【エクスキューティー】
の編集
Top
/ 【エクスキューティー】
[
トップ
] [
編集
|
差分
|
バックアップ
|
添付
|
リロード
] [
新規
|
一覧
|
単語検索
|
最終更新
|
ヘルプ
]
-- 雛形とするページ --
!カード用テンプレート
!デッキテンプレート
!パック用テンプレート
!公式用語集用テンプレート
5th ANNIVERSARY PACK
SandBox
《アゲインスト・バスター》
《アサルト・アルマート》
《アチャチャキャッチャー》
《エクスキューティー・リュミエル》
《エルフの剣士》
《エレンジェル》
《エーリアン・ソルジャー》
《カリス・マジック-エレガントチェンジ》
《ガーディアン・オブ・サイバース》
《ギアス×ギアス》
《クラフトロル》
《グランド・ケルベロス》
《グレイブロンズ・ドラゴン》
《グレムリン》
《サイバースパイス・カリーパンドラペリー》
《サイバー・サーペント》
《サンダービート・スネア》
《シエスタホールド》
《シャベル・クラッシャー》
《シルヴァーレッド・パルサー》
《シールド・ボーリング・コング》
《ジュラシック・ワールド》
《ジョインテック・アークスコーピオ》
《ジョインテック・キラースティンガー》
《ジョインテック・バーストドラゴン》
《スタッド・ヘッジペッグ》
《セレブローズ・インコグニート・マジシャン》
《タマタマガチャンス》
《ダイスキー・ミンナ》
《ダークネス・ジョインテック・タイラント》
《ダークネス・トランザム・クライシス》
《ヂェミナイ・エルフ》
《ドウェルチェア・ギア》
《ドラゴニック・スレイヤー》
《ネジマジロ》
《ハンズレイ・デストライオ》
《ピュアラヴ・エンジェル》
《ペンギン・ソルジャージ》
《ミニハープの精》
《ミノタンシオルス》
《メガジョインテック・フォートレックス》
《ラヴ・スタディ》
《ラヴ・レター》
《リリースレイヤー》
《レクイエム・ストライクバック》
《ロイヤルデモンズ・デスドゥーム》
《ロイヤルデモンズ・ノーウェイブ》
《ワームドレイク》
《世紀末獣戦士伝説》
《光を誘うグリフォール》
《古代の整備場》
《古代の機械変速》
《地圧の爆発》
《夢中の再誕》
《大連撃竜ドラギアス・バースト[L]》
《天帝の威眼》
《尖頭狩猟ジャグール》
《山》
《幻刃戦士ショベロン》
《斧楽姫チューンフルートマホーク》
《明鏡止水・天孫降竜》
《暗黒の邪竜》
《機動砕撃 ギア・クラッシャー》
《機動砦 マキシマム・ガジェット》
《永久磁石の戦士α》
《永久磁石の戦士β》
《洗浄のサンタクロス》
《洗礼のプロトリオン》
《火麺激辛レッドの術》
《炎を操る者》
《焔魔の極馳》
《焔魔の永狼》
《王道遊我》
《石膏の斥候》
《綺麗の神童 ディアン・ケト》
《蒼月マナブ》
《超魔機神マグナム・オーバーロード[L]》
《透幻郷の銀嶺》
《電獅子バンデ》
《魂を喰らう者 バズー》
《魔導師の力》
《魔導竜騎士-セブンスギアス》
《魔霧雨》
《CAN-Eb:D》
《E・HERO クレイマン》
【サイバー・ドラゴン】
コメント/トップページ/ログ保存03
コメント/トップページ/ログ保存04
コメント/トップページ/ログ保存14
コメント/トップページ/ログ保存16
バウンス
プライム
メインデッキ
ランダム
光属性
昆虫族
磁石の戦士
轟炎のフェニックス
...
*【エクスキューティー】 [#top] #contents **デッキの概要 [#abstract] [[レベル]]6・[[守備力]]500の[[エクスキューティー]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[守備力]]500の[[サポートカード]]を採用するため[[【守備力500】]]に属する[[デッキ]]とも言える。~ -[[レベル]]7以上の[[攻撃]]を封じる制約の関係上、[[ラッシュデュエル]]では珍しく[[最上級モンスター]]を(殆ど)採用しない[[デッキ]]である。~ 《エクスキューティー・スクランブル!》 通常魔法 【条件】なし 【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル6/守備力500)1体を選び、 自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。 このターン、自分はモンスター(レベル7以上)で攻撃できない。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[エクスキューティー]]~ [[《エクスキューティー・メイト》]]以外は[[レベル]]6・[[守備力]]500で統一されており、大半はその[[ステータス]]に関する[[効果]]を持つ。~ -[[《エクスキューティー・メイト》]]~ 唯一の[[下級モンスター]]であり、[[手札]]の[[レベル]]6・[[守備力]]500の[[モンスター]]を見せて[[レベル]]を2上げる。~ [[アドバンス召喚]]の[[リリース]]や後続の[[エクスキューティー]]の[[特殊召喚]]に繋げる動きができる。~ この[[メインフェイズ]]に[[ドロー]]していない場合は追加で[[ドロー]]もできるが、[[《サタニウスの宝珠》]]・[[《エクスキューティー・スカウト!》]]との順番もあるので[[適用]]できれば御の字と見るべき。~ [[手札]]・[[墓地]]では[[レベル]]6・[[守備力]]500の[[サポートカード]]を受けられないため、再利用手段は限られるので注意。~ -[[手札]]から[[特殊召喚]]できるもの~ [[カード]]を消費せずに展開できるので効率が良く、後続の[[上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]にも利用しやすい。~ [[特殊召喚]]できないものに比べると[[手札事故]]にはなりにくいが、[[《エクスキューティー・リリウス》]]と[[《エクスキューティー・レイア》]]は起点となる[[モンスター]]が[[フィールド]]に必要である。~ --[[《エクスキューティー・リュミエル》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合であり、1[[ターン]]目や劣勢時では満たしやすい。~ 特に劣勢時は[[お互い]]の[[モンスター]]を[[デッキ]][[バウンス]]する[[効果]]が非常に役立ち、自身を選べば実質[[除去]][[魔法カード]]の様に扱える。~ [[エクスキューティー]]は打点が低い[[モンスター]]が多く、[[相手]]の[[最上級モンスター]]の[[攻撃力]]を超えられない場合はこの[[効果]]で直接[[除去]]すると良いだろう。~ 優勢時は[[特殊召喚]]が難しくなるが、[[アドバンス召喚]]・[[フュージョン召喚]]された[[モンスター]]を[[除去]]すれば[[アドバンス召喚]]しても十分に元は取れる。~ --[[《エクスキューティー・リリウス》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[自分]][[フィールド]]に[[レベル]]6・[[守備力]]500がいる場合であり、他の[[エクスキューティー]]で満たす事になるだろう。~ [[エクスキューティー]]の中では例外的に高い[[元々の攻撃力]]を備えており、[[自分]][[ターン]]のみならず[[相手]][[ターン]]の[[壁]]としても機能する点で貴重。~ [[レベル]]9以上の[[モンスター]]に対しては[[《エクスキューティー・リュミエル》]]の[[除去]]も通じないため、この[[カード]]による[[戦闘破壊]]での突破を狙いたい。~ --[[《エクスキューティー・レイア》]]~ [[特殊召喚]]条件は上記の[[《エクスキューティー・リリウス》]]と同じであり、こちらは[[ステータス]]が低い代わりに[[レベル]]7以上を[[全体弱体化]]する。~ ただ、[[弱体化]]数値は300と単体では然程のものではなく、単純な[[アタッカー]]・[[壁]]としては上記に劣る。~ [[サルベージ]]や[[蘇生]]を活用して複数体を並べられれば相応の[[弱体化]]となり、特に[[レベル]]9以上に対して[[エクスキューティー]]で突破を狙う場合には貴重な手段となる。~ --[[《エクスキューティー・プラウティ》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[手札]]の他の[[レベル]]6・[[守備力]]500を見せる事であり、[[自分]][[ターン]]では殆どのケースで満たせるだろう。