#author("2024-12-27T22:47:31-08:00","","")
#author("2025-04-17T03:03:28-07:00","","")
*&ruby(トラップ){罠};カード [#top]

 [[相手]][[ターン]]でも[[発動]]できる特別な[[カード]]だ。~
 [[相手]]を妨害するような[[効果]]が多く、[[フィールド]]に[[裏側>裏側表示]]で置いてから使うぞ。~

-[[罠カード]]の使い方(1)~
[[自分]][[フィールド]]の「[[魔法&罠ゾーン]]」に[[裏側>裏側表示]]で[[セット]]しておき、[[セット]]した次の[[相手]][[ターン]]から使える。~
[[発動]][[タイミング]]が書かれていて、[[メインフェイズ]]だけでなく、[[バトルフェイズ]]や[[相手]][[ターン]]に使える[[カード]]もあるぞ。~
使い終わった[[罠カード]]は[[墓地へ送る]]んだ。~
[[罠カード]]は1[[ターン]]に何枚でも使えるぞ。

-[[罠カード]]の使い方(2)~
同じ[[タイミング]]で[[発動]]できる[[罠カード]]が2枚以上ある場合[[発動]]できるのは1枚だけ。~
まずは非[[ターン]][[プレイヤー]](その[[ターン]]の[[プレイヤー]]ではない側)から[[罠カード]]を[[発動]]するかどうかを決められるぞ。~
まずは非[[ターンプレイヤー]](その[[ターン]]の[[プレイヤー]]ではない側)から[[罠カード]]を[[発動]]するかどうかを決められるぞ。~
[[発動]]しなかった場合、その[[ターン]]の[[プレイヤー]]が[[罠カード]]を[[発動]]するかどうか決められるぞ。

(公式サイトより引用)
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 大きく3つ存在する[[カードの種類]]の1つ。~
 [[カード]]の枠の色は赤紫色。~

 [[手札]]から使用する事はできず、使用したい場合は[[自分]][[ターン]]の[[メインフェイズ]]に[[魔法&罠ゾーン]]に[[裏側>裏側表示]]で[[セット]]。~
 [[発動]]できるのは次の[[ターン]](次の[[相手]][[ターン]])以降となる。~
 また、[[罠カード]]は[[発動]]できる[[タイミング]]が決まっており、「[[相手]]の[[攻撃宣言]]時」のように[[テキスト]]の【[[条件]]】に記された[[タイミング]]でしか[[発動]]できない。~
 その代わりに、[[魔法カード]]や[[モンスター効果]]と異なり[[自分]][[メインフェイズ]]以外でも[[発動]]することができる。~

 各種処理の最中割り込んで[[無効]]化できるのは[[攻撃宣言]]に付随する[[攻撃]]のみで、それ以外は処理後の事後対処として[[罠カード]]を[[発動]]することになる。~

 非ターン[[プレイヤー]]が[[相手]][[ターン]]に発動できるのは罠カードのみ。~
 非[[ターンプレイヤー]]が[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できるのは罠カードのみ。~
 そのため[[自分]]の[[ターン]]で[[相手]]が[[セット]]した[[魔法・罠カード]]が1枚も無い状況の場合、想定外の要素は[[裏側守備表示]][[モンスター]]のみとなる。~

 [[魔法・罠カード]]の[[除去]]ができるのは罠カード、もしくは[[メインフェイズ]]のみであるため、[[ドローフェイズ]]の[[通常のドロー]]が[[条件]]となっている罠カードが最も[[発動]]前に潰されにくい。~
 次点は「[[フィールド]]上に○○族がいる場合」という[[除去]][[カード]]も多い関係で、[[召喚]]・[[特殊召喚]]が[[条件]]となっている罠カード。

 [[魔法カード]]と比べて性能が高く、その中でも[[破壊]]に関しては特にその傾向が強い。~
 その代わり、[[マキシマムモンスター]]など、罠カード専用の[[破壊]][[耐性]]を持つ[[カード]]も多い。~

 専用の[[サポートカード]]のあるものを除き、[[墓地]]からの再利用の手段が少ない。~

-【[[条件]]】で[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[モンスター]]の[[攻撃力]]・[[守備力]]を指定している場合、[[永続効果]]・[[フィールド魔法]]を[[適用]]した後の数値が対象となる。~
//https://www.db.yugioh-card.com/rushdb/faq_search.action?ope=5&fid=10000369&keyword=&tag=-1

