【恐竜族】
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*【恐竜族】[#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[恐竜族]][[モンスター]]を採用した[[種族]][[デッキ]]。~ 数は少ないが[[サポートカード]]の質が高く、[[マキシマムモンスター]]の[[ダイナ-ミクス]]をエースとする少数精鋭の[[種族]]である。~ [[OCG]]における[[OCG:【恐竜族】]]とは大きく異なる、非常にピーキーだがここぞという時の爆発力に優れた[[デュエル]]を楽しめる。~ 《メック・テリジノラプトル》 効果モンスター 星3/光属性/恐竜族/攻1000/守 0 【条件】手札のモンスター(恐竜族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分は1枚ドローする。 《ジュラシック・ドロー》 通常魔法 【条件】手札のモンスター(恐竜族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分は2枚ドローする。 このターン、自分はモンスター(恐竜族以外)で攻撃できない **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] [[《ジュラシック・ドロー》]]の[[デメリット]]や[[《恐竜駕ダイナ-ティラノ》]]の[[条件]]等、[[恐竜族]]以外の[[種族]]が採用しづらく、基本的に[[恐竜族]]のみで構築する事になる。~ ***[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[通常モンスター]]~ [[《竜骸のプシュケラ》]]や[[《スーパー・キング・レックス》]]に関わる。~ -[[下級モンスター]]~ --[[《二頭を持つキング・レックス》]]・[[《屍を貪る竜》]]~ 下級[[アタッカー]]としては最大の[[攻撃力]]を持つ。~ また、この2体は[[《ブラキオレイドス》]]の[[フュージョン素材>素材]]でもあるため、[[墓地]]に置いておくだけで[[《奇跡の超進化》]]からの[[フュージョン召喚]]に繋がる。~ 基本はこの2種類をベースに、[[《竜骸のプシュケラ》]]の[[強化]]値を増やしたい場合に、それ以外を検討する事になる。~ [[【メタリオン】]]との混成構築で[[フュージョン召喚]]の[[素材]]に使う[[《グレイスザウルス》]]、上記2体の次に攻撃力が高い[[《ワイルド・ラプター》]]は特に扱いやすい。~ -[[上級モンスター]]~ --[[《冷酷なる斬撃-メガプランダー》]]・[[《メガザウラー》]]~ [[《スーパー・キング・レックス》]]の[[蘇生]]先の最大[[レベル]]となる。~ 基本は最高値の[[攻撃力]]2000を持つ前者を優先するが、後者も[[守備力]]2000と高く、[[表示形式]]に強い。~ ―[[効果モンスター]]~ -[[下級モンスター]]~ --[[《メック・テリジノラプトル》]]~ [[手札]]の[[恐竜族]]を[[墓地へ送る]]事で、1枚[[ドロー]]できる[[モンスター]]。~ いわゆる[[手札交換]]能力の持ち主で、[[《スーパー・キング・レックス》]]の[[蘇生]]先を確保するとともに、[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを揃えるのにも使える。~ [[攻撃力]]も1000と最低限の数値があり、たいへん扱いやすい[[カード]]。~ --[[《ナリキング・レックス》]]~ [[相手]]の[[手札]]が0枚の場合に[[お互い]]に1枚[[ドロー]]し、さらに[[墓地]]の[[《成金ゴブリン》]]を[[セット]]できる[[効果]]を持つ。~ [[ラッシュデュエル]]では[[手札]]を使い切る場面が多く、[[ドロー]]を行える機会は比較的多い。~ ただし、[[手札]]を使い切る[[条件]]は[[マキシマムモンスター]]と相性が悪く、[[効果]]の[[発動]]後は[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]などで素早く[[墓地]]へ送り、[[《奇跡の超進化》]]の下準備に繋げたい。~ --[[《抑竜ステルンプテラ》]]~ [[デッキの一番上]]の[[カード]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、さらに[[相手]]の[[手札]]を[[ランダム]]に1枚選び[[デッキの下]]に[[戻せる>戻す]][[効果]]を持つ。~ 主に[[相手]]の[[手札]]を0枚にすることで、[[《ナリキング・レックス》]]の[[効果]]を補助するために使う。~ 対[[【マキシマム召喚】]]では[[マキシマムモンスター]]が揃うのを阻止することもできる。~ また、[[《抑竜コアトルステルン》]]で[[蘇生]]できる[[モンスター]]でもあり、[[リリース]]要員として適する。~ --[[《恐竜駕ダイナ-ティラノ》]]~ [[墓地]]が[[恐竜族]]のみの場合に[[フィールドのカード]]1枚を[[コスト]]に[[魔法・罠除去]]をする。~ [[1:1交換]]かつ[[デッキ]]構築の制限はあるが[[魔法・罠除去]]ができる[[下級モンスター]]は貴重であり、展開前の露払いとして使える。~ --[[《恐竜駕ダイナ-トプス》]]~ [[墓地]]が[[恐竜族]]のみの場合に[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[マキシマムモンスター]]を[[サルベージ]]する。~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを[[サルベージ]]できる[[モンスター]]であり、[[マキシマム召喚]]の手助けとなる。~ それ以外にも[[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]]で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]もできる。~ --[[《抑竜コアトルステルン》]]~ [[蘇生]]先は狭いものの、[[召喚]]するだけで[[リリース]]要員を揃えられる。~ --[[《収集のプラチナドン》]]~ [[手札コスト]]で[[レベル]]8・10の[[恐竜族]]か[[《ダイナ・ボディ・ヒート》]]を[[サルベージ]]する。~ [[アタッカー]]・[[マキシマム召喚]]のパーツの確保やそのサポート先を加えられる。~ --[[《覚醒のステゴケラトプス》]]~ [[墓地]]が[[恐竜族]]のみの場合に3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と特定の[[ステータス]]の[[恐竜族]]を[[サルベージ]]できる。