~ [[フィールド]]の状況に左右されないため[[エクスキューティー]]では最も[[特殊召喚]]しやすい反面、[[ステータス]]は控えめで[[効果]]も状況を打開するようなものではない。~ 良くも悪くも[[下級モンスター]]の役割に近く、展開後は[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]や[[コスト]]に惜しげなく使って良いだろう。~ --[[《エクスキューティー・フラーメ》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[相手]][[フィールド]]に[[レベル]]6以上が存在する事であり、大抵の[[デッキ]]に対して自然に満たしやすいものである。~ [[手札コスト]]は必要だが、[[レベル]]6以上の数×600という高い倍率での[[自己強化]]が行え、自身単体でも2300、他の[[エクスキューティー]]と並べられれば3000を優に超える[[攻撃力]]が期待できる。~ [[発動]][[ターン]]は自身しか[[攻撃]]できないのでラッシュをかけるには不向きだが、苦手とする[[マキシマムモンスター]]や[[フュージョンモンスター]]の突破には大いに役立つ。~ //[[《業火の結界像》]]が使用できた頃は[[ロック]]に邪魔されずに[[特殊召喚]]でき、あちらを[[戦闘破壊]]で処理できるのも利点だった。~ -それ以外~ 単体では[[特殊召喚]]できないため、上記の[[モンスター]]に比べて[[手札]]に固まった場合に[[手札事故]]の原因になりやすい。~ [[手札]]・[[デッキ]]から[[墓地へ送った>墓地へ送る]]上で[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]で[[蘇生]]を狙うのが最も効率的な展開手段となるか。~ --[[《エクスキューティー・フローア》]]~ [[水属性]]以外の[[レベル]]6・[[守備力]]500を[[サルベージ]]でき、([[《エクスキューティー・リュミエル》]]以外の)上記[[モンスター]]らを回収すれば実質[[蘇生]]の様に扱える。~ [[サルベージ]]後は[[攻撃力]]1700の[[バニラ]]でしかないので、回収した[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]に利用しても良いだろう。~ 特に[[《エクスキューティー・ルーシー》]]は[[リリース]]したこの[[カード]]がそのままあちらの[[墓地コスト]]となるため相性が良い。~ --[[《エクスキューティー・ルーシー》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500の[[墓地コスト]]で[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更でき、[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]いずれかが1700以下ならば単体で[[戦闘破壊]]できる。~ 無論、他の[[エクスキューティー]]と併用できればより[[戦闘破壊]]できる範囲は広がり、それ以外でも自身に[[《成銀ゴブリン》]]等による[[強化]]を[[適用]]するのも良い。~ [[戦闘破壊]]の範囲を広げられるのは打点の低い[[エクスキューティー]]にとって有難く、特に[[《エクスキューティー・リュミエル》]]で[[除去]]できない[[レベル]]9以上の[[フュージョンモンスター]]に対しては貴重な突破手段となる。~ --[[《エクスキューティー・ラム》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500の[[手札コスト]]で[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]でき、一斉[[攻撃]]前の露払いとして有用。~ [[召喚]]反応型の[[罠カード]]等はこの[[カード]]の[[召喚]]時に[[発動]]される可能性もあるが、[[相手]]の[[発動]]タイミングを限定しているため一定の働きは見せていると言える。~ [[手札コスト]]にはなるべく[[特殊召喚]]できないものを使用し、[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]による[[蘇生]]や[[《エクスキューティー・ルーシー》]]の[[墓地コスト]]に活用したい。~ --[[《エクスキューティー・フィーナ》]]~ [[攻撃力]]1700以上が[[相手]][[フィールド]]に存在する場合に自軍に200の[[全体強化]]を[[適用]]でき、[[戦闘]]面で多少のサポートとなる。~ 自身のみに[[適用]]しても[[攻撃力]]1900の[[モンスター]]でしかないので、後続の[[エクスキューティー]]を展開して3体並べた状況で[[発動]]したい。~ 特に[[《エクスキューティー・リリウス》]]はこの[[カード]]の存在により[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、[[最上級モンスター]]の基準値である[[攻撃力]]2500を超えられるため是非とも併用したい。~ --[[《エクスキューティー・フェルミィ》]]~ [[自分]][[フィールド]]に[[通常モンスター]]が存在すれば500の[[自己強化]]が可能となり、[[《エクスキューティー・リリウス》]]に次ぐ[[アタッカー]]となる。~ 裏を返せば、[[発動]]できたとしてもあちらに及ばず、自己[[特殊召喚]]もできないので4枚目以降の役割に留まる。~ 一応、[[レベル]]7以上の[[攻撃]]を阻害しない利点は持つが、この[[デッキ]]はそもそも[[攻撃]]可能な[[最上級モンスター]]を採用しないため優位点とは言い難い。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ -[[守備力]]500の[[モンスター]]~ [[ジャージ]]等の[[守備力]]500の[[サポートカード]]を[[エクスキューティー]]と共有できる。~ --[[《スプリッター・スライム》]]~ [[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]1体を[[コスト]]に[[相手]][[モンスター]]1体を1000[[弱体化]]する。~ [[エクスキューティー]]は全て[[コスト]]の[[条件]]を満たし、[[特殊召喚]]可能なものならば消費の重さも軽減しやすい。~ [[エクスキューティー]]の[[戦闘]]を大きくサポートでき、特に[[マキシマムモンスター]]に対する突破手段であるのは見逃せない利点。~ また、[[レジェンドカード]]の[[レベル]]4[[効果モンスター]]を採用していれば後半の[[蘇生]][[効果]]の[[適用]]も狙える。~ --[[《フィーラン・ドワーフ》]]~ 2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]で[[蘇生]]・[[サルベージ]]・[[墓地コスト]]をサポートでき、ついでに[[相手]][[墓地]]の[[魔法・罠カード]]を[[デッキの下]]に[[戻す]]ことができる。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]後に[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]へと繋げる役目を担う。~ --[[《ペンギン・ソルジャージ》]]~ [[守備力]]500を[[手札コスト]]に[[相手]]の[[下級モンスター]]2体を[[バウンス]]する。~ [[効果]]は有用だが、[[レベル]]5以上の[[モンスター]]には対応していないため、[[メインデッキ]]から採用する場合は[[環境]]を読む力が求められる。~ --[[《ビーン・ソルジャージ》]]~ [[レベル4・攻撃力1500の通常モンスター>《ダーク・ソーサラー》#card2]]故に[[アタッカー]]と[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]の二役を担え、[[通常モンスター]]のため[[《エクスキューティー・フェルミィ》]]とも相性が良い。