#author("2025-04-10T03:33:49-07:00","","")
#author("2025-04-22T05:20:28-07:00","","")
*編集テストページ [#top]


#contents

 編集のテストが行えるページです。~
 新ページ作成の際の草案についてコメントで意見を募集できます。~
 [[草案提出ページ]]と異なり、''草案提出者以外の方も編集できます''。~

**利用規約 [#terms]

 編集途中の草案(以下、途中草案と表記)をこのページに載せる事を許可する。~
 途中草案はリンクを付けず、文章を簡略化しても良い。~
 ''完成した草案は[[草案提出ページ]]に移動すること''。~
 途中草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。~
 途中草案に関するコメントについてはトップページではなくこのページのコメントフォームに書き込むこと。~

//**記事の作成方法 [#rule]
// 下記のフォームより草案作成者の名前、草案ページ名、草案ページ本文を記入して記事の投稿を押してください。~
// 現在の日付・時刻、コメントフォームは自動で挿入されます。~
// また、改行記号(~)は自動で付与されますので、なしの状態で貼り付けてください。~
// ''記事の題名は中見出し(**)で作成されるため、作成後大見出し(*)に変更してください''。~

//#article
//対策にコメントアウトしてみました

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*【アンデット族】 [#top1]

//#contents

**デッキの概要 [#abstract]
 [[アンデット族]]を中心とした[[種族]][[デッキ]]。~
 [[墓地リソース]]を確保して大型[[モンスター]]で一気に攻める事を得意とする。~
//そろそろ草案提出で良いかと

**[[デッキ]]構築に際して [#introduction]
***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster]
―[[通常モンスター]]~

-[[攻撃力]]0~
[[《這いずり回る半身》]]での[[サルベージ]]に対応する。~
基本的には[[守備力]]の最も高い[[《背後の花子さん》]]が最優先。~
[[レベル]]1の[[サポートカード]]を使うならば[[《紫鏡に潜む者》]]、[[《悪夢再び》]]を使うならば[[《ドウェルチェア・ボーン》]]と使いたい[[カード]]で優先する[[カード]]も変わる。~

-[[《メデューサの亡霊》]]・[[《サンバゾンビ・リオ》]]~
[[攻撃力]]1500の[[アタッカー]]。~
[[《デビル・フランケン・シュライン》]]で[[蘇生]]できる最高[[攻撃力]]でもある。~

―[[効果モンスター]]~
-[[《天終の怪依》]]~
[[デッキの上]]の3枚の中から[[カード]]1枚を[[墓地へ送る]]。~
[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]としては枚数は少ないが、任意の[[カード]]を[[墓地へ送る]]事ができるので[[蘇生]]・[[サルベージ]]を用意しやすくなる。~

-[[《天始の怪依》]]~
範囲は狭いが、[[召喚]]するだけで[[モンスター]]を[[蘇生]]できる。~
[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]確保として最適であり、[[《天終の怪依》]]を[[蘇生]]すれば[[相手]]の[[墓地]]妨害も図れる。~

-[[《這いずり回る半身》]]~
[[召喚]]するだけで[[ハンド・アドバンテージ>アドバンテージ]]を稼げる。~
[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]としては[[《天始の怪依》]]の方が[[汎用性]]が高いので、こちらは[[手札コスト]]に使える事を意識したい。~

-[[《呪腐竜ディアーガ》]]~
自身を[[コスト]]に1000の[[弱体化]]をする。~
[[最上級モンスター]]が無い時や[[墓地]]に[[モンスター]]が少ない時の[[《シャドウ・グール》]]を補佐できる。~

-[[《シャドウ・グール》]]~
[[墓地]]の[[モンスター]]の数に応じて[[強化]]される、この[[デッキ]]の[[アタッカー]]。~
[[レベル]]5なので[[《ゾンビ・ファイヤーワーク》]]や[[《ゴースト・ビシャス》]]に対応しており、この2枚との瞬間爆発力は高い。~