~ 構築は制限されるが3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]はリターンが大きく、[[蘇生]]・[[サルベージ]]の役に立つ。~ また、[[同名カード]]を[[サルベージ]]できるので[[ライフポイント]]と[[墓地コスト]]を活用すれば大幅な[[墓地アドバンテージ]]を得られる。~ [[《竜骸のプシュケラ》]]を[[サルベージ]]できる点も重要で、[[通常モンスター]]軸でも採用を検討できる。~ -[[上級モンスター]]~ --[[《ブレイドザウルス》]]~ 自身を[[強化]]しつつ[[《ジュラシック・ワールド》]]と[[《荒野》]]を[[サルベージ]]する効果をもつ。~ 自身の[[効果]]で[[攻撃力]]1900になれる上に、[[破壊]]された[[《ジュラシック・ワールド》]]の再利用も可能。~ -[[最上級モンスター]] --[[《スーパー・キング・レックス》]]~ 自身を[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[メインフェイズ]]に、[[レベル]]6以下の[[恐竜族]][[通常モンスター]]1体を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ [[アタッカー]]の頭数を増やせる[[効果]]に加え、[[攻撃力]]も[[最上級モンスター]]の基準となる2500を確保しており、[[最上級モンスター]]として申し分のない性能と言える。~ --[[《憤砕竜アンガーローグ》]]~ 他に[[恐竜族]]がいれば[[相手]]の最高[[攻撃力]]の[[モンスター]]を[[自分]]の最高[[守備力]]分[[弱体化]]する。~ 最低でも4100までは[[戦闘破壊]]でき、[[マキシマムモード]]相手にも真正面から戦える。~ 隣に並べた[[モンスター]]次第では[[《スーパー・キング・レックス》]]を超える[[ダメージ]]効率を発揮する。~ --[[《恐竜駕帝ダイナカイザー》]]~ [[レベル]]10なので[[《収集のプラチナドン》]]で[[サルベージ]]でき、[[恐竜族]]1体で[[アドバンス召喚]]でき、[[上級モンスター]]のように扱える。~ 単体[[弱体化]]で低めの[[攻撃力]]を補佐でき、後続の[[戦闘]]補助にも使える。~ さらに[[恐竜族]][[マキシマムモンスター]]を[[サルベージ]]できるため[[マキシマム召喚]]や[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]確保といった面でも役に立つ。~ 逆に[[マキシマムモード]]の[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]を[[アドバンス召喚]]する事もできるため、手数で攻めたい時などであちらを処理する事ができる。~ ―[[マキシマムモンスター]]~ -[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]~ [[効果]]は以下の5つの内から3つ([L][R]からは1つずつ)。~ ●[[レベル]]9以上の[[モンスター]]が[[相手]][[フィールド]]にいない場合に、[[手札]]の[[モンスター]]1枚を[[コスト]]に[[相手]][[モンスター]]を2体まで[[破壊]]する[[効果]]~ ●[[レベル]]7以下の[[モンスター]]には[[戦闘破壊]]されない[[永続効果]]([[《大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]》]])~ ●[[デッキトップ]]を[[コスト]]に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[バウンス]]する[[効果]]([[《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》]])~ ●[[罠カード]]の[[効果]]で[[破壊されない]][[永続効果]]([[《大恐竜駕ダイナ-ミクス[R]》]])~ ●[[デッキの上]]から2枚を[[コスト]]に、次の[[ターン]]終了時まで[[相手]]の[[効果]]で[[破壊されない]][[効果]]([[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]])~ [[マキシマムモード]]時の[[攻撃力]]は3400とやや控えめだが、[L][R]のパーツを使い分ける対応力の高さが売り。~ 特に[[《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》]]と本体の[[効果]]を合わせると3体の[[モンスター]]を[[除去]]でき、[[マキシマムモンスター]]の中でも突破力は随一。~ [[マキシマムモンスター]]相手には本体の[[効果]]や[[MAXIMUM ATK]]の低さもあるため[[罠カード]]や[[《ジュラシック・ワールド》]]で補えるといい。~ また、この中では[[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]]のみ単体で[[効果]]を使え、2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が行える事もあり、パーツの中では最も優先度を高くして確保したい。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[フュージョンモンスター]]~ ※括弧内は[[素材]]~ -[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]([[《スーパー・キング・レックス》]]+[[《ナリキング・レックス》]])~ 自身の[[攻撃力]]を700[[強化]]し、[[墓地]]に[[《成金ゴブリン》]]があれば[[魔法カード]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~ [[素材]]の[[《ナリキング・レックス》]]と同様に[[《成金ゴブリン》]]を使いまわせるほか、状況にあわせて必要な[[魔法カード]]を利用できる。~ [[元々の攻撃力]]も2800あるため十分[[アタッカー]]として活躍できるだろう。~ -[[《ブラキオレイドス》]]([[《二頭を持つキング・レックス》]]+[[《屍を貪る竜》]])~ 単体の性能は[[最上級モンスター]]以下だが、[[素材]]の2体が扱いやすく[[《奇跡の超進化》]]で[[墓地]]だけで[[フュージョン召喚]]できるという点で価値がある。