~ --[[《フェア・フライヤー》]]~ [[エクスキューティー]]と同じく[[レベル]]6・[[守備力]]500であるため、[[サポートカード]]の殆どを共有可能な[[攻撃力]]2100の[[アタッカー]]。~ [[《エクスキューティー・リリウス》]]を除いた[[エクスキューティー]]よりも[[攻撃力]]が高く、[[通常モンスター]]なので[[《エクスキューティー・フェルミィ》]]の[[発動]][[条件]]にも貢献できる。~ [[エクスキューティー]]をピンポイントで[[破壊]]してくる[[《背誤射撃》]]に狙われない[[メリット]]もある。~ -それ以外~ --[[《成銀ゴブリン》]]~ [[特殊召喚]][[効果]]は単純な消費では[[アドバンス召喚]]と変わらないが、展開先を1[[ターン]]のみ500[[強化]]できる。~ [[攻撃力]]が低めの[[エクスキューティー]]を少なからずサポートでき、特に[[《エクスキューティー・リリウス》]]は[[攻撃力]]3000となり、[[フュージョンモンスター]]にも対処できるようになるため状況打破に貢献する。~ --[[《スピーディー・パフォーマー》]]~ [[相手]][[モンスター]]が存在するという緩い[[条件]]で[[自分]][[モンスター]]1体を400[[強化]]できる。~ [[種族]]・[[属性]]が分散する[[エクスキューティー]]を[[強化]]できる[[モンスター]]は少なく、1枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を兼ねつつ[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]にも利用できる。~ --[[《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス》]]~ [[特殊召喚]]した[[エクスキューティー]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]すれば、消費を抑えて[[相手]][[モンスター]]を大きく[[弱体化]]でき、そのまま[[戦闘破壊]]できる。~ --[[《トランザム・ライナック・オーバーライト》]]~ 本来は相性が最悪の[[レベル]]7の[[アタッカー]]だが、[[効果]]の対象を自身にすることで、[[レベル]]4・[[攻撃力]]3000となり不足しがちな打点を補うことができる。~ また[[相手]]の[[マキシマムモンスター]]に[[効果]]を使えば[[デメリット]]は負うものの[[《エクスキューティー・リュミエル》]]でも対処ができるようになる。~ いずれの場合も[[相手]]の[[ターン]]では[[《エクスキューティー・レイア》]]で[[弱体化]]する点に注意。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[フュージョンモンスター]](括弧内は[[素材]])~ いずれも[[コンタクトフュージョン]]できる。~ -[[《エクスキューティー・リュミエル・F》]]([[《エクスキューティー・リュミエル》]]+[[《エクスキューティー・リリウス》]])~ [[フュージョン召喚]]した[[ターン]]にしか使用できないが、[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]を[[デッキバウンス]]でき、大型[[モンスター]]への対処が可能。~ [[除去]]されても[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]で[[蘇生]]でき、[[攻撃力]]2800の[[アタッカー]]として使える。~ -[[《エクスキューティー・プラウティ・F》]]([[《エクスキューティー・プラウティ》]]+[[《エクスキューティー・レイア》]])~ [[レベル]]6以外の[[全体弱体化]]により[[戦闘破壊]]を進めやすくなる。~ 単体でも[[攻撃力]]・[[守備力]]3000までならば一方的な[[戦闘破壊]]ができる。~ [[戦闘破壊]]時に[[回復]]もできるが、こちらは微量なので延命程度のオマケとなる。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[エクスキューティー]]~ -[[魔法カード]]~ --[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500を[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]する有用な展開札。~ [[墓地リソース]]が溜まった中盤以降は勿論のこと、[[手札事故]]の回避にもなるため序盤にも有効活用でき、困る場面が無いので基本フル投入が前提となる。~ --[[《エクスキューティー・スカウト!》]]~ 2枚[[ドロー]]で[[手札]]を増やす代わりに[[墓地リソース]]4枚を消費するので[[墓地]]利用には少なからず支障が出やすい。~ [[墓地リソース]]が溜まった終盤に[[発動]]し、増えた[[手札]]から[[特殊召喚]]でラッシュをかけて一気に勝負を決めるのが理想的な展開だろうか。~ --[[《エクスキューティー・アップ!》]]~ この[[デッキ]]では実質800[[バーン]]の[[カード]]であり、[[手札]]1枚で初期ライフの1割を削れる点をどう見るかで採用の有無を決めると良いだろう。~ -[[罠カード]]~ --[[《エクスキューティー・キャッチ!》]]~ [[相手]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に[[レベル]]8以下1体を[[裏側守備表示]]にする。~ 緩い[[発動条件>条件]]はあるが範囲も広いので汎用的な防御札として使用でき、それが低[[守備力]]ならば返しの[[ターン]]の[[戦闘破壊]]にも繋げられる。~ なお、[[裏側守備表示]]にする[[モンスター]]はトリガーとなった[[モンスター]]以外も選べる。~ --[[《エクスキューティー・エマージェンシー!》]]~ [[レベル]]6が[[相手]]に[[破壊]]された場合に[[発動]]でき、[[レベル]]6・[[守備力]]500を[[蘇生]]した上で更に[[モンスター除去]]も行える。~ [[発動]]できれば戦況をひっくり返し得る[[カード]]だが、[[発動]]前の時点で[[モンスター]]1体が求められるため必然的に劣勢状況が要求される。~ 事前の[[伏せ除去>除去]]を受けると危機に陥るため、極力他の[[カード]]と共に[[セット]]しておき、ピンポイントで[[除去]]されるリスクを減らしたい。~ --[[《エクスキューティー・ブレイク!》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500を[[デッキ]]に[[戻す]]事で[[相手]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする。~ [[戻し>戻す]]た[[モンスター]]を即再利用したい場合は[[デッキトップ]]に、そうでない場合は[[デッキボトム]]に[[戻す]]と良い。~ [[効果]]処理時に[[レベル]]6・[[守備力]]500が存在すれば[[魔法・罠除去>除去]]も行えるので、[[ディスアドバンテージ]]を補える。~ ―相性の良い[[カード]]~ -[[魔法カード]]~ --[[《サタニウスの宝珠》]]~ [[レベル]]6が存在すれば[[手札]]の[[モンスター]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ2枚[[ドロー]]による[[手札交換]]を行える。~ [[墓地リソース]]を稼ぎつつ[[デッキ]]を回せる利便性は高いが、起点となる[[モンスター]]がいなければこの[[カード]]自身が[[手札事故]]になってしまう点は注意。~ --[[《10sionMAX!!!》]]~ [[手札コスト]]は必要だが、任意の[[モンスター]]に400の[[強化]]と[[貫通]]を付与できる[[汎用性]]の高さは魅力。~ [[《エクスキューティー・フローア》]]や[[《エクスキューティー・スカウト!》]]の[[効果]]で[[手札コスト]]は用意でき、[[貫通]]付与も[[《エクスキューティー・ルーシー》]]や[[《エクスキューティー・キャッチ!》]]と相性が良い。~ --[[《陰陽封陣》]]~ [[墓地コスト]]4枚は[[重い]]が、高[[レベル]]の[[モンスター]]程大きな[[弱体化]]が見込めるため、[[レベル]]9以上に対する[[メタカード]]となる。