後攻の変更点

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#author("2024-10-13T03:04:44-07:00","","")
*&ruby(こうこう){後攻}; [#top]
　[[デュエル]]で[[先攻]]の後に[[自分]]の[[ターン]]をプレイする[[プレイヤー]]のこと。~

-現状、[[ラッシュデュエル]]において[[OCG]]と同様に後攻は[[先攻]]に比べ不利とされる。~
[[先攻]]１[[ターン]]目の行動を妨害できず、[[罠カード]]も先に[[セット]]され待ち構えられてしまう、先攻２[[ターン]]目の[[アドバンテージ]]差が著しい等が理由である。~
後攻が勝る点は[[相手]]の動きという[[情報アドバンテージ]]を得られ、[[バトルフェイズ]]を先に行える事がまず挙げられる。~
そして[[弱体化]]や[[除去]][[効果]]を持つ[[カード]]、「[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいる場合」という[[テキスト]]を持つ[[カード]]が初手で[[腐りにくい>腐る]]ことだろう。~
後攻になった場合「[[相手]]が妨害を受けず[[手札]]５枚使って動いた後」という差は少なくないが、これらの利点や下記の[[カード]]を生かして戦うことになる。~

--[[KONAMI]]も後攻が不利であることは認識しているようで、[[《ゴースト・サイクロン》]]や[[《サテライトペガサス》]]など、「後攻１[[ターン]]目でもっとも効果的な運用ができる[[カード]]」も登場させている。~
また、[[《昂光の裁き》]]・[[《昂光天使エッセル》]]の様に[[カード名]]から後攻を意識した[[カード]]も存在しており、上記２枚と合わせて「[[サイドデッキ]]におすすめ　後攻を制する[[カード]]」として特集している（→[[動画>https://www.youtube.com/shorts/-Yw8xLF86Y8]]）。~

--前述した「[[相手]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいる場合」という[[テキスト]]を持つ[[カード]]も、基本的には[[先攻]]１[[ターン]]目で使えないため、[[先攻]]後攻、そして[[全体除去]]後を意識した[[カード]]と思われる。~

**後攻[[プレイヤー]]に限定した[[テキスト]]を持つ[[カード]] [#list]
-[[《昂光天使エッセル》]]（１[[ターン]]目）

-[[《昂光の呪縛》]]（１[[ターン]]目）

**関連リンク [#link]
-[[先攻]]

-[[公式用語集]]
後攻 の変更点
