《D・モバホン/Morphtronic Celfon》 †
効果モンスター
星1/地属性/機械族/攻 100/守 100
(1):このカードは表示形式によって以下の効果を得る。
●攻撃表示:1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振り、出た目の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。
その中からレベル4以下の「D(ディフォーマー)」モンスター1体を選んで召喚条件を無視して特殊召喚し、
残りをデッキに戻す。
●守備表示:1ターン1度、自分メインフェイズに発動できる。
サイコロを1回振り、出た目の数だけ自分のデッキの上からカードを確認する。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
攻撃表示ではデッキからディフォーマーを特殊召喚する起動効果を、守備表示ではデッキトップを確認する起動効果を得る。
攻撃表示の効果は、デッキトップからめくったカードの中からのディフォーマーの特殊召喚。
サイコロに依存するためやや不安定だが、ノーコストでモンスターを展開することができる【ディフォーマー】の必須カードである。
同じくサイコロを使用する《D・スマホン》も併用する場合、成功率を上げる《出たら目》を併用してもよいかもしれない。
めくる枚数はランダムだが1枚は確実にめくるため、《D・スキャナン》・《D・コンバートユニット》等でデッキトップにディフォーマーを置くことができれば確実に特殊召喚できる。
低い攻撃力を晒してしまう点が痛いものの、それ故に《機械複製術》でデッキから特殊召喚し大量展開が狙える。
《D・スコープン》を呼び出せれば更なる展開も期待できるので積極的に狙っていきたいところ。
他にも《ワン・フォー・ワン》にも対応しているため、効果使用後は各種素材としてしまいたい。
守備表示の効果は、デッキトップを確認するのみ。
《魔導書整理》のようにカードの順番を入れ替える事はできない点は注意。
ただデッキトップは必ず確認できるので、《リチュア・ディバイナー》や《デーモンの宣告》とはコンボになる。
- その姿・形は「携帯電話 (Mobile Phone)」になっている。
アニメでの効果の演出からか、後発の電話モチーフのディフォーマーはいずれもサイコロを使用する効果となっている。
- アニメARC-V第57話において、胡桃沢がこのモンスターの玩具を販売していた。
このモンスターのみ収納形態(携帯電話の状態)、他の2体が変形後の状態だったことから、収納形態から変形させられる玩具のようだ。
関連カード †
―《D・モバホン》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:攻撃表示の時に効果を使用しました。
その後、守備表示へと変更した場合、そのターン中に守備表示の効果も使う事ができますか?
A:できます。(08/07/19)
Q:攻撃表示の時に効果を使用しました。
《エネミーコントローラー》をチェーンされて効果処理時に守備表示になった場合も、効果は有効ですか?
A:有効です。(08/07/19)
Q:めくるカードは相手も確認しますか?
A:確認します。(08/08/05)
Q:自分のデッキにレベル4以下のディフォーマーが存在しない時に、攻撃表示の時の効果を発動することができますか?
A:はい、発動できます。(14/11/16)
Q:デッキの枚数が6枚未満でも発動できますか?
A:はい、発動できます。
サイコロの目の数がデッキの枚数より多くなった場合、全てのデッキをめくり、効果処理を行います。
ただし、デッキの枚数が0枚の時は発動自体できません。(08/09/11)
Q:攻撃表示の時に効果を使用しました。
この時、めくったカードの中にディフォーマーと名のついたモンスターが存在しない場合どうなりますか?
A:その場合、めくったカードを全てデッキに戻してシャッフルします。
Q:攻撃表示の時に効果を使用しサイコロの1の目が出た事でデッキの一番上からディフォーマーを特殊召喚した場合、戻すカードがないためシャッフルしませんか?
A:その場合でもデッキをシャッフルします。(09/05/04)
Q:《群雄割拠》、《天変地異》が発動している状態で、デッキトップが機械族のディフォーマーであることが明らかな場合、《D・モバホン》の攻撃表示での効果を発動できますか?
A:はい、発動できます。(14/05/25)
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