-[[《叛骨のガイガスト》]]~
[[手札コスト]]で[[レベル]]8以下の[[モンスター除去]]ができる。~
[[汎用性]]が高く、[[攻撃力]]が上の相手でも突破できる。~
[[《叛骨のメイニ》]]で[[強化]]すれば[[攻撃力]]2500となり、[[レベル]]5なので[[《ゴースト・ビシャス》]]にも対応している。~

-[[《ゴースト・ビシャス》]]~
[[レベル]]5・[[アンデット族]]に[[2回攻撃]]を付与する。~
他に[[レベル]]5・[[アンデット族]]が必要なものの、[[《シャドウ・グール》]]や[[《叛骨のガイガスト》]]と使いやすい[[モンスター]]が揃っている。~

-[[《ネクメイド・ナナ》]]~
[[墓地]]に落ちた[[《邪影ダーク・ルーカー》]]を回収しながら2枚[[ドロー]]できる。~
[[上級モンスター]]なので[[重さ>重い]]はあるが、[[《ゾンビ・ファイヤーワーク》]]で[[蘇生]]できる。~

-[[《邪影ダーク・ルーカー》]]~
自身を[[手札]]に戻して1000の[[バーン]]と[[魔法・罠除去]]を行う。~
[[手札]]に[[戻す]]事で[[相手]]からの[[戦闘破壊]]や[[モンスター除去]]をかわせ、次の[[ターン]]に再び[[アドバンス召喚]]して[[効果]]を[[発動]]できる。~
常に[[アドバンス召喚]]できる[[リソース]]の確保が重要となるため、[[《天始の怪依》]]や[[《這いずり回る半身》]]を用いて[[ディスアドバンテージ]]を軽減しながら展開したい。~

-[[《冥骸デッド・ルーラー》]]~
[[手札コスト]]は必要だが、[[攻撃力]]3500にまで[[強化]]できる。~
この[[デッキ]]では[[フュージョンモンスター]]や[[マキシマムモード]]を[[戦闘破壊]]できる数少ない手段となる。~
また、700の[[バーン]]も数値としてはそれなりに高く、[[《邪影ダーク・ルーカー》]]と合わせて[[相手]]の[[ライフポイント]]を削れる。~

-[[《デビル・フランケン・シュライン》]]~
[[レベル]]4以下の[[アンデット族]][[通常モンスター]]2体を[[蘇生]]する。~
[[アタッカー]]から[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]確保と使い道は広い。~

―それ以外の[[種族]]~
-[[《レジェンド・プリースト》]]・[[《寄星体デスタクル》]]~
[[召喚]]した[[ターン]]に3枚の[[墓地リソース]]を稼げる。~
[[アンデット族]]は[[墓地を肥やす]]手段に欠けるため、[[種族]][[サポートカード]]を考慮外にしても採用価値がある。~

***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck]
―[[フュージョンモンスター]](括弧内は[[素材]])~
-[[コンタクトフュージョン]]できる[[フュージョンモンスター]]~
--[[《天堂始終の面妖姫》]]([[《天終の怪依》]]+[[《天始の怪依》]])~
[[素材]]の[[《天始の怪依》]]で[[《天終の怪依》]]を[[蘇生]]できるため[[コンタクトフュージョン]]しやすい。~
[[直接攻撃]]できるため[[相手]]の盤面に左右されず1700の[[ダメージ]]を与えられる。~
また、自身の[[戦闘]]で[[自分]]は[[戦闘ダメージ]]を受けないので返しの[[ターン]]の[[相手]]からの反撃にも強い。~

***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap]
―[[アンデット族]]の[[サポートカード]]~
-[[《荒野》]]・[[《ゾンビ・カーニバル》]]~
種族専用の[[フィールド魔法]]。~
前者は[[サポートカード]]の[[《ブレイドザウルス》]]が存在し、[[フィールド]]の[[アンデット族]]モンスターの数に左右されないが他の[[種族]]を[[強化]]する点に注意したい。~

-[[《ゾンビ・ファイヤーワーク》]]~
[[手札]]の[[レベル]]5以上の[[アンデット族]]を見せ、[[レベル]]6以下の[[アンデット族]]2体を[[蘇生]]し、その後見せた[[カード]]を[[墓地へ送る]][[通常魔法]]。~
[[手札]]は必要なものの[[上級モンスター]]2体を一度に[[蘇生]]できるのは魅力的と言える。~
狙いたいのはやはり[[《ゴースト・ビシャス》]]と[[《シャドウ・グール》]]の組み合わせであり、[[強化]]した[[《シャドウ・グール》]]で[[2回攻撃]]できる。~

