《BF−極北のブリザード/Blackwing - Blizzard the Far North》 †
チューナー・効果モンスター
星2/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 0
このカードは特殊召喚できない。
(1):このカードが召喚に成功した時、
自分の墓地のレベル4以下の「BF」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。
RAGING BATTLEで登場した闇属性・鳥獣族の下級モンスターのチューナー。
特殊召喚できない召喚条件、召喚に成功した時にレベル4以下のBFを蘇生できる誘発効果を持つ。
自前でシンクロ素材を調達でき、このカード1枚でレベル3〜6のシンクロモンスターをシンクロ召喚できる。
しかも《ジャンク・シンクロン》等と異なり、蘇生させるBFは表示形式こそ限定されるものの、効果を無効にされない。
《BF−疾風のゲイル》で相手モンスターの攻撃力を半分にし、このカードで攻撃することもできる。
但し、その場合はチューナー同士のため、他にチューナー以外のモンスターがいなければシンクロ召喚できない。
弱体化を活かし易い《小法師ヒダルマー》をリンク召喚して戦闘破壊に繋げるのも良いだろう。
《スワローズ・ネスト》や《トランスターン》で別のモンスターと入れ替えたり、《強制転移》や《エネミーコントローラー》で相手モンスターのコントロール奪取に繋げるのも効果的である。
特殊召喚できないものの、《ダーク・バースト》等のサルベージには対応しているため、それ程影響は無い。
《ダーク・バースト》は《BF−疾風のゲイル》や《BF−月影のカルート》など多くのBFが対応するため是非採用しておきたい。
《悪夢再び》にも対応しているが、BFで他に対応しているのがこのカードを含めても7種類しか存在せず、しかもそのうち《BF−朧影のゴウフウ》は現在禁止カード、《BF−大旆のヴァーユ》・《BF−嵐砂のシャマール》はサルベージ自体と噛み合わないカードであるなど、併用しづらいのが難点。
自己特殊召喚効果を持つ《BF−無頼のヴァータ》や、《TG ワーウルフ》など他のカテゴリで相性が良いカードと併用するのが手か。
- 名前こそBF(黒い羽)だが、そのイラストにおける羽毛の色はほとんどが薄い水色である。
翼の先端や鶏冠の辺りに辛うじて黒い羽が見える程度である。
- 「ブリザード(Blizzard)」とは吹雪の中でも南極などの局地で起こる暴風雪の事である。
規模によりA、B、C の3つのランクで分けられ、もっとも強いA級ブリザードは風速25m/s以上という強風。
- 初登場となった「クロウvsイェーガー」(1戦目)では、効果発動時にクロウの腕に乗り、くちばしでデュエルディスクをつついて墓地からBFを特殊召喚するという演出があった。
関連カード †
―《BF−極北のブリザード》の姿が見られるカード
このカードを使用する代表的なデッキ †
収録パック等 †
FAQ †
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(09/02/19)
Q:墓地のBFを対象にとる効果ですか?
A:対象をとります。(09/02/19)
Q:効果の処理時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在しない場合は特殊召喚処理は適用されますか?
A:はい、その場合でも適用されます。(09/02/26)
Tag: 《BF−極北のブリザード》 チューナーモンスター 効果モンスター モンスター 星2 闇属性 鳥獣族 攻1300 守0 BF 特殊召喚不可