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[恐竜族]]の[[サポートカード]]~ -[[《ジュラシック・ワールド》]]~ [[恐竜族]]を300[[強化]]する[[フィールド魔法]]。~ [[恐竜族]]以外には何の影響も及ぼさないため、[[ミラーマッチ]]以外では[[相手]]に利用されるリスクが低く扱いやすい。~ -[[《ダイナソー・クラッシュ》]]~ [[レベル]]7以上の[[恐竜族]]が存在する場合に[[手札コスト]]を払う事で[[相手]][[フィールド]]の[[裏側表示]][[カード]]1枚を[[破壊]]する[[通常魔法]]。~ [[恐竜族]]の[[《マジカル・ストリーム》]]枠ではあるのだが、[[レベル]]7以上が必要、かつ[[手札コスト]]も必要と、[[条件]]が二重に厳しく扱いにくい。~ -[[《ダイナ・ボディ・ヒート》]]~ [[装備モンスター]]に[[効果破壊]][[耐性]]・[[貫通]]・[[魔法・罠カード]]に[[バウンス]][[耐性]]を付与する。~ [[攻撃]]・防御性能を同時に高める[[カード]]であり、[[最上級モンスター]]・[[フュージョンモンスター]]に[[装備]]してこそ価値がある。~ [[《収集のプラチナドン》]]から[[サルベージ]]できるため採用枚数は抑えておいても問題ない。~ -[[《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》]]~ [[恐竜族]]4体を[[墓地コスト]]に[[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]する。~ 万能[[除去]]ではあるが、[[墓地コスト]]が[[重く>重い]]、乱発が難しいので採用枚数は抑えたい。~ 後半の[[バーン]]は[[レベル]]10がいる場合と限られるが、1000と高い[[ダメージ]]を与えられる。~ -[[《ダイノミック・プレッシャー》]]~ [[相手]][[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時[[墓地]]の[[恐竜族]]3体を[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、全ての[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を1000[[弱体化]]する[[罠カード]]。~ [[弱体化]]値がかなり大きく、[[《連撃竜ドラギアス》]]クラスを[[《二頭を持つキング・レックス》]]で返り討ちに持ち込める。~ 更に[[相手]]全体に効くため後続の[[攻撃]]を止めやすく、[[墓地コスト]]も[[《ダーク・リベレイション》]]より軽く、[[マキシマムモンスター]]にも有効と、様々な面で性能の高い[[罠カード]]と言える。~ -[[《奇跡の超進化》]]~ [[相手]]が[[ドロー]]した時に[[恐竜族]]1体に[[効果破壊]][[耐性]]を付与し、[[墓地]]の[[恐竜族]]2体を[[素材]]に[[レベル]]9以下の[[恐竜族]]を[[フュージョン召喚]]できる[[罠カード]]。~ [[効果破壊]][[耐性]]という点では[[《サンセットリバース》]]と被るところはあるが、後半の[[フュージョン召喚]][[効果]]で差別化はできる。~ [[最上級モンスター]]を[[素材]]とする[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]を1枚で出せる点は評価でき、[[攻撃力]]2800までの[[攻撃]]を止める[[壁]]となる。~ ―その他の[[魔法・罠カード]]~ -[[《昂光の呪縛》]]~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]本体の[[条件]]を阻害する[[レベル]]9以上の[[モンスター]]を[[裏側表示]]にして[[条件]]を緩和できる。~ また、[[効果破壊]][[耐性]]を持つ[[永続効果]]を無視して本体の[[効果]]を通せるようになるのもポイント。~ [[ドロー]][[条件]]を満たすと2枚目以降が[[発動]]できなくなるが、[[《抑竜ステルンプテラ》]]で能動的に[[相手]]の[[手札]]を減らせる。~ -[[《天の招来》]]~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を補佐できる。~ [[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合は[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]本体や[[《恐竜駕帝ダイナカイザー》]]の[[サルベージ]]も行える。~ ***[[レジェンドカード]]について [#legend] ―[[モンスターカード]]~ -[[《超伝導恐獣》]]~ [[攻撃力]]3300という破格の数値を誇る[[モンスター]]。~ [[レベル]]8なので[[《収集のプラチナドン》]]で[[サルベージ]]できる点でも確保しやすい。~ [[デッキ]]全体で[[恐竜族]]制限が付きやすく、それを阻害しない[[モンスター]]というだけでも非常に重要。~ 肝心の[[モンスター効果]]はあまり使い勝手のいいものではなく、ほぼ[[バニラ]]の[[アタッカー]]という立ち位置となる。~ ―[[魔法カード]]~ -[[《死者転生》]]~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]を狙うならば[[魔法カード]]はほぼこれ一択。~ [[墓地を肥やす]]過程で落ちたパーツを回収する手段は多くしたい。~ -[[《成金ゴブリン》]]~ [[《ナリキング・レックス》]]等のサポートを受けられる点が特徴。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の過程で落ちても繰り返し使えるので、無差別な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]を採用しやすい。~ [[《死者転生》]]と選択になってしまうことや[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]に対応することから、[[フュージョン召喚]]を比重に置いた構築であればこちらを使うといい。~ -[[《テールスイング》]]~ 選んだ[[恐竜族]]の[[レベル]]未満の[[レベル]]を持つ[[モンスター]]か[[裏側表示]][[モンスター]]を合計2体まで[[バウンス]]する。~ [[恐竜族]]全体で8以上が多いため[[レベル]]7以下までは安定して[[除去]]できるが、[[フュージョンモンスター]]や[[マキシマムモード]]相手は不得手。