《黄色い忍者/Yellow Ninja》 †
効果モンスター
星４/風属性/戦士族/攻1900/守1800
このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
(1)：このカードが召喚・リバースした場合に発動できる。
手札からレベル４以下の「忍者」モンスター１体を表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。
この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「忍者」モンスターしかＥＸデッキから特殊召喚できない。
EXTRA PACK 2019で登場した風属性・戦士族の下級モンスター。
召喚・リバースした場合にレベル４以下の忍者を手札から特殊召喚する誘発効果を持つ。
基本的にはこのカードの召喚からもう１体の忍者を特殊召喚して、《機甲忍者ブレード・ハート》や《忍者マスター ＳＡＩＺＯ》の素材として使うことになる。
その際《忍者マスター ＨＡＮＺＯ》を特殊召喚できればあちらの忍者サーチ効果も利用できる。
リバースモンスターでこそないが、リバースした場合にも効果が発動できる上、手札からの忍者は裏側守備表示での特殊召喚も可能なため、《渋い忍者》を軸としたリバースした場合の効果主体の【忍者】ともかみ合う。
しかしデメリットが重く、効果使用後はエクストラデッキからの特殊召喚に制限がかかってしまう。
忍者以外のモンスターの併用には注意が必要で、特に《聖騎士の追想 イゾルデ》にそのままつなげることができないのは痛い。
最大のライバルは、召喚権を使わずに忍者を特殊召喚でき、特殊召喚先にレベル制限もない《宙の忍者−鳥帷》。
基本的にはあちらの方が優秀ではあるのだが、《忍者マスター ＨＡＮＺＯ》を特殊召喚する手段が多いに越したことはないので、併用するのも良いだろう。
レベル４忍者としては最大のステータスを持ち、アタッカーとしても期待できる。
また下級戦士族として見てもステータスの合計値は3700と高く、《極星將テュール》の4000、《ウォークライ・ガトス》 ・《魔鍵銃士−クラヴィス》の3800に次ぐ。
このため《最強の盾》を装備した場合には高ステータスが期待できる。
関連カード †
収録パック等 †
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