~ -[[罠カード]]~ [[シナジー]]の強い[[ジャージ]]は特に採用しておきたい。~ --[[《フルジャージ》]]~ [[相手]]の[[攻撃宣言]]時に[[自分]]の[[守備力]]500の[[モンスター]]全ての[[攻撃力]]を500[[強化]]する。~ [[コンバットトリック]]に使いつつ、[[全体強化]]故に後続の[[モンスター]]の[[攻撃]]の牽制も狙え、戦線維持に役立つ。~ --[[《バックジャージ》]]~ 同じく[[守備力]]500の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を500[[強化]]するが、こちらは1体且つ[[発動]]タイミングが[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に限定されている。~ [[コンバットトリック]]には使えない代わりに[[モンスター効果]]や[[特定種族を必要とする魔法・罠除去>《マジカル・ストリーム》#card2]]には多少強いため、[[発動]]のしやすさでは優れるか。~ また、後半の[[墓地リソース]]を削る[[効果]]の[[汎用性]]が高く、5体「まで」なので4体以下の状況でも[[腐ら>腐る]]ないのも利点。~ --[[《亜竜地獄》]]~ [[レベル]]5以上を[[コスト]]に、[[フィールド]]の[[レベル]]が最も高い[[モンスター]]を全て[[破壊]]する。~ [[特殊召喚]]可能な[[エクスキューティー]]を[[コスト]]にすれば消費も軽減でき、上手くいけば[[相手]]の高[[レベル]]の[[アタッカー]]を一網打尽にできる。~ [[レベル]]9以上も[[破壊]]できるものの、[[発動条件>条件]]が[[レベル]]8以下の[[召喚]]・[[特殊召喚]]と指定されているので[[メタカード]]としては不安定なことは注意。~ ***[[レジェンドカード]]について [#legend] ―[[モンスターカード]]~ 制約の都合上、[[レジェンドカード]]の[[モンスター]]枠に[[最上級モンスター]]を充てにくいため、[[下級モンスター]]か[[上級モンスター]]で消費する事となる。~ -[[《アビス・ソルジャー》]]~ [[水属性]]を[[手札コスト]]に[[フィールドのカード]]1枚を[[バウンス]]する[[汎用性]]の高い[[除去]][[効果]]を持つ[[下級モンスター]]。~ [[レベル]]9以上の[[モンスター]](特に[[マキシマムモンスター]])をも[[除去]]できる点で貴重だが、[[エクスキューティー]]の[[水属性]]は[[《エクスキューティー・フローア》]]しかいないため、他に汎用[[水属性]]を採用する必要がある。~ 中でも上述した[[《スプリッター・スライム》]]はこの[[カード]]を[[蘇生]]できるので是非とも併用したい。~ -[[《ツインバレル・ドラゴン》]]~ 上記と同じく[[相手]][[フィールドのカード]]を[[除去]]できる[[下級モンスター]]であり、こちらは[[コスト]]不用な代わりに運に左右される。~ 構築を意識せずに採用できる点であちらに勝り、運に左右される不安定さであちらに劣るので一長一短と言える。~ -[[《サイバティック・ワイバーン》]]・[[《デーモンの召喚》]]~ [[《エクスキューティー・リリウス》]]以外にも[[攻撃力]]2500の[[アタッカー]]が欲しいのならばこのどちらかが候補となる。~ -[[《人造人間-サイコ・ショッカー》]]~ 上記より[[攻撃力]]が100低いが、[[罠カード]]封殺[[効果]]があるこちらも候補となる。~ -[[《風帝ライザー》]]・[[《氷帝メビウス》]]~ [[除去]]能力を上げる場合の候補。~ [[レベル]]6なので[[《サタニウスの宝珠》]]の[[条件]]も満たせる。~ ―[[魔法カード]]~ -[[《ブラック・ホール》]]~ [[《エクスキューティー・リュミエル》]]で[[除去]]できない[[レベル]]9以上の[[モンスター]]も[[破壊]]できるため、[[メタカード]]としての採用を検討できる。~ 劣勢状況や[[後攻]]1[[ターン]]目で使用すれば一方的な[[全体除去]]となり、中盤以降ならば[[発動]]後の[[特殊召喚]]からゲームエンドに持ち込める。~ -[[《死者への手向け》]]~ 上記と比較すると[[手札コスト]]が必要且つ[[単体除去]]に留まるが、代わりに[[自分]][[モンスター]]も巻き込む事はない。~ [[エクスキューティー]][[罠カード]]は[[自分]][[モンスター]]を残しやすい[[カード]]なので、[[相手]]のみの[[除去]]を行えるこちらにも十分な利点はある。~ ―[[罠カード]]~ -[[《激流葬》]]・[[《聖なるバリア -ミラーフォース-》]]~ [[相手]]が[[アタッカー]]を複数並べたり、こちらが[[手札事故]]に陥った場合には頼もしい防御となる。~ [[耐性]]持ちには無力だが、多くの場合は確実な処理ができる。~ **戦術 [#strategy] [[特殊召喚]]または[[アドバンス召喚]]で常に[[エクスキューティー]]を複数並べた状態を意識して作りたい。~ 一般的な[[デッキ]]に比べて[[特殊召喚]]の手段が豊富なので、[[上級モンスター]]の割には比較的[[手札]]に余裕を持たせて展開が行える。~ [[ターン]]の始まりに[[《エクスキューティー・リュミエル》]]・[[《エクスキューティー・プラウティ》]]・[[《エクスキューティー・フラーメ》]]を[[特殊召喚]]するか、[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]を使い、起点となる[[モンスター]]を用意するのを第一目標とする。~ その後、[[《エクスキューティー・リリウス》]]や[[《エクスキューティー・レイア》]]の[[特殊召喚]]やその他の[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]を行うのが目指すべき動きとなる。~ 特に[[《エクスキューティー・リリウス》]]はその高い[[攻撃力]]故に[[自分]]・[[相手]][[ターン]]の双方で役立つため、可能な限り維持した状態を保ちたい。~ [[上級モンスター]]に対しては[[《エクスキューティー・リリウス》]]による[[戦闘破壊]]で、[[最上級モンスター]]に対しては[[《エクスキューティー・リュミエル》]]の[[効果]]による[[除去]]で対処したい。~ [[レベル]]9以上に対しては、[[《エクスキューティー・フラーメ》]]の[[自己強化]]を用いて[[戦闘破壊]]で突破するのが最良の手段だろう。~ その他、複数の[[戦闘]]補助を搦めたり、[[レジェンドカード]]の力を借りての排除という方法もある。~ [[マキシマムモード]]以外ならば[[《エクスキューティー・ルーシー》]]で[[守備表示]]にして突破する手もある。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***[[]]軸 [#decktype1] //**このデッキの派生 [#variation] //***[[【】]]混合構築 [#variation1] **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[《エクスキューティー・リリウス》]]または[[効果]]を使用した[[《エクスキューティー・フラーメ》]]が[[フィールド]]にいない場合の[[攻撃力]]が低く、対[[上級モンスター]]ですら苦労する。~ 特に[[レベル]]9以上は[[《エクスキューティー・リュミエル》]]の[[効果]]でも[[除去]]できず、[[マキシマムモンスター]]に至っては[[《エクスキューティー・ルーシー》]]の[[効果]]も通じないため、[[《エクスキューティー・フラーメ》]]次第のところがある。~ 採用割合は[[環境]]次第だが、汎用的な[[戦闘]]補助や直接それらを[[除去]]できる[[レジェンドカード]]は少なからず採用しておけば安心はできる。~ 最大の弱点は[[上級モンスター]]多用による[[手札事故]]であり、初手の運が悪いと何もできずに敗北する事も起こり得る。~ [[特殊召喚]]可能な[[《エクスキューティー・リリウス》]]・[[《エクスキューティー・レイア》]]ですら、起点となる[[モンスター]]が用意できなければ[[腐る]]結果になる。~ [[手札事故]]防止のためにも[[下級モンスター]]の採用は必須だが、数を増やしすぎると逆にそれらが固まって本来の動きが取れない恐れもある。