-[[《死地高揚》]]~
[[手札]]1枚と[[フィールド]]の[[アンデット族]]1体を[[コスト]]に[[フィールドのカード]]1枚[[破壊]]する[[通常魔法]]。~
[[3:1交換>1:1交換]]ではあるが、[[表示形式]]・[[カードの種類]]を問わず[[破壊]]できるため厄介な[[カード]]を取り除ける。~
また[[墓地]]に[[アンデット族]][[モンスター]]が4体いれば[[ドロー]]できるため重さをカバーできる。~

-[[《ビックリ・ゾンビクトリー》]]~
[[自分]][[フィールド]]に[[アンデット族]][[通常モンスター]]が2体以上いる場合、[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更し、[[アンデット族]]を[[墓地]]の[[アンデット族]][[通常モンスター]]の数だけ[[全体強化]]する[[通常魔法]]。~
[[表示形式]]変更と[[全体強化]]で[[戦闘]]に強くなる。~
[[強化]]値や[[条件]]からある程度[[デッキ]]内に[[通常モンスター]]を入れた構築であれば採用の余地がある。~

-[[《呪い猫の皿勘定》]]~
[[自分]][[フィールド]]にレベル7以上の[[アンデット族]]がいる時、[[レベル]]9以下の[[モンスター]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする[[罠カード]]。~
[[無効]]にできる範囲は広く、[[フュージョンモンスター]]の[[攻撃]]を止められるのは心強い。~
[[レベル]]10が多い[[マキシマムモンスター]]には無力なので[[環境]]を見て投入するのがベスト。~

-[[《呪いの着信番号》]]~
[[自分]]の[[墓地]]に[[アンデット族]]がいる場合に[[相手]]が[[通常のドロー]]をした時に900[[ダメージ]]を与える[[罠カード]]。~
加えて[[ダメージ]]を与えた[[ターン]]中は[[レベル]]の低い[[モンスター]]から[[攻撃]]しなければならないため大型[[モンスター]]を守ることができる。~
[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]や自身の[[モンスター]]の[[表示形式]]によってはこちらが大きな[[戦闘ダメージ]]を受けることになるためその点には注意が必要である。~

-[[《オマエの後ろだ!》]]~
[[相手]]が[[ドローフェイズ]]・[[メインフェイズ]]に[[ダメージ]]を受けたときに[[発動]]でき、[[《邪影ダーク・ルーカー》]]か[[《冥骸デッド・ルーラー》]]を[[特殊召喚]]できる。~
ただしこの[[効果]]で[[特殊召喚]]した[[モンスター]]は[[攻撃力]]と[[守備力]]が入れ替わるため使う際にはその点を注意しておく必要がある。~

―それ以外の[[魔法・罠カード]]~
-[[《天の招来》]]・[[《覚悟》]]・[[《キャットロワ チョイス》]]~
この[[デッキ]]では[[墓地を肥やす]]事で活きる[[カード]]は多い。~
これらは緩い[[条件]]で多くの[[カード]]を[[墓地へ送る]]事ができるため初動に使いやすい。~

***[[レジェンドカード]]について [#legend]
//―[[モンスターカード]]~

―[[魔法カード]]~
-[[《悪夢再び》]]~
[[闇属性]]・[[守備力]]0を多数投入するデッキであるため[[腐り>腐る]]辛く安定性がある。~

-[[《強欲な壺》]]・[[《貪欲な壺》]]~
[[《邪影ダーク・ルーカー》]]を[[アドバンス召喚]]する際の[[リソース]]を増やせる。~
後者は[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の多いこの[[デッキ]]では[[デッキ切れ]]を防ぐのに役立つ。~

-[[《死者蘇生》]]~
[[墓地アドバンテージ]]を利用する[[デッキ]]であるため、[[蘇生]]したい[[モンスター]]を選びやすい。~
ただしこの[[カード]]も[[墓地]]へ送られる可能性もあるのでそこは注意。~