~ [[バウンス]]という点では他の[[除去]][[魔法カード]]には無い強みだが、格上の相手を仮想敵とするのであれば[[《ブラック・ホール》]]や[[《ライトニング・ボルテックス》]]の方が扱いやすい。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***[[通常モンスター]]軸 [#decktype1] [[墓地]]に[[恐竜族]][[通常モンスター]]があるほど[[強化]]値が増える[[《竜骸のプシュケラ》]]を軸としたタイプ。~ [[恐竜族]][[通常モンスター]]は[[《スーパー・キング・レックス》]]で[[蘇生]]できる点でも相性がいい。~ 採用する[[通常モンスター]]は何枚採用するかは考えもの。~ 多く採用しすぎるとギミックが回らず[[デッキ]]が停滞してしまい、少なすぎると[[強化]]値が増えず強みを活かせない。~ 個々の好みもあるが、[[デッキ]]を回して調整していくのが一番と言える。~ また、[[《竜骸のプシュケラ》]]の確保も重要な点であり、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と[[サルベージ]]を同時に行える[[《覚醒のステゴケラトプス》]]は必須となる。~ 他にも[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を有効に使える[[《レジェンド・ストライク》]]はぜひ採用したい。~ [[《ジュラシック・ドロー》]]も当然必須となり、[[特殊召喚]]との相性は悪いが[[《強欲で謙虚な壺》]]も使える。~ ***[[マキシマム>マキシマムモンスター]]+[[フュージョン>フュージョンモンスター]]型 [#decktype2] [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]を第一に、[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]を第二のエースに据えたタイプ。~ 基本的な型に[[フュージョンモンスター]]が加わった事でパーツが揃わない時も[[フュージョン召喚]]で[[ビートダウン]]を行える。~ また、[[《スーパー・キング・レックス》]]も[[アタッカー]]としての性能を持っており、[[フュージョン召喚]]抜きでも最低限の[[戦闘]]はこなせる。~ [[フュージョン召喚]]には[[《フュージョン》]]以外に[[《奇跡の超進化》]]も使え、[[効果]]にタイムラグはあるが[[墓地]]だけで[[フュージョン召喚]]できる。~ 反面、[[フュージョン召喚]]ギミックや[[《スーパー・キング・レックス》]]といった[[最上級モンスター]]を[[積む]]事もあり、通常の構築以上に[[手札事故]]が怖くなる。~ 枠の都合上[[罠カード]]もあまり採用できず、いっそ[[《狡猾な落とし穴》]]だけに留めてしまうのもいいだろう。~ //**[[デッキ]]の派生 [#variation] //***【デッキ名】[#variation1] //特定の種族や属性、コンセプトへ派生する場合。 //また、他のデッキと混合する場合。 **戦術 [#strategy] [[ドロー]]と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]で[[デッキ]]を回しながら[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを揃え、[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]の高い性能による[[制圧]]を狙う。~ [[《メック・テリジノラプトル》]]・[[《ジュラシック・ドロー》]]と[[種族]]内に[[ドロー]][[効果]]持ちが2枚もおり、不要なパーツはそれらで捨てられるため、[[デッキ]]を回しやすい。~ そして[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]は左右のパーツを最大6枚ずつ積めるため、上記の[[ドロー]]加速と合わせて[[【マキシマム召喚】]]系[[デッキ]]の中でも特に[[マキシマム召喚]]が行いやすい。~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを捨てすぎてしまった場合は[[《ダイノミック・プレッシャー》]]・[[《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》]]で[[デッキ]]に[[戻す]]こともできる。~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]は左右のパーツで性能が変わり、[[相手]]に合わせてパーツを使い分けられる。~ 一番狙いたい組み合わせは[[《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》]]・[[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]]のパターン。~ 本体の弱点である[[レベル]]9以上を[L]で[[除去]]して本体と合わせて3体の[[モンスター]]を[[除去]]でき、[R]の[[破壊]][[耐性]]で[[相手]][[ターン]]の万全の構えとなる。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]の性能上、[[【マキシマム召喚】]]に対し明確に不利。~ 対[[マキシマムモンスター]]を意識するならば[[《憤砕竜アンガーローグ》]]・[[《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》]]は必ず入れておきたい。~ それ以外では[[種族]]のエースが[[攻撃力]]に不足する場面が見受けられ、[[自分]][[ターン]]は強いが[[相手]][[ターン]]に弱い部分がある。~ [[《ジュラシック・ワールド》]]で補助する手もあるが、300とそこまで高くなく、[[デッキ]]の枠を取ってまで入れたいわけではないのが悩み。~ [[《憤砕竜アンガーローグ》]]・[[《超伝導恐獣》]]を用いて上手くカバーしたいところ。~ [[デッキ]]タイプによっては[[デッキ]]構築に[[種族]]制限がついてしまうため、汎用[[モンスター]]を使いづらいのも問題点か。~ 特に[[レジェンドカード]]の選択肢の狭さから[[モンスター除去]]に対して不足してしまい、思うように手数を稼げない事もある。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] -[[マキシマム超絶進化パック]]~ [[ダイナ-ミクス]]の最初のセットが登場し、基本系が完成。~ [[《成金ゴブリン》]]とその[[サポートカード]]を投入した、実質的な後藤ハントの[[ファンデッキ>ネタ]]に近い構築であった。~ -[[トリプルビルドパック エボリューション・インパクト]]~ [[恐竜駕>シリーズカード#Dinosaur]][[モンスター]]が充実し、[[《成金ゴブリン》]]関連が抜けて現在の完全な[[【マキシマム召喚】]]に至る。~ -[[悠久のギャラクティカ]]~ [[《テールスイング》]]が登場し、完全に[[レジェンドカード]]の枠を置き換える。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《メック・テリジノラプトル》]] -[[《ジュラシック・ドロー》]] **関連リンク [#link] -[[【マキシマム召喚】]] -[[デッキ集]]
