界の中で行われた影響で、ほぼ[[【はぐれ使い魔】>【攻撃力0】#Hagure]]のミラーマッチとなった。~ 「遊飛vsエポック」戦:使った[[カード]]が被ったわけではないが、それぞれが[[コイントス]]と[[サイコロ]]を使用する、シリーズでも非常に珍しい[[ギャンブル]]同士の対戦となった。~ 「トレモロvsフェイザー」戦:使用[[カード]]こそ異なるものの、お互いに[[海竜族]]の[[【アビス】]]を使用したミラーマッチとなった。~ 「ロヴィアンvsプリンセス吟遊詩人」戦:傾向は異なるが[[【サイキック族】]]同士のミラーマッチ。~ 「フカムラvsサビュアス」戦:お互いに[[ダークマター]]使いであり、両者共に[[《ダークマター・エニグマータ》]]などを使っただけでなく、[[相手]]の[[カード]]を利用した戦術を取っている。~ --漫画『遊☆戯☆王ラッシュデュエルLP』では、「太陽vsドラマル」(2戦目)が、「全く同じ[[デッキ]]で[[デュエル]]を行う」という太海が提案したコンセプトのもとで行われた。~ **関連リンク [#link] -[[用語集]]