―[[罠カード]]~
-[[《魔法の筒》]]・[[《攻撃の無力化》]]~
最大[[攻撃力]]が2500なので、[[攻撃]]から[[モンスター]]を守れる手段の優先度が高い。~

**戦術 [#strategy]
 [[墓地を肥やし>墓地を肥やす]]、得た[[墓地アドバンテージ]]を活用する。~
 [[《叛骨のガイガスト》]]・[[《シャドウ・グール》]]・[[《天始の怪依》]]・[[《ゾンビ・ファイヤーワーク》]]など、[[条件]]・[[効果]]で[[墓地]]に関わる[[カード]]が多い。~
 [[相手]]の大型[[モンスター]]には[[《叛骨のガイガスト》]]・[[《冥骸デッド・ルーラー》]]で、[[魔法・罠カード]]には[[《邪影ダーク・ルーカー》]]で対処していく。~

 [[バーン]][[カード]]も多く、[[戦闘]]で不利と感じたならば防御に徹して[[バーン]]で削るのも有効な戦術。~
 [[《天堂始終の面妖姫》]]も[[直接攻撃]]で1700と高めの[[ライフポイント]]を削れるので合わせて採用しておきたい。~

**[[デッキ]]の種類 [#decktype]
***【ワイト】 [#SkullServant]
 弱小[[通常モンスター]]の[[《ワイト》]]を[[墓地]]に集め、[[《ワイトキング》]]の[[攻撃]]で勝利する[[デッキ]]。~
 [[下級モンスター]]でありながら最大5000の[[攻撃力]]で[[攻撃]]できる爆発力の高さが売り。~

 運用のポイントとしては素早く[[墓地を肥やす]]事と、その過程で[[墓地]]へ送られた[[《ワイトキング》]]を[[蘇生]]・[[サルベージ]]する手段を用意する事。~
 前者に関しては通常の【アンデット族】と同じ手段に加え、[[《ワイト男爵》]]で[[条件]]付で3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を狙える。~
 後者に関しては[[《悪夢再び》]]や[[《スカルフラワー》]]で補助できる。~
 また、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]は[[《シャドウ・グール》]]とも相性がよく、[[《ワイトキング》]]が確保できない場合の第二のエースとして挿しておくのも有効。~

//**このデッキの派生 [#variation]
//***【】 [#variation1]

**このデッキの弱点 [#weakpoint]
 大きく分けて[[墓地リソース]]の阻害・[[破壊]][[耐性]]・[[表示形式]]の変更辺りが挙げられる。~

 [[墓地]]に依存する[[カード]]が多いため、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を妨害してくる[[《バックジャージ》]]を擁する[[【守備力500】]]系列[[デッキ]]は特に苦手。~

 [[破壊]][[耐性]]は[[《邪影ダーク・ルーカー》]]・[[《叛骨のガイガスト》]]の[[効果]]が妨害されてしまう。~
 [[《七宝神-良財》]]はこの2体に対して強く、多くの[[デッキ]]に搭載されているため[[《冥骸デッド・ルーラー》]]や[[《シャドウ・グール》]]で対処したい。~

 [[表示形式]]の変更は[[アタッカー]]の[[《シャドウ・グール》]]が[[戦闘破壊]]されやすくなってしまう。~
 [[守備力]]0の[[モンスター]]も多いので[[貫通]]も大[[ダメージ]]を受けてしまう。~

 その他、[[永続効果]]を[[無効]]化する[[《ダークネス・ギャラクティカ・オブリビオン》]]も[[《シャドウ・グール》]]を無力化する天敵となる。~

//**この[[デッキ]]の歴史 [#history]

**代表的なカード [#keycard]
-[[《シャドウ・グール》]]

-[[《邪影ダーク・ルーカー》]]

**関連リンク [#link]
-[[アンデット族]]

-[[デッキ集]]

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*&ruby(せいあつ){制圧}; [#top2]

 高[[攻撃力]]や[[ロック]]性能の高い[[カード]]を使用し、[[相手]]の動きを抑える状況を作る事指す。~
 また、こういった[[カード]]・[[デッキ]]を「制圧力が高い」とも表現される。~