*【恐竜族】[#top] #contents **[[デッキ]]の概要 [#abstract] [[恐竜族]][[モンスター]]を採用した[[種族]][[デッキ]]。~ 数は少ないが[[サポートカード]]の質が高く、[[マキシマムモンスター]]の[[ダイナ-ミクス]]をエースとする少数精鋭の[[種族]]である。~ [[OCG]]における[[OCG:【恐竜族】]]とは大きく異なる、非常にピーキーだがここぞという時の爆発力に優れた[[デュエル]]を楽しめる。~ 《メック・テリジノラプトル》 効果モンスター 星3/光属性/恐竜族/攻1000/守 0 【条件】手札のモンスター(恐竜族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分は1枚ドローする。 《ジュラシック・ドロー》 通常魔法 【条件】手札のモンスター(恐竜族)1体を墓地へ送って発動できる。 【効果】自分は2枚ドローする。 このターン、自分はモンスター(恐竜族以外)で攻撃できない **[[デッキ]]構築に際して [#introduction] [[《ジュラシック・ドロー》]]の[[デメリット]]や[[《恐竜駕ダイナ-ティラノ》]]の[[条件]]等、[[恐竜族]]以外の[[種族]]が採用しづらく、基本的に[[恐竜族]]のみで構築する事になる。~ ***[[モンスターカード]]について [#monster] ―[[通常モンスター]]~ [[《竜骸のプシュケラ》]]や[[《スーパー・キング・レックス》]]に関わる。~ -[[下級モンスター]]~ --[[《二頭を持つキング・レックス》]]・[[《屍を貪る竜》]]~ 下級[[アタッカー]]としては最大の[[攻撃力]]を持つ。~ また、この2体は[[《ブラキオレイドス》]]の[[フュージョン素材>素材]]でもあるため、[[墓地]]に置いておくだけで[[《奇跡の超進化》]]からの[[フュージョン召喚]]に繋がる。~ 基本はこの2種類をベースに、[[《竜骸のプシュケラ》]]の[[強化]]値を増やしたい場合に、それ以外を検討する事になる。~ [[【メタリオン】]]との混成構築で[[フュージョン召喚]]の[[素材]]に使う[[《グレイスザウルス》]]、上記2体の次に攻撃力が高い[[《ワイルド・ラプター》]]は特に扱いやすい。~ -[[上級モンスター]]~ --[[《冷酷なる斬撃-メガプランダー》]]・[[《メガザウラー》]]~ [[《スーパー・キング・レックス》]]の[[蘇生]]先の最大[[レベル]]となる。~ 基本は最高値の[[攻撃力]]2000を持つ前者を優先するが、後者も[[守備力]]2000と高く、[[表示形式]]に強い。~ ―[[効果モンスター]]~ -[[下級モンスター]]~ --[[《メック・テリジノラプトル》]]~ [[手札]]の[[恐竜族]]を[[墓地へ送る]]事で、1枚[[ドロー]]できる[[モンスター]]。~ いわゆる[[手札交換]]能力の持ち主で、[[《スーパー・キング・レックス》]]の[[蘇生]]先を確保するとともに、[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを揃えるのにも使える。~ [[攻撃力]]も1000と最低限の数値があり、たいへん扱いやすい[[カード]]。~ --[[《ナリキング・レックス》]]~ [[相手]]の[[手札]]が0枚の場合に[[お互い]]に1枚[[ドロー]]し、さらに[[墓地]]の[[《成金ゴブリン》]]を[[セット]]できる[[効果]]を持つ。~ [[ラッシュデュエル]]では[[手札]]を使い切る場面が多く、[[ドロー]]を行える機会は比較的多い。~ ただし、[[手札]]を使い切る[[条件]]は[[マキシマムモンスター]]と相性が悪く、[[効果]]の[[発動]]後は[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]などで素早く[[墓地]]へ送り、[[《奇跡の超進化》]]の下準備に繋げたい。~ --[[《抑竜ステルンプテラ》]]~ [[デッキの一番上]]の[[カード]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]、さらに[[相手]]の[[手札]]を[[ランダム]]に1枚選び[[デッキの下]]に[[戻せる>戻す]][[効果]]を持つ。~ 主に[[相手]]の[[手札]]を0枚にすることで、[[《ナリキング・レックス》]]の[[効果]]を補助するために使う。~ 対[[【マキシマム召喚】]]では[[マキシマムモンスター]]が揃うのを阻止することもできる。~ また、[[《抑竜コアトルステルン》]]で[[蘇生]]できる[[モンスター]]でもあり、[[リリース]]要員として適する。~ --[[《恐竜駕ダイナ-ティラノ》]]~ [[墓地]]が[[恐竜族]]のみの場合に[[フィールドのカード]]1枚を[[コスト]]に[[魔法・罠除去]]をする。~ [[1:1交換]]かつ[[デッキ]]構築の制限はあるが[[魔法・罠除去]]ができる[[下級モンスター]]は貴重であり、展開前の露払いとして使える。~ --[[《恐竜駕ダイナ-トプス》]]~ [[墓地]]が[[恐竜族]]のみの場合に[[地属性]]・[[恐竜族]]の[[マキシマムモンスター]]を[[サルベージ]]する。~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを[[サルベージ]]できる[[モンスター]]であり、[[マキシマム召喚]]の手助けとなる。~ それ以外にも[[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]]で[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]もできる。~ --[[《抑竜コアトルステルン》]]~ [[蘇生]]先は狭いものの、[[召喚]]するだけで[[リリース]]要員を揃えられる。~ --[[《収集のプラチナドン》]]~ [[手札コスト]]で[[レベル]]8・10の[[恐竜族]]か[[《ダイナ・ボディ・ヒート》]]を[[サルベージ]]する。