《隷属の鱗粉/Butterflyoke》 †
通常罠
相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
攻撃モンスターの表示形式を守備表示にし、そのモンスター1体にこのカードを装備する。
また、1ターンに1度、メインフェイズ及びバトルフェイズ中に発動できる。
装備モンスターの表示形式を変更する。
GALACTIC OVERLORDで登場した通常罠。
攻撃モンスターを守備表示にして装備される効果、メインフェイズ・バトルフェイズに装備モンスターの表示形式を変更できる効果を持つ。
装備させることにより自由に表示形式を変更できるようになり、戦闘破壊しやすくなる。
攻撃を防いだ次のターンに攻撃表示に戻し、高攻撃力で破壊する流れが理想的だろう。
しかし、モンスターが残るため、除去目的なら《次元幽閉》等を使用した方が良い。
フリーチェーンではなく、発動タイミングが相手モンスターの攻撃宣言時であることもやや扱いづらい点の一つとなっている。
単体の表示形式変更なら表側表示モンスター全般に使え、他の効果も持つ《エネミーコントローラー》の方が速攻魔法であり汎用性が高い。
《霞の谷のファルコン》とのコンボで毎ターン攻撃を防ぐにしても、単体で可能な《くず鉄のかかし》が存在し、《スクリーン・オブ・レッド》でなら全ての攻撃を防げる。
- 英語名は「butterfly(蝶)」と「yoke(くびき)」を組み合わせたものだろうか。
- 海外版は水面の手が消されている。
おそらく、水難事故などを連想させるためだろう。
関連カード †
―装備カードになる罠カードはこちらを参照。
収録パック等 †
FAQ †
Q:このカードを発動する際に攻撃モンスター1体を対象に取りますか?
A:はい、対象を取ります。(12/02/23)
Q:このカードの装備カードになる効果処理時に攻撃モンスターの表示形式が他のカードの効果によって守備表示になった場合、このカードが装備カードになる効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(12/02/18)
Q:このカードの装備カードになる効果処理時に攻撃モンスターが《禁じられた聖槍》の効果で表示形式が守備表示にならなかった場合、このカードが装備カードになる効果は適用されますか?
A:いいえ、適用されません。(12/06/27)
Q:装備モンスターの表示形式を変更させる効果は相手のターンのメインフェイズ及びバトルフェイズ中も発動できますか?
A:はい、発動できます。(12/02/18)
Q:装備モンスターの表示形式を変更させる効果はダメージステップ中に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(12/02/18)
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