《墓守の使徒/Gravekeeper's Nobleman》 †
効果モンスター
星3/闇属性/魔法使い族/攻1000/守1000
このカードが相手モンスターの攻撃によって破壊され墓地へ送られた時、
デッキから「墓守の使徒」以外の
「墓守」と名のついたモンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚できる。
LEGACY OF THE VALIANTで登場した闇属性・魔法使い族の下級モンスター。
相手の攻撃で戦闘破壊され墓地へ送られた時、墓守を裏側守備表示でリクルートする誘発効果を持つ。
墓守であればレベルやステータスは問わない。
しかし、相手の攻撃限定かつ裏側守備表示で出すため、リクルートできても戦闘破壊される可能性が高い。
リクルートするならリバースした場合の効果を持つ《墓守の偵察者》・《墓守の番兵》が優先される。
これらは《墓守の召喚師》ではサーチできなかったので、このカードの登場によって奇襲性が増したと言える。
もっとも、攻撃を受ける前に除去される可能性が高く、攻撃表示で出すにしてもセットするにしても、《墓守の召喚師》の方がアドバンテージを失いにくい。
バトルフェイズ中に特殊召喚してリクルーターとして使う手はある。
- 「使徒」という肩書そのものは「使者」とそう大差のない意味であるが、一般的には高位の宣教者など、キリスト教関連で用いられることが多い。
エジプト王朝の墓守とは関連性が薄いためか、英語名では《抹殺の使徒》などと同様に「Nobleman(貴族)」とされている。
- なお原作においてはシャーディーが「アヌビスの使徒」として、この肩書を使用している。
関連カード †
―カード名関連
―《墓守の使徒》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:相手がコントロールする、元々の持ち主が自分のこのカードを、自分が戦闘破壊した場合でも効果を使えますか?
A:いいえ、発動する事はできません。(13/11/17)
Q:相手がコントロールする、元々の持ち主が自分のこのカードを、自分の《マジック・ランプ》の効果で相手が戦闘破壊した場合に効果を使えますか?
A:いいえ、発動する事はできません。(18/01/18)
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