《スクラップ・マインドリーダー/Scrap Mind Reader》 †

チューナー（効果モンスター）
星１/地属性/機械族/攻   0/守   0
このカードが墓地に存在する場合、自分のメインフェイズ２に１度だけ発動する事ができる。
「スクラップ・マインドリーダー」以外の自分フィールド上に表側表示で存在する
「スクラップ」と名のついたモンスター１体を選択して破壊し、このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは全て「スクラップ」と名のついたモンスターでなければならない。

　EXTRA PACK Volume 4で登場した地属性・機械族の下級モンスターのチューナー。
　メインフェイズ２にスクラップを破壊する事で自己再生できる起動効果、他のシンクロ素材をスクラップに制限する効果外テキストを持つ。

　スクラップを破壊する必要があるので、フィールドのスクラップとこのカードを入れ替えるだけとなる。
　レベル１の上様々な制約があるため高レベルシンクロモンスターは出しにくい。
　しかし、《スクラップ・ワイバーン》等のリンクモンスターのリンク召喚に支障はないため、その場合には採用を検討できる。
　とはいえ、メインフェイズ２でしか発動できないため展開したモンスターは攻撃できないのがネック。
　破壊し展開できるチューナーとしても《スクラップ・オルトロス》がいるため使いづらいカードになっている。
　《水晶機巧−ハリファイバー》が禁止カードになったことで優先度が落ちたカードの１枚でもある。

　自己再生の条件が《スクラップ・サーチャー》の条件と合致する。
　破壊と蘇生は同時のため、《スクラップ・サーチャー》の効果もタイミングを逃すことなく発動できる。
　一緒に使えば《フォーミュラ・シンクロン》のシンクロ召喚やランク１のエクシーズ召喚に使う事ができる。

  • コナミのゲーム作品において―
    メインフェイズ２が無いデュエルリンクスにおいてはOCGそのままでは効果が使えない。
    そのため、2022年2月に下記の効果にエラッタされて実装される事となった（あくまでもゲーム内でのみ適用されるテキストである）。
    このカードをシンクロ素材とする場合、
他のシンクロ素材モンスターは全て「スクラップ」と名のついたモンスターでなければならない。
このカードが墓地に存在する場合、
自分のバトルフェイズ終了時に１度だけ発動できる。
「スクラップ・マインドリーダー」以外の自分フィールド上の
「スクラップ」と名のついたモンスター１体を選択して破壊し、このカードを特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、
フィールド上から離れた場合ゲームから除外される。
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関連カード †

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収録パック等 †

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FAQ †

Ｑ：効果の種別は何ですか？
Ａ：自身を特殊召喚する効果は起動効果ですが、他のシンクロ素材を制限する効果はモンスター効果として扱いません（効果外テキスト）。(13/06/23)

Ｑ：自身の効果で特殊召喚する場合、スクラップと名のつくモンスターを破壊する効果と、自身を墓地から特殊召喚する効果は同時に処理する扱いですか？
Ａ：はい、同時に効果処理を行う扱いとなります。(11/09/18)

Ｑ：「自分のメインフェイズ２に１度だけ発動する事ができる」とは、このカードが墓地に複数存在していても１体のみしか発動できないということですか？
Ａ：墓地に《スクラップ・マインドリーダー》が複数枚存在する場合、それぞれの《スクラップ・マインドリーダー》の効果を１度ずつ発動する事ができます。(11/09/18)

Tag: 《スクラップ・マインドリーダー》 チューナーモンスター 効果モンスター モンスター 星1 地属性 機械族 攻0 守0 スクラップ

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