 [[OCG]]でも古くから使われてきた用語だが、時代によって捉えられる意味は異なる。~
 [[ラッシュデュエル]]では始まった2020年代(第10期~)以降から今日まで使われているものと同義となる。~

**「制圧力が高い」条件 [#jouken]
 主に以下が挙げられる。~

<
+[[耐性]]
+[[ロック]]性能の高い[[効果]]・[[永続効果]]を持つ[[カード]]
+[[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]に干渉できる[[罠カード]]が多く伏せられている~
>

 以上が制圧力が高いと言われる場面である。~
 [[モンスター]]の場合、そこに[[攻撃力]]・[[守備力]]・[[レベル]]が高い程より望ましい。~
 ただし[[《業火の結界像》]]のように[[ステータス]]が低くても「[[ロック]]が強力なので[[戦闘破壊]]で処理せざるを得ない」としてテンポ・[[アドバンテージ]]を奪えているものは「制圧力が高い」と言える。~
 現在の[[ラッシュデュエル]]では[[モンスター]]なくして勝てる場面は少なく、[[魔法・罠カード]]よりも[[モンスター]]に対して干渉できる[[カード]]の方が強力になる。~
 当然、上記の要素を複数持ち合わせていればそれだけ制圧力も高まる。~

-[[モンスター]]同士の[[戦闘]]を推奨され、[[レベル]]8以下と9以上で[[効果]]を受けられる範囲が大きく変わる[[ラッシュデュエル]]では単に[[攻撃力]]・[[守備力]]・[[レベル]]が高いだけでも制圧力が高いとも表現される。~
これは古い時代に[[OCG]]で使われていた「制圧」としての表現と同義である。~
例として[[レベル]]12・[[攻撃力]]と[[守備力]]が5000の[[《F・G・D》]]は[[レベル]]と[[ステータス]]の高さだけで単純な[[ビートダウン]][[デッキ]]を一方的に封殺できてしまう。~
そういった[[デッキ]]の救済措置として[[レジェンドカード]]による突破ができるようになっており、使う側としてもテンポ・[[アドバンテージ]]を奪う程度の認識で見るのがよい。~

-制圧に関しては[[情報アドバンテージ]]の有無はあまり関係ない。~
「[[相手]]がその[[カード]]・[[効果]]を意識して動かざるを得ない状況」を作った時点で制圧としての目的を達成しているからである。~
もちろん、[[罠カード]]の場合は知られていない方が奇襲性が高く[[効果]]的であるため、[[サルベージ]]した場合は[[ブラフ]]も交えて[[セット]]するとより効果的。~

-[[お互い]]に[[効果]]が及ぶ場合でも展開の最後に[[発動]]・[[召喚]]すれば[[自分]]への影響は相対的に少なくなる。~
例えば[[《魔将ヤメルーラ》]]の場合、[[自分]]が先に[[レベル]]7以上の[[アドバンス召喚]]を済ませた後に[[効果]]を使えば[[相手]]への反撃の芽を摘む用途として使える。~
このような運用は俗に「蓋をする」と表現される。~

**備考 [#remarks]
-[[ラッシュデュエル]]は[[OCG]]と異なり[[相手]][[ターン]]に影響を与えられる[[カード]]が少なく、一方的に封殺する動きをする事は難しい。~
そんな中で一際輝いた[[カード]]が[[《業火の結界像》]]であり、[[特殊召喚]]手段の[[カード]]プールがそこまで進んでいなかった当時でも[[禁止カード]]に指定された事からその影響力の高さが伺える。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメSEVENSの学人のエースである[[《魔将ヤメルーラ》]]は代表的な制圧[[モンスター]]であり、彼自身もその[[効果]]による[[ロック]]を使った戦法を得意とする。~
とはいえ、一方的に封殺される様はアニメの絵としても映えないため、[[《魔将ヤメルーラ》]]自身の活躍は少ない。~

**関連リンク [#link]
-[[コントロール(デュエル用語)>コントロール#top2]]
-[[ロック]]

-[[用語集]]


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