~ 初期[[手札]]5枚の内、[[下級モンスター]]1~2体、[[エクスキューティー]]2~3体([[特殊召喚]]できないものは1体以下)程度のバランスを目安に配分にしておきたい。~ [[《蒼救の泡影 アルティエラ》]]は豊富な[[通常魔法]]を[[腐らせて>腐る]]くる天敵であるため、[[フュージョン召喚]]そのものを阻止したい。~ 幸い、[[《邪影ダーク・ルーカー》]]や[[《監獄の神 ディアン・ケト》]]による妨害は[[戦闘]]を介する必要が無いため[[エクスキューティー]]の制約を気にせず採用できる。~ また、上記の通り[[《エクスキューティー・フラーメ》]]なら[[自己強化]]で[[戦闘破壊]]に持ち込める。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] 登場当初からその高い展開力により[[環境]]で活躍し、2023年1月には[[《エクスキューティー・フラーメ》]]の登場で更に[[強化]]された。~ [[環境]]を席巻する活躍を見せたが故に、[[23/04/01>リミットレギュレーション/2023年4月1日]]に[[《エクスキューティー・リリウス》]]・[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]の2枚が[[制限カード]]に指定された。~ その後活躍の頻度が減ったためか、後者は[[23/07/01>リミットレギュレーション/2023年7月1日]]に[[準制限カード]]、[[24/01/01>リミットレギュレーション/2024年1月1日]]に[[制限解除]]に、前者は[[24/04/01>リミットレギュレーション/2024年4月1日]]に[[準制限カード]]、[[24/07/01>リミットレギュレーション/2024年7月1日]]に[[制限解除]]至っている。~ [[幻影のダークマター]]では[[コンタクトフュージョン]]可能な新たなエース、[[《エクスキューティー・リュミエル・F》]]が登場した。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《エクスキューティー・スクランブル!》]] **関連リンク [#link] -[[【守備力500】]] -[[デッキ集]]
*【エクスキューティー】 [#top] #contents **デッキの概要 [#abstract] [[レベル]]6・[[守備力]]500の[[エクスキューティー]]を中心とした[[デッキ]]。~ [[守備力]]500の[[サポートカード]]を採用するため[[【守備力500】]]に属する[[デッキ]]とも言える。~ -[[レベル]]7以上の[[攻撃]]を封じる制約の関係上、[[ラッシュデュエル]]では珍しく[[最上級モンスター]]を(殆ど)採用しない[[デッキ]]である。~ 《エクスキューティー・スクランブル!》 通常魔法 【条件】なし 【効果】自分の手札または自分の墓地のモンスター(レベル6/守備力500)1体を選び、 自分フィールドに表側表示で特殊召喚する。 このターン、自分はモンスター(レベル7以上)で攻撃できない。 **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] ***[[メインデッキ]]の[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[エクスキューティー]]~ [[《エクスキューティー・メイト》]]以外は[[レベル]]6・[[守備力]]500で統一されており、大半はその[[ステータス]]に関する[[効果]]を持つ。~ -[[《エクスキューティー・メイト》]]~ 唯一の[[下級モンスター]]であり、[[手札]]の[[レベル]]6・[[守備力]]500の[[モンスター]]を見せて[[レベル]]を2上げる。~ [[アドバンス召喚]]の[[リリース]]や後続の[[エクスキューティー]]の[[特殊召喚]]に繋げる動きができる。~ この[[メインフェイズ]]に[[ドロー]]していない場合は追加で[[ドロー]]もできるが、[[《サタニウスの宝珠》]]・[[《エクスキューティー・スカウト!》]]との順番もあるので[[適用]]できれば御の字と見るべき。~ [[手札]]・[[墓地]]では[[レベル]]6・[[守備力]]500の[[サポートカード]]を受けられないため、再利用手段は限られるので注意。~ -[[手札]]から[[特殊召喚]]できるもの~ [[カード]]を消費せずに展開できるので効率が良く、後続の[[上級モンスター]]の[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]にも利用しやすい。~ [[特殊召喚]]できないものに比べると[[手札事故]]にはなりにくいが、[[《エクスキューティー・リリウス》]]と[[《エクスキューティー・レイア》]]は起点となる[[モンスター]]が[[フィールド]]に必要である。~ --[[《エクスキューティー・リュミエル》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合であり、1[[ターン]]目や劣勢時では満たしやすい。~ 特に劣勢時は[[お互い]]の[[モンスター]]を[[デッキ]][[バウンス]]する[[効果]]が非常に役立ち、自身を選べば実質[[除去]][[魔法カード]]の様に扱える。~ [[エクスキューティー]]は打点が低い[[モンスター]]が多く、[[相手]]の[[最上級モンスター]]の[[攻撃力]]を超えられない場合はこの[[効果]]で直接[[除去]]すると良いだろう。~ 優勢時は[[特殊召喚]]が難しくなるが、[[アドバンス召喚]]・[[フュージョン召喚]]された[[モンスター]]を[[除去]]すれば[[アドバンス召喚]]しても十分に元は取れる。~ --[[《エクスキューティー・リリウス》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[自分]][[フィールド]]に[[レベル]]6・[[守備力]]500がいる場合であり、他の[[エクスキューティー]]で満たす事になるだろう。~ [[エクスキューティー]]の中では例外的に高い[[元々の攻撃力]]を備えており、[[自分]][[ターン]]のみならず[[相手]][[ターン]]の[[壁]]としても機能する点で貴重。~ [[レベル]]9以上の[[モンスター]]に対しては[[《エクスキューティー・リュミエル》]]の[[除去]]も通じないため、この[[カード]]による[[戦闘破壊]]での突破を狙いたい。~ --[[《エクスキューティー・レイア》]]~ [[特殊召喚]]条件は上記の[[《エクスキューティー・リリウス》]]と同じであり、こちらは[[ステータス]]が低い代わりに[[レベル]]7以上を[[全体弱体化]]する。~ ただ、[[弱体化]]数値は300と単体では然程のものではなく、単純な[[アタッカー]]・[[壁]]としては上記に劣る。~ [[サルベージ]]や[[蘇生]]を活用して複数体を並べられれば相応の[[弱体化]]となり、特に[[レベル]]9以上に対して[[エクスキューティー]]で突破を狙う場合には貴重な手段となる。~ --[[《エクスキューティー・プラウティ》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[手札]]の他の[[レベル]]6・[[守備力]]500を見せる事であり、[[自分]][[ターン]]では殆どのケースで満たせるだろう。~ [[フィールド]]の状況に左右されないため[[エクスキューティー]]では最も[[特殊召喚]]しやすい反面、[[ステータス]]は控えめで[[効果]]も状況を打開するようなものではない。~ 良くも悪くも[[下級モンスター]]の役割に近く、展開後は[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]や[[コスト]]に惜しげなく使って良いだろう。~ --[[《エクスキューティー・フラーメ》]]~ [[特殊召喚]]条件は[[相手]][[フィールド]]に[[レベル]]6以上が存在する事であり、大抵の[[デッキ]]に対して自然に満たしやすいものである。~ [[手札コスト]]は必要だが、[[レベル]]6以上の数×600という高い倍率での[[自己強化]]が行え、自身単体でも2300、他の[[エクスキューティー]]と並べられれば3000を優に超える[[攻撃力]]が期待できる。