デッキ切れ
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*デッキ切れ [#top] [[デッキ]]に[[ドロー]]するための[[カード]]がなくなること。(非公式用語)~ [[デュエルの敗北>デュエルの勝利条件]]条件の1つであり、[[デッキ破壊]]戦術の最終目標。~ デッキアウト、デッキレス、山札切れ、ライブラリアウト(ライブラリーアウト)とも言う。~ [[デュエル]]に敗北する条件は[[デッキ]]が0枚になる事ではなく、''[[デッキ]]の残り枚数より多く[[ドロー]]を行う状況になる事''である。~ したがって、[[デッキ]]が0枚になってもまだ敗北ではなく、その[[ターン]]中に[[相手]]の[[ライフポイント]]を0にすれば勝利できるし、次の[[ドローフェイズ]]までに[[《拡がるささやき》]]等で[[デッキ]]枚数を回復すれば次の[[通常のドロー]]を迎えても敗北を免れる事ができる。~ 一方で、[[デッキ]]にまだ[[カード]]があっても、必要な[[ドロー]]枚数より少ない場合は敗北となる。~ 例えば、[[デッキ]]が残り4枚、[[手札]]0枚で[[自分]][[ドローフェイズ]]を迎えた場合、5枚の[[ドロー]]ができないため敗北してしまう。~ [[ラッシュデュエル]]は[[ドロー]]枚数が多く、[[デュエル]]が長期戦になると[[デッキ]]枚数が残りわずかとなる場面が多い。~ そのような状況では、残り[[デッキ]]枚数が多い[[プレイヤー]]は防御に徹し、デッキ切れによる勝利を狙いに行くのが有効である。~ -[[効果]]による[[ドロー]]でもデッキ切れによる敗北条件を満たすことができる。~ ただし[[《洗浄のサンタクロス》]]のように、[[デッキ]]枚数より[[ドロー]]枚数が多い場合は[[効果]]を[[発動]]できない[[裁定]]の[[カード]]があるため注意。~ [[《手札抹殺》]]は「[[相手]]の[[ドロー]]枚数が[[デッキ]]枚数を上回る場合は発動できるが、[[自分]]の[[ドロー]]枚数が[[デッキ]]枚数を上回る場合は[[発動]]不可」という裁定のため、[[相手]]をデッキ切れにして勝利する事はできるが引き分けにすることはできない。~ -[[相手]]のデッキ切れを狙う[[デッキ]]は、[[ラッシュデュエル]]では主に[[【&ruby(ライブラリアウト){LO};】>【LO】]]と呼ばれている。~ --「ライブラリ」については[[デッキ破壊]]のページを参照。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「ルークvs新太」戦の洗井新太の狙いが[[デッキ破壊]]であることを遊我達が見抜いた際に、遊我が「[[ドロー]]させまくってたのはデッキ切れで敗北に追い込むための作戦」と発言している。~ また、ルークが《潔癖大将ビック・タイディ》の[[効果]][[発動]]を防いだ[[ターン]]の終了後に、ガクトが「洗井に[[ターン]]を回してしまったらビック・タイディの[[効果]]を使われてルークくんはデッキ切れで敗北必至!」と発言している。~ --「ルーク(遊我からの引継ぎ)vsゴーハ・ユウガ」では、極端な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行うユウガがデッキ切れで敗北するのではとネイルが予想している。~ ネイルは[[デュエル]]の経過を確認してユウガの使用した[[カード]]枚数を正確に計算しており、次のドローで41枚目を超える事が確定していたのだが、ユウガはデッキ切れを回避すべく60枚の[[デッキ]]を組んでいたため、デッキ切れは発生しなかった。~ --アニメゴーラッシュ!!では、「マナブvs学玄」戦でこの状況が発生。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]や[[ドロー]][[効果]]を持つ[[カード]]をお互いに多用した結果、[[罠カード]]《勝利の軍配》の[[効果]]処理時に[[ドロー]]を行うことができず、学玄は敗北した。~ ---アニメ遊戯王シリーズにおいて、デッキ切れで敗北したデュエリストは非常に少なく、これ以前では原作・アニメDMの「闇遊戯vs人形(マリク)」戦の人形(マリク)、アニメGXの「十代vsエックス」戦でのエックスの僅か2度しか見られなかった。~ なお、この2例はいずれも主人公側が[[相手]]の[[カード]]を逆利用して途中からループ[[コンボ]]によるデッキ切れを意図的に狙った結果だが、上記[[デュエル]]のマナブはデッキ切れを意図したプレイングではなかった。~ **関連リンク [#link] -[[デュエルの勝利条件]] -[[デッキ破壊]]([[デッキデス]]) -[[【LO】]] -[[用語集]]
