《ペンデュラム・エリア/Pendulum Area》 †
通常罠
(1):自分フィールドのモンスターがPモンスターのみの場合、
自分のPゾーンのカード2枚を対象として発動できる。
そのカード2枚を破壊し、このターンお互いにP召喚以外の特殊召喚ができない。
ディメンション・オブ・カオスで登場した通常罠。
自分のペンデュラムゾーンのカードを破壊し、そのターンのペンデュラム召喚以外の特殊召喚を封じる効果を持つ。
ペンデュラムスケールを変動する目的でも利用できるが、それだけなら《揺れる眼差し》の方が速効性もあり使いやすい。
そのため特殊召喚をお互いに封じる効果をメインに利用していきたい。
ペンデュラム召喚以外の特殊召喚を封じるので、相手ターンでは展開を妨げる強力なメタになる。
自分ターンで発動する場合は、《バトルフェーダー》や《冥府の使者ゴーズ》等の妨害を封じてトドメを狙う場合に有効。
このカードの発動前であればペンデュラム召喚以外の特殊召喚を制限されないので、一通り特殊召喚を終えてから発動するとよいだろう。
ただし発動条件としてペンデュラムゾーンのカード2枚と自分のモンスターがペンデュラムモンスターのみであることが要求される。
そのため、ペンデュラム召喚を主軸とし、切り札として融合・シンクロ・エクシーズモンスターでもあるペンデュラムモンスターを有するデッキで使うとよいだろう。
メタルフォーゼやDDDのほか、融合召喚のギミックを入れれば《スターヴ・ヴェネミー・リーサルドーズ・ドラゴン》が満たしやすいか。
- イラストは鉄扉に「PENDULUM」と虹色で描かれているバリケードテープが張られている。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Q:裏側守備表示のペンデュラムモンスターが存在する場合、このカードは発動できますか?
A:できません。(15/07/18)
Q:このカードの発動時、対象にしていたペンデュラムゾーンのカードが《サイクロン》等で破壊された場合、処理はどうなりますか?
A:もう1枚のペンデュラムゾーンのカードは破壊されず、「そのカード2枚を破壊し」の処理が行えないため、ペンデュラム召喚以外の特殊召喚が行えない効果も適用されません。(15/07/17)
Q:このカードの発動時、対象にしていたペンデュラムゾーンのカードが《閃こう竜 スターダスト》の効果で破壊されなかった場合、処理はどうなりますか?
A:もう1枚のペンデュラムゾーンのカードは破壊されますが、「そのカード2枚を破壊し」の処理が行えないため、ペンデュラム召喚以外の特殊召喚が行えない効果も適用されません。(15/07/17)
Q:既にこのカードを発動する前にペンデュラム召喚以外の特殊召喚を行っていた場合、このカードは発動できますか?
A:発動できます。(15/07/20)
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