-[[魔法カード]]と異なり、「罠」と書いて「トラップ」と読む。~

-[[ラッシュデュエル]]には[[OCG]]と異なり、「通常罠」「永続罠」「カウンター罠」といった罠カード内の種類分けは存在しない。~
今の所[[OCG]]で言う「通常罠」のみである。~
尚、公式データベースでは「通常罠」として分類されている。~

-[[OCG]]では相手の[[効果]]の[[発動]]を[[無効]]にする手段として、罠カードや手札誘発のカードが存在しているが、[[ラッシュデュエル]]では上記の通り事後処理のみで処理を遡ることはない。~
また[[OCG]]には罠カード以外で[[相手]][[ターン]]に[[発動]]できるカードの種類も多い。~

-[[永続的>永続効果]]な罠封じ[[効果]]を持つ[[《人造人間-サイコ・ショッカー》]]の登場により、「[[《人造人間-サイコ・ショッカー》]]を処理できる見込みがない状態で[[魔法&罠ゾーン]]3箇所全てを罠カードで埋める」プレイは極めて危険なものとなった。~
[[ドローフェイズ]]の[[ドロー]]枚数を増やしたいため[[セット]]が増える事は仕方がないが、できるだけ「1箇所は開けておく」「1枚[[魔法カード]]を混ぜる」等の工夫が必要となる。~

**罠カードを発動できなくする効果を持つカード [#def]
※は[[永続効果]]、それ以外は[[発動]]した[[ターン]]~

―[[相手]]が[[発動]]できない~
//下級モンスター
-※[[《漆黒の戦士 ワーウルフ》]](お互いの[[バトルフェイズ]]中)
-[[《ハーピィ・レディ2》]](自身/[[攻撃宣言]]時)
-※[[《ミラージュ・ドラゴン》]](お互いの[[バトルフェイズ]]中)
-[[《不許始末戦士》]]([[戦士族]]/1体/[[攻撃宣言]]時)

//最上級モンスター
-[[《CAN-Sp:D》]](1体/[[攻撃宣言]]時)
-[[《重楽鬼アンサンブルファイター》]]([[風属性]]/[[戦士族]]/[[攻撃宣言]]時)
-[[《ジョインテック・トスケラトプス》]](自身/[[攻撃宣言]]時)

//マキシマムモンスター
-※[[《深淵海竜アビス・クラーケン》]]([[マキシマムモード]]の自身/[[攻撃宣言]]時)
-※[[《深淵竜神アビス・ポセイドラ》]](自身/[[攻撃宣言]]時)

//魔法カード
-[[《トライアングル・X・スパーク》]]
-[[《ドラゴニック・フォース》]]

―[[お互い]]が[[発動]]できない~
//上級モンスター
-※[[《人造人間-サイコ・ショッカー》]]

**罠カードの[[レジェンドカード]] [#legend]
-[[《落とし穴》]]
-[[《強制脱出装置》]]
-[[《激流葬》]]
-[[《狡猾な落とし穴》]]
-[[《攻撃の無力化》]]
-[[《ゴッドバードアタック》]]
-[[《砂塵のバリア -ダスト・フォース-》]]
-[[《邪神の大災害》]]
-[[《聖なるバリア -ミラーフォース-》]]
-[[《第六感》]]
-[[《波紋のバリア -ウェーブ・フォース-》]]
-[[《万能地雷グレイモヤ》]]
-[[《魔法の筒》]]
-[[《炸裂装甲》]]

//**関連カード [#card]

**関連リンク [#link]
-[[公式用語集]]
//-[[公式ルールブック:]]

**FAQ [#faq]
Q:[[相手]]が[[《ドラゴニック・プレッシャー》]]を[[発動]]しました。~
  その結果、[[自分]][[フィールド]]の[[表側表示]]の[[《暗黒の竜騎士》]][[《火口の番竜》]]が[[破壊]]され、[[相手]][[フィールド]]に[[墓地]]の[[《手乗りドラコ》]]が[[特殊召喚]]されました。~
  このとき、[[自分]]が[[セット]]していた[[《ドラゴン・エンカウント》]][[《暴虐の報い》]]どちらを[[発動]]できますか?~
A:[[自分]]は[[《ドラゴン・エンカウント》]][[《暴虐の報い》]]どちらか1枚を[[発動]]することができます。(20/04/14)~
// https://www.konami.com/yugioh/rushduel/products/kp01/#faq

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