#author("2025-04-28T04:41:08-07:00","","") #author("2025-04-29T20:33:46-07:00","","") *草案提出ページ [#top] 議論板に提出する完成したページ草案を提出する専用のページです。~ [[編集テストページ]]と違い、完成した草案のみを提出してください。~ #contents **利用規約 [#terms] 草案ページは基本的には発議者以外は編集禁止である。~ ただし、細かい部分の修正については発議者が編集を許可してもよい。~ その場合は編集前の文章をコメントアウトで残すことを必須とする。~ また、編集を行った旨をスレッドに記載すること。~ 編集を許可した場合に発生した問題は草案提出者の自己責任とする。~ 草案は放置した場合、最終更新日(なければ草案作成日)から1か月で削除される。~ //以下記述用スぺース // //※注意! //議論での決定事項から、どのデッキページも作成にあたり議論が必須となりました。 //http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1648 //http://yowiki.yugioh-portal.net/bbs/read.cgi?no=1665 //以下の規則に従って、議論用掲示板で議論した後に作成してください。 // //・掲示板内で必ず草案を提示する。 //・議論期間は最低でも168時間(丸1週間)を設け、議論開始日時・終了日時を明記する。 //・議論期間内に『反対』もしくは『投票の必要性を感じる』という意見が理由付きで出なかった場合、満場一致と見なし投票を行わずに作成できる。 //・議論期間内に上記の意見が理由付きで出た場合、72時間(丸3日)以上の投票期間を設ける。 // //また、ページ作成の前に以下の点を確認してください。 //一つでも当てはまらない場合、削除議論が行われる可能性があります。 // //・コンセプトが明確であるか。 //・似たようなデッキがないか。 //・デッキ名に特定のカード名を付ける場合、そのカードがメインと言えるのか。 // そのカードページ内に収まらずデッキページを作るほどの内容があるのか。 // //最後に、ページ作成後は責任を持ってデッキ集にリンクを貼りましょう。 ---- *&ruby(せいあつ){制圧}; [#top1] 高[[攻撃力]]や[[ロック]]性能の高い[[カード]]を使用し、[[相手]]の動きを抑える状況を作る事指す。~ また、こういった[[カード]]・[[デッキ]]を「制圧力が高い」とも表現される。~ [[OCG]]でも古くから使われてきた用語だが、時代によって捉えられる意味は異なる。~ [[ラッシュデュエル]]では始まった2020年代(第10期~)以降から今日まで使われているものと同義となる。~ **「制圧力が高い」条件 [#jouken] 主に以下が挙げられる。~ < +[[耐性]] +[[ロック]]性能の高い[[効果]]・[[永続効果]]を持つ[[カード]] +[[相手]]の[[手札]]・[[フィールド]]に干渉できる[[罠カード]]が多く伏せられている~ > 以上が制圧力が高いと言われる場面である。~ [[モンスター]]の場合、そこに[[攻撃力]]・[[守備力]]・[[レベル]]が高い程より望ましい。~ ただし[[《業火の結界像》]]のように[[ステータス]]が低くても「[[ロック]]が強力なので[[戦闘破壊]]で処理せざるを得ない」としてテンポ・[[アドバンテージ]]を奪えているものは「制圧力が高い」と言える。~ 現在の[[ラッシュデュエル]]では[[モンスター]]なくして勝てる場面は少なく、[[魔法・罠カード]]よりも[[モンスター]]に対して干渉できる[[カード]]の方が強力になる。~ 当然、上記の要素を複数持ち合わせていればそれだけ制圧力も高まる。~ -[[モンスター]]同士の[[戦闘]]を推奨され、[[レベル]]8以下と9以上で[[効果]]を受けられる範囲が大きく変わる[[ラッシュデュエル]]では単に[[攻撃力]]・[[守備力]]・[[レベル]]が高いだけでも制圧力が高いとも表現される。~ これは古い時代に[[OCG]]で使われていた「制圧」としての表現と同義である。~ 例として[[レベル]]12・[[攻撃力]]と[[守備力]]が5000の[[《F・G・D》]]は[[レベル]]と[[ステータス]]の高さだけで単純な[[ビートダウン]][[デッキ]]を一方的に封殺できてしまう。~ そういった[[デッキ]]の救済措置として[[レジェンドカード]]による突破ができるようになっており、使う側としてもテンポ・[[アドバンテージ]]を奪う程度の認識で見るのがよい。~ -制圧に関しては[[情報アドバンテージ]]の有無はあまり関係ない。~ 「[[相手]]がその[[カード]]・[[効果]]を意識して動かざるを得ない状況」を作った時点で制圧としての目的を達成しているからである。~ もちろん、[[罠カード]]の場合は知られていない方が奇襲性が高く[[効果]]的であるため、[[サルベージ]]した場合は[[ブラフ]]も交えて[[セット]]するとより効果的。~ -[[お互い]]に[[効果]]が及ぶ場合でも展開の最後に[[発動]]・[[召喚]]すれば[[自分]]への影響は相対的に少なくなる。~ 例えば[[《魔将ヤメルーラ》]]の場合、[[自分]]が先に[[レベル]]7以上の[[アドバンス召喚]]を済ませた後に[[効果]]を使えば[[相手]]への反撃の芽を摘む用途として使える。~ このような運用は俗に「蓋をする」と表現される。~ **備考 [#remarks] -[[ラッシュデュエル]]は[[OCG]]と異なり[[相手]][[ターン]]に影響を与えられる[[カード]]が少なく、一方的に封殺する動きをする事は難しい。~ そんな中で一際輝いた[[カード]]が[[《業火の結界像》]]であり、[[特殊召喚]]手段の[[カード]]プールがそこまで進んでいなかった当時でも[[禁止カード]]に指定された事からその影響力の高さが窺える。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの学人のエースである[[《魔将ヤメルーラ》]]は代表的な制圧[[モンスター]]であり、彼自身もその[[効果]]による[[ロック]]を使った戦法を得意とする。~ とはいえ、一方的に封殺される様はアニメの絵としても映えないため、[[《魔将ヤメルーラ》]]自身の活躍は少ない。~ [[《魔将ヤメルーラ》]]の制圧力の高さは公式も把握しており、[[最強バトルデッキ ガクト -魔将参陣-]]の商品CMで「制圧のパープル」として紹介されている。~ --アニメゴーラッシュ!!では「遊歩vsマナブ」戦で、遊歩が2種類の[[装備魔法]]で[[強化]]した[[《火轟嵐凰ヴォルカライズ・フェニックス》]]に対して「制圧力は申し分なしってわけだね」と発言している。~ この発言は一昔前の[[OCG]]の「制圧」に該当する。~ --また、アニメゴーラッシュ!!の「ユウディアスvsオーティス(遊飛)」戦では、オーティス(遊飛)が[[罠カード]]《パラノーマル・フューチャー・コントロール》を2[[ターン]]連続して[[発動]]し、[[相手]]の行動封殺を目的とした「制圧」を狙った。~ その[[ターン]]の[[レベル]]10以下の[[特殊召喚]]・[[攻撃]]・[[効果]]の[[発動]]を封じる強力な[[ロック]]であり、1度目は[[カード]]を[[セット]]させるだけに留まり成功したが、2度目は新[[召喚]]法によって繰り出された[[カード]]によって突破された。~ **関連リンク [#link] -[[コントロール(デュエル用語)>コントロール#top2]] -[[ロック]] -[[用語集]] ----