~ [[発動]][[ターン]]は自身しか[[攻撃]]できないのでラッシュをかけるには不向きだが、苦手とする[[マキシマムモンスター]]や[[フュージョンモンスター]]の突破には大いに役立つ。~ //[[《業火の結界像》]]が使用できた頃は[[ロック]]に邪魔されずに[[特殊召喚]]でき、あちらを[[戦闘破壊]]で処理できるのも利点だった。~ -それ以外~ 単体では[[特殊召喚]]できないため、上記の[[モンスター]]に比べて[[手札]]に固まった場合に[[手札事故]]の原因になりやすい。~ [[手札]]・[[デッキ]]から[[墓地へ送った>墓地へ送る]]上で[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]で[[蘇生]]を狙うのが最も効率的な展開手段となるか。~ --[[《エクスキューティー・フローア》]]~ [[水属性]]以外の[[レベル]]6・[[守備力]]500を[[サルベージ]]でき、([[《エクスキューティー・リュミエル》]]以外の)上記[[モンスター]]らを回収すれば実質[[蘇生]]の様に扱える。~ [[サルベージ]]後は[[攻撃力]]1700の[[バニラ]]でしかないので、回収した[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]に利用しても良いだろう。~ 特に[[《エクスキューティー・ルーシー》]]は[[リリース]]したこの[[カード]]がそのままあちらの[[墓地コスト]]となるため相性が良い。~ --[[《エクスキューティー・ルーシー》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500の[[墓地コスト]]で[[相手]][[モンスター]]の[[表示形式]]を変更でき、[[攻>攻撃力]][[守>守備力]]いずれかが1700以下ならば単体で[[戦闘破壊]]できる。~ 無論、他の[[エクスキューティー]]と併用できればより[[戦闘破壊]]できる範囲は広がり、それ以外でも自身に[[《成銀ゴブリン》]]等による[[強化]]を[[適用]]するのも良い。~ [[戦闘破壊]]の範囲を広げられるのは打点の低い[[エクスキューティー]]にとって有難く、特に[[《エクスキューティー・リュミエル》]]で[[除去]]できない[[レベル]]9以上の[[フュージョンモンスター]]に対しては貴重な突破手段となる。~ --[[《エクスキューティー・ラム》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500の[[手札コスト]]で[[相手]]の[[魔法・罠カード]]を[[破壊]]でき、一斉[[攻撃]]前の露払いとして有用。~ [[召喚]]反応型の[[罠カード]]等はこの[[カード]]の[[召喚]]時に[[発動]]される可能性もあるが、[[相手]]の[[発動]]タイミングを限定しているため一定の働きは見せていると言える。~ [[手札コスト]]にはなるべく[[特殊召喚]]できないものを使用し、[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]による[[蘇生]]や[[《エクスキューティー・ルーシー》]]の[[墓地コスト]]に活用したい。~ --[[《エクスキューティー・フィーナ》]]~ [[攻撃力]]1700以上が[[相手]][[フィールド]]に存在する場合に自軍に200の[[全体強化]]を[[適用]]でき、[[戦闘]]面で多少のサポートとなる。~ 自身のみに[[適用]]しても[[攻撃力]]1900の[[モンスター]]でしかないので、後続の[[エクスキューティー]]を展開して3体並べた状況で[[発動]]したい。~ 特に[[《エクスキューティー・リリウス》]]はこの[[カード]]の存在により[[手札]]から[[特殊召喚]]でき、[[最上級モンスター]]の基準値である[[攻撃力]]2500を超えられるため是非とも併用したい。~ --[[《エクスキューティー・フェルミィ》]]~ [[自分]][[フィールド]]に[[通常モンスター]]が存在すれば500の[[自己強化]]が可能となり、[[《エクスキューティー・リリウス》]]に次ぐ[[アタッカー]]となる。~ 裏を返せば、[[発動]]できたとしてもあちらに及ばず、自己[[特殊召喚]]もできないので4枚目以降の役割に留まる。~ 一応、[[レベル]]7以上の[[攻撃]]を阻害しない利点は持つが、この[[デッキ]]はそもそも[[攻撃]]可能な[[最上級モンスター]]を採用しないため優位点とは言い難い。~ ―相性の良い[[モンスター]]~ -[[守備力]]500の[[モンスター]]~ [[ジャージ]]等の[[守備力]]500の[[サポートカード]]を[[エクスキューティー]]と共有できる。~ --[[《スプリッター・スライム》]]~ [[攻撃力]]1500以上の[[モンスター]]1体を[[コスト]]に[[相手]][[モンスター]]1体を1000[[弱体化]]する。~ [[エクスキューティー]]は全て[[コスト]]の[[条件]]を満たし、[[特殊召喚]]可能なものならば消費の重さも軽減しやすい。~ [[エクスキューティー]]の[[戦闘]]を大きくサポートでき、特に[[マキシマムモンスター]]に対する突破手段であるのは見逃せない利点。~ また、[[レジェンドカード]]の[[レベル]]4[[効果モンスター]]を採用していれば後半の[[蘇生]][[効果]]の[[適用]]も狙える。~ --[[《フィーラン・ドワーフ》]]~ 2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]で[[蘇生]]・[[サルベージ]]・[[墓地コスト]]をサポートでき、ついでに[[相手]][[墓地]]の[[魔法・罠カード]]を[[デッキの下]]に[[戻す]]ことができる。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]後に[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]へと繋げる役目を担う。~ --[[《ペンギン・ソルジャージ》]]~ [[守備力]]500を[[手札コスト]]に[[相手]]の[[下級モンスター]]2体を[[バウンス]]する。~ [[効果]]は有用だが、[[レベル]]5以上の[[モンスター]]には対応していないため、[[メインデッキ]]から採用する場合は[[環境]]を読む力が求められる。~ --[[《ビーン・ソルジャージ》]]~ [[レベル4・攻撃力1500の通常モンスター>《ダーク・ソーサラー》#card2]]故に[[アタッカー]]と[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]の二役を担え、[[通常モンスター]]のため[[《エクスキューティー・フェルミィ》]]とも相性が良い。~ --[[《フェア・フライヤー》]]~ [[エクスキューティー]]と同じく[[レベル]]6・[[守備力]]500であるため、[[サポートカード]]の殆どを共有可能な[[攻撃力]]2100の[[アタッカー]]。~ [[《エクスキューティー・リリウス》]]を除いた[[エクスキューティー]]よりも[[攻撃力]]が高く、[[通常モンスター]]なので[[《エクスキューティー・フェルミィ》]]の[[発動]][[条件]]にも貢献できる。~ [[エクスキューティー]]をピンポイントで[[破壊]]してくる[[《背誤射撃》]]に狙われない[[メリット]]もある。~ -それ以外~ --[[《成銀ゴブリン》]]~ [[特殊召喚]][[効果]]は単純な消費では[[アドバンス召喚]]と変わらないが、展開先を1[[ターン]]のみ500[[強化]]できる。~ [[攻撃力]]が低めの[[エクスキューティー]]を少なからずサポートでき、特に[[《エクスキューティー・リリウス》]]は[[攻撃力]]3000となり、[[フュージョンモンスター]]にも対処できるようになるため状況打破に貢献する。~ --[[《スピーディー・パフォーマー》]]~ [[相手]][[モンスター]]が存在するという緩い[[条件]]で[[自分]][[モンスター]]1体を400[[強化]]できる。~ [[種族]]・[[属性]]が分散する[[エクスキューティー]]を[[強化]]できる[[モンスター]]は少なく、1枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を兼ねつつ[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]にも利用できる。