~ [[アタッカー]]・[[マキシマム召喚]]のパーツの確保やそのサポート先を加えられる。~ --[[《覚醒のステゴケラトプス》]]~ [[墓地]]が[[恐竜族]]のみの場合に3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と特定の[[ステータス]]の[[恐竜族]]を[[サルベージ]]できる。~ 構築は制限されるが3枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]はリターンが大きく、[[蘇生]]・[[サルベージ]]の役に立つ。~ また、[[同名カード]]を[[サルベージ]]できるので[[ライフポイント]]と[[墓地コスト]]を活用すれば大幅な[[墓地アドバンテージ]]を得られる。~ [[《竜骸のプシュケラ》]]を[[サルベージ]]できる点も重要で、[[通常モンスター]]軸でも採用を検討できる。~ -[[上級モンスター]]~ --[[《ブレイドザウルス》]]~ 自身を[[強化]]しつつ[[《ジュラシック・ワールド》]]と[[《荒野》]]を[[サルベージ]]する効果をもつ。~ 自身の[[効果]]で[[攻撃力]]1900になれる上に、[[破壊]]された[[《ジュラシック・ワールド》]]の再利用も可能。~ -[[最上級モンスター]] --[[《スーパー・キング・レックス》]]~ 自身を[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[メインフェイズ]]に、[[レベル]]6以下の[[恐竜族]][[通常モンスター]]1体を[[蘇生]]する[[効果]]を持つ。~ [[アタッカー]]の頭数を増やせる[[効果]]に加え、[[攻撃力]]も[[最上級モンスター]]の基準となる2500を確保しており、[[最上級モンスター]]として申し分のない性能と言える。~ --[[《憤砕竜アンガーローグ》]]~ 他に[[恐竜族]]がいれば[[相手]]の最高[[攻撃力]]の[[モンスター]]を[[自分]]の最高[[守備力]]分[[弱体化]]する。~ 最低でも4100までは[[戦闘破壊]]でき、[[マキシマムモード]]相手にも真正面から戦える。~ 隣に並べた[[モンスター]]次第では[[《スーパー・キング・レックス》]]を超える[[ダメージ]]効率を発揮する。~ --[[《恐竜駕帝ダイナカイザー》]]~ [[レベル]]10なので[[《収集のプラチナドン》]]で[[サルベージ]]でき、[[恐竜族]]1体で[[アドバンス召喚]]でき、[[上級モンスター]]のように扱える。~ 単体[[弱体化]]で低めの[[攻撃力]]を補佐でき、後続の[[戦闘]]補助にも使える。~ さらに[[恐竜族]][[マキシマムモンスター]]を[[サルベージ]]できるため[[マキシマム召喚]]や[[アドバンス召喚]]の[[リリース]]確保といった面でも役に立つ。~ 逆に[[マキシマムモード]]の[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]を[[アドバンス召喚]]する事もできるため、手数で攻めたい時などであちらを処理する事ができる。~ ―[[マキシマムモンスター]]~ -[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]~ [[効果]]は以下の5つの内から3つ([L][R]からは1つずつ)。~ ●[[レベル]]9以上の[[モンスター]]が[[相手]][[フィールド]]にいない場合に、[[手札]]の[[モンスター]]1枚を[[コスト]]に[[相手]][[モンスター]]を2体まで[[破壊]]する[[効果]]~ ●[[レベル]]7以下の[[モンスター]]には[[戦闘破壊]]されない[[永続効果]]([[《大恐竜駕ダイナ-ミクス[L]》]])~ ●[[デッキトップ]]を[[コスト]]に[[相手]][[フィールド]]の[[モンスター]]1体を[[バウンス]]する[[効果]]([[《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》]])~ ●[[罠カード]]の[[効果]]で[[破壊されない]][[永続効果]]([[《大恐竜駕ダイナ-ミクス[R]》]])~ ●[[デッキの上]]から2枚を[[コスト]]に、次の[[ターン]]終了時まで[[相手]]の[[効果]]で[[破壊されない]][[効果]]([[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]])~ [[マキシマムモード]]時の[[攻撃力]]は3400とやや控えめだが、[L][R]のパーツを使い分ける対応力の高さが売り。~ 特に[[《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》]]と本体の[[効果]]を合わせると3体の[[モンスター]]を[[除去]]でき、[[マキシマムモンスター]]の中でも突破力は随一。~ [[マキシマムモンスター]]相手には本体の[[効果]]や[[MAXIMUM ATK]]の低さもあるため[[罠カード]]や[[《ジュラシック・ワールド》]]で補えるといい。~ また、この中では[[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]]のみ単体で[[効果]]を使え、2枚の[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]が行える事もあり、パーツの中では最も優先度を高くして確保したい。~ ***[[エクストラデッキ]]の[[モンスター]]について [#extradeck] ―[[フュージョンモンスター]]~ ※括弧内は[[素材]]~ -[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]([[《スーパー・キング・レックス》]]+[[《ナリキング・レックス》]])~ 自身の[[攻撃力]]を700[[強化]]し、[[墓地]]に[[《成金ゴブリン》]]があれば[[魔法カード]]を[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~ [[素材]]の[[《ナリキング・レックス》]]と同様に[[《成金ゴブリン》]]を使いまわせるほか、状況にあわせて必要な[[魔法カード]]を利用できる。~ [[元々の攻撃力]]も2800あるため十分[[アタッカー]]として活躍できるだろう。~ -[[《ブラキオレイドス》]]([[《二頭を持つキング・レックス》]]+[[《屍を貪る竜》]])~ 単体の性能は[[最上級モンスター]]以下だが、[[素材]]の2体が扱いやすく[[《奇跡の超進化》]]で[[墓地]]だけで[[フュージョン召喚]]できるという点で価値がある。~ ***[[魔法・罠カード]]について [#spell_trap] ―[[恐竜族]]の[[サポートカード]]~ -[[《ジュラシック・ワールド》]]~ [[恐竜族]]を300[[強化]]する[[フィールド魔法]]。