*デッキ切れ [#top] [[デッキ]]に[[ドロー]]するための[[カード]]がなくなること。(非公式用語)~ [[デュエルの敗北>デュエルの勝利条件]]条件の1つであり、[[デッキ破壊]]戦術の最終目標。~ デッキアウト、デッキレス、山札切れ、ライブラリアウト(ライブラリーアウト)とも言う。~ [[デュエル]]に敗北する条件は[[デッキ]]が0枚になる事ではなく、''[[デッキ]]の残り枚数より多く[[ドロー]]を行う状況になる事''である。~ したがって、[[デッキ]]が0枚になってもまだ敗北ではなく、その[[ターン]]中に[[相手]]の[[ライフポイント]]を0にすれば勝利できるし、次の[[ドローフェイズ]]までに[[《拡がるささやき》]]等で[[デッキ]]枚数を回復すれば次の[[通常のドロー]]を迎えても敗北を免れる事ができる。~ 一方で、[[デッキ]]にまだ[[カード]]があっても、必要な[[ドロー]]枚数より少ない場合は敗北となる。~ 例えば、[[デッキ]]が残り4枚、[[手札]]0枚で[[自分]][[ドローフェイズ]]を迎えた場合、5枚の[[ドロー]]ができないため敗北してしまう。~ [[ラッシュデュエル]]は[[ドロー]]枚数が多く、[[デュエル]]が長期戦になると[[デッキ]]枚数が残りわずかとなる場面が多い。~ そのような状況では、残り[[デッキ]]枚数が多い[[プレイヤー]]は防御に徹し、デッキ切れによる勝利を狙いに行くのが有効である。~ -[[効果]]による[[ドロー]]でもデッキ切れによる敗北条件を満たすことができる。~ ただし[[《洗浄のサンタクロス》]]のように、[[デッキ]]枚数より[[ドロー]]枚数が多い場合は[[効果]]を[[発動]]できない[[裁定]]の[[カード]]があるため注意。~ [[《手札抹殺》]]は「[[相手]]の[[ドロー]]枚数が[[デッキ]]枚数を上回る場合は発動できるが、[[自分]]の[[ドロー]]枚数が[[デッキ]]枚数を上回る場合は[[発動]]不可」という裁定のため、[[相手]]をデッキ切れにして勝利する事はできるが引き分けにすることはできない。~ -[[相手]]のデッキ切れを狙う[[デッキ]]は、[[ラッシュデュエル]]では主に[[【&ruby(ライブラリアウト){LO};】>【LO】]]と呼ばれている。~ --「ライブラリ」については[[デッキ破壊]]のページを参照。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメSEVENSの「ルークvs新太」戦の洗井新太の狙いが[[デッキ破壊]]であることを遊我達が見抜いた際に、遊我が「[[ドロー]]させまくってたのはデッキ切れで敗北に追い込むための作戦」と発言している。~ また、ルークが《潔癖大将ビック・タイディ》の[[効果]][[発動]]を防いだ[[ターン]]の終了後に、ガクトが「洗井に[[ターン]]を回してしまったらビック・タイディの[[効果]]を使われてルークくんはデッキ切れで敗北必至!」と発言している。~ --「ルーク(遊我からの引継ぎ)vsゴーハ・ユウガ」では、極端な[[墓地肥やし>墓地を肥やす]]を行うユウガがデッキ切れで敗北するのではとネイルが予想している。~ ネイルは[[デュエル]]の経過を確認してユウガの使用した[[カード]]枚数を正確に計算しており、次のドローで41枚目を超える事が確定していたのだが、ユウガはデッキ切れを回避すべく60枚の[[デッキ]]を組んでいたため、デッキ切れは発生しなかった。~ --アニメゴーラッシュ!!では、「マナブvs学玄」戦でこの状況が発生。~ [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]や[[ドロー]][[効果]]を持つ[[カード]]をお互いに多用した結果、[[罠カード]]《勝利の軍配》の[[効果]]処理時に[[ドロー]]を行うことができず、学玄は敗北した。~ ---アニメ遊戯王シリーズにおいて、デッキ切れで敗北したデュエリストは非常に少なく、これ以前では原作・アニメDMの「闇遊戯vs人形(マリク)」戦の人形(マリク)、アニメGXの「十代vsエックス」戦でのエックスの僅か2度しか見られなかった。~ なお、この2例はいずれも主人公側が[[相手]]の[[カード]]を逆利用して途中からループ[[コンボ]]によるデッキ切れを意図的に狙った結果だが、上記[[デュエル]]のマナブはデッキ切れを意図したプレイングではなかった。~ **関連リンク [#link] -[[デュエルの勝利条件]] -[[デッキ破壊]]([[デッキデス]]) -[[【LO】]] -[[用語集]]
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