~ --[[《ロイヤルデモンズ・デスヴォイス》]]~ [[特殊召喚]]した[[エクスキューティー]]を[[リリース]]して[[アドバンス召喚]]すれば、消費を抑えて[[相手]][[モンスター]]を大きく[[弱体化]]でき、そのまま[[戦闘破壊]]できる。~ --[[《トランザム・ライナック・オーバーライト》]]~ 本来は相性が最悪の[[レベル]]7の[[アタッカー]]だが、[[効果]]の対象を自身にすることで、[[レベル]]4・[[攻撃力]]3000となり不足しがちな打点を補うことができる。~ また[[相手]]の[[マキシマムモンスター]]に[[効果]]を使えば[[デメリット]]は負うものの[[《エクスキューティー・リュミエル》]]でも対処ができるようになる。~ いずれの場合も[[相手]]の[[ターン]]では[[《エクスキューティー・レイア》]]で[[弱体化]]する点に注意。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[フュージョンモンスター]](括弧内は[[素材]])~ いずれも[[コンタクトフュージョン]]できる。~ -[[《エクスキューティー・リュミエル・F》]]([[《エクスキューティー・リュミエル》]]+[[《エクスキューティー・リリウス》]])~ [[フュージョン召喚]]した[[ターン]]にしか使用できないが、[[相手]]の[[表側表示]][[モンスター]]を[[デッキバウンス]]でき、大型[[モンスター]]への対処が可能。~ [[除去]]されても[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]で[[蘇生]]でき、[[攻撃力]]2800の[[アタッカー]]として使える。~ -[[《エクスキューティー・プラウティ・F》]]([[《エクスキューティー・プラウティ》]]+[[《エクスキューティー・レイア》]])~ [[レベル]]6以外の[[全体弱体化]]により[[戦闘破壊]]を進めやすくなる。~ 単体でも[[攻撃力]]・[[守備力]]3000までならば一方的な[[戦闘破壊]]ができる。~ [[戦闘破壊]]時に[[回復]]もできるが、こちらは微量なので延命程度のオマケとなる。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[エクスキューティー]]~ -[[魔法カード]]~ --[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500を[[手札]]・[[墓地]]から[[特殊召喚]]する有用な展開札。~ [[墓地リソース]]が溜まった中盤以降は勿論のこと、[[手札事故]]の回避にもなるため序盤にも有効活用でき、困る場面が無いので基本フル投入が前提となる。~ --[[《エクスキューティー・スカウト!》]]~ 2枚[[ドロー]]で[[手札]]を増やす代わりに[[墓地リソース]]4枚を消費するので[[墓地]]利用には少なからず支障が出やすい。~ [[墓地リソース]]が溜まった終盤に[[発動]]し、増えた[[手札]]から[[特殊召喚]]でラッシュをかけて一気に勝負を決めるのが理想的な展開だろうか。~ --[[《エクスキューティー・アップ!》]]~ この[[デッキ]]では実質800[[バーン]]の[[カード]]であり、[[手札]]1枚で初期ライフの1割を削れる点をどう見るかで採用の有無を決めると良いだろう。~ -[[罠カード]]~ --[[《エクスキューティー・キャッチ!》]]~ [[相手]]の[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に[[レベル]]8以下1体を[[裏側守備表示]]にする。~ 緩い[[発動条件>条件]]はあるが範囲も広いので汎用的な防御札として使用でき、それが低[[守備力]]ならば返しの[[ターン]]の[[戦闘破壊]]にも繋げられる。~ なお、[[裏側守備表示]]にする[[モンスター]]はトリガーとなった[[モンスター]]以外も選べる。~ --[[《エクスキューティー・エマージェンシー!》]]~ [[レベル]]6が[[相手]]に[[破壊]]された場合に[[発動]]でき、[[レベル]]6・[[守備力]]500を[[蘇生]]した上で更に[[モンスター除去]]も行える。~ [[発動]]できれば戦況をひっくり返し得る[[カード]]だが、[[発動]]前の時点で[[モンスター]]1体が求められるため必然的に劣勢状況が要求される。~ 事前の[[伏せ除去>除去]]を受けると危機に陥るため、極力他の[[カード]]と共に[[セット]]しておき、ピンポイントで[[除去]]されるリスクを減らしたい。~ --[[《エクスキューティー・ブレイク!》]]~ [[レベル]]6・[[守備力]]500を[[デッキ]]に[[戻す]]事で[[相手]]の[[攻撃]]を[[無効]]にする。~ [[戻し>戻す]]た[[モンスター]]を即再利用したい場合は[[デッキトップ]]に、そうでない場合は[[デッキボトム]]に[[戻す]]と良い。~ [[効果]]処理時に[[レベル]]6・[[守備力]]500が存在すれば[[魔法・罠除去>除去]]も行えるので、[[ディスアドバンテージ]]を補える。~ ―相性の良い[[カード]]~ -[[魔法カード]]~ --[[《サタニウスの宝珠》]]~ [[レベル]]6が存在すれば[[手札]]の[[モンスター]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]つつ2枚[[ドロー]]による[[手札交換]]を行える。~ [[墓地リソース]]を稼ぎつつ[[デッキ]]を回せる利便性は高いが、起点となる[[モンスター]]がいなければこの[[カード]]自身が[[手札事故]]になってしまう点は注意。~ --[[《10sionMAX!!!》]]~ [[手札コスト]]は必要だが、任意の[[モンスター]]に400の[[強化]]と[[貫通]]を付与できる[[汎用性]]の高さは魅力。~ [[《エクスキューティー・フローア》]]や[[《エクスキューティー・スカウト!》]]の[[効果]]で[[手札コスト]]は用意でき、[[貫通]]付与も[[《エクスキューティー・ルーシー》]]や[[《エクスキューティー・キャッチ!》]]と相性が良い。~ --[[《陰陽封陣》]]~ [[墓地コスト]]4枚は[[重い]]が、高[[レベル]]の[[モンスター]]程大きな[[弱体化]]が見込めるため、[[レベル]]9以上に対する[[メタカード]]となる。~ -[[罠カード]]~ [[シナジー]]の強い[[ジャージ]]は特に採用しておきたい。~ --[[《フルジャージ》]]~ [[相手]]の[[攻撃宣言]]時に[[自分]]の[[守備力]]500の[[モンスター]]全ての[[攻撃力]]を500[[強化]]する。~ [[コンバットトリック]]に使いつつ、[[全体強化]]故に後続の[[モンスター]]の[[攻撃]]の牽制も狙え、戦線維持に役立つ。~ --[[《バックジャージ》]]~ 同じく[[守備力]]500の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を500[[強化]]するが、こちらは1体且つ[[発動]]タイミングが[[召喚]]・[[特殊召喚]]時に限定されている。~ [[コンバットトリック]]には使えない代わりに[[モンスター効果]]や[[特定種族を必要とする魔法・罠除去>《マジカル・ストリーム》#card2]]には多少強いため、[[発動]]のしやすさでは優れるか。~ また、後半の[[墓地リソース]]を削る[[効果]]の[[汎用性]]が高く、5体「まで」なので4体以下の状況でも[[腐ら>腐る]]ないのも利点。~ --[[《亜竜地獄》]]~ [[レベル]]5以上を[[コスト]]に、[[フィールド]]の[[レベル]]が最も高い[[モンスター]]を全て[[破壊]]する。~ [[特殊召喚]]可能な[[エクスキューティー]]を[[コスト]]にすれば消費も軽減でき、上手くいけば[[相手]]の高[[レベル]]の[[アタッカー]]を一網打尽にできる。~ [[レベル]]9以上も[[破壊]]できるものの、[[発動条件>条件]]が[[レベル]]8以下の[[召喚]]・[[特殊召喚]]と指定されているので[[メタカード]]としては不安定なことは注意。~ ***[[レジェンドカード]]について [#legend] ―[[モンスターカード]]~ 制約の都合上、[[レジェンドカード]]の[[モンスター]]枠に[[最上級モンスター]]を充てにくいため、[[下級モンスター]]か[[上級モンスター]]で消費する事となる。