~ [[恐竜族]]以外には何の影響も及ぼさないため、[[ミラーマッチ]]以外では[[相手]]に利用されるリスクが低く扱いやすい。~ -[[《ダイナソー・クラッシュ》]]~ [[レベル]]7以上の[[恐竜族]]が存在する場合に[[手札コスト]]を払う事で[[相手]][[フィールド]]の[[裏側表示]][[カード]]1枚を[[破壊]]する[[通常魔法]]。~ [[恐竜族]]の[[《マジカル・ストリーム》]]枠ではあるのだが、[[レベル]]7以上が必要、かつ[[手札コスト]]も必要と、[[条件]]が二重に厳しく扱いにくい。~ -[[《ダイナ・ボディ・ヒート》]]~ [[装備モンスター]]に[[効果破壊]][[耐性]]・[[貫通]]・[[魔法・罠カード]]に[[バウンス]][[耐性]]を付与する。~ [[攻撃]]・防御性能を同時に高める[[カード]]であり、[[最上級モンスター]]・[[フュージョンモンスター]]に[[装備]]してこそ価値がある。~ [[《収集のプラチナドン》]]から[[サルベージ]]できるため採用枚数は抑えておいても問題ない。~ -[[《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》]]~ [[恐竜族]]4体を[[墓地コスト]]に[[フィールドのカード]]1枚を[[破壊]]する。~ 万能[[除去]]ではあるが、[[墓地コスト]]が[[重く>重い]]、乱発が難しいので採用枚数は抑えたい。~ 後半の[[バーン]]は[[レベル]]10がいる場合と限られるが、1000と高い[[ダメージ]]を与えられる。~ -[[《ダイノミック・プレッシャー》]]~ [[相手]][[モンスター]]の[[攻撃宣言]]時[[墓地]]の[[恐竜族]]3体を[[デッキ]]に[[戻し>戻す]]、全ての[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]を1000[[弱体化]]する[[罠カード]]。~ [[弱体化]]値がかなり大きく、[[《連撃竜ドラギアス》]]クラスを[[《二頭を持つキング・レックス》]]で返り討ちに持ち込める。~ 更に[[相手]]全体に効くため後続の[[攻撃]]を止めやすく、[[墓地コスト]]も[[《ダーク・リベレイション》]]より軽く、[[マキシマムモンスター]]にも有効と、様々な面で性能の高い[[罠カード]]と言える。~ -[[《奇跡の超進化》]]~ [[相手]]が[[ドロー]]した時に[[恐竜族]]1体に[[効果破壊]][[耐性]]を付与し、[[墓地]]の[[恐竜族]]2体を[[素材]]に[[レベル]]9以下の[[恐竜族]]を[[フュージョン召喚]]できる[[罠カード]]。~ [[効果破壊]][[耐性]]という点では[[《サンセットリバース》]]と被るところはあるが、後半の[[フュージョン召喚]][[効果]]で差別化はできる。~ [[最上級モンスター]]を[[素材]]とする[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]を1枚で出せる点は評価でき、[[攻撃力]]2800までの[[攻撃]]を止める[[壁]]となる。~ ―その他の[[魔法・罠カード]]~ -[[《昂光の呪縛》]]~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]本体の[[条件]]を阻害する[[レベル]]9以上の[[モンスター]]を[[裏側表示]]にして[[条件]]を緩和できる。~ また、[[効果破壊]][[耐性]]を持つ[[永続効果]]を無視して本体の[[効果]]を通せるようになるのもポイント。~ [[ドロー]][[条件]]を満たすと2枚目以降が[[発動]]できなくなるが、[[《抑竜ステルンプテラ》]]で能動的に[[相手]]の[[手札]]を減らせる。~ -[[《天の招来》]]~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を補佐できる。~ [[自分]][[フィールド]]に[[モンスター]]がいない場合は[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]本体や[[《恐竜駕帝ダイナカイザー》]]の[[サルベージ]]も行える。~ ***[[レジェンドカード]]について [#legend] ―[[モンスターカード]]~ -[[《超伝導恐獣》]]~ [[攻撃力]]3300という破格の数値を誇る[[モンスター]]。~ [[レベル]]8なので[[《収集のプラチナドン》]]で[[サルベージ]]できる点でも確保しやすい。~ [[デッキ]]全体で[[恐竜族]]制限が付きやすく、それを阻害しない[[モンスター]]というだけでも非常に重要。~ 肝心の[[モンスター効果]]はあまり使い勝手のいいものではなく、ほぼ[[バニラ]]の[[アタッカー]]という立ち位置となる。~ ―[[魔法カード]]~ -[[《死者転生》]]~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]を狙うならば[[魔法カード]]はほぼこれ一択。~ [[墓地を肥やす]]過程で落ちたパーツを回収する手段は多くしたい。~ -[[《成金ゴブリン》]]~ [[《ナリキング・レックス》]]等のサポートを受けられる点が特徴。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]の過程で落ちても繰り返し使えるので、無差別な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]][[カード]]を採用しやすい。~ [[《死者転生》]]と選択になってしまうことや[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]に対応することから、[[フュージョン召喚]]を比重に置いた構築であればこちらを使うといい。~ -[[《テールスイング》]]~ 選んだ[[恐竜族]]の[[レベル]]未満の[[レベル]]を持つ[[モンスター]]か[[裏側表示]][[モンスター]]を合計2体まで[[バウンス]]する。~ [[恐竜族]]全体で8以上が多いため[[レベル]]7以下までは安定して[[除去]]できるが、[[フュージョンモンスター]]や[[マキシマムモード]]相手は不得手。~ [[バウンス]]という点では他の[[除去]][[魔法カード]]には無い強みだが、格上の相手を仮想敵とするのであれば[[《ブラック・ホール》]]や[[《ライトニング・ボルテックス》]]の方が扱いやすい。~ **[[デッキ]]の種類 [#decktype] ***[[通常モンスター]]軸 [#decktype1] [[墓地]]に[[恐竜族]][[通常モンスター]]があるほど[[強化]]値が増える[[《竜骸のプシュケラ》]]を軸としたタイプ。