《ヘイト・バスター/Hate Buster》

通常罠
(1):自分の悪魔族モンスターが攻撃対象に選択された時、
攻撃モンスター1体とその攻撃対象モンスター1体を対象として発動できる。
その攻撃モンスターとその攻撃対象モンスターの2体を破壊し、
破壊した攻撃モンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。

 PHANTOM DARKNESSで登場した通常罠
 悪魔族モンスター攻撃対象となった時、攻撃モンスターを道連れに破壊してその攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。

 条件が厳しくなった代わりにダメージが期待できる《カオス・バースト》のようなカード
 元々の攻撃力で計算するものの、ほとんどの状況で《魔法の筒》と同等の火力を持つ。

 しかしやはり自分モンスターを失う時点でアドバンテージが稼げているとは言い難く、攻撃反応という性質も併せて不安定。
 また、効果処理時対象にとった2体のモンスターの内の片方がフィールド離れる不発になってしまう。

 このカードを使うならば、《トリック・デーモン》《デーモンの騎兵》を用いてディスアドバンテージを軽減したい。
 《デーモンの騎兵》効果墓地デーモン蘇生できれば、返しのターンで反撃にも転じやすい。
 安定性は低いが、《万魔殿−悪魔の巣窟−》《補給部隊》等とコンボする事も可能。

  • ちなみに、カードイラストがアニメのものとは異なっている。
    アニメ版はワインを片手に冥王の襲撃を迎え撃つポーズだが、OCG版では弱腰になり、「話せば分かる」と諭しているように見える。
    また、2人が出しているオーラの様な物の色の系統が入れ替わっており、青に変更されたオーラが益々ハ・デスを弱腰に見せている。
    また、OCG版とアニメ版とで《冥界の魔王 ハ・デス》の背部のデザインが異なっている。

関連カード

―類似効果

イラスト関連

収録パック等

FAQ

Q:破壊ダメージは同時扱いですか?
A:はい、同時です。(07/12/07)

Q:対象自分悪魔族モンスター《強制脱出装置》手札戻しました
  相手モンスター破壊ダメージ効果はどうなりますか?
A:対象自分モンスター破壊できなかった場合、相手モンスター破壊できずダメージも発生しません。(09/09/05)

Q:効果処理時対象攻撃した相手モンスターフィールドに存在しなくなった場合、対象自分悪魔族モンスター破壊ダメージ効果はどうなりますか?
A:その場合、対象自分悪魔族モンスター破壊されずダメージも発生しません。(11/04/09)

Q:手札が0枚の時に《インフェルニティ・ガーディアン》攻撃対象になってこのカード発動し、《インフェルニティ・ガーディアン》破壊されなかった場合、相手モンスター破壊ダメージを与える処理は行われますか?
A:行われません。(12/12/24)

Q:効果を使用していない表側守備表示《クロック・リゾネーター》に、相手モンスター攻撃してきた時、《ヘイト・バスター》を発動できますか?   発動できる場合、効果処理はどうなりますか?
A:発動はできますが攻撃対象になった《クロック・リゾネーター》破壊できない為、《ヘイト・バスター》の効果適用されず、《クロック・リゾネーター》戦闘破壊されます。(12/12/24)

Q:《儀式魔人ディザーズ》儀式召喚に使用した悪魔族儀式モンスター攻撃対象になった時、《ヘイト・バスター》を発動することはできますか?
A:発動はできますが攻撃対象になった悪魔族儀式モンスター破壊できない為、《ヘイト・バスター》の効果適用されません。(12/12/24)


Tag: 《ヘイト・バスター》 通常罠

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