《E・HERO ネビュラ・ネオス/Elemental HERO Nebula Neos》 †
融合・効果モンスター
星9/地属性/戦士族/攻3000/守2500
「E・HERO ネオス」+「N・グラン・モール」+「N・ブラック・パンサー」
自分フィールドの上記カードをデッキに戻した場合のみ、
EXデッキから特殊召喚できる(「融合」は必要としない)。
(1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合に発動する。
相手フィールドのカードの数だけ自分はデッキからドローする。
その後、フィールドの表側表示のカード1枚を選び、その効果をターン終了時まで無効にする。
(2):エンドフェイズに発動する。
このカードをEXデッキに戻し、フィールドのカードを全て裏側表示で除外する。
20th ANNIVERSARY DUELIST BOXで登場した地属性・戦士族の融合モンスター。
コンタクト融合体共通の召喚条件、相手フィールドのカードの数だけドローし、その後フィールドのカード1枚の効果を無効にする誘発効果、エンドフェイズにエクストラデッキに戻りフィールドのカードを全て裏側で除外する誘発効果を持つ。
エクストラデッキから特殊召喚に成功した場合に(1)の効果でドローでき、さらにカード1枚の効果を無効にできる。
相手のフィールドのカードの枚数だけドローできるため、コンタクト融合のディスアドバンテージを軽減し、劣勢の場合ほど大量ドローが狙える。
《ミラクル・コンタクト》からでもこの効果を使用できる。
しかし相手フィールドに大量のカードが存在する状態となると、制圧されきっている状態がほとんど。
そのため、特殊召喚そのものを妨害される危険性も高い上、ドローできても逆転できるとは限らない。
相手フィールドにトークンを展開するカードを使えばドロー枚数を安全に増やせるが、コンタクト融合とそれらのギミックを合わせるのは難しい。
無効化するカードは1枚だけだが、相手モンスターの効果を無効化して突破したり、このカード自身を対象にしてエクストラデッキに戻るのを回避するといったこともできる。
ドローの後に処理されるため、ドローは問題無く行いつつエクストラデッキに戻るのを回避できる。
ターン終了時までであるため次の相手のエンドフェイズにはエクストラデッキに戻ってしまうが、(2)の効果により相手の展開は牽制できる。
とはいえ耐性は全く無いため、この運用をする場合は何らかのフォローが必須となる。
(2)のエクストラデッキに戻るデメリットは、全フィールドを裏側で除外する効果が追加されている。
対象を取らず破壊も介さない上、裏側で除外されるため、再利用の手段が著しく限られる。
しかし、その分他のコンタクト融合体以上に自分のカードを巻き込んだ場合のリスクが大きくなる。
《コンタクト・アウト》は《E・HERO マグマ・ネオス》と同じく、《N・グラン・モール》を特殊召喚できるため相性が良い。
ただし、もう一方の素材となる《N・ブラック・パンサー》は単体では運用が難しいのがネック。
関連カード †
収録パック等 †
Tag: 《E・HERO ネビュラ・ネオス》 融合モンスター 効果モンスター モンスター 星9 地属性 戦士族 攻3000 守2500 E・HERO HERO ネオス 正規の方法以外でエクストラデッキから特殊召喚不可 融合召喚不可