~ [[恐竜族]][[通常モンスター]]は[[《スーパー・キング・レックス》]]で[[蘇生]]できる点でも相性がいい。~ 採用する[[通常モンスター]]は何枚採用するかは考えもの。~ 多く採用しすぎるとギミックが回らず[[デッキ]]が停滞してしまい、少なすぎると[[強化]]値が増えず強みを活かせない。~ 個々の好みもあるが、[[デッキ]]を回して調整していくのが一番と言える。~ また、[[《竜骸のプシュケラ》]]の確保も重要な点であり、[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]と[[サルベージ]]を同時に行える[[《覚醒のステゴケラトプス》]]は必須となる。~ 他にも[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を有効に使える[[《レジェンド・ストライク》]]はぜひ採用したい。~ [[《ジュラシック・ドロー》]]も当然必須となり、[[特殊召喚]]との相性は悪いが[[《強欲で謙虚な壺》]]も使える。~ ***[[マキシマム>マキシマムモンスター]]+[[フュージョン>フュージョンモンスター]]型 [#decktype2] [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]を第一に、[[《ハイパー・ナリキング・レックス》]]を第二のエースに据えたタイプ。~ 基本的な型に[[フュージョンモンスター]]が加わった事でパーツが揃わない時も[[フュージョン召喚]]で[[ビートダウン]]を行える。~ また、[[《スーパー・キング・レックス》]]も[[アタッカー]]としての性能を持っており、[[フュージョン召喚]]抜きでも最低限の[[戦闘]]はこなせる。~ [[フュージョン召喚]]には[[《フュージョン》]]以外に[[《奇跡の超進化》]]も使え、[[効果]]にタイムラグはあるが[[墓地]]だけで[[フュージョン召喚]]できる。~ 反面、[[フュージョン召喚]]ギミックや[[《スーパー・キング・レックス》]]といった[[最上級モンスター]]を[[積む]]事もあり、通常の構築以上に[[手札事故]]が怖くなる。~ 枠の都合上[[罠カード]]もあまり採用できず、いっそ[[《狡猾な落とし穴》]]だけに留めてしまうのもいいだろう。~ //**[[デッキ]]の派生 [#variation] //***【デッキ名】[#variation1] //特定の種族や属性、コンセプトへ派生する場合。 //また、他のデッキと混合する場合。 **戦術 [#strategy] [[ドロー]]と[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]で[[デッキ]]を回しながら[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを揃え、[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]の高い性能による[[制圧]]を狙う。~ [[《メック・テリジノラプトル》]]・[[《ジュラシック・ドロー》]]と[[種族]]内に[[ドロー]][[効果]]持ちが2枚もおり、不要なパーツはそれらで捨てられるため、[[デッキ]]を回しやすい。~ そして[[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]は左右のパーツを最大6枚ずつ積めるため、上記の[[ドロー]]加速と合わせて[[【マキシマム召喚】]]系[[デッキ]]の中でも特に[[マキシマム召喚]]が行いやすい。~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]のパーツを捨てすぎてしまった場合は[[《ダイノミック・プレッシャー》]]・[[《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》]]で[[デッキ]]に[[戻す]]こともできる。~ [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]は左右のパーツで性能が変わり、[[相手]]に合わせてパーツを使い分けられる。~ 一番狙いたい組み合わせは[[《大剣竜駕ダイナ-ミクス[L]》]]・[[《大鎧竜駕ダイナ-ミクス[R]》]]のパターン。~ 本体の弱点である[[レベル]]9以上を[L]で[[除去]]して本体と合わせて3体の[[モンスター]]を[[除去]]でき、[R]の[[破壊]][[耐性]]で[[相手]][[ターン]]の万全の構えとなる。~ **この[[デッキ]]の弱点 [#weakpoint] [[《大恐竜駕ダイナ-ミクス》]]の性能上、[[【マキシマム召喚】]]に対し明確に不利。~ 対[[マキシマムモンスター]]を意識するならば[[《憤砕竜アンガーローグ》]]・[[《ジャイアント・ダイナミクス・インパクト》]]は必ず入れておきたい。~ それ以外では[[種族]]のエースが[[攻撃力]]に不足する場面が見受けられ、[[自分]][[ターン]]は強いが[[相手]][[ターン]]に弱い部分がある。~ [[《ジュラシック・ワールド》]]で補助する手もあるが、300とそこまで高くなく、[[デッキ]]の枠を取ってまで入れたいわけではないのが悩み。~ [[《憤砕竜アンガーローグ》]]・[[《超伝導恐獣》]]を用いて上手くカバーしたいところ。~ [[デッキ]]タイプによっては[[デッキ]]構築に[[種族]]制限がついてしまうため、汎用[[モンスター]]を使いづらいのも問題点か。~ 特に[[レジェンドカード]]の選択肢の狭さから[[モンスター除去]]に対して不足してしまい、思うように手数を稼げない事もある。~ **この[[デッキ]]の歴史 [#history] -[[マキシマム超絶進化パック]]~ [[ダイナ-ミクス]]の最初のセットが登場し、基本系が完成。~ [[《成金ゴブリン》]]とその[[サポートカード]]を投入した、実質的な後藤ハントの[[ファンデッキ>ネタ]]に近い構築であった。~ -[[トリプルビルドパック エボリューション・インパクト]]~ [[恐竜駕>シリーズカード#Dinosaur]][[モンスター]]が充実し、[[《成金ゴブリン》]]関連が抜けて現在の完全な[[【マキシマム召喚】]]に至る。~ -[[悠久のギャラクティカ]]~ [[《テールスイング》]]が登場し、完全に[[レジェンドカード]]の枠を置き換える。~ **代表的なカード [#keycard] -[[《メック・テリジノラプトル》]] -[[《ジュラシック・ドロー》]] **関連リンク [#link] -[[【マキシマム召喚】]] -[[デッキ集]]
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