~ -[[《アビス・ソルジャー》]]~ [[水属性]]を[[手札コスト]]に[[フィールドのカード]]1枚を[[バウンス]]する[[汎用性]]の高い[[除去]][[効果]]を持つ[[下級モンスター]]。~ [[レベル]]9以上の[[モンスター]](特に[[マキシマムモンスター]])をも[[除去]]できる点で貴重だが、[[エクスキューティー]]の[[水属性]]は[[《エクスキューティー・フローア》]]しかいないため、他に汎用[[水属性]]を採用する必要がある。~ 中でも上述した[[《スプリッター・スライム》]]はこの[[カード]]を[[蘇生]]できるので是非とも併用したい。~ -[[《ツインバレル・ドラゴン》]]~ 上記と同じく[[相手]][[フィールドのカード]]を[[除去]]できる[[下級モンスター]]であり、こちらは[[コスト]]不用な代わりに運に左右される。~ 構築を意識せずに採用できる点であちらに勝り、運に左右される不安定さであちらに劣るので一長一短と言える。~ -[[《サイバティック・ワイバーン》]]・[[《デーモンの召喚》]]~ [[《エクスキューティー・リリウス》]]以外にも[[攻撃力]]2500の[[アタッカー]]が欲しいのならばこのどちらかが候補となる。~ -[[《人造人間-サイコ・ショッカー》]]~ 上記より[[攻撃力]]が100低いが、[[罠カード]]封殺[[効果]]があるこちらも候補となる。~ -[[《風帝ライザー》]]・[[《氷帝メビウス》]]~ [[除去]]能力を上げる場合の候補。~ [[レベル]]6なので[[《サタニウスの宝珠》]]の[[条件]]も満たせる。~ ―[[魔法カード]]~ -[[《ブラック・ホール》]]~ [[《エクスキューティー・リュミエル》]]で[[除去]]できない[[レベル]]9以上の[[モンスター]]も[[破壊]]できるため、[[メタカード]]としての採用を検討できる。~ 劣勢状況や[[後攻]]1[[ターン]]目で使用すれば一方的な[[全体除去]]となり、中盤以降ならば[[発動]]後の[[特殊召喚]]からゲームエンドに持ち込める。~ -[[《死者への手向け》]]~ 上記と比較すると[[手札コスト]]が必要且つ[[単体除去]]に留まるが、代わりに[[自分]][[モンスター]]も巻き込む事はない。~ [[エクスキューティー]][[罠カード]]は[[自分]][[モンスター]]を残しやすい[[カード]]なので、[[相手]]のみの[[除去]]を行えるこちらにも十分な利点はある。~ ―[[罠カード]]~ -[[《激流葬》]]・[[《聖なるバリア -ミラーフォース-》]]~ [[相手]]が[[アタッカー]]を複数並べたり、こちらが[[手札事故]]に陥った場合には頼もしい防御となる。~ [[耐性]]持ちには無力だが、多くの場合は確実な処理ができる。~ **戦術 [#strategy] [[特殊召喚]]または[[アドバンス召喚]]で常に[[エクスキューティー]]を複数並べた状態を意識して作りたい。~ 一般的な[[デッキ]]に比べて[[特殊召喚]]の手段が豊富なので、[[上級モンスター]]の割には比較的[[手札]]に余裕を持たせて展開が行える。~ [[ターン]]の始まりに[[《エクスキューティー・リュミエル》]]・[[《エクスキューティー・プラウティ》]]・[[《エクスキューティー・フラーメ》]]を[[特殊召喚]]するか、[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]を使い、起点となる[[モンスター]]を用意するのを第一目標とする。~ その後、[[《エクスキューティー・リリウス》]]や[[《エクスキューティー・レイア》]]の[[特殊召喚]]やその他の[[モンスター]]の[[アドバンス召喚]]を行うのが目指すべき動きとなる。~ 特に[[《エクスキューティー・リリウス》]]はその高い[[攻撃力]]故に[[自分]]・[[相手]][[ターン]]の双方で役立つため、可能な限り維持した状態を保ちたい。~ [[上級モンスター]]に対しては[[《エクスキューティー・リリウス》]]による[[戦闘破壊]]で、[[最上級モンスター]]に対しては[[《エクスキューティー・リュミエル》]]の[[効果]]による[[除去]]で対処したい。~ [[レベル]]9以上に対しては、[[《エクスキューティー・フラーメ》]]の[[自己強化]]を用いて[[戦闘破壊]]で突破するのが最良の手段だろう。~ その他、複数の[[戦闘]]補助を搦めたり、[[レジェンドカード]]の力を借りての排除という方法もある。~ [[マキシマムモード]]以外ならば[[《エクスキューティー・ルーシー》]]で[[守備表示]]にして突破する手もある。~ //**[[デッキ]]の種類 [#decktype] //***[[]]軸 [#decktype1] //**このデッキの派生 [#variation] //***[[【】]]混合構築 [#variation1] **このデッキの弱点 [#weakpoint] [[《エクスキューティー・リリウス》]]または[[効果]]を使用した[[《エクスキューティー・フラーメ》]]が[[フィールド]]にいない場合の[[攻撃力]]が低く、対[[上級モンスター]]ですら苦労する。~ 特に[[レベル]]9以上は[[《エクスキューティー・リュミエル》]]の[[効果]]でも[[除去]]できず、[[マキシマムモンスター]]に至っては[[《エクスキューティー・ルーシー》]]の[[効果]]も通じないため、[[《エクスキューティー・フラーメ》]]次第のところがある。~ 採用割合は[[環境]]次第だが、汎用的な[[戦闘]]補助や直接それらを[[除去]]できる[[レジェンドカード]]は少なからず採用しておけば安心はできる。~ 最大の弱点は[[上級モンスター]]多用による[[手札事故]]であり、初手の運が悪いと何もできずに敗北する事も起こり得る。~ [[特殊召喚]]可能な[[《エクスキューティー・リリウス》]]・[[《エクスキューティー・レイア》]]ですら、起点となる[[モンスター]]が用意できなければ[[腐る]]結果になる。~ [[手札事故]]防止のためにも[[下級モンスター]]の採用は必須だが、数を増やしすぎると逆にそれらが固まって本来の動きが取れない恐れもある。~ 初期[[手札]]5枚の内、[[下級モンスター]]1~2体、[[エクスキューティー]]2~3体([[特殊召喚]]できないものは1体以下)程度のバランスを目安に配分にしておきたい。~ [[《蒼救の泡影 アルティエラ》]]は豊富な[[通常魔法]]を[[腐らせて>腐る]]くる天敵であるため、[[フュージョン召喚]]そのものを阻止したい。~ 幸い、[[《邪影ダーク・ルーカー》]]や[[《監獄の神 ディアン・ケト》]]による妨害は[[戦闘]]を介する必要が無いため[[エクスキューティー]]の制約を気にせず採用できる。~ また、上記の通り[[《エクスキューティー・フラーメ》]]なら[[自己強化]]で[[戦闘破壊]]に持ち込める。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] 登場当初からその高い展開力により[[環境]]で活躍し、2023年1月には[[《エクスキューティー・フラーメ》]]の登場で更に[[強化]]された。~ [[環境]]を席巻する活躍を見せたが故に、[[23/04/01>リミットレギュレーション/2023年4月1日]]に[[《エクスキューティー・リリウス》]]・[[《エクスキューティー・スクランブル!》]]の2枚が[[制限カード]]に指定された。~ その後活躍の頻度が減ったためか、後者は[[23/07/01>リミットレギュレーション/2023年7月1日]]に[[準制限カード]]、[[24/01/01>リミットレギュレーション/2024年1月1日]]に[[制限解除]]に、前者は[[24/04/01>リミットレギュレーション/2024年4月1日]]に[[準制限カード]]、[[24/07/01>リミットレギュレーション/2024年7月1日]]に[[制限解除]]至っている。~ [[幻影のダークマター]]では[[コンタクトフュージョン]]可能な新たなエース、[[《エクスキューティー・リュミエル・F》]]が登場した。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《エクスキューティー・スクランブル!》]] **関連リンク [#link] -[[【守備力500】]] -[[デッキ集]]
テキスト整形のルールを表示する